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テーマ:ニュース(100167)
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首相の「実は私は郵政民営化反対だった」発言。今さら何を言っているんでしょうか? 調査捕鯨船の妨害事件。海上自衛隊の派遣先、ソマリアじゃなくてこっちが先じゃないの?って思います。 金沢でもいやなニュースがありました。昨年4月、給食のパンに爪楊枝が混入していたことがあって、以来ずっとパン給食は取りやめになっていたんです。 最近ようやく再開したのに、またも立て続けに2件の爪楊枝の混入が発見され、来週からはパン給食がまた取りやめになってしまいました。 しかも、しばらくはご飯などの主食を持たせることになり、親の負担も増します。 原因はわからず、威力業務妨害容疑も視野に捜査をはじめているようです。 ご飯が好きな私だったら喜んでいたでしょうが、パン給食を楽しみにしていた子どもたちにはショックが大きく、残念がっています。 給食って、子どもたちに食の大切さを教える「食育」の場だというのに、大変残念です。 呆れることは忘れて、この間、良いニュースもありましたね。 『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で、富山の五箇山が3つ星観光地になるということ。地元にとってはうれしい話でしょう。 外国から観光客が増えることは良いこと。「日本の文化」を多くの方に知ってもらうためには、五箇山はとても良い場所だと思います。 ただ、単に来てもらうだけではダメです。「合掌集落の楽しみ方」を伝え、あわせてマナーも教える事前レクチャーのようなものが必要でしょう。 以前、外国からの観光客が増加して、立ち入り禁止の場所に入ったりとマナーの悪さが問題になった「立山黒部アルペンルート」では、高山植物の魅力や希少性などを知らせるビデオなどを事前に見せるようになってから、マナーも向上し、そのすばらしさも理解してもらえるようになって、外国からの観光客がさらに増えたそうです。築地の競りの見学でも同じような問題が起こりましたが、外国からの観光客が多い地域は何らかの対応が迫られています。 さて昨日、そんな五箇山の相倉合掌集落に行ってきました。 世界文化遺産に登録されている集落は、白川郷(荻町)、菅沼、相倉の3つあります。 それぞれが観光客の受け入れに微妙な温度差があり、白川郷は一番開放的で、相倉は生活している住民を守るために一番規制を設けているという感じがします。 他の2地区でやっている夜間のライトアップもここはしません。夜は住民の静から暮らしを守るため、観光客の立ち入りも禁止されています。 それぞれの良さがあると思いますが、いずれにしてもそこに暮らしている人たちの生活の邪魔をするようなことは慎みたいですね。 それにしても、今年は雪が少ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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