マイコンと「高橋はるみ」の著書
私も読んだ「高橋はるみ」の著書。高橋はるみ先生の本をながめてマイコンのBASICを勉強しましたね。「PC-8001はるみのプログラミング・レッスン」ナツメ社 1982年10月、などね。頭に巡らせた思いは、広告の裏にあれこれ構想を書き溜めて・・・日曜日は回転から閉店まで。学校が終わったら閉店まで・・・電気屋さんに常駐タスク状態でした。当時、マイコンの前にへばりついていた私のことを知らない店員はいないという感じでしたよね。秋葉原と違ってお客がたくさん来るわけでもないので、店員も朝から晩までゲームしていました。市販のゲームもシンタックスエラーとか飛び先の行番号がおかしいとか色々ありまして、店員さんもゲームをするためにBASICですがデバグをしながら接客しおていました。暇つぶしはなんと言っても月刊I/Oの打ち込みで、店番は打ち込みをするのがセオリーという感じね。あの頃の機械は、店員さんが簡単なプログラムを書いてデモしている時代でした。使い勝手ではNECが一番で、次に日立製作所とか富士通あたりでしたが、BASICにおける処理の能力ではシャープのMZシリーズがダントツでした。でもシャープのMZシリーズはBASICがROMには入っていないで、スイッチを入れたらBASICをテープレコーダからロードする作業からはじめなくてはならないのが面倒でしたね。当時の世のか、お店にあるのはマイコンでも私はナイコンとか貴方はまだナイコンなんて言う具合にナイコンという言葉が流行してました。NECがPC8001を投入してマイコンブームが到来する以前は、TK-80トレーニングキットなんていうものがうられてまして、7セグLEDがチカチカしているのにわくわくしていたものでした。そんなトレーニングキットを今に伝える書があります。 復活!TKー80興味がありましたら、ぽちっとな。長くなってきましたので、今日はこの辺でお終いにしようと思います。