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テーマ:北陸の旅(173)
カテゴリ:お米の話題
さて、木ノ浦から曽々木に向かう途中、海に臨む斜面に小さな棚田を見かけました。 すでに水がはられており、おばあちゃんが一人、田に入って黙々と作業をされていました。その横にはカラスが1羽。おばあちゃんと適度に距離を保ちつつ、作業を眺めています。 脇には菜の花が咲き、ようやく訪れた春を謳歌しているような、のんびりとした時間が流れているような気がしました。 さて、そこからしばらく行くと奇岩怪石がつらなく海岸線の中でも、ちょっと異次元を感じさせる岩が目に付きます(写真中)。 「ゴジラ岩」と名づけられたその岩。そのシルエットは確かにあのゴジラを思わせます。でも、さらに驚くのがその質感。ゴジラの肌に酷似していますね。 最近ではよくテレビ番組で紹介されるようになり、このエリア屈指の観光スポットになったようで、以前はなかった大きな看板や駐車場まで出来ているのには、少々驚きました。 奥能登めぐりのクライマックスは、ご存知、白米の千枚田。小さいものは1枚が一抱えほどしかない。 良くぞここまで田んぼを作ったものと感心してしまいます。
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