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カテゴリ:ちょっと自然と環境の話題
秋の空に舞うものといえば、やっぱり赤とんぼかな。
♪夕や~け、こやけ~の赤とんぼ……。 こんな歌もありましたね。 ♪赤とんぼ、羽をとったら……。 ああ、コレはちょっと残酷でした。 そんな歌を歌っていた人も、今じゃ自然保護を訴えていますから、時代は変わりました。 でも、そんな赤とんぼが激減しているそうです。 地元の新聞に記事がありました。 日本の秋空 消える原風景 赤トンボ激減 (北陸中日新聞) 秋の風物詩でもある、アキアカネ(赤とんぼ)の群舞が急に見られなくなったとあり、その原因としては水田の乾田化なども考えられるが、それにしてはあまりにも急激に数が減っているため、近年主流となった稲の病害虫を予防するための農薬に注目していると記事にあります。 赤とんぼが見られなくなってしまうのは淋しいけど、アレだけたくさん飛んでいたとんぼが絶滅の危機に瀕してしまうくらい激減したとしたらそれは怖い。 しかも、その原因が水田の農薬となるともっと心配。 そんなものを食べて大丈夫なのだろうか? 子どもたちに聞くと、うちの近所ではまだアキアカネが舞っているといいますが、うちの回りだけは農薬を使っていないのかもしれません。 いずれにしても、秋らしい風景が見られなくなるという以上に、この問題は大きいような気がしますね。 おそらくこれは石川県だけじゃないかと思います。 先日のキャンプでテーブルに遊びに来た(?)アキアカネ やっぱり、とんぼも育つような田んぼでとれたお米を食べたいもの。 写真は富山産コシヒカリを土鍋で炊いたものです。 やっぱり土鍋で炊くとひと味もふた味も違います。 ご飯は普通の土鍋で十分炊けます。 米の分量の1割り増しの水を入れてしばらく浸し、火をつけてから一気に炊き上げ、焦げ臭い臭いがしたら火を消して15分蒸らせば出来上がりです。 とてもカンタンですヨ。 ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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