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テーマ:食べ物あれこれ(50345)
カテゴリ:食べ物の話
昨日、金沢市内ですが里山の中にあるスポーツ広場へ行ったら、たくさんのアゲハチョウが舞ってました。昆虫は苦手なので、チョウの名前も詳しくはありませんが、図鑑でみるとキアゲハというチョウみたいです。よく見かけるアゲハチョウはナミアゲハというそうで、それに比べるとこのチョウは前のはねの付け根辺りが黒くなっているのが特徴……。まあ、苦手な人間が解説しても説得力はないですね(笑)。 さて、日中はまだまだ暑くても、朝晩はだいぶ過ごしやすくなりました。 そうなってくると鍋物が早くも恋しくなってきます。特に甲州名物の「ほうとう」なんか良いなぁ~~(大河ドラマは見てませんが……)。 でも、ここは金沢。山梨県でもないと、この季節にはさすがにほうとうの麺は入手困難。 まあ、うどんみたいなものだから、自分で作れるだろうと思い、挑戦してみました。 ネットで調べると、小麦粉をこねる水に塩を入れるか入れないか、生地を寝かすか寝かさないかで意見が大きく分かれています。 ほうとうは打ちあがった麺を湯がかずにそのまま鍋に放り込みます。うどんのように塩を入れてこねるとコシは強くなりますが、鍋の中で塩が溶けてしょっぱくなってしまいますので、高血圧の私には命取り。だから、塩は入れずに打ってみました。塩が入っていないせいか、こねてもはりが出てこず、なんか調子が狂います。これで大丈夫かとちょっと不安になります。 もともと、ほうとうは武田軍の陣中食だったといわれるので、生地を寝かすような手間はかけなかっただろうと思いましたが、打ち終わってから、ちょっと用事を済ませたりしていたら、結局、1時間以上は寝かしたことになってしまいました(笑)。 野菜の準備から煮混み、味付けは全てカミさんのやってもらいました~~。 出来上がりは、見かけはそれらしいけど、麺はちょっとコシが足りず、しかもブチブチと切れてしまい、まあ、まずくはなかったけど、ちょっと納得のいかない出来映えでした。 塩を入れずに、あのコシとのど越しを実現させるには、熟練の技が必要なのかな? 味噌煮込みうどんにしておけばよかったと反省しても後の祭り。 ◎豆本・オリジナル手帳 豆本工房 わかい http://mameneko.com/ BlogPeople「旅・民族」ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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