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テーマ:●食べた物の画像♪(86493)
カテゴリ:風変わりな名物・B級グルメ
最近、観光や地域振興の仕事をする機会が増えた。
そんなときにキーワードとしてよく出てくるのが「広域連携」という言葉。 要するに、市や町や県の壁を取っ払って、一緒に魅力をアピールしましょうというもの。 富山県では南砺市と岐阜県の白川村とか、石川県では加賀市と永平寺町とか、そんな動きが具体化している。 でも、広域連携というのがいま一つわかりにくいなぁと思っていたら、ひとついいアイデアが浮かんだ。 最近、ご当地カレーというのがちょっとしたブームらしいが、石川県では白山市に堅豆腐を使った白いカレーがあり、その隣の小松市には特産品のトマトを使った赤いカレーがある。 ほら、これって並べたら紅白カレー。なんて縁起がいいのか! で、実際に両方一緒にかけて食べてみた。 赤いカレーはトマトの酸味がきいてすごくおいしい。でも、もうちょっとコクがあった方がもっと好みかな。 白い方はクリームシチューのようなマイルドさで口当たりがいいが、ちょっとパンチが足りない。 で、せっかくなので、両方混ぜて食べてみたら、これが両方の弱点を補いあって実においしいじゃないか! なるほど、これが広域連携なのかと、舌で納得。 ど~~ですか、縁起が良くてしかもおいしいこのカレー、商品化したら? 白山市と小松市の関係者の皆様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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