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• 一撃環境雑感５ 〜一撃は無効化に限る〜

  相手の一撃技をちゃんと確実に受けようとすると、無効化しか無い。というか、一撃技を持ってるポケモンを「受けよう」とするのがそもそもの間違いであることが多いけど、逆に言えば無効化さえ出来れば「ガン受けが出来てしまう」ことだってある。例えばよくある「55カビゴン　捨て身タックル/地割れ/鈍い/眠る＠食べ残し」これに対しては、一撃無しで地震カビゴンを受けるのと全く同じように、「50エアームド　ドリル嘴/鈍い/吹き飛ばし/眠る」で受かる。（※もちろん積み合いの段階で急所が出なければ（）（）（））地震が地割れに変わってるだけだから、当然飛行ポケモンにとっては影響無し。「50カビゴン　のしかかり/地割れ/眠る/自爆＠薄荷の実」に対しては、「50エアームド　ドリル嘴/どくどく/吹き飛ばし/眠る＠薄荷の実」というテンプレ型でも受けることが出来る。鈍いが無い相手にはこちらも鈍い無しでOK。・・・とまぁガン受け出来てしまうケースもあるのだけど、そんなに多くはないのでそれよりも重要なのは、「相手の30％ガチャを完全に無効化できる」という点。当たり前なんだけどPPも8回しか無いし、それを1回丸損に出来るのは結構大きい。一撃技持ちを高火力で2発とかで倒し切るのも結構たいへんなので、実際は一撃技を試合の中で3回ぐらい稼がれてしまうことも往々にしてあってそれを全部受けてしまうと結局65％ぐらいの確率で誰かしらが倒されてしまうのだけどそこを無効化することで、そもそものチャンス自体を無くしてしまうというのは、結構馬鹿にならないぐらいデカいなと感じた。なので、一撃ありでは無しに比べて、ゴーストと飛行ポケモンの株が上がると思う。ムウマとか、55ケンタロスの地震上から3発で落ちちゃうんだけど、それでも「ケンタに後出しした上で最低1回は行動が保証されている」なんていうポケモン、全ポケモンで見てもコイツしか存在しない。ケンタロスもそうそう場に何度も後出し出来るポケモンでもないので、そこから1回滅びの歌打って退場させるだけでも全然大きい。エアームドは初め、一撃無しだと受けたり流すことが出来る物理連中に対して、角ドリルを打たれてしまうから一撃ありでは受けることが出来なくて弱体化する・・・と思っていたけどよく考えたら元々エアームドが受けていた対象は、角ドリルより地割れを打って来る奴のほうが多い。結果、むしろ地割れカビゴンとか地割れガルーラとかに対して、他よりも相対的に安定して受けられる存在として、下手したら一撃無しより強いぐらいなのかも。もちろん肝心のケンタロスの角ドリルに弱い点が落ちるところだけど、身代わりを吹き飛ばしで解除するとか一応最低限のことは出来て、ド起点ってわけでもないので。そんなわけで、以前書いたカウンターハピナスも併せて、一撃無し２０００ルールで古来から使われて来た「ハピナス＋エアームド」という受けの組み合わせ、ぬるすぎて近年ではあまり見なかったけど、むしろ一撃ありの方が強いぐらいなのかも知れない、と思い始めた。Lv.55のエースが一撃技を振り回せるから、「ハピエアで受け回しながらどくどくでダメージを回して、相手が眠るを使ったりして隙が出来たらエースの起点にする」という超古典的な立ち回り、むしろ一撃で全破壊が出来る一撃ありの方が現実的なんじゃないかと。ジム城しかり、オフ会しかり、最近一撃ありで積極的にハピエアの組み合わせを使っていて感じた。話を無効化に戻すと、逆にケンタロス以外の角ドリルは、そこからちょっと格が落ちる特殊ポケモンとかが打って来ることが多くて（ギャロップ、ラプラス、カイリュー、アズマオウ・・・などなど）そこに対しては今度はムウマとかゲンガーを使って無効化するのが良いなと。電気技を弱点とする水ポケモンとかが多いので、ゴーストに電気技持たせると、割と良い対策になりそう。どこまで出来るかはパーティ次第だけど、出来るならパーティに1枚ずつはゴーストと飛行を入れておくと良いのかなと感じた。ゴーストが強いのは一撃無しでも同じだけど、ここで「飛行」という概念が出て来るのが一撃無しと大きく違うところでそれによって例えば、電気とか岩の通りが良くなる、みたいな間接的な影響も出て来るかも？一例として、地割れを対策出来るエアームドと、ケンタロスに強いプテラを同時採用したパーティを使っていたことがあってそこに10万ボルトカビゴンというのを使われて、ブッ刺さって負けたことがあったのだけどこれ一撃ありにおいては結構アリな攻撃範囲だな、と思ったりした。地割れのおかげでハガネールやムウマで止まることを考えなくても良いのが大きい。次で一旦ラストぐらいかなー

  2023.08.26

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• 一撃環境雑感４ 〜一撃以外に博打は要らない？〜

  一撃技が使えると、他の博打技が霞んでしまう。特に命中率50％の爆裂パンチや電磁砲。50％で当たるけども当てれば勝ちというわけではない爆裂パンチ打つよりも、30％でしか当たらないけど当たれば相手を即死に追いやる一撃技打った方が早くない？って話。もちろん一撃技使えないポケモンはしょうがないけど、それでも一撃無しに比べると相対的には弱体化するんじゃね、という感じ。威張るにしてもそうだけど、そもそもそういう技を打つポケモンって、一撃無しだと「それを絡めないと基本カビゴンを突破出来ない」というポケモンがほとんど。逆にそれを絡めることによってカビゴンを突破出来るようになるわけだけど、一撃技を武器にしたポケモンに比べるとぬるさが目立ってしまう。また、そういうポケモンって基本、素の火力が高いわけじゃなくて（威張るサンダーはちょっと別だけど）攻撃範囲で戦ってるポケモンが多いわけだけど、そういうポケモンは概してケンタロスに弱い。ほとんどがケンタロスの上を取れず、しかもケンタロスを2発で倒すのが難しいから。結果、ケンタロスには上から3回も角ドリルを打たれてしまって不利。（角ドリル打つまでもなく、捨て身タックルや地震で普通に殴り負けてしまうケースも。バクフーンなど）爆裂パンチに限らず、エレブーやエンテイなども含め、こういった広範囲型のポケモンは、ケンタロスに明確な不利を取られてしまうのが厳しい。というのと、ケンタロス対策で更に速い身代わり持ちなんかが居たりして、そこも更に厳しい。スターミーとかフーディンとか。これに限らず、一撃技持ちのポケモンも、起点作成のために身代わりを持ってることが多い。以前、​金銀の身代わり単刺しは弱いという記事を書いたことがあるのだけどこれはあくまで一撃無しルールの話で、一撃無しだと金銀は決定力が無さすぎて、たとえ身代わりで起点を作ったところでその先にすることが無いよ、って話だったのだけど、一撃ありだと身代わり残しちゃえば常に3割のガチャを回せるわけで。​一撃ありは、一撃無しに比べて身代わりが強い環境。となると、一撃技以外の技は、むしろ命中率の高い安定技を選んだ方が良い。一撃技を打つポケモンのサブ技はもちろんだけど、それ以外のポケモンでも。だからサンダーなんかは雷より10万ボルトの方が強い場面が多いんじゃないかな、などと思っている。もうちょい続きます

  2023.08.25

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• 一撃環境雑感2.5 〜カウンター補足〜

  ３を書いてからこれ書くの順番がキモいですが、ちょっと書き忘れていたことがあったので。２で書いたハピナスのカウンターについての補足です。・一撃の影響で鈍いが弱体化する・一撃対策に加え、単純な殴り合いが増えるのに対し、カウンターが有効という話をしたけど言うてあくまで一撃無しと比べて相対的に弱体化するだけで、鈍い（特にカビゴン）はやっぱり強いし、何なら「じゃあカウンター対策として、一周まわって鈍いが有効になってくるのでは？？」という考えも出て来ると思うけど実はハピナスは「鈍い以外の択を封じる」というだけで十分対策になっていると言える。ただしこれは、エアームドやムウマなどカビゴン流しが出来るポケモンと組ませる大前提。流石にハピナスで正面きってカビゴンと戦いたいわけではない。そこを誤解なきように。例えばハピナス＋エアームドの場合。カビゴンがハピナスの前で鈍いを積むということは、どういうことかと言うと、ハピナス側はそのターンに、無償でエアームドを出せるということになる。このあとカビゴンはどうするか？せっかく鈍いを積んだのだからと、居座って捨て身タックルで殴ると、エアームドが打って来るどくどくが当たってしまう。これはカビゴンにとっては、役割に反する行為。その毒が元となり、その後サイクルを続けていくうちにカビゴンの体力は消耗し、いずれ眠るで回復せざるを得なくなる。その隙に満を持してエース登場、そこから一撃技をぶん回す、というのがハピエア側の魂胆である。だから、それを回避したければ、カビゴンはエアームドの前で居座って毒を食らうなんてことはしてはいけない。すると、もしカビゴンはエアームドチェンジ際に鈍いを積んでしまうと、すぐ引かなければならなくなり、鈍いが無駄になってしまうし、エアームドに永久にダメージを与えることが出来ない。こうならないために、カビゴンがハピエアサイクルを崩すにはどうすれば良いかと言うと、ズバリカビゴンが、ハピナスの前で普通に捨て身タックルを選択すれば良い。そうすればエアームドに受けられても、最低限捨て身タックル1発分のダメージは削ることが出来る。これを繰り返せばいずれ、今度はエアームド側が眠らざるを得なくなり、そこから鈍いで崩せる。つまり、カビゴン側からしたら、ハピエアサイクルを崩すためには、結局ハピナスの前で鈍いを積まず、どこかで捨て身タックルを選択しなければならないことになる。これがエアームドでなくムウマだった場合も同様で、その場合はカビゴンは、ムウマを崩すためにはハピナスの前で地割れを選択しなければならないことになる。そのいずれにも刺さるのが、ハピナスのカウンターということ。カビゴンは鈍いを積めばカウンターは回避出来るけど、肝心のカビゴン受けを一生突破出来ない。だからどこかでハピナスの前で攻撃技を撃たないと行けなくなって、そこにカウンターが刺さるというお話。たかが読みゲー、されど読みゲー。これが1回でも失敗すれば、一発でカビゴンは木っ端微塵。相当なリスクとなる。たとえカウンターの所持がバレていて、カビゴンが鈍いを持っていたとしても、ハピナス側は全然戦える。（実際それで勝った試合も複数回あります）で、これがハピナスに限った話ではなく、いかなるポケモンでもカウンター1つ持っているだけで完全に同じことが言えて、カビゴン側はこれを回避するには鈍いを積むしか無く、そうするとエアームドなりムウマなりに無償で受けられてしまう。以下同様。だからカウンターという技が一発芸ではなく、特に一撃技持ちに対しては汎用的に有効な特効薬となりうるんじゃないかな。という予想をしてます。

  2023.08.23

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• 一撃環境雑感３ 〜性別の混沌〜

  一撃ありでは第一感では♀でのメロメロが有効。猛威を振るうケンタロスは♂固定だから確実にそこへの対策になるし、逆にメロメロ使いが一撃技と併用して、メロみがで起点を作りながら一撃を振り回すとかも出来る。実際にリザードンとかカメックスでそれをやってる人も居て、実績あり。そうすると、♀メロメロ対策として、普段♂で使っている物理ポケモンを、敢えて♀で使う戦法が出て来る。特にメロメロで狙われやすいのがカビゴンなので、カビゴンを♀で使うことによって、メロメロ対策とするのは一般的な戦術となった。・・・というメタが進んでいる一方で、「そもそもメロメロが通りにくいんじゃないか？」と思うこともあった。というのは、一撃環境では、メロメロを意識せずとも自然と♀になるポケモンが増えることに気付いたから。例えば、地割れニョロボンを使うとしよう。どういう技構成になる？強力な心の眼＋地割れコンボから考える。確実に殴れる波乗りが欲しい。あとは格闘技を持たせたりする場合もあるが、場合によっては物理攻撃を1個も持たないこともあると思う実際、僕が城で使っていた構築「​真心眼ズ​」では、残りを眠るにして、物理技を持たなかった。すると何が起こるかというと、ニョロボンを♀で使うことになる。メロメロとか関係無しに。攻撃力要らないんだから。例えば角ドリルギャロップだとどうなる？角ドリルと、通常攻撃の大文字。起点作成のための催眠術＋身代わりあたりが妥当。他、あるとしても回復用の眠るぐらいか。これも城で「​キ軍団​」を使っていたら実際そうなった。これもやっぱり、物理攻撃力を使わないから必然的に♀で使うことになる。こんな具合で、一撃技を持たせたポケモンって、実は他に物理攻撃を使わなくなる場合が結構ある。（※もちろんカビゴンやカイリキーなどそうでないケースも少なくはないのだが）じゃあ一撃無しだとどうなの？というと、さっきの例で言うとニョロボンは、まず腹太鼓とか格闘技で決定力を出したいところでしょう。何故なら、カビゴンを倒す必要があるから。ギャロップは？甘えるや催眠術サポートで♀で使うこともあるけど、エースで決定力を出すなら、捨て身タックルとかめざ格とかが欲しい。何故なら、カビゴンを倒す必要があるから。ここが一撃ありと無しとの根本的な違いだと思う。一撃無しだと、カビゴンを倒すために物理攻撃が必要になることが多い。だから♂になる。カメックスもリザードンも、爆裂パンチとか、腹太鼓＋破壊光線とかで何とかカビゴンを倒そうとする。それには物理攻撃力が必要。だから♂になる。でも、一撃ありだと、ここを地割れで行けちゃうから、物理攻撃力が必要無くなる。すると性別を♀で使うことになる。つまり、一撃無しに比べて相対的に♀で使われるポケモンが増える。ということは、♀のメロメロは結局通りにくいということになってしまう。でも、ケンタロスが居る限りはやっぱりそこに対してメロメロで対策したい。というジレンマが発生する。ある意味これも、ケンタロスの強さのひとつだなと思った。「本来♀でのメロメロは通りにくい環境なのに、自分の対策のためにわざわざメロメロというコストを払わせる」という点で。逆に、♀が増えるとなると、♂でのメロメロなんかが有効になる未来もありうるかも知れない。このあたり、環境が進むと性別のカオスが起きそうだなと感じた。今回はここまで。また書きます

  2023.08.17

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• 一撃環境雑感２ 〜カウンターと鈍いについて〜

  前回の記事の趣旨をざっくりまとめると・一撃ありでは一撃技が普通に強く、基本的には持たせたほうが良い・立ち回りにおいても安定勝ちが望めない限りは積極的に打ったほうが良いという感じ。（※ここでひとつ注釈を入れるならば、これはある程度実力が拮抗しているプレイヤー同士の前提で、一般的に実力差がある試合においては、優位な側が安定行動したほうが勝てます）ここで、一撃無しと比べて結構根底の部分で変わって来ると思うのは、「鈍いの強さ」。一撃無しにおける鈍いは、攻撃力を上げると共に防御力も上げることが出来るため、特に物理同士の戦いにおいては絶大な効果を発揮する技だった。ところが一撃技が使えるとなると、ここが崩れることになる。例えばLv.55で鈍いと地割れを持ったカビゴン同士のミラーマッチになった場合カビゴンAは地割れ連打、カビゴンBは鈍いを1回積んで捨て身2発打つ動きをすると・・・カビゴンA地割れ　：　カビゴンB鈍い　（このターンは同速なので逆でも可）カビゴンA地割れ　：　カビゴンB捨て身　（ここからAが確実に先手）カビゴンA地割れ　：　カビゴンB捨て身　（ここでAが倒れる）という流れになり、カビゴンAは、倒されるまでに地割れを3回も試行できることになる。これが1回でも命中する確率は約66％にも上り、明らかに鈍いを積むより有利。ということは、カビゴンはミラーマッチにおいて鈍いを積むのは不正解ということになる（※もちろんタイマンでの話であり、後続への繋ぎを考えると事情は色々変わってくる）因みにカビゴンBが鈍いを積まずに捨て身を連打した場合はこうなる。3ターン目にAが先制した場合（50％）カビゴンA地割れ　：　カビゴンB捨て身　（同速なので逆でも可）カビゴンA地割れ　：　カビゴンB捨て身　（同速なので逆でも可）カビゴンA地割れ　：　カビゴンB捨て身　（ここでAが倒れる）この場合、やはり地割れを3回打てるので有利。Bは鈍いを積むパターンに比べて、捨て身の攻撃回数が多いため、急所の分やや勝率は上がる。3ターン目にBが先制した場合（50％）カビゴンA地割れ　：　カビゴンB捨て身　（同速なので逆でも可）カビゴンA地割れ　：　カビゴンB捨て身　（同速なので逆でも可）カビゴンB捨て身　（ここでAが倒れる）今度はAは地割れを2回しか打てない。しかし、2回でも打てれば約5割の勝率となるのは周知の通り。捨て身急所がある分、このケースだとBが微有利を取れるが、A先制のバターンと組み合わせると、総合的に見てAが微有利となることが分かるだろうということで、完全タイマンにおいては、55カビゴンが向かい合った場合は地割れ連打が結局最善手となる。これは、カビゴンが「捨て身で3発かかる一撃技持ち」と対面した場合すべてにおいて言える。このようなポケモンは、ケンタロスを筆頭に、リザードン、ラプラス、カメックス、グライガーなど多数存在する。カビゴンはこのようなポケモンを前に、鈍いを積んでいる暇は無く、結局地割れ（リザードンやグライガーにはそもそも効かないが・・）を連打したほうがマシな勝率になる。（※参考記事：​一撃技を撃ち合った際の勝率​）カビゴンのみならず、ミルタンクやポリゴン２などで鈍いを積むという行為も当然同じで、素の恩返しなり捨て身タックルなりで3発かかるような一撃技持ちには、結局有利を取れない。（影分身を持っていないミルタンクが地割れカビゴンに不利を取るのは明らか）したがって「鈍いを積む」という行為自体、一撃無しルールに比べてかなり弱体化する。この行為は一撃無しルールではかなり強い行為だった（※参考記事：​カビゴンに鈍いを積まれることのヤバさ​）ため、そこが根底から覆ることになる。このことが及ぼす影響としては、例えば鈍い対策の甘えるや嫌な音が弱体化する、鈍いに弱かった剣の舞やフルアタが強化される、などが考えられる。ここでカウンターという技に着目したい（今回のメインテーマ）ご存知VC環境では、地割れ・角ドリルに限り、攻撃が外れても何故かカウンターで返して一撃で倒せるという仕様が存在する。一撃技が強力である以上、この対策が出来るカウンターはかなり強力な技なのではないかと見ている。それに加え、鈍いが弱体化し、単純な殴り合いのほうが有力となる環境においては、単純に攻撃を跳ね返すという意味でもカウンターは使いやすくなるのではないか。また、カウンターは初代技マシンや遺伝により、かなり多くのポケモンが覚えることができ、守るなどと同じように、技枠を1つ使ってポンと仕込むことも容易にできる。一撃技が跋扈する環境においては、この技こそが何よりの救世主になるのではないかと考えている。多くのポケモンに有利を取れるケンタロスへの対策には頭を悩ませることが多いが、カウンターがその最強の特効薬になるんじゃないかと。もしもこの先、一撃ありルールにおいて、一撃技が鳴りを潜めてしまう可能性があるならば、それはカウンターの流行による影響なんじゃないかと予想。それぐらいカウンターの評価が個人的に高い。ここでカウンターを誰に持たせるかだが、ハピナスとカビゴンが2大筆頭候補だと思う。カウンターカビゴンは確か一撃ありか無しかもよく分からないような金銀の黎明期に強かったと聞いた覚えがある鈍いの強さがまだ定着しておらず、殴り合いにおいて一発カウンターを決め、自爆までしてしまえばいとも簡単に1-2交換が出来てしまうのだから、そりゃせやろなという感じ。一撃ありルールでは、これに近いことが出来てしまうのではないかと。で、ハピナスについて。僕は一撃無しルールのハピナスは、冷凍ビーム＋プレゼント型が今のところ最強だと思っているけど、一撃ありルールではこの型は正直あまり強くないと思う。一撃ありでのハピナスはそれよりも、初代技マシンを使った型のほうが強い。地球投げをメイン技として、電磁波、リフレクター、そしてカウンターなど。プレゼントや癒しの鈴を持ったハピナスは、身代わりケンタロスのド起点にされてしまう。冷凍ビームはもちろん、威力120の大文字ですら身代わりを38％でしか割れない。カビゴン（しかもLv.50）の地割れの起点にされてしまうのもかなりキツい。一撃無しで「ハピムウマ」なんていう組み合わせが成り立ったのは、ムウマがカビゴンをかなりの回数流せるからであって、カビゴンが地割れを打てる一撃ありではこれは成り立たない。根底から考え直さないといけない。そこで役に立つのがカウンター＋地球投げという、初代技マシンを使った編成。カウンター1本あるだけで、少なくとも一撃技を振り回して来る相手には7割の有利が取れるし、ケンタロスやカビゴンは直接殴って来たとしてもカウンターは有効。そして55ケンタロスのHPは198であり、身代わりのHPは49しか無いため、地球投げで確定で壊すことが出来る。なので身代わりが安定せず、択ゲーに持ち込むことが出来る。残りの枠はどくどくや電磁波で状態異常を狙えるようにしても良いし、このままでは55サンダーの身代わりを壊せないため、そこを対策で冷凍ビームを更に持たせても。プレゼントを失ったことによって、スターミーやサンダースなどに対する決定力が無くなったが、元々そんなものは必要無い。相手は身代わり＋食べ残しで、回復技を持っていないんだから、地球投げ連打してるだけでもそのうち倒せる。こっちはまず半永久的に倒される心配は無いので、全く急ぐ必要はなく、どっしり構えておけばOK影響があるのは、対ライコウやフーディンあたりかな。55ライコウはマジで倒せなくなるのでPP戦になるし、フーディンにはアンコールで地球投げを縛られて、回復出来ない間にサイキネ連打で殴り負ける可能性があるそのあたりがプレゼント型と比べて劣る点。（電磁波があれば対フーディンはもしかしたら行けるかも）個人的にはその辺の性能が落ちることよりも、ケンタロスやカビゴンに対して択ゲーに持ち込めることのほうがよっぽど大事かなーとというわけで一撃ありルールでハピナス使うなら、プレゼント型よりも地球投げ＋カウンター型がアツいと見てます。今回はこの辺で。まだ続きます

