にゃんに救われる。例えば声が出ないとき。
←にゃんばかGP☆ よろしくお願いします~******** 3日目ですね 声が出ていませーん 元は風邪 <ナガビキスギデス モウ 半月!? そのくせ生意気にも 飲み歩き~のカラオケではしゃぎ~の あちこちお出かけしすぎた ようす 身体が 「ハイハイドウドウ」 とでも…?ナダメラレテルのだなぁ PC前に座るとあれこれ始めてしまいまふ ので 怠惰 怠惰に コタツから 携帯で更新 しちゃっていたりし ちゃったり 私の動きが止まると 即 "ココガ僕の~居場所"とやってくるにゃん♪ 互いに居心地の好い相手~ん りゅうにゃんとLove 人であったなら 間違いなく生涯のパートナーなのにな そう思ったこと ありません???******** ァ '‘,、'‘,、'‘,、'‘,、(´▽`) '‘,、'‘,、'‘,、'‘,、'‘,、 結局PC前に来ちゃってますわよ? にゃん話。 りゅうにゃんは 辰年のお正月に我が家へ来。 「簡単単純に年齢が分かる。」 おかさんの考えで 龍 と名付けられた。 その頃私はまだ 美大の浪人生で ひどくひどく疲弊してのお正月帰郷。 自分の部屋は 家族みんなの物置になってしまっていて 私の居場所は家にはなかった。 家族に秘密にしていたことがあった。 私は 精神のバランスが崩れていたせいか 1ヶ月以上 言葉が口から出せなくなってた。 もともと家では 無口だったせいもあって 誰もその変調には気が付かない。 風邪かな それっくらいに思ったらしいね。 高校3年生の時に クラスの人気者でいつも活き活きしていた子が 5日間 学校を休んでた。 クラスのみんなも先生も心配していて 先生が家に電話をすると 『学校へ行くと言って 出ましたよ』と言われたそうな。 先生はとりあえず親御さんへは 『少し遅れているだけでしょう』と応えたとか。 理解力のある 本当に素晴らしい先生だった。 私たちへは 連絡が取れるなら取って みんな待っていると伝えてやってくれ と。 まだ携帯よりポケベルが普及してた頃。 休み時間になると 公衆電話は行列が出来た。 私たちのクラスは美術科で1クラスしかなく 自由気ままで群れる子はごく少数。 お昼休みの時間 みんなそれぞれの想いを持って 公衆電話に行ったんだっけ。 総勢で10人以上は居たのかなぁ。 次の日 学校へ来た彼女は 風が吹けば飛ばされてしまいそうに見えた。 一言も口をきかずに 一生懸命に笑顔を作ってた。 帰りのバス停で 偶然 彼女と私 二人になって 「もしかして I 声が出ないの?」 コク。 「みんなが元気になる明るいIの声 聞きたい」 「何があったかこれっぽっちも分からないけどね 大丈夫だから」 「みんな 居るんだ。 I が居るようにさ。」 こんなこと話しかけて 駅までのバスの中 無言の二人。 駅で別れるとき 握り合ってた手を離した時に いつ手を繋いだのか 不思議に思った。 彼女の手はとても冷えていたのを 思い出す。 日曜日をはさんだ翌週から I は明るい笑顔でリーダーに復帰。 みんなは ホッとして 喜んだ。 31人のクラス 私たちはみんなが 仲間だったんだ。 脱線してしまいました~~~。 ('-'*)えへ 私が声を取り戻せたのは りゅうにゃんのおかげなの。 心の中に常にNO.1に温かい猫がいる。 その子はイルカちゃん。 真っ白な毛並みとオッドアイを持った 美しく繊細な子だった。 私と心通わせた 最初のにゃん。 一度 夢を見た。 イルカちゃんが薄汚れた軽トラックの下にうずくまって まっすぐに私の方へ身体をむけてた。 眼は病気なのか眼糞で固く閉じられていて 真っ白だった毛並みは グレーに汚れきっていた。 呼んで ふらりこちらへ近づくたびに 後ろ足をひきずって・・・ いるかちゃんは 私を捜して家を出た。 死に際に 挨拶に 夢で現れてくれたんだと思った。 浪人生活のせいで 離ればなれになって いつの間にか姿を消してしまったことを お母さんは教えてくれなかった。 夢を見た翌朝の電話でも 実際にはいないイルカちゃんを 「元気にしてるわよ どうかしたの???」 な~んてさ。 あああ またもや脱線・・・。 でもまぁ 繋がるの。 りゅうにゃんと初めて 目が合った瞬間 イルカがそこに感じられたんだもの。 顔を出し手を伸ばした私に すり寄って 涙を舐め取ってくれた。 大丈夫だよ 大丈夫だよ 大丈夫だよ・・・ 安心したのかふっと眠りに落ちての翌朝。 家族は朝食を済ませて それぞれの定位置でお茶をすすってる。 何事かしゃべっている声を聞いていた。 話題は りゅうが初めて人に懐いたなー 。。。。。 それまで家族の誰とも 一緒に寝たりしなかったそうで。 「んぇ?そうなのこの子。」 普通に声が 出た。 りゅうにゃんのおかげでね。 浪人が終わって 大学へ進級し引っ越し完了。 学校生活も落ち着いたし “今度こそ離れないぞ~!!!” もう わがまま 暴発(笑。 りゅうにゃんは 私と 住んだ。 私と 時間と心を 共有してた。 そして実家へ一緒に帰って来た。 NO.1でもNO.2でもなく りゅうにゃんはりゅうにゃん。 イルカちゃんとは異なる でも限りなく近い雰囲気を纏って 私を愛してくれている 最高のパートナ~。 ネコは 悲哀を感じ取って なぐさめてくれるんだよ。 知ってました? 誰かをなぐさめ元気付けようと 頑張っちゃうことのある人が居たら その人はネコ。 こう考える私は 『malってさぁ ねこっぽいよねーーー』 うれしくてたまりません。 <ブッホ!チガウイミデ イワレテイルノハ ショウチ オン。 まぁ 深入りは禁物ですが。 弱いので。 話が混み合って居る上 長くなっちゃってゴメンクサイ!