その手のぬくもり　　　　　　　　　　　　　　　　　（旧天使が舞い降りるまで）

周期13日目　体温35.87

以下のことになりますが、長文になります。

土曜日なのでが混んでいることを予想して6:00にさんと起きてを7:00に出ました。
そしてに到着したのが8:30
ちなみに受付は8:00～です。
が受付で
な～んと前回ほどんど人がいなかった受付が人であふれて座れない
さんが初診だったので自動受付できなかったものの、8:43に受付されて手渡された番号はなんと「96番」
えって感じでした。

まずは9:15に呼ばれて４Ｆで受付し、さんは採精室へ。私はそのまま待っていました。
それから次に呼ばれたのが9:48でやっと採血。
ホルモン検査とＢ型肝炎、Ｃ型肝炎、ＨＩＶ等の検査（以前やったやつはデータがない為再検査となりました）
そして次に呼ばれたのは12:00で内診してもらいました。
今日は院長先生でない先生でした。
12:20にさんと診察室へ
まずは結果。
精子検査の具合は精子濃度がいつもよりちょっと良かったものの、運動率ダウン、それに奇形率がかなり高かったので、凍結しますかと聞かれたのですが、廃棄してもらうことにしました

私のほうは、予想通り右卵胞14.7mm内膜はよくわかりませんでした。
ただここで問題が・・・
前回周期3日目のとき
Ｅ２：６４
ＬＨ：１０．２だったのが
今日周期13日目で
Ｅ２：２１８
ＬＨ：３８．７となって
ホルモン的にみても前日との差がわからないから何とも言えないけれどもしかして排卵しようとしているのかもしれないとの判断が下されました。

明日もう一度ホルモン検査をしてみてＥ２やＬＨの値を見てみて大丈夫そうならもう少しちゃんが育つのを待ちますが、そうでなければ採卵となる可能性がありますといわれました。先生の予想外の言葉に

「でも明日採卵となるとまだ卵が未熟なのでは」

「卵胞が大きいから良い卵、小さいから悪い卵というわけではありません。まずは採卵してみないとわかりませんが、もしかしたら採卵自体中止になるかもしれないし、まずは明日のホルモン値をみてどうするか決まります。ただ明日採卵ということもありうるのでそういうつもりで来てください」

「それとこの精子の結果からは顕微鏡受精とかになるんでしょうか」

「それは～精子だけでは判断できません。まずは採卵してみて、卵の質と精子の質から判断するということになります」

ということは採卵した時点で判断する～というか先生の判断でどうなるかって感じなんですね。もちろん先生はプロですからお任せするしかないんですけどね。

「それから前回聞くのを忘れたのですけど、潜在性高プロラクチンといわれてテルロン半錠服用していたのですが、前回何も言われなくて処方してもらっていませんが、どうなんでしょうか」

「タイミングやＡＩＨなどの場合だと高プロラクチンは排卵障害などを起こす可能性があるので薬の服用がありますが、体外受精の場合、あまり関係ありません。それに本当に高プロラクチンなら問題もありますが、周期13日目ここまで大きく卵胞も育っていますし、潜在性ということで昼間などはプロラクチンが低いということからそこまで重要視していませんから大丈夫です」

といわれました。前回この件を聞くのを忘れてとても気になっていたので、先生が大丈夫というのなら大丈夫だと思うことにしました。

「前回の内診時に右側に癒着があるかもといわれたのですが、癒着してる今後は何か問題がありますかまた治療法などありますか」

「卵巣というのは右も左も非常に近い位置にありますが、それがちょっと遠い位置にあることから癒着の可能性があるということしかわかりません。実際癒着があるかどうかを確かめるには手術してみないとわからないということです。そのままにしておくと癒着したままということになりますが、特に体には問題ありません。それに一概に癒着といっても卵管等が捻じ曲がって妊娠に障害のある場合もあるし、ない場合もあるのでそこらへんはなんともいえませんが、体外受精なら特にこの問題はクリアしていると思います。
治療法としては手術ではがすというのがありますが、何か痛みを伴う等の症状がでていたりしない限り、剥離だけの手術は普通はしません」

なるほど

「卵管造影検査や卵管通気検査を去年して特に問題ないといわれたのですが、これらの検査は癒着やつまりをわかる為にやっているのではいのでしょうかそれと手術したのは左なのに右が癒着するものなのでしょうか」

「卵管の癒着を発見できるものではありますが、すべての癒着を発見できるわけではありません。先ほども言いましたが、癒着してる可能性があるというだけで実際には癒着していないかもしれないし、癒着してもも問題のない癒着かもしれません。それは手術してみないと実際には何とも言えないということです。手術した左じゃない右に癒着ができている可能性があることについても、卵巣自体左も右もそごく近くにあるので逆側に癒着ができていてもなんら不思議はありません」

と言った回答でした。
院長先生のときはなかなか聞けなかったけれど今日の先生は比較的はなしやすそうでした。
こんなに待ったのだもの。疑問を全部ぶつけてきました。
先生からの回答は納得の行くものでしたので今日はすごくすっきりしました

最後に、明日の採卵についての注意事項について看護士さんからお話があって、会計を済ませたのがなんと13:00でした。
実に4時間半もで過ごしました
混んでいて椅子に座れなかったりしてすご～く疲れました。

明日は朝8:00までに行かないといけないので今日以上に早起き6:30頃を出る予定です
仕方ないけれど、正直4時間半は今までの中で最高に長かったです。
明日はそれ以上
それよりも何よりも今日が14.7mmだから頑張って2mm大きくなったとしても16.7mmそれじゃあまだ小さいですよね～。明日採卵にならないように祈ってる私です。

費用
精子検査 \1,120
HBS抗原 \1,600
HCV抗体 \2,200
HIV \1,900
RPR \580
TPHA \600
RH式血液検査 \240
内診
ホルモン検査4項目
前回の血液検査3項目
\7,850
消費税 \748

合計 \16,838　　

ちなみに当初の予定では、池袋でして映画みてと思っていましたが、ランチの時間が過ぎてしまい、適当なところで食べて、サンシャイン６０のほうをぶらついてナムコナンジャタウンに行きました。すると二人とも疲れていたので結局映画は取りやめにしてに。
また撮った写真があるのですが、後日UPしますね

では明日頑張ってきます