  2023.08.16

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• 一撃環境雑感１ 〜結局一撃って強いの？〜

  TwitterとかDiscordでは断片的に発言しているけど、記事に残したことはほぼ無かった気がするので、記録として残しておきます。一撃ありの２０００が研究されるようになってから今までの、僕の思考を、全く整理することなくバラッバラに吐き出して行きます。やや過激な部分もあるかも知れません。（特定の誰かを指して批判しているとかは一切無いです）各自必要なものだけ拾っていってください（）（※この記事は7割方は7/17時点で書いており、残りは8/7に書きました）●これまでの流れ2006年ジム城デビュー、城でここまで研究されたレギュレーションが「一撃・太鼓カビ禁止」だと何となく知ってから3年2009年の大会​VICTORY CUP 2009​に参戦することで、初めて一撃あり環境に触れた。（多分当時、僕と同じようにこのタイミングで初めてまともに一撃研究した人は多かったはず）2000は一撃が使われたり使われなかったり、どさくさに紛れて同時解禁された太鼓カビが使われたりと混沌だったがウルトラカップは紛うことなき一撃ゲーだった。システム的にも全員Lv.100だから一撃がお互い当たるし、実際一撃無しウルトラでめちゃくちゃ泥ゲーになったことも何回かあったので、一撃が無いとウルトラカップは異常に硬い環境、なので一撃が強いのは当然という感じ。対して2000はウルトラほど硬いわけではないがLv.50のみのフラットルールというのをやったことはあって、こちらは決定力を出しづらく、全体的に固くて泥になりがちだった（あくまで当時の環境でだけど）このことから、レベル差がある2000ルールでは、ウルトラやLv.50フラットほど硬くはないが、やはりガン受けという戦術はあるので、そこを崩壊させられる一撃がある程度強いのは間違いないと感じた例えば「カイリキーをフシギバナで永久にガン受け」「カビゴンを起点にしてブラッキーでロックバトン」みたいなのが崩壊するわけだから、色々と一撃無しでの根底が覆されることは間違いないだろうと。つまり一撃あり２０００での一撃技は・ぶんぶん振り回してれば良いというほどではないが強いのは間違いない・少なくとも一撃無しで長年研究されてきた常識はすべて疑ってかかるぐらいがちょうど良いと感じた。余談だが当時の僕が強いかもと考えていた一撃技の使い方は影分身を積んで自分は相手の攻撃が当たらなくなる→そうすれば一撃技を何度も振れるようになるため、試行回数を稼げて強いというものだった。（実際上記大会のウルトラカップでは影分身＋地割れカビゴンを使った）（実際のところ一撃技のPPが足りずそれだけで全抜きは厳しい）（当たり前）あと55で一撃使うのはもちろんだけど、50にも一撃持たせておくと強いという考えは当時から今までずっと変わらないこれは予想だけど多分当時は、まだ受けゲー色が今と比べたら全然残っていた時代だったので「それでも一撃を使うより、受け切った方が強い」もしくは「そのほうが"""好き"""」という人が多かったのではないかと思われる時を経て2017年いよいよVC版の金銀が発売されることになるが、この前日に行われた大会​スペースヤッス杯​に参戦。この時はそもそも、一撃無し２０００においても、前述の大会の頃とは環境もガラリと変わっており速攻や対面構築も増え、全体の速度も上がっていた。僕は相変わらず一撃をふんだんに搭載したパーティで臨んだが、明らかに違ったのはケンタロスを始めとする一撃使いが前よりも大幅に増えていたこと。この先、オフ会で一撃あり２０００の大会が複数回開かれることもあって、一撃あり環境に対して多くのプレイヤーが真面目に向き合うこととなり、この大会の頃はその最初期だったため、まずスタートとなるケンタロスから考え始めた人は多かったのだと思われるこの頃はまだ僕も、一撃ありで遊ぶことは時々ある程度で、ちゃんと考えてはいなかったが、「２０００は(一撃が無いと)硬い環境なんだから、原理的に考えて一撃が強いのは当然だろ」ぐらいには思ってた角ドリルケンタロスが何だかんだで最強なんじゃないかとざっくり思ってたけど別に真面目に研究してたわけじゃないし、「素人目にはそう映る」ぐらいのレベル2020年からジム城でも一撃ありがそこそこ遊ばれるようになってそこからようやくちょっとずつ研究が始まった。以下そこから思った雑感●まず一撃技自体の強さ絶対あった方が強い。逆に一撃への対策に徹して、一撃技使わないパーティも存在するが、メタパであり、長期的・汎用的には勝ち残れない。（その一瞬の大会で優勝するなどの価値は大いにある。そういうとこが良くも悪くもメタパ）エースに一撃持たせない構築は、感覚的に言うと「一撃無し２０００で自爆/大爆発が1つも無い構築」ぐらいの感覚。「カビゴン抜きの構築」ってほど弱くはない、けど爆破抜きぐらいのビハインドは感じる。全然それで勝つことは出来るけど、やっぱり環境トップに立つのは難しいかなと。あと50のポケモンにも1つぐらいは一撃技を仕込んでおいた方が良い。相手が55-50-50編成なら3匹中2匹には一撃を打てる。もちろん肝心の55に起点にされないキャラでやる必要がある。地割れ＋自爆カビゴンがその筆頭。様々なエースに強い50カイリキーに地割れ持たせるのも優秀。55に打てる電磁波持ちとかもいいかも（ハクリューみたいな）（身代わりケンタ対策を講じる必要はある）50で一撃打つのあんまり流行ってないように見えるけど、個人的には絶対1つは持ってた方が良いと思う流れの中でお互い55が居なくなって、最後50同士の戦いになるとかもよくあるしね●一撃技の使い方ここが難しくて、ちゃんと判断できないと塩になるし、そこを見誤ったせいで一撃技が過小評価されることは往々にしてある。当たり前オブザ当たり前なんだけど、「打たない方が勝てる場合は打たない方が良いし、打った方が勝てる場合は打った方が良い」ここをちゃんと判断しないといけない。逆にここをちゃんと判断できれば最強。まぁ麻雀とかと同じよね見ていて思うのは、一撃無し対戦に慣れているプレイヤーほど、一撃技使わない択を取りがち。これは正しい場面もあるけど正しくない場面も少なくない。もっとぶんぶん一撃振り回した方が勝てるのに。って場面は結構ある。「一撃打てば55％で勝てるのに、80％の幻想を目指して結果20％でしか勝てない」みたいな択を誤って取りがち。一撃打てば55％勝てる場面で敢えて一撃技を打たない、っていう選択肢を取るということは、すなわち「そんなことをしなくても自分は55％より高い確率で安定して勝てる」という自信があるんですね、ということ。僕の持論としては、金銀は運ゲーなので、「安定勝ちなんてものは幻想に過ぎない」というのがある。一撃無し２０００ですらそうなので、一撃ありでは尚更。どんなに安定に見える場面でも、様々な低確率の事故要素があって、それの積み重ねによって、100％だと思っていたものは実際は90％だった、80％だと思い込んでいたものは実際は60％ぐらいでしかなかった、なんてことは往々にしてある。単純なポケモン同士のタイマン優劣で見てもそんなもんなので、プレイヤー間の勝率なんてもっと50％に収束する。実際、3年ほど前にジム城で毎週定例的に行われていた対戦会「プチドラサマ杯」で、試しに勝率を記録してみたのだが、試合数を100も200もこなしていくと、勝率6割ですらキープするのが至難の業。実際、勝率7割超えをしているような人は、多くとも合計8戦程度しかしていない人であって、10戦以上している人は大半が勝率4〜6割の間に収まっている。1試合通しての勝率なんて所詮そんなもん。勝った負けたで一喜一憂してたら精神が持たない。一撃を打つのを日和ってしまう気持ちは分かる。「それを外して負けるのが嫌だ」という精神的理由は分かる。が、じゃあそこで一撃技を打たずして、もっと高い勝率を確保できるんですね？？ホントか？？？となる。また、一撃技というのは嫌われ者になるのが普通。だってどんなに努力したって、工夫したって、プレイヤーの意思にも関係無く、ただの乱数で、しかも3割とかいう決して低くない確率で、ポケモンが一瞬にして粉砕されてしまって、状態異常やダメージとも違って、瀕死というのは対戦においてはもう二度と復活できない不可逆な現象なのだから。（余談だが、ジム城において一撃無しが主流になったきっかけとしては、かつてジム戦という企画が行われていたときに、一撃技で粉砕されたジムリーダー役の人がブチギレたから、という話を伝え聞いたことがある）だから「一撃を使おう！」よりも、「憎き一撃を対策したい」「一撃に頼らずキレイに勝ちたい」という方向性を目指すプレイヤーが増えるというのも納得できる。そこが落とし穴で、一撃への対策ばかりが進んで、肝心の一撃をうまく使いこなす研究って、案外おろそかにされがちなんじゃないかという気がする。（もちろんそういうことを進んでやっている人が一定数いることも知っています）そういう精神面とか美学みたいなところが、一撃の強さに靄をかけてしまっているところがあるんじゃないか？というふうに僕には映っているかなそりゃあ一撃に頼らず"本当に"安定勝ち出来るならそうした方が良いに決まってるけど、そんな場面ってよほどの試合終盤（ラス１同士のタイマンとか）にしか来ないと思ってて​​不確定要素の多すぎる試合序盤にこそ、一撃振り回した方が勝てる試合って多いんじゃないかな「ベースは一撃無しと同じように戦って、あくまでローリスクで打てる時や、明らかに不利な時にワンチャン拾うために一撃打つ」とかじゃなくて「ベースは一撃ありきで戦って、あくまで安定勝ちが見込めた時に通常攻撃を打つ」ってのが、一撃環境での強い戦い方なんじゃないかな〜〜〜などと今のところは思っていたり。​好き嫌いじゃなくて、強い弱いで話すと、こうなんじゃないかな〜という予想。とりあえず一撃環境に関する最も根幹と思える部分についてまずは書き散らしてみました他にも細かいところについて色々と学んだり感じたことがあるので、数回に分けて書いていきます

  2023.08.07

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  受けポケに対してWAで対策するのは黄信号！

  エースの苦手な相手への補完として、ダブルエース（WA）を組むことはよくあると思います。サンダーエースだったら、苦手なカビゴンやバンギラスに強いカイリキー、もしくはライコウやフーディンに強いバンギラス、とかが従来よく使われていますね。ここで気を付けたいのが、「どういう意味で苦手としているか」です。「対面からでは負けてしまうけど、サイクルの中で突破することは可能」という相手なら良いでしょう。サンダーにとってのバンギラス（対面からでは岩雪崩で撃ち負けるけど、後出しには10万や雷で倒せる）、バンギラスにとってのヘラクロス（対面からではメガホーンで撃ち負けるけど後出しには大文字で倒せる）、など。問題なのは、「完全に止められてしまう相手」です。撒き菱が無い状態のサンダーにとってのハピナス（タマゴ産みでガン受け、威張るを絡めても難しい）、嫌な音が無いバンギラスにとってのスイクン（爆裂パンチや冷凍ビーム事故も期待できるが、基本的には難しい）、など。こういう「Lv.50の受けポケモンに止められてしまう」場合に、WAで対策するのは、「ちょっと待て」です。例えば、じゃあサンダーエースでハピナスを倒せないので、ハピナスに強いカイリキーをWAを組むとします。その場合、「じゃあ今度はカイリキーをガン止めして来るポケモンとハピナスを併用されたらどうするの？？」これを必ず考えなければなりません。この例だと、ハピナス＋フシギバナのような組み合わせですね。実際によくある組み合わせでしょう。これらを同時に選出された場合、サンダーでもカイリキーでも、どちらを選出してもエースからは突破が出来ないのです。そもそも、相手のパーティにハピナスが居たら、じゃあその時点で毎回こちらはカイリキーを強要されないといけないのか？という問題もあります。エースでも何でもないハピナスというただのサポートポケモン、果たしてどんなパーティにポンと入っているか知れたもんじゃありません。対策する対象がエースならまだしも、どこに居るか分からない、こんな一般のサポートポケモン1匹に対して、WAなんていうリソースを割くのが果たして利口なのか、という話です。（これに関しては、10年前も下記の記事で同じようなことに触れています。​WAを組む際の注意点 -あやみがなどほろべばいい​）この問題に対する解決策は主に3つ。1つめは「その受けポケモンを起点にしつつ、基本的に止められないようなポケモンをWAにする」です。今回のサンダー＋カイリキーWAの例で言うと、カイリキーがフシギバナに止められてしまうのが問題なので、カイリキーに、何かしらフシギバナを突破出来る手段を搭載するという手です。例えば目覚めるパワー飛行を持たせる、眠る＋寝言＋鈍い型で使う、など。当然、そしたら今度はフシギバナでなく別のポケモン、例えばスターミーとかにガン受けされてしまう恐れも出て来ます。この辺は、技構成が割れていないことを利用し、相手に受けを確定させなくするという手もあるでしょう。爆裂パンチ等のように、事故を狙える技を搭載するのも有効な手段です。爆裂パンチを持ったフルアタバンギラスや、破壊の遺伝子ケンタロスなど、上振れで事故を起こせるWAが一般に有力とされるのは、こういった理由があります。2つめは「WAに頼らず、サポメンからも決定力を用意する」です。決定力というのは、何もエースから出すと決まっているわけではありません。Lv.50でもガラガラやカイリキー等が決定力を発揮して、相手を崩している試合は多々あることでしょう。WAのどちらからでも決定力が出せない場合は、Lv.50のサポメンに頼ってしまえば良いのです。この際に、単体で考えるのでなく、エースとのコンビで考えるのも大いに有効です。典型的なのが昆布で、55サンダー1枚では相手の55カビゴンに止められてしまいますが、ここに撒き菱を使える50パルシェンを添えることで、このサンダーはカビゴンを突破可能になります。パルシェンが直接的にカビゴンを突破出来なくても、このような対策手段があります。他には分かりやすいのがバトンタッチや、鈍足エースに対する電磁波サポートなどですね。このようなサポートによって、元々決定力が出し切れなかったエースで全抜き出来るようにする、という手段も有効でしょう。また、時には逆にエースでサポメンのお膳立てをしてやるのも有効だったりします。有名な例としては、リフレクターライコウや、電磁波デンリュウなど。リフレクターライコウは、それによって自身が様々な物理ポケモンにタイマンで有利になる効果もありますが、一方で、リフレクターを盾にして、サポメンに暴れてもらう、という使い方も非常に有効です。レベルというのは単なる数字でしかなく、この場合ライコウをサポートのように考えれば良いというわけですね。電磁波デンリュウは、これも自身が鈍足なのでそれを補う目的もありますが、Lv.50のカビゴンやガラガラと併用してこそ真価を発揮するポケモンでもあります。これも、カビゴンやガラガラエースのパーティに、Lv.50で麻痺を撒くサポメンを置いているのと同じことで、単にレベルが逆の関係になっているだけですね。どうしてもエースから決定力を出すのが難しい場合は、このようにLv.50のポケモンに裏決定力を仕込んで、エースの技スペースを使ってそこをサポートする、という手段があるということです。3つめは「3匹という選出制限を利用する」です。相手がWAに対する受けを1匹ずつ選出したとしても、実際こちらが選出するエースは片方のみ。この時点で、相手は残り1枚しか選出出来ないのに対し、こちらは2枚選出枠が残っています。ここで、相手の受けを崩すことが出来ます。たとえ個々は相手にガン受けされてしまうとしても、こちらがどういう3枚を選出するかが相手に読まれない以上、マンツーマンでの対策は不可能であり、そこを突くというわけです。爆破速攻からのエース択ゲーなんかは、この典型例ですね。さっきの例のサンダー＋カイリキーWAで考えると、相手にハピナス＋フシギバナを選出されるとどちらも止められてしまいます。じゃあ、こちらはハピナス＋フシギバナの両方を倒せる50ヘラクロスを2枚目に考えます。そしたら今度は、ヘラクロスはエアームドに止められてしまいます。しかしこの時点で、相手の選出はもう「ハピナス＋フシギバナ＋エアームド」にするしか無くなります。それに対し、こちらはあと1匹選出枠が余っています。ここで、更にこの3枚を崩せるようなポケモン、例えば大文字カビゴンなどが居れば、そこから突破可能ですね。たとえ相手のパーティに、大文字カビゴンをガン受け出来るバンギラスが居ようとも、相手はそれを選出できる余裕が無いのです。結局相手は、この事態を回避するためには、こちらがサンダーを選出するかカイリキーを選出するか、エースを読まなければなりません。そこを外させることが出来れば、こちらのエースから突破が望めるということですね。このようなハピナス、フシギバナ、エアームド、他にもスイクン、スターミー、ムウマ・・・あたりのポケモンは、Lv.50で頻繁に使われる受けポケモンです。エースがこのようなポケモンに止められてしまう場合、ただWAで対策すれば良いわけでなく、以上のようにパーティ全体で考える必要があります。正直結構、頭を使うと思います。ある意味ここが、（金銀において？）パーティを組む際の醍醐味とも言えるかも知れません。そもそも最初っからこの問題にぶち当たらないために、ガラガラやバクフーン等のような、ほとんどのポケモンでガン受けが不可能なポケモンを、第一のエースとしてパーティを組み始めるというのも大いにアリでしょう。​【たまご 送料無料】紀州 うめたまご 50玉(45玉＋内 破損保証5玉含む) 卵 卵かけごはん専用 ギフト たまご 玉子 鶏卵 うめどり 卵掛けごはん

