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テーマ:北陸の旅(173)
カテゴリ:北陸周辺の旅
青空を背景に、梅と雲 【兼六園 2008.3.16】 今日は良い天気でしたね。せっかくなので、兼六園の散歩をしてきました。 兼六園の梅 まもなく外される雪吊りを背景に 今は梅がちょうど見頃。でも、梅って桜にくらべると花の密度が少ないので、満開のタイミングというのがわかりにくいですね。 平安時代より前は花見といえば梅だったとか。その後、桜が主流になったそうですが、ソメイヨシノが登場したのは江戸時代。いまのような庶民が花見を楽しめるようになったのも江戸時代以降のことです。 兼六園の梅林は、昭和43年、明治百年記念事業として、北野天満宮、大宰府や湯島天神、水戸偕楽園などの協力で、全国の名梅を集めて造成されたそうです。約20種、200本の梅があるそうです。枝ぶりのみごとな梅が多いと思ってましたが、DNAが違うんですね。 桜とは趣が異なり、梅の清楚で優雅な感じも好きです。 万作も満開……。私の好きな花 不思議な形の万作(まんさく)の花も満開でした。この花は春最初に「まずさく」ことから「まんさく」になったと言われる春告げの花です。この花を見て「春到来」を実感される人も多いと思います。 とてもユニークな形をしていますが、春本番となって桜をはじめ色とりどりの花が咲くようになったらきっと目立たないでしょうね。だから、誰よりも真っ先に咲く。自然はよく出来ています。 人気blogランキング参加中 1日1ポチお願いします ◎豆本・オリジナル手帳・製本 豆本工房 わかい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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