全国の名物研究所

　唐突ですが、「便所の１００ワット」って知っていますか？

　便所には似つかわしくない、明るすぎる電灯から、無駄な明るさを例えた言葉。
　
　でも、私はこの無駄とも思える明るさが好きなんです。キャンプに行ってもうちのサイトだけ不夜城のように明るい（笑）。

　クリスマスが近づくと街はいっそうイルミネーションで輝き、明るくなりますね。
　
　きれいだし眺めているだけでこころウキウキしてきます。多くの人を楽しませ、時には希望の光として人々を勇気づけたりしてきました。

　もちろん、明るいのが好きな私もイルミネーションやライトアップは大好きです。

　しかし、そんな私でさえ、「これこそまさに便所の１００ワットでは？」って最近はちょっと疑問に思うようになりました。

　地球温暖化で二酸化炭素を削減しなくては地球が滅亡しかねないこの時期に、こんなことをしていていいのだろうか？　って思えてくるようになりました。しかも年々エスカレートしてますよね。

　今まではよかったとしても、少なくとも電球の数や規模で競っている場合じゃないんではないでしょうか？

　個人のお宅でもイルミネーションで飾り付けをして、電気代もバカにならないとか。やめたくても、「ご近所の皆さんが喜んでくださるから……」と無理してやっているという新聞記事もありました。まさによそ様まで照らす便所の１００ワットそのもの。

　街を人の心を明るく照らすこと。それはイルミネーションではなく、そろそろ違う方法を考える時が来たような気がします。


　さて、話は変わりますが、今年もあの美味しい上庄里芋のシーズンがやってきました。福井県大野市上庄地区で採れるこの里芋は、ホクホクもちもちっとして、しかも甘く、他の里芋とはまったく違う味わいなんです。一度食べるとクセになる、ほんと、美味しい里芋なんです。

　今日はレンジでチンして、皮をむき、醤油をつけていただきました。



　里芋にしてはちょっと高いけど、試してみる価値は大有りですよ～～。

★訳あり、限定品。お求めはお早めに！


上庄里芋（いも）　『1kg』　[訳あり　格安]

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