  2023.07.07

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  努力値稼ぎで「雑に」攻撃力を抑えられないか？

  金銀VC実機の話です。努力値の効率的な稼ぎ方は先人により色々な研究がなされており、特にかけるさんの​育成プランナー​は非常に有益なツールだと思っています。ざっくり言ってしまえば、四天王4〜5周(学習装置)＋アンノーン200〜300匹程度を倒せば、ちょうどLv.50で努力値がMAXになりつつ、資金調達も出来るということが知られています。トキワシティのトレーナーハウスを利用する方法も、自爆ミュウツー道場等が発掘されています。また、特殊ポケモンで攻撃努力値だけを0にしたい場合は、学習装置を使ってコイキングのみをひたすら倒す方法も知られており、数ヶ月という時間を要する苦行ですが実際に達成された猛者も存在します。だた、「そこまでガチるわけではなくとも、ある程度攻撃力を抑えたい」と思う人は多いのではないでしょうか。攻撃力というのは四天王でもアンノーンでも、どうしても多めに努力値が入ってしまいます。そこで、「そこらへんの道路で攻撃力を抑えた努力値稼ぎが出来ないか」と考えてみました。まず今回の話は前提として、「ランダムエンカウントで出て来たポケモンをひたすら倒しまくる」という方法になります。したがって、アンノーン狩りのように、努力値がどれだけ溜まったかを、経験値を見ながら確認することは不可能です。あとどれだけというのをカウントしながらやりたい人には向かないと思います。また、あくまでランダムエンカウントなので、運によって多少のばらつきも生じるでしょう。そこらへんも許容出来る人向けです。これを調べるために、ひとまずクリスタルバージョンのみですが、すべての草むらやダンジョンなどで出て来る野生ポケモンと、それをランダムに倒したときに得られる努力値の比率を計算してまとめてみました。（例によってPOKeDEXさんの​出現リストを参照させていただいています）​​りんくすさんのUP板​をお借りしました。0304,0305,0306がそのファイルです。注意点として、レベルは考慮していません。したがって、いくら出て来るポケモンの種族値のバランスが良くても、レベルが高すぎるばかりに、経験値が多く入りすぎたり、一発で倒せなくて面倒だったりして、本末転倒であるものもある点にご注意ください。今回はあくまで「配分のバランス」のみに着目したデータです。例えば、おなじみアルフの遺跡だとこんな感じ。この比率が、なるべく攻撃が低く、その他はバランスが取れている場所が望ましいということになりますね。では、個人的に見ていていくつか有力だと思った場所をピックアップします。ここの水上です。波乗りと甘い香りがあればOK。（それ用のドーブルがおすすめ）コダックとゴルダックのみの編成で、かなりバランスが良いです。防御より攻撃の方が高いというのが惜しいところですが、それでもアンノーンや四天王よりはよほど攻撃を抑えられます。ここの一番のポイントは、「コガネシティから近くて秒で行ける」というところ。南にあるウバメの森でも、すぐ北にある35番道路でも同じです。また、水上なので、時間帯に関係なくいつでもOK。更に、複数のポケモンで補完し合ってバランスを取っているわけではなく、コダックやゴルダック自体がこれだけでバランスが良いので、エンカウントの運によらず、安定してこの比率の努力値を得ることが出来るでしょう。肝心の相手のレベルですが、Lv.10〜19です。アンノーンと比べるとかなり経験値が入りますが、Lv.50をオーバーするほどではないでしょう。10％で出て来るゴルダックだけスルーするというのもありだと思います。孵化直後から四天王を学習装置で1周すると、大体Lv.29？ぐらいになると思うので、基本的な攻撃で程よく一発で倒せる程度になっていそうです。ドーピングは、リゾチウムの量が少しだけ抑えられるかも知れません。ジョウト・カントーともに釣りの名所で波乗りすると、これらが出て来ます。具体的には32番道路・繋がりの洞窟B2F・12番道路・13番道路です。ただし、カントーの12・13番道路に出て来るのはレベルがやや高いので、ジョウトの32番道路のほうが良いでしょう。キキョウを南下すると行けます。全体のバランスとしてはコダック＆ゴルダックより良いですが、注意点として、メノクラゲ＆ドククラゲと、ヌオーが補完し合った結果なので、例えば運悪くヌオーが全然出ず、メノクラゲばかりになり、HPや防御がなかなか上がらない、と言った可能性は起こり得ます。（それでも100匹、200匹と繰り返せば収束するはず）また、レベルが15〜24と、少し高めなので一発で倒そうとするにはこちらのレベルも必要になりそうです。四天王を2周ぐらいしてからが良いかも知れません。ウバメの森で木に頭突きです。頭突きも時間帯いつでもOKなのが利点。注意点として、このデータは、親のIDの下1桁と一致している木の方のみを載せています。それ以外の木だと、そもそもポケモンが落ちて来ないことが多く、「雑に努力値を稼ぐ」という目的そのものに反しているため、今回は除外してあります。同じ理由から、釣りも今回は除外しました。さて、ここは何を隠そう「攻撃力が一番低い」「HPが一番高い」のがポイントです。攻撃力は言わずもがなですが、HPは、四天王の周回では最も努力値が入りづらいステータスです。そこを補えるのは大きいです。マックスアップを節約出来るぐらいかも知れません。5種類ものポケモンの複合になっているので、ある程度の運は絡みますが、レベルが低いというのも利点。ただし、バランスは良くても、得られる努力値自体は小さいポケモンが多いので、少し手間はかかるかも知れません。特殊が不足になりがちというところから、アンノーン狩りと併せて行うのが良いかも知れません。テキトーに四天王でレベルを上げて、ここの頭突きで努力値を溜めて、HPがだいぶ溜まって来たら、アンノーンに移行する、みたいな。これだけでも、ただ四天王＋アンノーンで稼ぐよりは攻撃力が抑えられるはずです。ここからは道路やダンジョンから。まず注目したのは24番道路の「朝」です。攻撃力のみが低く、他のバランスが取れている！かなりの好条件です。出現ポケモンのレベルも低いため、楽に一発で倒せるし、経験値の心配もありません。最大のデメリットは、朝にしか出来ないということでしょう。また、わざわざハナダシティまで行って、更に北上しないといけないので、やや面倒な場所にあるというのも難点。攻撃力をやや妥協するなら、昼でも全然悪くない配分をしています。いずれにせよ素早さが少し多めなので、インドメタシンを多少節約出来るかも知れません。6番道路は「夜」がアツいです。上記の24番道路と比べて、攻撃と防御が同じぐらいというのが少し悪いところですが、種族値が全体的に高いので、貯まるスピードは上がりそうです。省略しますが、クチバの右にある11番道路の夜も、ほぼ同じような配分をしています。ジョウトの草むらは、ここの「夜」がホットスポットでしょうか。草むらまでがやや距離がありますが、コガネシティに隣接しているのはメリットです。防御がやや惜しいところですが、それでもバランスはかなり良さそうです。レベルも10台前半程度でお手頃。最後に諸刃の剣を紹介します。ズバリ、シロガネ山草むらの「夜」です！比率は見ての通り、「攻撃力だけ低く、他のバランスも取れている」という極めて理想的な形をしています。場所も、ジョウトから空を飛ぶで簡単に行けて、草むらとポケモンセンターとの行き来も容易ですね。が、ここから先は言うまでもないでしょう。そう、レベルが高すぎます。努力値稼ぎというよりもはや「経験値稼ぎ」になってしまいます。したがって、ここを活用するとしたら、アンノーン狩りの代わりではなく、逆に四天王狩りの代わりと思った方が良いでしょう。お金が貯まらないのが難点ですが、お金に余裕があればやってみても良いかも。もちろん、サクッと簡単に倒せないと効率が悪いので、レベルが40ぐらいまで上がった、火力が高めのポケモンの最終調整ぐらいかな？フーディンあたりの特殊ポケモンの育成には適しているかも知れません。因みに「シロガネ山」よりも、その右の「28番道路」でやった方が良いです。出て来るポケモンの比率は全く同じで、そちらの方がレベルが少しだけ低いので。ちょっと草むらを走ればすぐにマップが切り替わるので、そんなに面倒ではないと思います。これはオマケです。「最大差」が最も小さい記録を叩き出したのが、シロガネ山洞窟1F〜2Fの「夜」でした。バランスだけで言えば神です。ゴルバット＆ゴルダックのゴルゴルコンビ、元々それだけでめちゃくちゃ種族値のバランスが良いんですが、素早さだけが少し高くなってしまうのが唯一の難点。そこを、15％の割合で出現する、鈍足のパラセクトが絶妙に補っているんですね。神バランスですが、やはりシロガネ山だけあってレベルは相当高く、しかも草むらと違ってフラッシュを使って山に入った上、奥のエリアまで行かなければならないという面倒臭さ。それだったら洞窟前の草むらでやった方が良いですね・・・。以上、気になったところのピックアップでした。現実的に使えそうなのは、ウバメor35番道路の水上と、24番道路ぐらいかな・・？経験値稼ぎも兼ねて言えば、28番道路も案外使い所があるかも知れません。また、複数組み合わせるのも手かも。「バランス良いけど素早さだけちょっと高くなる場所」＋「素早さだけちょっと足りない場所」とか。組み合わせを使えば、もしかするともっと攻撃力を抑えることが出来るかも知れませんね。今回はクリスタル版のみで調べてみましたが、金銀や初代でもっと効率良いスポットがあったりするかも知れません。これ以上やるかは分かりませんが、またもし何かあったら書こうと思います。「完璧は求めないけど、無理のない範囲で出来るだけのことはしたい」という人へのヒントにでもなれば。​スーパータウリン1000mg【高純度天然タウリン100%抽出】タウリン タウリン3000 タウリン サプリ 栄養ドリンク タウリン3000タウリン タウリン3000栄養ドリンク 滋養強壮　ダイエット　アレルギー　父の日　天然 タウリン 100　やぎの胆汁

  2023.07.01

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• 第2世代 炎ポケモンの歴史

  歴史シリーズは今までもやって来ましたが今回はいつもと違って、「炎ポケモン全般」について書いてみます。炎ポケモンは、全般を通して面白い歴史を辿っていると思ったからです。僕は炎ポケモンについては特にうるさいので、いつも以上にﾊﾞｯﾁﾊﾞﾁに主観が入りまくると思います。そのつもりで読んでください＜〜2001ぐらい＞かっこいいからバクフーン使うとか、エンテイはネタポケとか、多分そういう時代まだ初代の名残があったので、炎ポケモン自体あんま強くないというイメージがあったかも＜2002ぐらい〜2005ぐらい＞まだリアタイ知らんから過去の話とか資料とかからの推理。受け全盛期。受けが出来ない炎ポケモンはやっぱり使いづらい。使うにしても眠るを持たせて、エアームドとかを無理矢理受けながら、サイクルで頑張って崩そうとする感じ。しかし大文字のPPが少ないので、ちょっと回されるとすぐに止められてしまって、決定力を出し切れない印象。今ではあまり見かけないバランス編成のパーティで、スターミーとかサンダースとか速いポケモンもよく居たので、そこらへんも障壁になってそう。アタッカーとしてではなく、あくまで受け役割を持てるファイヤーとかヘルガーとかが使われた印象。高火力で事故らせようみたいな時代でもないので、メイン技もPP意識で火炎放射が使われることも多かった。炎ポケモン使う側も受ける側も、まだまだ「受け」の意識が強かったように(過去の資料から)感じられる。これは予想だが、恐らくうまくやればこの頃でも炎エースを活躍させることは出来たと思うのだが、プレイヤーの意識が受け寄りだったせいもあるのかなという気はしている。一応マイナーではありながらも一部アタッカー炎ポケモンのテンプレ型はこの頃から使われてはいたみたいで、バンギラス＋エアームド＋ハピナスの3枚が、ブーバーとかエンテイに瞬殺される、みたいなシーンは一応この頃からあったっぽいマイナーなので、わからん殺しみたいな感じ。＜2006ぐらい〜2010＞55カビパ＆麻痺ゲー全盛期。僕がリアタイで知ってるのはここから。55カビパの何が厄介かって、50スターミーが隣についてるところ。これが炎ポケモンの天敵で、55カビ＋50スターミーが鎮座している環境では流石に前線に出て来ることは出来なかった。炎＋格闘の範囲が得意なエンテイやブーバーなどは、スターミーのせいでなかなか刺さらない。雷パンチやソーラービームでスターミーを倒せる炎もいるものの、55カビゴンも横に居るから2枚を相手には出来ない。この頃は爆破速攻的な構築も使われてはいたが、まだまだ研究が浅く、炎ポケモンもうまく爆破速攻から短期戦に持ち込めていなかった印象。結果ズルズルと受けられてサイクルに持ち込まれ、PPが切れたり、耐久性の無さを突かれてジリ貧で負けるみたいな感じ。55カビゴンを火力で無理矢理潰せる55ファイヤーが強いて言えばワンチャンあって、炎エースで唯一そこそこまともに使われ＆研究されていたのがファイヤーパかな、という印象。カビゴン＋スターミーに限らず、2005年頃のカビガラポリを発端とした麻痺ゲーも強い時代で、上から火力で押し付けることしか出来ない（≒麻痺で機能停止してしまう）炎ポケモンにとってはこれも辛かった。バランスパもまだまだ居て、中レベルのライコウなんかも目の上のたんこぶ。ひとつ面白いことがあって、この頃メジャーな攻撃範囲として「電気＋氷」というのが確立されていてサンダーやライコウはもちろん、不一致のゲンガーやハピナスもこの範囲で使われることが多く、「単炎ポケモンだったら不一致のこの辺ぐらいなら受かるやん！」てのがあった。複合属性で他を受けられるファイヤーやヘルガーと違って、受け役割を持ちにくい単炎ポケモンにとっては、数少ないプラス要素。バクフーンとかエンテイとかを使う際には、このあたりを意識すると使いやすいよ、みたいなのがヒントになってた感じ。＜2011〜2013＞クソカビ〜爆破速攻時代。炎ポケモンにとって1つ嬉しい出来事が、ただ麻痺を撒くだけのぬるいポケモンが軒並み淘汰されたこと。これによって自己再生スターミーとかサンダースとかが著しく減って、上を取られる障壁が減った。しかし麻痺ゲーはまだ根強く、クソカビとあやみがスターミーには丸め込まれてしまう。55カビパバブルが崩壊し、新たに55サンダーが台頭し始めたため、これも炎にとって追い風。しかもサンダーのメイン技は雷が基本だったため、日本晴れの重要性がこの時代から一気に出て来る。ただ、爆破速攻はやはり炎にとっては辛かった。短期戦になるのは追い風ではあるが、相手がケンタロスやガラガラでは歯が立たない。マルマインに上からやりたいようにされ、炎ポケモンでは逆に速度が足りないという事態に陥ってしまう。55カビゴンが消えた影響で55フーディンも強く、これも大きな障壁だった。特に甚大な被害を受けたのはファイヤーで、55カビゴンが減って55サンダーが台頭したこと、その他ケンタロスやガラガラ、フーディン、バンギラスと、エースが天敵だらけの環境になってしまったため全く息をしていなかった。爆破速攻によってパルシェンが増えたのは追い風で、そこが次の攻略のヒントとなっていた。また、プレイヤーの意識が大きく変わってきた頃でもあり、日本晴れや爆破を駆使して短期戦でうまいこと出来ないだろうか、みたいな姿勢はあった。確率に関しても昔よりずっと詳細に計算されるようになり、日本晴れで雷を避けるというのはただの運ゲーでなく、実戦的に取り入れられるようになった。余談だがこの頃僕のキャラランクではヘルガーが炎ポケモンで最強という時期もあった。＜2014〜2018ぐらい＞この辺から炎ポケモンが本格的に眠りから醒め、活動をし始める。あくまでエースとの対決は厳しいが、50で使われるポケモンと言えば、パルシェンやナッシー、フシギバナ、ハガネール、ムウマなど炎エースの起点に出来るものが多い時代となっていた。スターミーやスイクン、ライコウなどが低レベルで使われるようなことはめっきり減った。そこから、「50のポケモンを起点にして展開すれば強い」という点で価値が見出されるようになった。同時期に大出世を果たしたバンギラスでも同じようなことが出来るため、そちらの影には隠れがちだったが、フシギバナをド起点に出来る点、ハガネールを完全にワンパン出来る点などは他には代え難い炎エースのアイデンティティとして確立した。55カビゴンが息を吹き返し始めたが、炎ポケモン側の速攻の研究も進み、55カビパに対しても炎エースで十分対抗可能であることを示唆する試合も多く見受けられた。環境としてはやはり55サンダーや55バンギラスが根強いため、やはりファイヤーよりはそれらに強い格闘技持ちの単炎ポケモンの方が活躍の場があった。55ミルタンクが台頭したのもこの時期だが、多くの炎ポケモンは同速であり、日本晴れ＋大文字で2発で倒せるため、特に問題無かった。＜2019ぐらい〜＞速攻環境が落ち着き、やや低速なパーティや試合も再び見られるようになった。炎ポケモンとしては向かい風となりそうだが、それ以上にパーティの組み方や立ち回りのノウハウがここまでの数年である程度確立されたというのが大きく、低速で硬めのパーティに対しても、工夫して炎エースで勝っている試合は決して少なくなく見受けられた。低速になることで、状態異常は麻痺よりも毒がメジャー化するというのは、炎ポケモンにとっては追い風。VC発売以降、プレゼントが使われるようになったのは単炎ポケモンにとっては明らかに逆風で、それまでは炎ポケモンに対して決定打が無かったため、格闘技などがあれば起点に出来たハピナスだが、逆に大文字を受けられた上で、プレゼントの圧力で流されてしまうことになる。なお、一撃ありルールに関しては、一撃無しの2013〜14年頃に近い環境になると予測されるため、炎ポケモン全般、かなり苦しい立場になると思っている。地割れを使えるリザードンが唯一一矢報いられるという感じか。っと、今の段階で書けるのはこのあたりまでかな、という感じですが、振り返っていると、炎ポケモンの歴史というのは金銀のそれぞれの環境の最前線との絡みや、状態異常の歴史、ひいてはプレイヤーの意識や戦術との関わりとも繋がってきて、とても奥が深いなと感じたため、記事にしました。

  2023.06.24

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• 個体値の16進数表記は「こぼすと」の順！

  誰が決めたわけでもないので、何が正しいとも言えないのですが、少なくとも統一されていないと普通に誤解が生じる危険性があるので、統一したほうが望ましいと僕は考えています。何の話かというと、金銀の個体値の「FFFF」のような16進数表記をする際に、どういう順番で書いているか、という話です。第3世代以降ならば、いわゆる「HABCDS」という表現があるように、「HP/攻撃/防御/特攻/特防/素早さ」の順で完全に統一されていると思います。しかし、これが第1〜第2世代では事情が変わって来ます。第3世代以降の逆輸入で、「攻撃/防御/特殊/素早さ」の順で書いている、あるいはそう読み取っている人もこれまで多数見かけましたが、僕は「攻撃/防御/素早さ/特殊」で並べた方が望ましいと考えています。第3世代以降の感覚に慣れている方にとっては、なぜ素早さが先？順番キモくね？と思われるかも知れませんが、これには明確な理由があります。まずそもそも、第2世代というのは、第1世代との互換性があり、その影響で「特攻」と「特防」は、努力値・個体値ともに「特殊」として統一されてしまっています。その第1世代での値の並びが、何を隠そう「攻撃/防御/素早さ/特殊」、略して「こぼすと」の順なのです。（※HP個体値は他4つの個体値の値から連動して算出されるため、16進数表記では省略するのが普通ですが、これも初心者にはやさしくないよなぁ・・・という気はしてます）この「こぼすと」という順番は、第1〜第2世代においては、データ上のあらゆる場所で見られます。・第1世代のステータス表示画面こうげきぼうぎょすばやさとくしゅと並んでいるステータス画面は誰しもが見たことがあるでしょう。・ドーピングアイテムの並びタウリンブロムヘキシンインドメタシンリゾチウムという並びでデパートに並んでいるはずです。素早さ→特殊の順ですよね。・HP個体値の決定のしかた攻撃個体値が奇数なら+8（以下偶数ならいずれも0）防御個体値が奇数なら+4素早さ個体値が奇数なら+2特殊個体値が奇数なら+1でHP個体値0〜15(16進数表記だとF)が決定します。どう見ても半分ずつ減って行く8→4→2→1の順が自然ですね。・目覚めるパワーの威力の決定のしかた{(A×5+B)÷2}+31　が目覚めるパワーの威力となっており、Bは特殊個体値を4で割ったあまりで、Aは攻撃個体値が8以上なら+8（以下8以下ならいずれも0）防御個体値が8以上なら+4素早さ個体値が8以上なら+2特殊個体値が8以上なら+1と計算されます。やはり、同じく攻撃→防御→素早さ→特殊の順ですね。・・・と、こんな具合に、第1〜第2世代においては、データ上で「こぼすと」の順番となっていることは明らかです。したがって、個体値を16進数表記する際は、（16進数じゃないとしても4つの値で表記するのであれば、）この順番に並べるのが望ましいと考えます。素早さがE、特殊がFのサンダーを「やったーBDFEサンダーツモった！」とか書いてあると、金銀畑の人間からしたらマジで最速だと勘違いするので、頼むから、それだったらBDEFって書いてください・・・というのが本音です。強制はできませんが・・・。そもそも、HPも書いて、特攻/特防も全部書いて、6つの値を全て丁寧に書いてあるのなら、この限りではありません。6つあれば流石に「HABCDS」の順で大丈夫だと思います。第2世代においても、ステータス画面では「攻撃/防御/特攻/特防/素早さ」になっていますからね。これに関しては問題無いと思います。そのままで大丈夫です。例えば上記のBDFEサンダーだったら、16進数表記もやめると「14-11-13-14-14-15」とかになるかな。金銀勢からすると、直感では分かりにくいですが、少なくとも「誤解される」ということは無くなるんじゃないかと思います。4つの値での表記自体、第1〜第2世代特有の表現だと思うので、わざわざその表現で記載をするのであれば、流石に「こぼすと」の順にして欲しいな・・・というささやかな願いでした。

