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テーマ:日々自然観察(9773)
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先週はずっと雪でした。 新潟は大変なことになっているようですが、金沢は多いときでも10センチくらいの積雪でしたので、まあ、生活に困るってほどではありませんでした。 先週、東京時代の上司と富山でお会いすることになり、行きは列車なので富山駅へ迎えに行ったら、雪の影響で20分遅れで到着。帰りは飛行機で空港へ送って行きましたが、大雪で滑走路の除雪に時間がかかり、羽田に着いたら午前零時前だったとか。 昨日は金沢駅へ用事があって行きましたが、上越新幹線に接続する特急は軒並み運休となっていて、駅は大混乱でした。 雪国の中に暮らしていると、生活圏内ではそれほど大変なことって滅多にありませんが、東京への移動となると運休や欠航も多い今の状況ではちょっと心配。せっかく観光に来たのに帰れなくなったら、いい思い出は残りませんよね……。 新幹線ができても東京へ1時間くらいしか短縮できないし、「どんなものかな?」って思ったこともありましたが、こんな時、雪に強い新幹線は頼もしい存在になりそう。 今日は、久しぶりにお日様ものぞいているので、近所の樹木公園に散歩に行ってきました。山麓にある公園なので雪は多いと思っていきましたが、それでも1m以上はあったかな? 予想以上の雪の深さでびっくり。いつもとは全く違う風景でした(上の写真)。 公園の奥へ行く人はクロスカントリーのスキーをやりに来た人ばかり。スノーブーツで雪に埋まりながら、下の娘と散歩していたら、向こうからクロスカントリースキーをやっている60歳以上と思われる男性がふたり。道を外れて行き交えるように待っていた私たちに向かって、「あんたらもうちょっと考えてくれんか? あんたらのせいでコースがボコボコや! わしらにそんなこという権限ないけど、道義的っていうか、もうちょっこっと考えてくれんか?」と怒られてしまいました。 唖然……。ここは公園なのに……。 もちろん、その後も娘と一緒にそのスキーのあとをボコボコにしながらしっかり歩いたのはいうまでもありません。本当はもう1周しようかと思ったくらいです(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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