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テーマ:北陸の旅(173)
カテゴリ:北陸周辺の旅
白山ろくは白山スパー林道の途中に「中宮温泉」という名泉がわく。 浸かれば美肌に、飲めば胃腸に効くといわれる。 江戸時代に温泉番付に登場するほど、古くから知られていたが、雪が多くて冬期間休業を強いられる厳しい環境にあって、年々旅館の数が減って、今では3軒だけになってしまった。 でも、沈滞ムードはなく、足湯を作ったり、温泉を使った新しい名物を生み出したりと、小さい温泉街は元気がある。 その新しい名物、温泉街にある食堂兼おみやげ屋さんの「はやしや」さんの「温泉釜揚げうどん」を食べてきた。 温泉でうどんを茹で、汁にも温泉が入っている健康にもよさそうなうどん。名物の白山なめこがたっぷりとのって、あっさりとして美味しかった。 そのあと、ちょっと遠回りして白峰で開催中の「白山高山植物オープンガーデン」へ。まだちょっと早かったようだが、私の好きなニッコウキスゲも咲いていた。 「出来れば、白山のお花畑で咲いている姿を見たい」と、昨年もここに来て思ったけど、やはり、自然の中で咲いている方がきれいなんだろうなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.12 18:00:17
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