  2023.05.14

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• 優勝しました

  しのぶさんの突発対戦会29優勝しましたごめんうそ3勝2敗で7人中3位という何ともな位置付けです今回のために組んだスペシャルな構築だったので紹介だけして成仏させますLv.51　ウソッキー　岩雪崩　爆裂パンチ　鈍い　自爆　＠-　FFFFエイプリルフールなのでウソッキー。持ち物なしで泥棒と見せかけて泥棒持ってない。Lv.51　カビゴン　のしかかり　眠る　寝言　自爆　＠薄荷の実　FFFF眠る薄荷で素眠りと見せかけて寝言自爆。Lv.51　ヘラクロス　メガホーン　目覚めるパワー岩　起死回生　鈍い　＠黒帯　DCFF（HP努力レベル47）HPをめざ格に偽装してめざ岩。しかも起死回生持ち。Lv.52　ブラッキー　騙し討ち　追い打ち　甘える　月の光　＠光の粉　1FFFエイプリルフールなので騙し討ち。そんだけ。Lv.52　サンダー　身代わり　影分身　鈍い　眠る　＠食べ残し　FFFF（身代わり以外ポイントアップ0）存在が騙し討ち。Lv.52　フーディン　サイコキネシス　カウンター　メロメロ　自己再生　＠奇跡の実　1FFFメロみがと見せかけてカウンターで奇襲。と、すべてフェイク要素を詰め込んだパーティでした。・なるさん戦なんか普通にウソッキーが活躍してワロタ。最終的にはカウンターが役に立った。本当はメロメロ見せてからカウンターしたかったけど、やむを得ず。・影坊主さん戦相手の選出が見えてからは、思いっきり起死回生狙ってた。こらえるを持ってないので、スイクンの波乗りをわざと1発食らってHP調整すれば良かったと途中で気付いた。最後は意外とHP残ってても起死回生の威力が出て助かった。・April-1stさん戦ケンタロスが身代わりだと分かっていたけど、初手殴って来る読みで自爆したら失敗。この時点で限りなく負け。フーディンに対してケンタで粘って来たので、多分相手の3枚目も、攻撃技なしのガラガラとか相当な変態だったんだと思うだとしたら、ケンタはストレートにカウンターで倒しておけばワンチャンあったのかも知れない。結果論・しのぶさん戦闇サンダーが頑張れそうだったので、ここで満を持して選出したが、それ以前にヘラが刺さって普通に勝った（・ドラゴンサマー戦ここで勝てば優勝ワンチャン。今度こそ闇サンダー。相手の選出には吹き飛ばしも滅びも無さそうだったので、1枚残しせずに途中でサンダー出して影分身展開。こちらはカビゴンがちょびっとHP減ってるだけなので、これが成功すれば80ターン判定でも勝てる！しかし相手のサンダーが意識高くて耐え切れなかった。最後もヘラが雷を避けてくれればめざ岩でワンチャンあったが無理だった。優勝目前だったので悔しかった〜。影さん優勝おめでとう！・総括なんか意外とウソッキーが普通にそこそこ活躍してワロタ、あと鈍い起死回生ヘラが案外フレキシブルで便利かもブラッキーだけ出番無かった。ムウマに無抵抗なカビと併用して、ムウマを狩るとか出来るかなーと思ったけど、ちょっとピンポイント過ぎたか。楽しかったです。運営のしのぶさん、皆さんありがとうございました！

  2023.04.01

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  播磨BINGOの解き方

  3/18に行われた播磨かな生誕イベ。ここ最近の中で最も楽しみにしていたイベントであり、これをきっかけに僕は播磨推しになり、イベントもたいへん楽しませてもらったのですが、詳しいことは​こちらのtogetterにまとめたので今回は置いといて、この記事では1部のファンミーティングで行われたBINGOについて少し書いて行こうと思います。​これはイベントの数日前にあらかじめ公開されたもので、播磨に関する24問のクイズに答え、それをビンゴカードの24マスに書き込んで当日のイベントに参加します。播磨が本人の気まぐれで問題を拾い、その答えを発表し、正解すればそのマスを潰せるというルールです。どうやら仲間内で解答を共有し合っているセコい人たちも居たようですが、何せ僕は播磨推しの知り合いが居なかったため、これを全部1人で解いてみました。その際の思考とかをちょっと纏めて行こうかと思います。※注：これはあくまで僕が導き出した答案と、そこに至る思考であり、正解とは限りません。実際播磨が引かなかった問題に関しては、解答は発表されていないため、正解かどうかは分かりません。Q1.播磨かなは身長何センチかな？​「153cm」普通に数字を覚えてたけど、公式プロフィール見れば一瞬で分かる。Q2.SHOWROOMの「はりちゃんねる」でギフティングをするともらえるサンリオのキャラクターアバターは何かな？「ポムポムプリン」一瞬やべえ何だったっけ、と思ったが、試しにSHOWROOMに入って自分が持ってるアバターを確認したらすぐに分かった。普通に自分がSHOWROOMの播磨アバターを持ってたので分かったが、これが無い人にとっては調べるのが極めて難しく、今回の一番の難問だったのではないかと思う。Q3.何のドラマを見てアイドルになりたいと思ったかな？「あまちゃん」これは普通に知らなかったが、Wikipediaであっさり分かる。Q4.2023年のスタプラフェスで唯一播磨かなが優勝をした種目は何かな？「大声チャレンジ」当然覚えていたが、一応正式名称で書くために、スタプラフェスの時の画像なり何なりを確認はした。知らなくてもTwitter検索などで簡単に見つかるだろう。Q5.何年何月何日に改名を発表したかな？「2020年6月20日」流石に知らなかったので調べた。Wikipediaで一発。Q6.播磨かなが改名する前の名前は何かな？「播磨怜奈」流石に知っていたが、念のためコピペした。知らなくてもWikipediaで一発Q7.「桜梅桃李夢物語」より播磨かなのパートで歌われている、「まるで○○」は何の花かな？「金魚草」知っていたが念のため歌詞確認。歌詞を調べれば誰でも分かる。Q8.「オレたちゴチャ・まぜっ！〜集まれヤンヤン〜」で名乗っているキャッチコピー「スターダストの○○」は何かな？「自称ソロアイドル」個人的には一番苦戦したかも。申し訳ないけど聴いたことが1回ぐらいしか無かったので分からず、Twitter検索をしてもそれっぽいのが微妙に出て来ずにかなり苦戦。ただ、1回聴いてて番組の構成は何となく知っていたので、実際に聴けば良いと思い、何とかアーカイブを引っ張り出して試聴し、本人がこう言っているのに辿り着いた。毎週ちゃんと聴いてた人には難なく正解できる問題。Q9.昨年9月に行われた「東北五大やきそばサミットinなみえ -HYDROGEN POWER-」での大食い大会にて播磨かなは焼きそばを何皿食べたかな？「4皿」これはリアタイでチラチラとではあるが見ていて、確か3か4ぐらいだったと記憶していた。Twitter検索で「播磨」「焼きそば」「皿」あたりで当たりをつけ、最終的には「MAX鈴木」というキーワードに辿り着いて、記録のツイートを発見。イベントを少し見ていて何となく知っていたのは大きかったかも。Q10.21歳の誕生日を記念した生配信で播磨かなはシュウマイを何個食べたかな？「20個」これは完全にリアタイしていたので、確か20個だったよなと覚えており、更にこのことがWikipediaに載せられているという話もRadiotalkで聴いていたので、すぐWikipediaで確認することが出来た。このRadiotalkを聴いていなかったら、こんな問題がWikipediaで解決するわけないと思ってしまい、生誕配信のアーカイブを頑張って見返すハメになっていたかも知れないので、「調べ方が分かるって重要だな」と改めて感じさせられた。Q11.播磨かなが過去に所属していたグループでの自己紹介は「○○○○○を天下統一！」○には何が入るかな？「アイドル界」これは知らず、Wikipediaに普通にあるだろと思いきや意外にも無かった。間違いなく旧名時代の話だと思うので、確かTwitterで「播磨怜奈」「天下統一」とかで調べて辿り着いたはず。Q12.Awww！時代の最後のブログ内での締めくくりの文章は「○○○○○○○○！播磨かな！」○には何が入るかな？「あきらめないかな」流石にAwww!のブログを実際に見れば一発。Q13.播磨かなが応援している球団はどこかな？「横浜DeNAベイスターズ」ほぼ知っていたけど念のため確認。Wikipediaで一発。Q14.Twitterの説明文に記載されている「○○の女」○には何が入るかな？「鎌倉」知っていたしTwitter見れば一発。このビンゴをやってる人でよもやTwitterやってない人なんて居ないでしょうQ15.播磨かなが現在所属しているグループの正式名称は何かな？「浪江女子発組合」流石に余裕だしどうとでも調べられる。Q16.播磨かなは今年何歳になったかな？「21歳」ハッシュタグにあるしｗ、何なら一応プロフィールで生年月日調べて計算までしたよね（）Q17.播磨かなのくつのサイズはいくつかな？「23cm」意外にもWikipediaには無く、公式プロフィールの方に書いてあった。まあ普通に調べればOKQ18.播磨かながスターダストプロモーションに所属をした年はいつかな？「2013年」こちらはWikipediaで一発。Q19.播磨かなの血液型は何型かな？「A型」知らないけど、Wikipediaでも公式プロフィールでも余裕の一発。Q20.「オレたちゴチャ・まぜっ！〜集まれヤンヤン〜」播磨かなはヤンヤンガール第何期生かな？「14期生」確かWikipediaで調べたはず。Twitterでも簡単に分かりそう。「#ゴチャ14」使ってるし。Q21.2021年の生誕祭開催場所はどこかな？「横浜ベイホール」当時まだ推してなかったので知らなかったけど、Wikipediaで一発。Q22.播磨かなの二十歳を記念して作られたコラボグッズのブランド名は何かな？「Fruit of the Loom」Wikipediaでイケるやろと思いきや意外とイケず、Twitterでもそれっぽいワードで調べてもイケず、やや苦戦。ただ、フルーツ柄のパーカーで、Twitterの公式アカウントで当時宣伝していたのは知っていたので、公式アカウントを掘りに行けば良いと思って期間指定検索。確か夏か秋頃？に出していた記憶があったので、そのあたりを検索して本人のツイートに辿り着くことに成功。期間が分からないと探し出すのに苦戦する問題だったかも。Q23.播磨かなの「かな占い」はいつから始まったかな？「2022年1月27日」こちらもTwitterの期間指定検索。こまめに絞り込んで行くことで、「#かな占い」の一番最初のツイートを探し出した。Q24.ハリマンがしている「浪江アベンジャーズ」のマスクは何色かな？「金色」これは普通に「浪江アベンジャーズ」「ハリマン」とかで画像検索すれば、見れば分かる。ということで、結果こんな感じ。個人的には難易度設定が絶妙にちょうど良いと思いました。簡単すぎず難しすぎず、大体は調べれば何とかなって、でも調べ方が難しいものもあって、播磨のことを日頃から追っていれば、正確な答えを知らなくても、調べ方に当たりを付けられるというタイプのものが多く、全体的にかなり良問だったなと。まだまだ新規の僕が知らないものもたくさんあったので、問題を通してシンプルに播磨のことをもっと知れたし、この24問をやっている時間も勝手に楽しむことが出来ました！ビンゴの配置に関しては、完全に運ゲーだと分かっていたので、僕が問題番号と答えだけを読み上げて、播磨のことをあまり知らない友人に好きな場所に書いてもらいましたｗそれが↑ですその結果、最後の方ギリギリでしたが、ビンゴして景品のタオルをもらうことが出来ました！！！

  2023.03.28

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• スライディング調理室

  この前のスタプラフェス前日に急遽友人とカラオケした時のセトリCOVID19明けだったのでまだ咳が出るので、無理はせずにｗKiller Lips／ukka　…初。メジャーデビューによって全曲がカラオケに入ったukkaから好きな曲を。帰れない！／桜エビ〜ず　…初。桜エビ〜ず時代の曲も同様。これは歌ってて楽しいかもスローモーニング／Silent Siren　…何となく歌いたくなったので現代東京奇譚／桑田佳祐　…桑田の昨年末のツアーで個人的にやってくれて嬉しかった曲を3つほど。愛のささくれ 〜No body loves me／桑田佳祐NUMBER WONDA GIRL 〜恋するワンダ〜／桑田佳祐雨のち晴れのちスマイリー／コアラモード.太陽／森山直太朗AM0805の交差点／ukka　…初。まだ歌えるか怪しかったけど大体行けたかな？これは歌っててエモいですねおねがいよ／桜エビ〜ず　…ukkaの一番好きな曲で〆。軽くだったので10曲。ukkaの曲は少しずつ攻めて行きたい

