無灯火の自転車をなくそう
毎週日曜お楽しみのテレビ番組噂の東京マガジンで取材を受けた「あき電器」で開発した、マジ軽ライトという製品を紹介します。お姿は下の絵柄で見てもらうとして、私的に感想を言うと「シビーなどの古いランプを思わせるような角張ったシルエットも印象的です」が、いまいちシルエットのバランスがよくないかあぁ。さて、マジ軽ライトは、ダイナモ式なのですが、ボトル形のようにタイヤやリムをこすることがないので軽いのが特徴です。メーカーの説明ではボトル形ダイナモと比較して10分の1の力で回転/発電させることができるそうです。また、暗くなると自動的に点灯するようになっているとのことで、無灯火を減らすことができるのではないかと思われます。ダイナモのローター側となるホイールに取り付ける永久磁石には、反射板を貼り付けるなど、視認性が向上する工夫もできそうです。光源が白色LEDなので、クリプトン球よりも色温度が高いので明るい印象がえられて、目立ちやすいでしょう。それにLEDなので省エネであります。形も見て分かりますようにボトル形のブロック・ダイナモと互換性がありますので、スパナとドライバがあれば容易に換装ができることでしょう。そして、マジ軽ライトの改良版もあります。改良で変わった点は*輝度のアップ。*ダイナモとランプを分離。ということです。改良された製品の名前は「マジ軽ロボ」だそうで、シルバーと黒の2色の色が用意されているようです。ちなみにお姿は各色ともに以下のようになっています。「マジ軽ロボ」はどのくらいの明るさがあるかといいますと、JIS規格に適合できる光度は確保できているそうです。例によって、写真をクリックすると、「マジ軽ライト」や「マジ軽ロボ」のお買い物(今回は送料を比較検討した上で東急ハンズにリンクしてあります。)ができるようになってますので、興味がありましたらクリックしてみてください。それから、販売元の商品情報はマジ軽ライト(株)ネットクリエイトJP マジ軽ライトを参照してください。