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カテゴリ:まめねこ屋の製本ばなし
今日はカミさんの手帳に使っているマックのプリンタが壊れて大騒ぎ。OSが古くて新しいプリンタは接続できず、マシンともどもだましだまし使っていたんですが、ついにダメみたい……。
しょうがないのでとりあえず、ちょっと強引にデータをWindowsに移し、pdfで印刷することにしました。仕事で使っているパソコンが調子悪くなるとほんと困りものですね。 先日、紹介したコンパクトな小物撮影用のミニスタジオを買われたsayurattaさんが、ご自身のブログで、「レフ版って?」と書かれていましたが、私が自作したダンボールスタジオでちょっと面白い実験をしてみましたので、ここに紹介しますね。 いろいろな写真を撮ったら、正直どれがどれだかちょっと判らなくなってしまいましたが、たぶんあっていると思います(笑)。 まずはレフ版のある場合とない場合です。 右の写真がレフ版があるものです。右側にレフ版を置いていますので、ぬいぐるみの顔や体が全体的に明るくなっていますね。 ちなみに私のレフ版は、ダンボールの切れ端にアルミホイルを貼ったモノ。これも手作りです。 さてお次の写真は照明の位置を変えて被写体の表情を変えたものです。 照明を左右に偏って置いてみました。サイドからライトを当てていわゆるハーフシャドーってヤツですが、レフ版を置いているので、それほど極端にはなってませんね。被写体を立体的に見せたり、ドラマチックな演出ができます。 次は照明をひとつは左側に、もうひとつの位置を前と上に変えてみました。 左が左と正面からライトを当てているもの。ちょっと怖い表情になりますね。右の写真は左と上からの照明です。レフ版があるから、右からの反射光もあり、穏やかな表情になりました。 小物を写真で撮る時、デスクライトなどを用意して、こうやっていろいろ位置を変えてみると思い通りの写真が撮れるでしょう。なお、照明は蛍光灯でも白熱灯でもかまいませんが、デジカメの場合、事前にホワイトバランスを調整しておかないと変な色になってしまうことがありますのでご注意ください。 物撮りも凝りだすとなかなか面白いですね。 豆本工房の新作スケジュール帳ができました!! この写真は自然光でカミさんが撮ったものです。天気がいいとこのように陰がくっきりとできてしまいますが、それもまた雰囲気ですね。 ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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