  2023.01.28

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• あまり浸透してなさそうな役割関係

  「このポケモン、これでガン受け出来るんだけど、あまり浸透していない気がする」「これvsこれ、実はこっちが勝つんだけど、あまり浸透していない気がする」みたいなのを紹介します。・ヘラクロス受けミルタンク50ヘラクロス→55ミルタンクはガン止まりします。メガホーンはおろか、めざ格すら半分減りません。つまり上からのミルク飲みで一生受かります。ミルタンクは「ヘラ受け」の役割を完全に持てます。しかも、ヘラがめざ格の場合、耐久が落ちる影響で、逆にミルタンク側のリボン恩返しで7割近くの高確率で2発で倒せるようになります。こらきしも後攻なので無駄です。55ヘラクロス→55ミルタンクですら、メガホーンは半分削れないので受かります。めざ格でようやく22％ぐらいの確率で2発。まぁほぼ急所待ちになるので、これでようやく突破可能と見れそうです。つまりヘラクロスは「同レベル以上でめざ格持ち」の条件でようやくミルタンクを突破可能と言えます。・バンギラス受けスターミーバンギラスが噛み砕くや変態10万ボルトを持っていたらもちろん受かりませんが、それが無ければ、スターミーはLv.50ですらバンギラスをガン受け出来ます。岩雪崩でも半分減らないので、自己再生で一生受け続けられます。鈍いや嫌な音を使って来たら2発で倒れてしまいますが、向こうがそれを使って来たら、1ターン隙が出来るので、逆に水技を打つことで撃退出来ます。一応注意なのは、Lv.50で波乗りだと、7割程度の確率でバンギラスに2耐えされてしまいます。そうすると、嫌な音＋岩雪崩＋岩雪崩(地震でも可)とかで倒されてしまうので、ハイドロポンプが望ましいです。高レベルのスターミーなら波乗りでも足ります。また、爆裂パンチで混乱させられてしまうと不安定になります。通常は奇跡の実か光の粉あたりは持っていると思うので、自然と対策は出来ています。・カイリキー受けスターミー55カイリキー→50スターミーは、めざ蟲orめざ霊で確定2発なので受からないどころか、カイリキーが黄金の実を持っているとサイコキネシスを8割以上で2耐えするため、タイマンですら不利になりますが、同レベル同士ならば、スターミーは基本的にカイリキーをガン受け可能です。めざ蟲orめざ霊は超高確率で2耐えするので、自己再生で一生受かります。先制のツメを持っているカイリキーも多いですが、1発食らったら即自己再生をちゃんと守れば、ツメによる事故は発生し得ません。例えば、1発急所を食らって、ギリギリで耐えた次のターンにツメが発動したりすれば突破されます。スターミーは電磁波を持っていればまず打ちましょう。そうすれば、自己再生で痺れ待ちが出来て、より安全に受かるようになります。・リザードン受けスターミーこれは流石に有名かな。唯一55リザードン→50スターミーだと同速なので受かりませんが、これ以外のレベル関係ならすべてスターミーが先制するので、ガン受けが可能です。これはもう、急所等でも覆しようがないほどの強固なガン受けです。リザードンが配布限定タマゴ技の噛み砕くを持っていたり、先制のツメを持っていたらワンチャンありますが、それ以外はもう絶望的にノーチャンです。素の大文字や地震はいくら急所に当たろうが絶対スターミーを突破出来ず、腹太鼓を叩いてしまったら、上からの波乗りで確定で終わりです。・めざ格ファイヤー受けスターミーめざ格ファイヤーはハピナスやバンギラスを突破出来る点で偉い一方、スターミーに完全にガン受けされ一生突破出来ません。日本晴れ＋大文字を急所に当ててようやくチャンスがあります。8回しか打てません。リザードンと違ってLv.50であっても確実にスターミーが先制するため、Lv.50にすらガン受けされます。・カイリキー受けヘラクロスめざ飛もしくは大文字を持っていないカイリキーは、ヘラクロスでガン受け出来る場合が多いです。55カイリキー→50ヘラクロスであっても、クロスチョップや岩雪崩では4発かかります。一応クロスチョップは急所に当たりやすいため、3発で倒せる可能性がそれなりにはあります。ただ、ヘラクロスも眠る＋寝言で運用される場合が多いので、より突破しづらく、なおかつカイリキー側は逆に眠るを持っていないことが多いので、ヘラクロスに寝言で粘られながらチマチマ削られて、ジリ貧必至です。鈍いやツメなど、カイリキー側もそれなりに対抗策はありますが、例えばよくある「クロスチョップ/地震/岩雪崩/めざ蟲」のようなフルアタは、ねむねごヘラクロスにガン受けされた上でいずれ倒されてしまう可能性は高いです。・55サンダー受け55カビゴン威張るや撒き菱の併用が当たり前になっている環境にいきなり放り込まれた人は案外見落とすかも知れません。そういった搦手無しで、ただ単発で雷を打つだけのサンダーは、カビゴンでガン受けが出来ます。一応、単発の雷でも8割程度の確率で4発で倒せるので、急所待ちにはなるのですが、命中率70％の雷を、急所に当てながら3連ヒットさせるのはかなり難しい上、カビゴン側も寝言を持っていたら更に厳しいです。したがって、撒き菱併用無しの、威張るを持っていない55サンダー（例えばねむねご等）は、55カビゴン1枚でも受けが利くと考えて良いでしょう。一応、カビゴン後出しに対しては、もう1発多く雷を打てるので、それなりに確率は上がります。・プテラ受けカビゴンプテラがノーマルに強いタイプをしているので直感的には分かりづらいかも知れませんが、プテラvsカビゴンはもう救いようのないぐらい圧倒的にカビゴンがガン有利です。プテラの火力が無さすぎて、鈍いを積んで眠り続けるカビゴンを一生突破出来ません。逆にプテラは、眠るを持っていても55カビゴンの捨て身タックルは受け切れません。プテラ側は、鈍い＋吹き飛ばしを併用することで、逆にカビゴンを起点に出来るようになりますが、そのような型でなければ、基本的にプテラはカビゴンでガン受け出来ると思って良いでしょう。鈍いを1回でも積めばそれだけでもう絶望的な要塞と化します。・炎受けフーディンこれは最近は有名だと思いますが、多くの炎ポケモンは、フーディンが自己再生してるだけでガン受け出来ます。高火力の大文字でフーディンを半分以上削れることは多いですが、それでも半分より少し多めのダメージという程度なので、自己再生でほぼ回復されてしまい、8回のPPでは突破するに至りません。急所チャンスはありますが、逆に命中率の悪さもあります。日本晴れで強化することにより、自己再生で間に合わず突破出来る火力は得られますが、目の前で日本晴れをすると、上からアンコールが降って来てガン詰みします。例えば複数対決において、日本晴れして一旦引っ込めてからすぐ戻したり、サポメンで日本晴れをかけてから炎ポケモンを出すことで、晴れ状態の大文字でフーディンを突破するというテクニックはあります。あまり持たされることは無いけど、先制のツメでも一応かなりチャンスはありそうです。このような工夫無く普通にフーディンを倒せるのは、例えば神速を持ったウインディや、シャドーボールを持ったブースター等。・炎受けエーフィこれはもう今はかなり有名ですね・・・（上記のフーディンと同じく、上から朝の陽射しで、大文字連打をガン受け出来ます。朝の陽射しはPPが大文字と同じだけしか無いですが、大文字は外れがあるので、これだけで8回使い切ってしまう確率は低いです。何より大きいのが、朝の陽射しは日本晴れ中は全回復出来るという効果があるので、上記のような日本晴れサポートにも対応出来てしまいます。このへんを突破するには、爆裂パンチ等の事故に頼るのが一番ですね。・55カビゴンvs50ガラガラ対面からカビゴンが勝ちます。ガラガラの地震を確定で2耐えし、捨て身で確定2発で倒せるからです。鈍いを積んではいけません。単発の捨て身タックル2発です。・55カビゴンvs50ヘラクロス後世代のポケモンをやっている人からすれば青天の霹靂だと思うのですが、55食べ残しカビゴンは50ヘラクロスのメガホーンを確定で3耐え出来ます。つまり、急所に当たらない限り、対面では眠り続けるだけで一生ガン受けが出来ます。もっとも、ヘラクロス側もピントレンズを持っていることが多いですが、ピントレンズ持ちのメガホーンが急所に当たる確率は12.5％なのに対し、メガホーンが外れる確率は15％。こっちの方が高いです。後出ししてしまうと4発食らってしまって倒れてしまうので、あくまで対面からの話です。・55ガラガラvs50パルシェン剣の舞＋地震で、攻撃力最大なら確定、めざ蟲個体でも9割の確率で一撃で倒せます。地震＋地震と打つと、黄金の実が発動するため、これがほぼ2耐えされてしまいます。また、剣の舞に対しても、リフレクターでチャラになるため、同様にほぼ2耐えになります。実戦ではこちらが発生することが多いため、忘れられることがあるかも知れませんが、リフレクター無しに対して、剣の舞＋地震と動けば、冷凍ビームを耐えながら一撃で倒せます。つまり、リフレクターを持っていない鈍い型のようなパルシェンに対しては、後出しされたターンに剣の舞を積めば、そのまま地震で殴り勝てます。パルシェン側には大爆発がある点に注意が必要ですが、それも高確率で耐えます。もちろん、ギリギリ耐えた後のことを考える必要はありますが、「パルシェンさえ倒せばOK」という状況なら、そのまま突っ込めばOKです。・55ガラガラvs50エアームド完全タイマンだとガラガラが勝てる場合がほとんどです。剣の舞＋岩雪崩で2発で倒せるため、エアームドはどくどく＋眠るでは間に合いません。鈍いを持っていても、逆に後手になるので意味がありません。黄金の実＋泥棒や、どくどく＋守る＋食べ残しによって、ようやく勝てる可能性がありますが、これも択ゲーになっており、ガラガラが勝てる筋があります。エアームドは、ガラガラを毒ダメージで弱らせて別のポケモンで倒せる圏内に入れたり、剣を積んだのを吹き飛ばしで退場させたりすることで、複数対決において初めてガラガラ対策として機能します。・フシギバナvsエアームドタイマンだとエアームドが突破される可能性がそれなりにあります。ポケスタ環境だと眠るターンが短いのでエアームド側にも余裕がありますが、眠りが4ターンまで続くPBS環境だと、エアームドは宿木を植えられ、眠るで回復して、起きた直後にすぐ眠るを選択しないと、眠り粉で止められたら突破されてしまう危険性が常にあります。これが眠りが最大6ターンとなるVC環境では、更に突破される確率が上がります。したがって、エアームドは常に眠るで寝続けることを余儀なくされます。フシギバナは葉っぱカッターのPPが最大40もあるので、これを凌いで倒し切ることが出来ます。実機ではこのために葉っぱカッターにポイントアップを出来れば注ぎ込みたいところです。複数対決で、控えポケモンが眠っていれば、エアームドが眠り粉で事故ることは無いので、安全に受かります。・55吹き飛ばしサンダーvs55カビゴンカビゴンでサンダーは受かると書きましたが、吹き飛ばしがあればその限りではないです。撒き菱があれば言うまでもないですが、実は撒き菱が無くても倒せる可能性があります。サンダーは10万ボルトで、55食べ残しカビゴンを乱数5発で倒せます。乱数5発ということは、急所に当たれば乱数4発ということです。4発で倒せるということは、吠えループが出来るということです。カビゴン眠る：サンダー吹き飛ばし相手カビゴンチェンジ：サンダー10万ボルト（1発目）サンダー10万ボルト（2発目）：カビゴンぐうぐうサンダー10万ボルト（3発目）：カビゴンぐうぐうサンダー10万ボルト（4発目）：カビゴン何かここでカビゴンが即眠らないと、サンダーは5発目の10万ボルトを打ててしまうため、乱数で倒せます。つまりカビゴンは、起きたら即眠らないといけなく、動く隙がありません。そのうち10万ボルトが急所に当たれば、中乱数ぐらいでカビゴンを突破出来てしまいます。もちろんこれは、カビゴン側の控えが、サンダー相手に即引かなければならないカモであったり、カビゴンが寝言を持っていない、もしくは持っていても眠るが発動しなければ、という条件は付きます。「撒き菱が無くても、吹き飛ばしさえあれば、ロジカルに55カビゴンを突破出来る筋がある」ということは覚えておくと良いでしょう。ざっと思い付いたところでこんな感じですが、今回挙げた中でも特に、スターミーは硬くて強いです。あやみがで使う人も多いですが、50自己再生スターミーの硬さに一度は触れてみることを個人的にはおすすめします。55自己再生スターミーとかもうヤバいです。55カビゴンの恩返しすら確定2耐えして自己再生で回復出来ます。55ガルーラの捨て身タックルすら9割以上で2耐えします。硬すぎて絶望します。個人的に色んなポケモン使ってて、相手のパーティに55スターミー居たら基本ガン萎えするんですが、実際選出されたらあやみが型で、「あ、これは塩だ」って思うぐらいです。（あやみがはサイクルで倒せるので）それぐらい自己再生型のスターミーはヤバいです。流行って欲しくないので絶対使わないでください。お願いします。やっぱ書くんじゃなかった

