全国の名物研究所

　今日は初夏の陽気に誘われて、兼六園へ行ってきました。

　世間ではＧＷ、皆さん遠出されてるんでしょうが、私はご近所散歩を楽しみました。

　「兼六園は休日なら石川県民はタダで入れるし、節約、節約……」とネ。

　しかし、入り口の案内には……、ガ～～ン、県民が無料になるのは土・日のみだった。

　う～～ん、石川県に引っ越してきてから初めてお金を払って入るような気がする。
　でも、まあ、これだけの庭園に300円で入れるのだから安いよね。

　今日の目当ては写真の桜。

　ケンロクエンキクザクラっていう、名前に兼六園が付く遅咲きの桜で、今がちょうど見頃でした。

　一つの花で多いものは花びらが300枚ほどになるという八重桜の進化型（？）の菊咲き。
　この種の菊桜は全国では珍しいようですが、北陸地方では比較的よく見られます。

　ピンポン球をやや小さくしたようなまん丸の花は、とても愛らしいです。

　この桜が散ると今度は写真下のカキツバタの花が咲きます（すでに何輪かは咲いていましたが）。兼六園は一年中花が絶えることはありません。写真好きな人には飽きませんね。

　今日の兼六園の様子は、もう一つのブログ「豆本工房製本日記」の方にたくさん写真をアップしました。

　よろしければ、ご覧くださいませ。

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