  2023.01.24

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• 第3回スタプラフェス感想文

  「ももクロしか」だった僕が他にも興味を持つようになった話​という記事を書いてから、ちょうど1年近くが経ちました。そして先日、待ちに待った第3回スタプラフェスに参戦して来ました。年明けにCOVID-19を喰らいましたが、その療養期間明けの4日後という、ある意味最強なタイミングでした。味覚と嗅覚も何とか治ったので、関東にしか無い店のラーメンも美味しく食べることが出来ました。さて、僕にとっての今回のスタプラフェスは、第2回と同じ点としては、すべてのグループの曲をある程度知った状態で臨めるので、ほとんどの曲が分かるという点ですが、前回と大きく異なるのは、メンバーを全員、顔と名前はもちろん、そのキャラクターもある程度知った状態で望めるということです。これはあまりにも大きい。前回は、まだ「どの曲が来ても楽しめる」という状況でしたが、今回はそこに加えて「どのメンバーが何をやってても楽しめる」という最強な状態でした。特に、内容としては運動会的なノリがあり、ライヴだけでなく個々の動きや表情などをしっかり見たいなと思ったので、事前に双眼鏡を購入しておきました。前回のように、シンデレラを決めるわけでなく、一応グループとしては決まりはしますが、それもガチな投票ではなく、運動会的なノリっぽかったので、こちらも良い意味で軽い気持ちで参戦が出来ました。席はアリーナのステージ真正面、つまりメインステージからは最も遠い位置だったので、双眼鏡はとても役に立ちました。逆にバックステージはかなり近くて良かったです。また、バックステージへ向かう通路がすぐ隣にあり、出入りするメンバーをそこからちゃっかり覗けたりもしました。また、今回スタプラフェス公式グッズとして、12色に光るペンライトを発売してくれました。これが個人的には死ぬほど有難いマストアイテムで、この1年間でももクロ以外の数々の現場に行ったわけですが、ペンライトを掲げたいと思う瞬間もそれなりにあり、でもグループごとに用意するのはちょっと厳しい(雑魚いオタクで申し訳ない)し、流石に別グループのペンライトをライヴに持っていくのはちょっと抵抗があるし・・・で、結局素手でケチャをしたりしていたわけです。それが、このペンライトが1本あれば、どの現場でも使える。これほど嬉しいことはない！しかも今回早速、スタプラフェスでピンク以外の色を掲げることが出来ることにも、ワクワクしていました。さて、今回の感想文についてですが、スタプラフェスについてもちろん書くのですが、グループごとに書いて行こうと思います。第2回スタプラフェス以降、スタプラのすべてのグループをある程度見るようになってから1年と少しが経ち、その間に僕がグループごとに感じたことや、好きな点などを交えながら、今回の感想を書いていく形にしようと思います。すべてのグループについて書くので、個々はそこまでは掘り下げずまぁ簡単に書いていきます。・ももいろクローバーZ僕がどれだけ他の現場へ行くことになっても、ここに対する愛が薄れることは決して無いでしょう。祝典ツアーには2ヶ所行っただけで、本当はもう少し行きたかったのですが、これは僕が雑魚いためなので致し方なし、精進するしか無いと思ってます。この記事を書いている今日、ちょうど玉井詩織さんの10年ぶりのソロ曲第1弾が配信されており、今年は特に詩織ちゃんに楽しませてもらえる1年になるかも知れません。今回のスタプラフェスでは、進行役となりましたが、推しのあーりんが例によってあーりん節を炸裂させていて良かったです。ただ、せっかくももクロをそういうポジションにするのなら、ダンスやモノボケの審査員もやらせても良かったんじゃないかな？とか、すべての競技においてデモンストレーションをやってもらっても良かったんじゃないかな？とか思ったりしました。ここらへんの出番の少なさが、ももクロ「しか」の人にとってはちょっと不満があったりするんじゃないかな、とか。ライヴでは意外なところで「ニッポン笑顔百景」が出て来て、嬉しくてブチ上がってしまいました！前述したように今回、スタプラフェス公式ペンライトで、普段灯さない様々な色を灯して楽しんでいましたが、ももクロの時にピンクに戻すと、何だか実家のような安心感がありました。・私立恵比寿中学正直に言ってしまうと、今の僕が最も追えていないグループになります。僕は2年ほど前までは、ももクロ以外のすべてのグループに対して「全く興味が無かった」わけですが、後述のTEAM SHACHIについてもですが、お姉さんグループに関しては、歴が長いがゆえに、「興味が無かった期間」を占める割合が相対的に長くなってしまうというのがあります。楽曲に関しても、そういう時期の曲が多いので、なかなか手が出ないというのは申し訳ない。アルバム「私立恵比寿中学」以降の曲は普通に聴いており、中でも「青春ゾンビィィズ」は一番好きです。現メンバーの中では、小久保柚乃と仲村悠菜さんが何となく好きな状態です。僕のエビ中に対するイメージは「歌唱力の人たち」で、こういったフェス等でライヴを観る機会がある際には、そういった点で楽しませてもらってます。今回改めて、年少メンバーの中でも特に風見和香さんと桜井えまさんは歌がつよつよだなと思いました。相対的に知っている曲が少ないグループですが、ライヴでは全て知っている曲で嬉しかったです！「イヤフォン・ライオット」の仲村悠菜さんにボッコボコにされました。かわいすぎるやろ・・・・メドレーでは大好きな青春ゾンビィィズを、しかも僕の推しグループであるB.O.L.Tと一緒にやってくれてブチ上がりました。競技では総じて、お姉さんメンバーがピエロになることで笑いをかっさらって流石の貫禄を感じました。個人的にはモノボケの悠菜ちゃんの「お姉さんたちが鬼畜で…」が優勝でした。あの場で「鬼畜」とかいう尖ったワード出して来るの天才すぎるし、映画泥棒のネタも割と即興っぽかったみたいなので、対応力つよすぎんか！？！？？元々気になっていた新メンバーでしたが、あのモノボケの時に5000倍好きになってしまいました。あと桜木心菜さんのダンス・・・普通に巧すぎるでしょ・・・・絶対優勝したと思ったわ何か知らんがくじ引き担当が小久保柚乃なのはめちゃくちゃ「「「わかる」」」って思ったし、あんまり言及されてない気がするけど「エビ中に入れたこと自体が幸運」ってコメントめちゃくちゃ天才じゃないですか！？！？推しだったらあんなん泣いちゃうでしょきっとそういうとこなんだよな、あの人は（？）・TEAM SHACHIすみません初めに言うと、個人的に今回のスタプラフェスの優勝グループです。（？？？）なんか全てが良かった。まず、去年個人レーベルになってリリースしたEP「舞いの頂点を極めし時、私達は如何なる困難をも打ち破る」が、個人的にはめちゃくちゃ好きで、何というか、しゃちのこういう狂ったことして来るところが僕は一番好きなんです。「江戸女」とか「東海コンプライアンス」とかはもちろん特に狂ってるわけですが、個人的には「解凍ガール」も、大人しそうな顔してて極悪(褒めてる)だと思っていて。あれって、ももクロの「行くぜっ！怪盗少女」へのリスペクトとかオマージュとか言われていると思うのですが、個人的にはむしろ挑戦というか、アンチテーゼのようなものすら感じるんですよね。怪盗少女たちとは、違ったやり方で君を幸せにするよ、みたいな。考えすぎかも知れませんが。しゃちって、昔っから一番ももクロに対して「対抗」して来た存在じゃないですか。そんなグループが、自主レーベルになって、色々解放されて好き勝手やれるようになって、一発目のEPにこれを入れて来るの、割と「殴り込み」のようなものを僕は感じてしまってしまったんですよね。昔のチームしゃちほこだったら、「ももクロしか」の僕にとっては正直「うぜぇな」ぐらいだったのですが、ベテランの域に入った彼女らが相変わらずこういうこと(勝手な解釈)をして来るのは、何だかゾクゾクして、このEPによって僕はTEAM SHACHIを5000倍好きになってしまいました。解凍ガールの話をしましたが、この中でも僕が好きなのは「東海コンプライアンス」で、愛知県民の僕としては「わかるｗｗｗ」ってなる部分がたくさんあって非常に面白いです。曲としても狂ってるので、ライヴで来たら絶対楽しいだろと思っていて、ももいろ歌合戦の時から「東海コンプライアンス来たら爆発して天井突き抜ける」ってずっと言い続けて来たのですが、今回遂に、静寂を破って坂本遥奈さんの「さあー目覚めろ」が来てしまい、その瞬間僕は横アリの天井を突き抜けてしまいました。多分この瞬間が、第3回スタプラフェスの中で一番僕がブチ上がった瞬間だったと思います。基本声は出せませんが、「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱ」ぐらいは言ってしまった気がします。しゃちもエビ中と同じく、まだまだ知らない曲の方が多いのですが、今回のライヴではこちらも奇跡的にすべて知ってる、しかもメドレーも含めると僕の大好きな最新EPの中から3曲もやってくれて、大優勝でした。もう1曲も、「トリプルセブン」という、これはもう第2回スタプラフェスのオタクとしては思い入れの塊でしかない曲をやってくれて優勝でした。しかもステージ上では例によってなんかふざけてるし、撮可でもなく配信もしてないのにQRコード掲げて来るし、もうなんかライヴがクッソ楽しかった。で、その上で10種競技の時の立ち回りがなんか完璧で、お姉さんグループと後輩グループを繋ぐ絶妙なポジションとして完璧な立ち回りをしていた気がします。ある意味一番難しいとも言えるポジションですが、それをある意味一番自由にこなし切った感が。こういう、技術の乗ったベテランが、頭のおかしい無茶苦茶なことをして来るのに、僕は一番弱いんだ。咲良菜緒さんが10秒CMで、ただグループの自己紹介するだけなの、面白すぎるでしょ・・・僕の友人も絶賛していた、イラストのあの宇宙人みたいなのが、坂本遥奈さんなの、面白すぎるでしょ・・・そんなこんなで、今回のスタプラフェスで僕が一番楽しめたグループがTEAM SHACHIで、これは「ハマるなら今だな」と思えました。僕はずっと愛知県に住んでおり、ご当地アイドルとして認識していますが、10年の時を経て、このタイミングでブッ刺さって来るってのも、アリじゃないですか。かなりモチベが上がったので、今年はどっかのタイミングで何かのライヴに行くかも知れません。「舞の頂点（ｒｙ」の曲をやってくれる可能性が高い、今のうち・・・なのか・・・？ペンラは一応坂本遥奈さんが好きということになっている（？）ので、緑にしていました。咲良菜緒さんも好きなので、まだブレブレです。・超ときめき宣伝部（機種依存によりハートが打てませんごめんなさい（））正直ここも、興味を持つ前の曲の割合が多いため、まだまだ知らない曲が多い段階です。アルバム「ときめきがすべて」以降を履修済。ときめきがすべては特に一番好きなアルバムです。他の後輩グループと一緒にフェスに出たりする機会がほとんど無いため、ライヴを観る機会もあまり無いので、今回が貴重な場でした。個人的に今回、セトリがとても良かったです。最新アルバム「ハートギュッと！」から主にやって来るかなと思いきや、まさかのそこからは1曲も来ず、むしろ前回のスタプラフェスの頃に聴いていて、個人的に好きだった曲が来てとても嬉しかった。しかも、振り付けも何となく覚えていたので、全体的にすごく楽しめました。唯一、2曲目にやった「わがままプリンセス」を知りませんでしたが、これもとても好きな感じだったので、今後聴いて行こうと思います。（これ「STAR」のカップリングだったんですね・・・完全に見逃してました。改めて音源聴いたけどめっちゃ好き）ここ1年のとき宣の動きで言うと、「ギュッと！」を前面に出したいかな、と思いきや来なかったのは、優勝した時にやる曲としてとっておいたのかな、と最初は思ったのですが、後から考えたら、いや、その位置には「STAR」があるじゃないか、と気付きました。個人的な邪推ですが、今回のセトリ、もしかしてスタプラフェスに寄せて来たのかな？という気がしました。スタプラのオタクって、何となく「すきっ！」みたいな路線よりも「トゥモロー最強説！」のようなのを好きそうな気がして(偏見)。何となくですが、「ギュッと！」よりも「STAR」なんですよね(偏見)。今回はどう考えてもそういう人たちが集まるイベントなので、そっちに寄せて行った結果だとしたら上手いなー、なんて思ったりしました。いや、そもそも最後に何やる予定だったかなんて聞いてないので分かりませんがｗ配信とかで本人たちが何か言ってて、これが全くの間違いだったらすみません（）僕はとき宣の中ではほぼ間違いなく吉川ひよりさんで固まっているのですが、今回のスタプラペンラ、緑の他にライトグリーンてのがあって、それが絶妙にとき宣のパステルカラーとちょうど同じような色だったので、とき宣の時はライトグリーンで振ってましたｗせっかくなので、色々な色を使いたいのでね。・ばってん少女隊僕がB.O.L.Tと共に推しているグループです。楽曲の路線としては、1つ前のアルバム「ふぁん」があまりにも好きすぎて、正直僕の好みからしたら最近の路線は外れるのですが、でもメンバーのことが大好きだからヨシ！という気持ち。しかも、グループとしては間違いなく今の路線で売れていて、そりゃあ好きなグループは売れた方が嬉しいので、そのまま頑張って欲しいというのは偽りない気持ちです。今回は最新アルバム「九祭」から代表的な盛り上がる曲が来ると思っていたので、大方予想通り。「虹ノ湊」が来ないことが意外でしたが、恐らく優勝した場合の曲に選んでいたのかな？と思いました。「さがしもの」は5000％やるだろうなーとは思いましたが、2回やって来たのは強かったですねｗしかもそのうち1回は、メドレーでまさかのももクロとのコラボ。正直ブチ上がっていてあまりその光景を覚えていない・・・ので、円盤出たら何回も見ようと思います。僕はばっしょーの中では一応瀬田さくらさんということになっていて（？）、ばっしょーは単独ライヴにも複数回足を運んでいるので、紫を振りたいと思ったことも何度もあったのですが、今回満を持して、ようやくばっしょーで紫をぶん回すことが出来て、とても嬉しかったです！！しかし、今回個人的にはばっしょーは、ライヴより競技で爪痕残しまくったんじゃないか！？と思ってます。まず、ダンスの蒼井りるあちゃんですよ！！！！！！！！天才すぎませんか！？！！！？！！？！？！？！！1発目に！！！！！あんなんされたら！！！！！！！！かわいすぎて死ぬだろ！！！！！！！！！！！！しかも！！！！！！！わた恋ライブの時の振り付けが入っていて！！！！！！！！！！！！！！あんなんばっしょーのオタク嬉しすぎて悶絶死するだろ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！今回ばっしょーのオタクと連番していたのですが、1発目のりるあちゃん終わった段階で、「はい！！優勝！！！ｗ」って声を揃えて言ってました（）僕なんか、まだその後に推しの内藤るなさんが控えているにも関わらずですよ（（（（（（あと！！！！！！！10秒CMの！！！！！！！！！柳美舞ちゃん！！！！！！！！！！！！！！！！あんなんいかんだろ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！わかってて！！！！！！！あざといことを！！！！！！！するのは！！！！！！！！！！！！！いけません！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ありがとうございます！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！あと最終的に全編通して上田理子さんがやったことが「大声出しただけ」なの面白すぎませんか？？？？？？あと希山愛さんが5曲答える時の5番目が「いろいろ」なの面白すぎるだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗツッコまれてた「シャチちゃんの曲」とかも面白かったけど、それ以上に「いろいろ」がひどすぎてｗｗｗあとくじ引きにりるあちゃんが選ばれたのは「「「わかる」」」瀬田のイラストは、瀬田のオタクなら絵を見た瞬間にあれが瀬田だと一瞬で分かってしまうので、投票する際に正直ちょっと補正はかかってしまいましたよね・・・（瀬田の絵に投票したオタクﾎﾞ）でも、「キャラクター」として普通にかわいかったし、、、ね？ダッシュは正直最強かと思ってたので、あれ、意外と・・・と思って、衣装の影響とかもあるかなーと思ったけど、後の配信で「右回りに慣れてなかった」と聞いて、あ〜〜〜これは確かに！！と納得しました。普通は左回りに走るもんなー。実際、リアタイで見ていたときも「右側(つまり左回り)の人の方が全体的に好タイム出すな〜」と思っていて、右側の方が若干距離短いとか無い？大丈夫？？とか思ってしまったけど、これはなるほど確かに、と思いました。まあ、それもあるけど、現役が普通に強いってのもあるんでしょうね。余談ですが僕は瀬田さんを本当にめちゃくちゃ好きなのですが「推し」にはなれていません。それは、ばっしょーとして本当に全体を好きで、特に上田理子さんや蒼井りるあちゃんもめちゃくちゃ好きだからで、普通にその子たちも見たいからです。僕は視野が狭いので、「推し！」となってしまうと、そのメンバーしか追わないようになってしまうので・・で、実際、これから始まるメンバーのソロコンに関しても、「りるあちゃんの回だけ行く」という謎の選択をしています。「瀬田推し」と公言してしまったら、こんな選択出来なくなってしまいますからね・・・。・いぎなり東北産楽曲は2/3程度知ってるという状態。今回はここもすべて知ってる曲で嬉しかった。特に、これはまぁ間違いなくやるとは思っていましたが、最近の中で最も好きな「メタハンマー」をフルでしっかり聴けたのは最高でした！！僕は東北産は間違いなく桜ひなのさんなので、ここでも初めてオレンジをぶん回せたのも嬉しかったです！「うぢらとおめだづ」はもう、いつ聴いてもばくはつしてしまう。全スタプラ楽曲の中でも、「楽しさとエモさが交差してる」部門では3本の指に入るほど強力な曲だと僕は思ってます。ブチ上がりながら泣いてしまう、そんな曲。藤谷美海の「カーニバーーーーーーー」では毎回天井を突き抜ける。そんな曲。何ならあの瞬間だけペンラ水色でもいい。1万人すべての魂をあそこに集結させる力を持ってると思います。個人的には桜ひなのさんの「心は死んではいないから」で推しジャンしてしまいます。ライヴ本編ではありませんが、「服を着て、恋したい」や「線の物語」もめちゃくちゃ好きなので聴けて良かった！モノボケに藤谷美海を起用しなかったのは、めちゃくちゃ「「「わかる」」」でした。あそこの律月ひかるさんは、何かよく分かりませんが「モノボケに律月ひかるさんが起用された」という時点で、何故かそれだけでめちゃくちゃつよい予感はしてました。あの人は何というか、惹きつける力を持っているので、お笑いでよく言う「緊張と緩和」というやつがめちゃくちゃつよい気がして、なんか出番が来てその場に立っただけで、「あ、この人は、やるぞ・・・」という気が何となくしていました。あと、場の空気とか関係なく、変なところで妙に感動してしまうタイプのオタクなので、あそこで橘花怜くんさんが泣いてしまったのは、個人的には「「「わかる」」」でした。3ポイント入るダッシュを取らずして優勝したのはすごい！！全体的に競技つよつよでした。勝者が複数人いてあまり目立たなかった気がするけど、葉月結菜さんや安杜羽加さんも、点取ってなかったら優勝は無かったと思うと、本当につよい。個人的にはダッシュが北美梨寧さんなのがなんかめちゃくちゃカッコ良くて、好きになっちゃいました（？）いぎなり東北産と私立恵比寿中学、グループとしての推し度（？）は僕は大差無いので、最後はどちらに肩入れしていたというわけでもないのですが、じゃんけんする人が桜ひなのさんという、東北産の中での推しメンだったので、その補正が少し働いて、優勝を一緒に喜んでしまいました。最近この人のことをどんどん好きになっているので、いつか特典会でお話したい・・・。・CROWN POP個人的に今回パフォーマンスがめちゃくちゃ良くて感動した部門。「たけのこにょっき」と「僕らの証」でギャップ見せつけて来るんだろうな、ってのは容易に予想が出来ましたが、僕らの証の歌唱が全員本当に素晴らしくて、めちゃくちゃ感動しました。元々歌唱メンじゃなかった人たちも、歌唱力がメキメキ上がっているのを感じて、「なんだただの歌がうまい人か」ってなってた(褒めてる)。三田美吹さんが元陸上？か何かで、走るの速いの知らなくて、好きになっちゃった（ﾁｮｯﾛﾁｮﾛ）雪月心愛さんがお笑いみたいなことをするイメージが僕はあまり無くて、突然パーフェクトみぃあとかやりだすの、好きになっちゃった（ﾁｮｯﾛﾁｮﾛ）僕は、こういう「技術的にすごい！と思えるところを見つけてしまった瞬間」に弱い（）藤田愛理さんがフリーｓ（ｒｙ色は何も考えずに青か水色灯せば良かったので楽でした（？？？？？）・ukka結城りな！！！！！！！さん！！！！！！！！！！！！が！！！！！！！！！！！！！！！めちゃくちゃ！！！！！！！！！かわいい！！！！！！！！！です！！！！！！！！！！！！！！ここ最近で僕の中で間違いなく最も好き度が急上昇しているスタプラアイドルです。そもそもukka自体が、僕の中で去年1年をかけて急上昇したグループで、初めの頃は最も知らなくて遠い存在だったのですが、アルバム「octave」を勧められて聴いたところ、これにドハマりして、ばっしょーの「ふぁん」の次ぐらいに好きなアルバムとなったほどでした。ライヴも、特に単独には行く予定無かったけど4月にツアーで名古屋に来ていて、勧められて急遽行ってしまって楽しませてもらいました。この頃はまだ「新メンバーの結城りなっていう子かわいいな」って思ったぐらいなのですが、そこから追っていくにつれどんどん好きになってしまい、僕のukkaの中での紛うことなき推しメンとなり、当然嬉々として紫に灯したペンラをぶん回していました。（非公式ですが一応紫ということになっているらしいので）遡ると去年末のももいろ歌合戦でも、「アフタヌーン・グラフィティ」でのパートの多さや、アイドルメドレーでの登場などで、りなちゃんが結構活躍していたように見えて僕は大喜びだったのですが、今回のスタプラフェスでも、残念ながらukkaは2人欠員が出てしまったのもあり、結果的にりなちゃんの出番が増えて、喜んではいけないのだけど、嬉しかったのが率直なところです。すみません。茜空さんのダンスや、葵るりさんのモノボケを見たかった気持ちはもちろんあります。（個人的には茜空さんは歌声がめっっっっっっちゃくちゃ好きなので歌も聴きたかった・・）川瀬あやめさんのダンスは、代役として急遽出たことに対する回答としては、もうあれ完璧だったと思います（最近の一番好きな曲である「Viva La Vida」を聴けなかったのは残念でしたが、その次に好きな「Killer Lips」はまさかここで聴けると思ってなかったのでめちゃくちゃ嬉しかった！「それは月曜日の9時のように」のサビのりなちゃんの振り付けなんすよ・・・・・かわいい・・・・・はぁ・・・・・・りなてゃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3月のツアー名古屋行って特典会で初めましてしようかな・・・・・・りなてゃ・・・・・・・・・・AMEFURASSHI正直、主として見ているグループではないのだけど、フェス等で他のスタプラグループと一緒になったりすることが多く、結果的に去年はかなりの回数ライヴに行けました。行った回で毎回「MICHI」はやってる気がしますが、何回来ても楽しい。第2回スタプラフェスより更に前の、アットジャムで初めてアメフラのライヴを見た時に、「何だこのかわいい曲は」と思って気に入った曲なので、個人的にMICHIには思い入れがあります。小島はなさんが色々芸達者なので3種目出そうだなーと思ったらやはり。モノボケは本当にあの後にあれが出来るのすごいと思ったｗｗｗ絵も瀬田と同じく、これはなちゃんだって一発で分かりましたｗえっまって市川優月さん足速いの・・・なにそれ聞いてないんだけど・・・そんなんすきになっちゃうじゃん・・・・鈴木萌花さんの紹介文がどの種目でも「ほっぺぷにぷに萌花ちゃん」(うろ覚えだけど大体こんな感じ)なの面白すぎるだろ愛来ちゃんのダンスは双眼鏡で凝視してました。すきなので。・B.O.L.Tももクロ以外の最推しグループ、主現場。内藤るなさんは推し。ここに関してはもう1年前から既に熱量はあったので、この1年で個人的にはそこまで変わらず。まあ、ずっとずっと待ち続けた、最も見たかったライヴを逃してしまったダメージはデカすぎて消えないのですが・・・まずメドレーで「夜を抜け出して」をukkaとコラボするとかいう激アツなことをやったのですが、ブチ上がり過ぎてあまりその光景を覚えてないので円盤で見まくろうと思います（（（いつも持ち前の曲の短さを活かして、他のグループより1曲多くやって来ることに定評があります（？）が、今回、前回より持ち時間が伸びてどこも3曲が相場になっていたので、じゃあ4曲やるやろ（）と思ったら、しっかり4曲やってくれるというね（前回のスタプラフェスでは、最も短い曲「JUST NOD」を起用することによって、10分間の中に、3曲＋MCを入れるということに成功しているので、じゃあ今回は、去年出したEP「Weather」から最も短い曲「One Life」で時間調整して来ると予想しましたが、これが見事に的中しましたｗｗしかも、2曲目の「Make Up」も短いので、B.O.L.Tの楽曲の短さに慣れてるオタクとしては、この時点で「ははーん、4曲やった上でしっかりMCする余裕あるな？」と読めました（（「New Day Rising」では、連番したばっしょーのオタクと肩組み出来て嬉しかった！！ここでMC挟んで、ラスト1曲、ってなったら、それはもう、あの曲しか無いでしょ・・・僕は今回のB.O.L.Tは、ライヴ本編は全部去年リリースした楽曲で攻めて来て、"""あの曲"""は、メドレーで別グループとのコラボとかでやるんじゃ！？と予想してましたが、メドレーでは来なかったので、じゃあもう、ここでやるしかないでしょ・・・というわけで！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！前回のスタプラフェスで！！！！！！！勢い余って！！！！！！！！！！！！！！！膝を！！！！床の段差に！！！！！！！！強打して！！！！！！！！！！！！！！！！！！1年以上経った今現在もなお！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！残るほどの！！！！！！！！！！！傷跡を！！！！！！！！！！！！！！！！！！！残した！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！"""あの曲"""""""""""""""""""""""""""Please Together""""""""""""""""""""""""もうね！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！横アリ全体で！！！！！！！！！！！サビでｵﾈｶﾞｲｼﾏｽしてるペンラの数が！！！！！！！！！！！！！！前回より間違いなく！！！！！！！！！増えてたんすよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！こんな嬉しいことありますか！？！？！？！！？！？！！？！！！？！！！？！？？？？？？？？しかも！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！翌日に！！！！！！！！池袋であったリリイベ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！フリーライヴが！！！！！！！！！満員で！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ちょっと遅れて行った僕、入れなかったんすよ！！！！！！？！？！！？！！？！？！！！！！！！見れなかったことは残念だけど、こんな嬉しいこと！！！！！ありますか！？！！？！？！？！？？？（ちゃっかりここだけ翌日のリリイベの話を挿入するｦﾀｸ）もうね！！！！！！！！！！B.O.L.T！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！もっと！！！！！！！！！！売れて！！！！！！！！！デカくなって！！！！！！！！！！！！！大箱で！！！！！！！生バンドで！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ライヴしような！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！あと！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ダンスの！！！！！！！！！！！！！内藤るなてゃがああああああああああ！！！！！！！！！！！ダンスが！！！！！！！！うまい！！！！！！！とても１！！！！！！１１１あああああああああしかもあれ！！！全部自分で考えた！！！！てえｔっってEEえええ１１１１””””！！！！！！！ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ・播磨かな・浪江女子発組合そもそも事の始まりは（突然語り始めるオタク忘れもしない2021年7月、横浜ベイホールでの浪江ワンマンライヴ。個人的にあの回はめちゃくちゃ楽しくて、浪江が覚醒し始めた神回だと思っているのですが、そこで発表された新メンバー、播磨かな。当時まだスタプラメンバーについて全然詳しくなかった頃なので、Awww!というグループは全然知らなかったけど、播磨という名前と、そのキャラクターは、ももクロだけ見てても、番組とかでの強烈な絡みがあったので、「あぁ、コイツね」と認知は出来ました。最初の瞬間は、プラスでもマイナスでもない、「無」の感情でしたが、その後の挨拶で僕は、一瞬でこの人のことを好きになりました。紹介された時に「アイドルをすることが大好きで・・」という話をまっすぐな目でした後、一通りメンバーとわちゃわちゃふざけてから、「ちょっと真面目な話してもいいですか」っつって、もう1回「アイドルをすることが大好きで・・」と同じような話をまっすぐな瞳でしだすんすよ。こんなん好きになるでしょ？？？？？それからアイドルとして大変な時期だということを何となく知って、あーりんが落ちてた播磨を拾ってあげた話を聞いて、この2人の関係性の推し（？？？）になりました。もう、想像出来るもん。表ではぞんざいに扱ってるけど、あーりん、絶対播磨のことめちゃくちゃアイドルとして信頼してるし大好きだもん（？？？）そしてその後の浪江明治座公演。都民しか入れなかったので僕は行く権利が無かった(fxxk!!!!!)のですが、配信で見て、ここで僕は播磨のことを500万倍好きになってしまいます。Awww!の楽曲「君からの卒業」のソロ歌唱ですよ。そもそもAwww!はまだよく知らないまま活動を終えてしまったので、この曲もこの時初めて聴いたのですが、曲がとても好みで、歌詞もとてもかわいくて、普通に曲としてめっちゃ好きだなと思ったのですが、この曲を播磨が歌ってるのが！！！！！！！！ヤバ過ぎて！！！！！！！！！！！めっっっっっっっっっっっっっっっちゃくちゃかわいいと思えて、一気に大好きになってしまいました。こういう、ベースふざけてるけど、地頭が良くて、真面目なところがちょくちょく漏れてしまってる、みたいな子、ドストライクなので・・・・・・見た目もちっこくてｸﾘｸﾘしててかわいいし・・・・・・・・・・・この頃から、個人的に播磨は「推し」と言っても良いほど好きになっていたのですが、じゃあ一体、何の推しなんだ？浪江には別の推しが居るし・・・となってしまい、一旦ステイです（）ただ、去年は、播磨が出演した舞台を一度だけ、完全に播磨目的で観に行くことが出来て、その時は存分に播磨に対する推し活みたいなことが出来て嬉しかったです。今では舞台女優として頑張っている播磨ですが、ソロアイドルとしてもたまに活躍していて。最近はあまり無いですが、初期の頃はソロでアイドルフェスに出演して、あーりんの「ハッピースイートバースデー！」(ハートは機種依存のためｒｙ)をカバーしたりもしていましたね。また、いぎなり東北産の伊達花彩さんが来れない回で、代打として播磨が出演した回もありました。この、「播磨にしか出来ない立ち回り」が僕はめちゃくちゃ美味しいと思っていて。本人は主体となるグループが無く、メンバーが居ないので心細いかも知れませんが、ソロとしてこういう自由に動ける、スタプラの切り札的な存在として居続けて欲しいな、なんて思ったりしました。かつてのモーニング娘。全盛期だった頃のハロプロにおける、あややみたいなイメージです。個人的に播磨は、「スタプラにおけるあやや」になれると思っています。属性は全然違うけども、そもそもスタプラ自体がそういう属性でしょ？（伝われ）本人にとっては荷が重いであろうことを色々と言ってしまっていますが、まあオタクの戯言ということで、それぐらい僕は播磨に期待してしまっていたりします。勝手にね。とまあ、そんな感じで播磨には「推し」とは行かずとも特別な感情を抱いていまして。そんな状態での今回ですよ。ね？わかるでしょ？？？（なにがお前らな、「播磨で泣くとは思わなかった」とか言うけどな、播磨はこういうとこなんだぞ？？？？？？いいか分かったな？？？？？？？？？？？？（めんどくせえタイプのオタクﾎﾞ「勇気のシルエット」という曲自体は、浪江が以前グループでやったことがあって、それで少し知ってる程度だったし、当時の3B juniorには全く興味が無かったから、曲に対する思い入れも正直一切無い。だから、まぁ歴史を知れば、「播磨があそこでその曲を歌うことの意味」とかも分かるし、そこに感動してるオタクの気持ちも察するのだけど、個人的には曲の補正ゼロで、「播磨が横アリでスポットを浴びて、ピンクのペンラの海の中で、ソロで歌ってる」。これだけでもうすべてが報われるんすよ（すべてとはまずこの回、普通に浪江としての出演だと思ってたから、そもそも播磨がソロで出て来たことにびっくりしたし、「君からの卒業」の恐ろしさ（？）を知ってるオタクとしては、「このまま播磨ソロが続いたら・・・あの曲が来てしまうぞ・・・」と思ってめちゃくちゃ備えてた。結果来なかったけど！特にこの1年、ベテランのももクロだけじゃない、さまざまなアイドルさんを見て来た身としては、「アイドルとしてずっと続けて行くこと」自体がどれだけ難しいことか、というのも、前より少し理解できたつもりです。だから、周りがどんどん居なくなる中で、1人残って孤軍奮闘している播磨がどれだけすごいか、そしてそのそばに居てくれる、浪江メンバーとの関係性がどれだけ尊いかというのが伝わって来て。このあと最後浪江で締めるの完璧な流れすぎませんか・・・・・・・・・10種競技も、ゴボウが言ってたように「播磨なら美味しいと思って喜んでやってくれる」と思ってたし、恐らく本人も、後日スタコミュで「ちょ〜っと大変でしたｗ」とは言ってたけど、きっと楽しんではくれたと思う(と信じる)し、イラスト普通にかわいくて、僕はあれが播磨と知らずに、投票しようか迷ったぐらいだし、大声で1つ取れて良かったねって思ったし、フリースローやダンスなども割と無難にイイ感じに出来てたと思うので、この人は割とやってみたら色んなことが出来るんだろうなと思って、更に好きになっちゃいました。これは後日スタコミュで本人が話してくれたことですが、最後の全力ダッシュで、他のグループは、同じグループの仲間が居るので、先にゴール地点のメインステージに居て、ゴールに来たメンバーを出迎える流れが出来ていたのだけど、播磨は1人なので、ゴールする時「あれ、これどうすればいいんだ？」と一瞬なったらしいのですが、ゴールした瞬間、考える間もなくあーりんが出迎えてくれたそうです。しかも、普段は播磨の方からあーりんにくっついて行く側なのに、この日はあーりんの方から播磨と一緒に居てくれたらしく・・・はああああああああああそんなん。僕はこの話を聞いて、初めてスタコミュを聴きながら1人で泣いてました。「この2人の関係性を推してて良かった」と一番思えた瞬間でした・・・・・・播磨ほんとうにありがとう・・・・・・・・・播磨にも何らかのイベントで、直接お話したいな・・・・・なんかよく分からんけど、播磨の色はピンクっていう暗黙の了解みたいなのがあるのずるくないすか？以上です！！！！！！！！！！！！！！途中でどんどん文章の書き方が変わったりテンションが変わったりするのは、当たり前だろ！！！！！！10種競技で個人的にとても楽しめたのは、モノボケとダンスでした。どちらもバックステージだったので間近で見えたという補正もありそうですが・・・、モノボケは予想以上に全体のレベルが高くて、普通に面白いものがほとんどで、楽しめました。ダンスは、普段あまり僕がダンスに着目することが無いので、改めてそういう視点で観ると、やっぱ面白いなーと。しかも、恐らくどのメンバーも、大体自分で創作しているっぽいので、それがシンプルに尊敬できて、推しがそんなことをしてくれたので、また500倍好きになってしまったなと。終わってから即「映像でもう1回観たい！！！！！」ってなったもん。配信の話とか、何も無かったので、時期が遅いとは言え、円盤として観ることが出来るというのは一安心。あのダンスは本当に改めて何回も見たいと思いました。というわけで、総じてクッッッッッッッッッソ楽しかったです！！！！！！！！初めての色を点灯させてペンラぶん回すのも楽しかったし、双眼鏡で好きな人をガン見する(言い方)のも楽しかったです！！！！！！！円盤はよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

  2023.01.20

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• be covided

  新年早々陽性になりますた（）（）（）（）せっかくなので記録しておきます0日目　エアコンで完全に喉がやられたと勘違い。寝る前若干熱っぽいので薬飲んで寝た1日目　熱下がったしまぁ喉だけだなと思って普通に過ごす2日目　同じく。しかし鼻水が出て来たのと、寝る前再び熱っぽくて異変を感じる3日目　1日目と違って起きても微熱。喉の腫れも悪化。病院で陽性判定。夜、味覚の衰えを感じる4日目　喉の腫れと鼻水継続。微熱継続。とにかく寝まくる。味覚嗅覚無くなって来た。5日目　熱は下がり鼻も治った。喉まだ少し。味覚以上に嗅覚が完全に無くなったことに気付く6日目　喉継続。嗅覚継続。味覚はほんの少しだけ分かる？いまここ後遺症として味覚嗅覚はちょっと治るのに時間かかるみたいだね。明日で療養期間終えて、今週末、病後の無敵状態でライヴ遠征するけど、美味しいものも食べる予定だから週末に戻ってると良いけどなぁ・・・熱は結局、病院行ったぐらいの時がピークで、37.6℃がピークで済んだ。熱による辛さみたいなのはあまり無かった。それより喉の腫れがひどくて、唾液を飲み込んだり食事のときに喉を何かが通るたびに痛むのが結構厄介だった。あと味覚嗅覚は本当に死んでて、わさびの鼻から抜ける香りが微塵も感じられなかった。でも辛さは刺激として伝わるので、舌にピリッとした感じだけ残って、何も良いことが無かった（）味の濃さも分からず、濃いものを食べたらただ喉だけ無駄にやたら渇くだけなのが腹立つ（（（（（

  2023.01.10

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• スタプラ2022年リリース好きな曲ランク

  2022年はスタプラ全グループがアルバムもしくはEPを発売した記念すべき年となりました。トータルでかなりの数の楽曲が増えた1年となったので、せっかくならこの1年で増えた曲の中で僕の好きな曲ランクを作ってみようと思いました。アルバムに収録されているけどリリース自体は2021年以前の曲とかは除きます。全て網羅はせず、ある程度以上好きな曲を絞ります。同ランク内は上にある方がやや好きです。S+メタハンマー／いぎなり東北産Viva La Vida／ukkaD.T.F／B.O.L.TSほれ、あいべ！／浪江女子発組合(佐々木彩夏＆内藤るな)孤独の中で鳴るBeatっ！／ももいろクローバーZAM0805の交差点／ukkaKiller Lips／ukka応援SONG／CROWN POPA+こだま／TEAM SHACHI夜を抜け出して／B.O.L.T青春ゾンビィィズ／私立恵比寿中学HAND／ももいろクローバーZテキーナ／いぎなり東北産AMajoram Therapie／ももいろクローバーZショービズ／ももいろクローバーZアンビバレント・ハイウェイ／CROWN POP服を着て、恋したい／いぎなり東北産ケセラセラっ!／CROWN POPSTAR／超ときめき宣伝部東海コンプライアンス／TEAM SHACHIB+L.O.V.E／ももいろクローバーZ雨のち晴れ／B.O.L.TAccent／B.O.L.T江戸女／TEAM SHACHIそれぞれのハタ／浪江女子発組合虹ノ湊／ばってん少女隊momo／ももいろクローバーZ線の物語／いぎなり東北産BBright & Breezy／ばってん少女隊イエローライト／私立恵比寿中学解凍ガール／TEAM SHACHIハッピーエンドとそれから／私立恵比寿中学和・華・蘭／ばってん少女隊トキメキ的週末論／私立恵比寿中学さがしもの／ばってん少女隊グラデーション／AMEFURASSHI禊 the MUSIC／ばってん少女隊C以下略

  2023.01.09

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• オンレポ（）

  まずは皆様、あけましておめでとうございます。2023年も魔人島と管理人を宜しくお願い致します。今年もライヴで関東へ足を運んだ際に、不穏オフなど開催できればと思っております。もちろん愛知でも。2022年は、正直ちょっと金銀をやりすぎましたｗｗ城での対戦回数も、魔人島の更新頻度も、ちょっと多すぎたんじゃないかと思っています（（その分、人生における他の部分がおろそかになっていたので、（（（（（（2023年はもうちょっと他の部分をちゃんとしたいと思っています（（）（）（）（）（）（（（（さてそんな充実した2022年の金銀活動の最後を締め括ったのが、ジム城生活20年を誇る影坊主さんが遂に初主催の、​影さん２０周年記念オン会​でした！！！記事にあるように、元ネタはもう何年も前のネタらしく、確かに管理人も、まだ高校生とか大学生とかで、VCも発売していなかった頃、同じような内容は考えたことがありました。実際に集まること自体は楽しいものの、肝心のポケモンは実機が内蔵電池切れてて対戦出来ないし、当時まだそれなりにコミュ障だったのでそれ以外で場を繋ぐのも難しかった（）ので、じゃあ集まるだけ集まって、携帯から城で対戦すればええやん、みたいな思考です。VCが発売され、従来の実機での対戦をメインとしたオフ会も盛んに行われるようになった今、これは長年の城勢である影さんにしか企画出来なかった内容だと思います。正直、実機対戦が出来るようになった今、この企画に乗ってくれる人は居るのだろうか？というのと、肝心の主役である影さんと繋がりが濃かった人たちは、もはや城と全く関わりが無くなってしまった人がほとんどなので、このタイミングで一体どういった層の人が来てくれるのだろう、といった危惧が正直ありましたが、無事6人という良い人数の人が集まることが出来ました。中には元々実機勢で、城は本当にここ最近始めたという方も来て下さって、とても嬉しかったです。せっかくのオン会ということで、その特性を活かした企画をいくつか考えていました。もちろん、メインはいつもの対戦会のように、城を使った総当り戦ですが、色々考えました。・ドラフト対戦会これはまさにオン会には持って来いの内容だと思います。オフ会でもやったことあるし、またDiscordでもやったことがありますが、オフ会の場合、そもそも使える個体が限られているので、企画自体にかなり制限がかかってしまいます。また、Discordでの場合、構築・対戦は城になるので、個体は自由に使えますが、その場に全員が集まるのが難しいため、テンポが良くなく、イマイチ盛り上がりに欠けたりします。オン会ではこの両方をクリアすることができ、ピック段階ではその場で皆でワイワイ出来るので楽しく、テンポも良く、その後の構築・対戦は城で行うため、自由な個体で対戦もサクッと行うことが出来ました。これは楽しかったですね。想定していたほど時間は食わなかったし、今後もこういったオン会があれば、ドラフトは1週はやりたいな〜と思いました。・リアルPE!（断念）ジム城には元々「PE!（ポケモン・エクスクラメーション）」というシミュレータがありました。これはざっくり言うと、6人が一斉にシミュレータに入り、3vs3に分かれて、1人1匹ずつのポケモンを担当し、通常の２０００（3vs3）をやるというような仕様だったらしいです。しかし、ある時期にシミュレータのエラーによって停止してしまい、以降動いていません。その停止したのが、何せ僕がジム城デビューするより前だったので、僕自身もよく知りませんｗしかし、内容的にはすごく面白そうだし、主催の影さんがPE!を知ってる世代だし、だったら、それを擬似的に再現できないかな？と、ここに来てPE!が再現出来たら城の歴史的に激アツ過ぎるのでは！？！！？！？と思って持ち出したのですが、どうやら3人が一斉に指示を出す必要があるようで、それがシミュレータを使わずリアルだとちょっと性質的に難しそうで、残念ながら断念しました。ただ、PE!という文化を絶やしてしまうのはとても惜しい気がするので、何らかの形で復活出来れば良いな〜と思ってはいます。・影さんのポケモン講座これはなんか話の流れで出ていたので。実際影さんがどれぐらい乗ってくれるかにもよるし、内容も何も決めていませんでしたが、当日は影さんのカビファイヤーWAについてという良い議題が上がったのと、影さんがそれについて結構ノリノリで解説してくれたし、しかも内容が思ったより（？？）深くて、かなり良い時間になりました！影さんだけじゃなくて、他の人の講座とかも出来ると良いなとかうっすらと思っていましたが、そこまでの時間はありませんでした。・オン勢vsオフ勢！チームバトル（断念）これもオン会にしか出来ないこと！今回参加出来なかった人も、Discordでオンライン参加すれば、対戦は出来るということで、じゃあオンライン参加勢も3人ぐらい居たら、オフ勢からも3人ぐらい抜粋して、チーム戦とか出来るんじゃね？？と。しかし、オン勢が予想外に居なくて、断念しました（）・ジミータワー（断念）今回新人のジミーさんが参加するというのと、城なら実機よりテンポ良くたくさん対戦出来るということで、ジミーvs他の人を1人ずつやって、何人抜き出来るかみたいなことを考えていました（（（8割ネタでしたが、予想通り時間無かったのでやりませんでした（（）（（（まあこれぐらい考えとけば時間は十分やろって感じで考えてました。実際十分で、ダレることなく最後まで楽しめました！ドラフトがやっぱ楽しかったっすね〜では本戦（？）の方の振り返りを軽く。ここはジミー不在の影坊主・しのぶ・おかしょー・show・クラヴハンマー、そこにオン勢のドラゴンサマーの6人で総当たり戦を行いました。唯一ドラサマがオンライン参加してくれたことで、何とかオン会の良さを保つことが出来ました（？）この結果はしのぶさんが​こちら​に纏めてくれたので参照してください。（ついでにドラフトとかも纏めてくれました！）ということで、4勝1敗で優勝することが出来ました！！！！！！！！！！嬉しいので優勝構築を公開しまぁす！！！！！！！！！！！！！！55　プテラ　目覚めるパワー岩　地震　どくどく　吹き飛ばし　＠食べ残し　DCFF50　ハピナス　冷凍ビーム　プレゼント　癒しの鈴　タマゴ産み　＠先制のツメ　1FFF50　ムウマ　どくどく　怪しい光　痛み分け　滅びの歌　＠奇跡の実　1FFF50　カビゴン　のしかかり　地震　眠る　自爆　＠薄荷の実　FFFF50　パルシェン　冷凍ビーム　撒き菱　リフレクター　大爆発　＠黄金の実　FFFF50　フシギバナ　葉っぱカッター　宿木のタネ　眠り粉　光合成　＠麻痺治しの実　1FFF本当に直前の直前までパーティについては全く何も考えていなかったので、マジでその場で考えました（（なので、見ての通り、例の​ハピムウマパ​の系譜です（）エースは、ちょっと面白そうだな〜と考えていたものを、この機会に使うことにしました。毒昆布プテラです。プテラの苦手なカビゴン、ミルタンク、スターミー、スイクンあたりを、パルシェンの撒き菱に加えて、プテラ自身がどくどくを打てたら、昆布で崩せるんじゃね？？っていう単純な発想です。超音波プテラとか我慢プテラとか使ってた時に、6枠目フシギバナが相性良かったので今回もフシギバナ。ただし前は吠えるで使ってましたが、今回はプテラが吹き飛ばし持ってるので普通に眠り粉にしました。試合内容の振り返りに関しては、せっかく城で対戦したということで、ログも残っているので、後日3代目魔人島のほうで解説つきのログを上げる予定なのでそちらで。で、最後に、リアルPE!が出来ないということで、代わりとして3vs3のチーム戦をしました。これも、1戦ずつやってる時間は無さそうだったので、試合は1つで、1人1ターンずつ交代しながら選択する形が面白そうで、前から一度やってみたかったと思っていたので、やってみましたｗ個人的にはこれもかなり楽しかったです。皆さんはどうだったかな？特に1戦目は、僕の受けンタを使ったのですが、影さんが僕が普段やらないようなコースで行って、それが奏功して勝てたりしたので、他人のプレイングを見る良い機会になりました！その後はジョナサンで二次会。ポケモンに限らずいろいろ雑談してました。ゴッドバードはいずれ頑張って使おうと思います（？）総括として、この時代にオン会というのは、集まるんだったら結局実機のオフ会で良いんじゃないか、とならないかな〜という不安はありましたが、予想以上にオン会ならではの企画がたくさん出来て非常に楽しかったです！！皆さんありがとうございました！！！

  2023.01.02

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• ポメラニアン・ブルーズ

  先月末にオタク友達と空き時間にちょっとだけカラオケした時の。時間は短かったが、遂にスタプラアイドル曲縛りのカラオケが実現した。Vida La Vida／ukka　…大好きな曲。2回目なので慣れてたし今後も歌うと思う214／桜エビ〜ず　…初。ukkaメジャーデビューにより、その前身である桜エビ〜ずの曲もカラオケに入ってて嬉しいおねがいよ／桜エビ〜ず　…初。ってことで、特に好きな曲を2つほど。青春ハートシェイカー／超ときめき♡宣伝部　…これは数回目。エモくて大好き。青春ゾンビィィズ／私立恵比寿中学　…初。最近のエビ中で一番好きな曲。Rock Away／TEAM SHACHI　…これも2回目かな。しゃちで好きなやつ。MORE WE DO!／ももいろクローバーZ　…たぶん初。何となくももクロでその時の気分的に歌いたかったやつ時間が来てしまったので以上7曲。また時間いっぱいある時にもやりたいな〜

  2022.12.14

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• 地震とホネブーメランの使い分け

  ホネブーメラン何のために使うの、って言われたら明確な目的としては身代わり対策ですが、じゃあどういうパーティで身代わり対策すべきかと言うと基本的にはエースがスターミー、サンダース、フーディンあたりに弱いパーティでしょうね。例えばケンタロスエースとか。でもじゃあそれらに強いカビゴンエースの裏のガラガラは地震で良いのかというと必ずしもそうではなく具体的にはフーディンがメロみがとかして来たら、カビゴンでも倒されてしまう危険性があるのでやはりそのあたりは意識した方が良いです。あとは身代わり以外でもホネブーメランは2発分の攻撃になるので、急所に当たる確率が上がるとかはあります。1発分急所に当たっても、1.5倍ダメージになるだけなので、期待値は地震と変わりませんけどね。今から名言(自称)を言うのですが僕の持論として、地震が良いかホネブーメランが良いか迷ったら「そのパーティにおいてガラガラにどれだけ責任を押し付けているか」を判断材料にすると良いと思います。ガラガラが無責任であればあるほど、ホネブーメランが強いです。無責任なポケモンは雑に扱って、上振れを期待するぐらいがちょうどよいです。例えば高速バトンや麻痺サポートを受けるガラガラは責任重大なので、しっかり地震を打てるようにしてあげましょう。逆にカビゴンとかサンダーがエースの席に鎮座していて「ガラガラ、お前は裏で存分に暴れてくれ」って言われたガラガラは、ブーメランぶん回すといいです。

  2022.11.26

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• メイン技を持たせる意義 その２

  以前、​メイン技を持たせる意義​という記事を書きました。（もうこれ4年も前なのか・・・）この時は、要は「初見殺しならイケるかも知れないけど、バレたらおしまいだよ」というお話だったのですが、オフ会などでは、初見殺しを利用して大会で戦績を残すというのも現実的になっています。そこで、前回の記事では言及していなかったことなのですが、正直「初見殺しだとしても、メイン技はやっぱり持ってないと弱い」ということが多いです。理由は簡単で、「結局メイン技を打たないと倒せない相手がいる場合が多いから」です。金銀だと特に、後の世代よりも威力の高い強力な攻撃技が少なく、なおかつ全体的に硬いので、攻撃技を半減や無効などで受ける、いわゆる「属性受け」よりも、等倍であっても、高い物理耐久や特殊耐久で受ける、いわゆる「数値受け」をされる頻度が高いです。現に、最も対戦で使われているカビゴンは、ゴースト技無効化なんていう耐性を活かすことはほとんど無く、完全に数値受けをしているポケモンですね。パルシェンなんかもそうです。数値受けをして来るポケモンに対して最もダメージを与えられるのは、他ならぬメイン技なのです。なので、メイン技を持っていないと、たとえ相手に型がバレていなかったとしても、普通に数値受けされただけで困ってしまうという事態に陥りかねません。また、通常サイクルなら、そのポケモンを受けたり有利を取れるポケモンにチェンジされることは多いですが、起点構築なんかが相手だと、あまりチェンジせずに、たとえ相手からしたら不利対面だったとしても、居座って強引に仕事をして来る、なんてことも決して珍しいことではありません。メイン技というのは当然、有利対面においては「役割遂行技」であるため、これを持っていないと、有利と思われたはずの対面からひっくり返される、なんていうこともされかねません。そもそもメイン技自体が威力が低くて弱いとか、逆に役割破壊を持つことで、いきなり1匹倒せるぐらいの奇襲が実現できるというような場合は、やってみても良いでしょう。例えばよくあるのがフシギバナで、メイン技の葉っぱカッターは威力が低く、確かにバンギラスやパルシェンの弱点を突けるのが有効に働くことは多いですが、別にそこに強いという必要は無く、逆に草ポケモンに強く出たいなら目覚めるパワー氷などに変更しても良く、実際使われてもいます。等倍相手にも、葉っぱカッターのダメージ自体が重要になることはほとんど無く、実際は宿木のタネ＋眠り粉によるストップ＆定数ダメージの強さが大部分を占めているので、メイン技を属性一致の葉っぱカッターから他に変更したところで、影響は小さいというわけですね。他には、​55カビゴンにノーマル技を持たせず、役割破壊技ばかりを持たせて、オフ会で活躍させていたプレイヤー​が居ました。これも、その1戦だけの奇襲が有効となる大会においては、例えばムウマをシャドーボールで瞬殺することで、相手としてはその後になって「カビゴンが実はメイン技を持っていなかった」ということに気付いても、損失がデカすぎて、もう手遅れというわけです。リンク先の記事にあるように、カビゴンが実際どういうポケモンに、どういうふうに受けられるか、どういう動きをされるか、というシミュレーションを事前にしっかりしていたからこその賜物ですね。メイン技が無いと倒せないような相手に対しても、あらかじめ他の処理ルートが確立されていれば、やってみても面白いのではないかと思います。P.S.気付いたら2代目魔人島アクセス数70万を超えておりました。恐らく超えたのは11/1かな。ありがとうございます。ほぼ1年で10万。何故か前よりもペース上がってる？？楽天ブログの仕様で、直近のアクセス数は確認できるのですが、何故か毎日100以上のアクセスがされていました。そんなに更新してないのに。まあ、何はともあれ見ていただいているのはたいへん嬉しいことなので、ありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します！

  2022.11.06

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  第2世代 ガルーラの歴史

  ちょっとこの前Discord通話で話していまして。金銀ガルーラが、結構面白い歴史を辿っているなということに気付いたので、まとめてみようと思い立ちました。通話聞いていた人は、ほぼ同じ内容になりますが悪しからず。＜〜2003ぐらい＞知らん。種族値が安定しており弱点が少なく覚える技も多いのでそこそこ使われた？＜2004ぐらい〜2010＞かの有名な鈍い吠えガルーラが爆誕。わんおーさんや、もうけんちさんという方たちが使っていたらしい。まだワイがリアタイでは知らない頃の話。当時のガルーラは「恩返し/鈍い/吠える/眠る＠食べ残し」がテンプレ。どんなポケモンにもほとんど回復技を持たせていた時代なので、ガルーラもサブ技より眠る優先。鈍いカビゴンには、鈍いエアームドや鈍いサイドンでガン受けしに行くという対策が主流だったが、ガルーラの場合、鈍いを合わせに行くと吠えるで一蹴されてしまう。また、鈍いを合わせに行かず、エアームドの吹き飛ばしなどで鈍いを対策することも多かったが、エアームドで吹き飛ばそうにも、ガルーラが鈍いを積むことで後手になってしまい、お互い吠え/飛ばし合うと後攻が成功するので、エアームドが吹き飛ばせずに逆にガルーラに吠えられてしまう。どくどくなどを入れても、眠るを持っているので倒せない。当時はとにかく低速な環境だったので、食べ残しを持ったガルーラは素眠りでぐうぐうしていても間に合うぐらいだった。当時のガルーラは明確に「エアームドに強いポケモン」だった。エアームドが今に比べたらずっと環境に多く、重要な位置を占めるポケモンであり、特にこれに止められる物理ポケモンというのは多かったので、「エアームドに強い物理ポケモン」というのも貴重なセールスポイントだった。他の鋼や岩に対しても、鈍いを積んで、相手の鈍いは吠えるで解除することで、恩返しで圧殺できる。ゴーストには無抵抗だが、そこは追い打ちを持ったヘルガーやブラッキーで狩ったり、またゴーストポケモンは眠るを持っていないことも多かったので、まきびしを撒いて、ひたすら吠えることでまきびしだけで倒すということもたまにあった。当時がいかに低速環境であったかというのが分かるエピソードである。ノーマルなので耐性が無く、肝心な受け役割が無いが、そこはサポメンで壁などを貼ることでサポートしていた模様。また、あくまでタイマン性能は大したことなく、肝心のカビゴンにすら勝てないが、当時は爆破速攻するような環境でもなかったため、複数対決の中で吠えるを生かして決定力を出して行けた。このへん「リアタイで知らない」と言いながら、知ったように書いているが、実際僕がデビューした2006年以降でも、同様の使われ方・同様の活躍をしていたので、そこは間違いない。これは知らんけど、カビガラポリに対して明らかに強いというのもデカそう。知らんけど。鈍いを合わせる・吹き飛ばす、と言った受け身の対策がとにかく通用しなかったので、前のめりに攻めることで対策せざるを得ない、当時としてはかなり厄介な存在だった。いざ実際使うと、受け役割の無さから場に出すのが難しかったり、素眠りに入ってから急所事故で死んだり、嫌な音バンギに完封されたり、色々あるので難しかったりするのだが、仮想的としてガルーラを苦手としている人は結構多かったんじゃないかと思う。特に2005年以降は55カビパの天下で、相性的に得意な55カビが多かったのも追い風。＜2011〜2013＞対戦が高速化し、流石に素眠りでは対応できなくなってきて、あまりガルーラを見かけなくなった。言うて、メロメロとか爆パンとか色々キモいことは出来るので、変な型をたまに見る程度だったかな。2010年頃はどくどく甘えるブラッキーが流行っていたので、身代わりでそれを完封するガルーラも時々見られた。2012年頃には、カモにしやすかった55カビパがめっきり居なくなり、代わりに苦手なサンダー等の高火力特殊が幅を利かせたりしたのもかなり大きくて、ガルーラ氷河期と言えるかも知れない。＜2013〜2015＞これは見落とされがちなのだけど、個人的に当時肌で感じていたこと。（今回割とこれを書きたかったのがメイン）この頃は爆破速攻全盛期だけど、ガルーラは地味に50の爆弾に強かった。上から鈍いを積めば、パルシェンやナッシーはもちろん、50カビゴンの自爆も耐える。もちろん、爆破しなければ上から圧殺される恐れがあるため、圧力をかけることが出来る。特に50カビゴンには、鈍いを1回積んでも先制で、かつ恩返しで高確率2発で倒せるため、対面から大きな圧力になる。ガルーラ自身はタイマン性能はそんなに高くないが、爆破の肉壁となり、枚数差を付けることが出来たのだ。実際僕はこれにひどく苦しめられたことが何度かあった。当時の思い出として、僕はソーナンスやアンノーンを活躍させたログを取ろうと必死になっていた。その際に、サイクルは出来るわけがないので、爆破＋爆破から、ラス１タイマンを狙っていたのだが、その際にこのガルーラに阻まれ、1-1交換が出来ずに2vs3になってしまい、崩壊したことが何度かあった。で、このような動きをする際に、別に吠えるは要らないので、この頃「恩返し/地震/鈍い/眠る＠薄荷のような、カビゴンのような型の至って普通のガルーラが今は強いのでは？」と思っていた。実際そういうタイプのガルーラを使う人も居た。で、この話を先日Discordで話している途中で気付いてしまったのだが、この動きどこかで見たことあると思ったら、ミルタンクだわ。このあと2015年から、今に繋がる55ミルタンクが注目され、一躍脚光を浴びることとなるのだが、実はその兆候はこの頃から既にあって、ミルタンクが注目される前はガルーラでやる人が居たんだ。つまりガルーラがミルタンクに進化した。これに気付いて一人で興奮していた金銀オタクであった。この頃死んでいたように見えたガルーラも、密かにこんな役割を果たしていたのかと。＜2016〜現在＞この先はキチカビシリーズを筆頭に、再び55カビパも無事息を吹き返して、再度ガルーラの居場所が増え始めた。ここで10年前と比べて大きく変化したのが、眠るが取れて地震を持たせる型がメジャー化したこと。55カビパが復活したとは言え、そのほとんどが寝言持ちなので、やはりガルーラは素眠りで戦うには無理があって、その上バンギラス、ハガネール、ムウマなどが増えたため、地震の恩恵がクソデカになった結果、この型に。この頃はもう、鈍いに対してわざわざエアームドで鈍いや吹き飛ばしで受け身な対策するだけでなく、宿木や滅び、爆破で誤魔化すなど攻撃的な対策の研究が進んだため、「後攻になることで敵の吹き飛ばしを無効化する」という仕様はあまり役に立たなくなったが、その代わりカビゴンだけでなくミルタンクに対しても、お互い鈍いを積み合うと一方的に吠えるで退場させられるので、このあたりの物理ポケモンを対面から起点にしやすいという面がむしろセールスポイントという感じ。眠るが抜けたことでどくどくを打って来るエアームドには滅法弱くなったが、この頃にはエアームドはもう10年前ほど多くはなく、それよりもバンギラスやハガネールを地震で倒せたほうがよほど役に立つという環境になっていた。そのまま2022年現在に至るが、少しだけエアームドが増えた気もするので、そこをどうするかは課題となりそうである。余談だけど一撃ありルールのガルーラも、使ってる人いるけど結構面白そう。ケンタロスと違って地割れしか無いのが弱いけど、対ケンタロスでメロメロが使えるのが面白いなと。↑Discordでこの話してた時に勝手にしのぶさんに作られたフェイク広告。才能の無駄遣い。絶対許さん

  2022.10.21

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• 進化することでプレゼントに弱くなるポケモン

  プレゼントは後ろ側のタイプの内部番号が大きいほど食らうダメージが大きくてその順番は＜ノーマル　格闘　飛行｜毒　地面｜岩　蟲｜ゴースト　鋼｜｜｜炎　水　草｜電気　エスパー｜氷　ドラゴン　悪＞という順番になっています。これが左へ行くほどプレゼント耐性が強くて右へ行くほどプレゼントに弱くなります。ただし、仕切りを置いていないところは同じダメージになります。例えば岩と蟲は、岩の方が番号が若いですが、計算時の切り捨てによりプレゼントを食らうダメージは同じです。（※これはGB/VC版においての計算であり、PBSでは仕切りが無いところでも基本的に右へ行くほどダメージが大きくなります。今回はGB/VC版における話にします。）特に、物理と特殊の変わり目である、鋼と炎の間の壁は大きく、特殊である炎から右が一気に大きなダメージとなります。それに加え、岩と鋼は耐性があるためダメージが1/4で計算され、ゴーストにはそもそも無効です。さて、本題ですが、進化することでタイプが変わったり、タイプ２が追加されることによって、後ろのタイプが進化前より右にあるタイプになった場合、プレゼントに弱くなるというケースがあります。これによって、進化前のポケモンを「プレゼント耐性」という観点で差別化出来る可能性について触れて行こうと思います。まず結論から言うと、そのようなポケモンはかなり限られます。進化してタイプが増えるポケモンのうち、ほとんどは飛行タイプの追加です。飛行というのはかなり番号が若く、ノーマルと同じ最小ダメージに抑えられるため、これが付加されることによって、むしろプレゼントに強くなると言えます。特にリザード→リザードンや、ハクリュー→カイリューのように、特殊単タイプだったポケモンが、タイプ２に飛行を得るパターンは、一気にプレゼントに強くなりますね。飛行以外でも、マグマッグ→マグカルゴや、ニョロゾ→ニョロボンなど、やはり後ろに物理タイプが付加されることによって、プレゼント耐性を得るパターンがほとんどです。＜ノーマル　格闘　飛行｜毒　地面｜岩　蟲｜ゴースト　鋼｜｜｜炎　水　草｜電気　エスパー｜氷　ドラゴン　悪＞では、肝心の、プレゼントに弱くなるパターンを洗い出します。・イーブイ→シャワーズorサンダースorブースターorエーフィorブラッキーこれはノーマル→特殊タイプへの進化になるので、明確に弱くなりますね。イーブイが、すべての進化後との差別化をする際の大きなポイントとなりそうです。・サナギラス→バンギラス岩/地面→岩/悪に進化します。いずれにしても岩によって耐性を持っていますが、バンギラスは番号が最大、つまり最もダメージを食らってしまう悪タイプを持っているせいで、それでもそこそこなダメージを食らってしまいます。サナギラスならばこれが地面になるので、屁でもないダメージに抑えることが出来ます。サナギラスはバンギラスと違って低レベルでも使える他、地面タイプによって電気技無効や、属性一致地震のダメージなどでバンギラスと差別化が出来ましたが、プレゼント耐性によっても差別化が出来るということですね。・・・で、ぶっちゃけこれがほぼ全てです。ほぼこれだけです。以下、もう少しだけあるのですが、ぶっちゃけほとんど変わりません。＜ノーマル　格闘　飛行｜毒　地面｜岩　蟲｜ゴースト　鋼｜｜｜炎　水　草｜電気　エスパー｜氷　ドラゴン　悪＞・シードラ→キングドラ水→水/ドラゴンになるので、2段階弱くなります。が、ダメージはせいぜい20ぐらいしか変わらず、いずれにしてもHP満タンなら威力40は1発は耐え、威力80では一撃で落ちてしまうのは変わりません。しかも、進化前のシードラの方がHPは低いので、結局ダメージ率に換算すると5％程度しか違いがありません。・パウワウ→ジュゴン、シェルダー→パルシェン水→水/氷になるので、2段階弱くなります。シードラ→キングドラと同様、ほとんど変わりません。・ヒトデマン→スターミー水→水/エスパーになるので、1段階弱くなります。上記のパターンよりも更に差は小さく、10ダメージぐらいしか変わりません。しかも、ヒトデマンはスターミーに比べて大幅にHPが落ちるので、ダメージ率で言うとむしろヒトデマンの方が大きくなってしまい、全く意味がありません。・クサイハナ→キレイハナ草/毒→草になるので、物理→特殊になり、大幅に弱くなります。そもそも、金銀で進化することによってタイプが取れるという唯一のパターン。これによって、クサイハナはキレイハナと差別化することが出来るのですが、クサイハナには分岐進化先のラフレシアも居るため、残念ながらこちらとは差別化出来ません。ラフレシアを使えばOKということになってしまいます。すべて洗い出しても、ここまでです。結局、イーブイとサナギラスがほぼ全てということになりますね。＜ノーマル　格闘　飛行｜毒　地面｜岩　蟲｜ゴースト　鋼｜｜｜炎　水　草｜電気　エスパー｜氷　ドラゴン　悪＞以下、番外編です。意味は無いです。・クヌギダマ→フォレトス蟲→蟲/鋼になるので、内部番号的には1段階弱くなります。ただし、鋼タイプはそもそもプレゼント耐性を持っているため、それ以上に強くなってしまいます。・ストライク→ハッサム蟲/飛行→蟲/鋼になるので、内部番号的には3段階弱くなります。これも同じパターンです。・ニドリーナ→ニドクイン、ニドリーノ→ニドキング毒→毒/地面になり、内部番号的には大きくなりますが、仕切りの中の同じグループなので、端数切り捨てで全く同じダメージになってしまいます。結局HPが増える分、進化した方がプレゼントに強いということになってしまいます。ただし、PBSにおいてはこの1の差でもダメージに差が出るため、ほんの少しだけ進化前の方が強いです。ただ、やはり大差はありません。・トゲピー→トゲチックノーマル→ノーマル/飛行になり、内部番号的には大きくなりますが、これまた上記と同様にダメージは変わりません。PBSにおいても同様にトゲピーの方が少しだけ強いですが、トゲチックの持つ飛行タイプも十分プレゼントには強いため、やはり大差はありません。以上で全てとなります。PBSでは僅かな差を活かして、めちゃくちゃ頑張れば理論上は差別化が可能・・・みたいなパターンが多そうです。

  2022.10.12

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• スプラッシュいちご

  ちょっと最近あまりにカラオケ行ってなさすぎるので、流石にこれはイカンと危機を感じまして。（何の近所で朝ならクソ安で歌えるとこがあるので、前々から朝にサクッとヒトカラしようかな〜と思っていたのですが、なかなかタイミングが無く。今回ようやくちょうど良い機会が出来たので、行ってみました。Viva La Vida／ukka　…初。まさかこの曲がもうあるとは思わなかった。流石メジャーデビュー。楽しかったｗRock Away／TEAM SHACHI　…初。アルバム「TEAM」の中から歌えそうなものを。MYSTERION／ももいろクローバーZ　…初。アルバム「祝典」からいくつか。ちょっと完璧には覚えきれてなかったHAND／ももいろクローバーZ　…初。同上孤独の中で鳴るBeatっ!／ももいろクローバーZ　…初。元々好きだけど歌ってもクッソエモいやんけ・・OH，GIRL(悲しい胸のスクリーン)／サザンオールスターズ　…ここからリハビリによく歌うサザン曲3連発。女のカッパ／サザンオールスターズHAIR／サザンオールスターズ春夏秋冬／NIKIIE　…ここからリハビリによく歌う女性Vo.バラードコーナー。やっぱこの曲好きだな・・未来／コアラモード.大切なもの／みつきちっぽけな愛のうた／大原櫻子遠くまで／大原櫻子　…ちょっと久しぶりで出だし忘れてた（サイン／大原櫻子LφST／弓木英梨乃世界はそれでも変わりはしない／上木彩矢　…ずっとバラードだったけどこの辺から盛り上げてく感じ雨のち晴れのちスマイリー／コアラモード.愛のかたまり／KinKi Kids　…ひっさしぶり。ここから男性Vo.曲で喉に助走を付けていくPink ～奇妙な夢／Mr.Children　…高音がちょうど気持ちよく歌える曲。旅☆EVERYDAY／B'z　…下手したら中学以来かもｗｗ何か思い付いたので。クソ高だけどギリ歌えた。Thinking of you／B'z　…初か？配信ライヴから今年のツアーまでの流れで印象深かった曲。アポロ／ポルノグラフィティスローモーニング／Silent SirenMelty／SILENT SIRENHello! Wink!／Poppin'Party　…前回かなりうろ覚えな状態で歌ったけど、今回はほぼ歌えた！楽しい。NO GIRL NO CRY／Poppin'Party×SILENT SIREN手紙／ももいろクローバーZ　…初。ラストスパートでももクロの新しい曲を2つ。一味同心／ももいろクローバーZ　…初。同上以上、3時間で28曲歌えました。リハビリなのでキツい曲は控えめに。中盤の女性バラード連発が今回のメインだったけど、この辺やっぱどれも好きだな〜〜

  2022.10.10

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• 守るの使い方

  4回守りたいとき控えを1匹犠牲にしても良い状況なら、守る（約100％）守る（約50％）チェンジで控え犠牲守る（約100％）守る（約50％）この手順で実質25％で成功します。（​参考ログ​）4連続でやろうとすると守る（約100％）守る（約50％）守る（約25％）守る（約12.5％）これをすべて成功させる確率は約1.5％しかありません。中途半端に３＋１に分けたとしても守る（約100％）守る（約50％）守る（約25％）チェンジで控え犠牲守る（約100％）なので、約12.5％です。これを応用して、例えば6回守りたいなら、3回＋3回に分けるのが最も成功率が高いです。守る（約100％）守る（約50％）守る（約25％）チェンジで控え犠牲守る（約100％）守る（約50％）守る（約25％）まぁ、これでも約6.25％でしか成功しませんが、急所率ぐらいの成功率にはなります。

  2022.09.20

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• 小技→大技で倒す

  気付けば今日はここ2代目魔人島開設18周年記念日でした。見てくれてる皆さんありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。記念ということで、もう1発金銀の立ち回りテクニックに関する記事を書こうと思います。今度は試合終盤、タイマンだったり、誰で攻撃を受けて来るかが大体定まっている状況での話をします。一般に、相手のポケモンを倒す際に、例えば4割程度のダメージを与えられる小技と、7割程度のダメージを与えられる大技があった場合、小技→大技という順序で殴った方が良いという場合が多いです。理由はたくさんあるので、列挙する形式で行きます。・カウンター・ミラーコート対策最もシンプルで分かりやすい例。説明も特に不要かと思いますが、1つ例を挙げるとLv.55バリヤード　サイコキネシス/カウンター/アンコール/何か＠黄金の実vsLv.55カビゴン　捨て身タックル/地震/鈍い/眠る＠食べ残しのタイマンの場合。カビゴンは鈍いを使うとアンコールで詰んでしまうので絶対に使えません。したがって捨て身か地震で殴ることになりますが、1発目から捨て身を打つと、カウンターで返されて、トドメのサイコキネシスで落とされてしまいます。しかし、1発目に地震を打つことで、カウンターで返されても大丈夫になります。2ターン目に捨て身を打てば、バリヤードを倒せるためカビゴンの勝ちです。・黄金の実対策これもシンプルな例ですね。リトルカップでは特に重要な話ですが、２０００でも言えます。例を挙げると、55雷サンダーvs50ゲンガーのタイマン。サンダーは雷＋めざ氷の2発分で、高確率で50ゲンガーを倒すことが出来ます。しかし、黄金の実の30回復が入ると、これを耐えられてしまいます。したがって、雷を先に打ってHPを半分以上削ってしまうと、これが発動して耐えられてしまいます。逆にめざ氷を先に打てば、黄金の実が発動しないため、次のターン雷で高確率で倒せます。もちろん、そもそも雷を2連続で当てれば、黄金の実に関係無く倒せるのですが、命中率70％の攻撃を2回はなるべく打ちたくないでしょう。・反動ダメージの軽減捨て身タックルや地獄車といった、反動ダメージがある技を使う場合です。例えばよくあるのが、ケンタロスでハピナスを倒す場合。HP満タンからだと捨て身＋地震で倒すのは難しいですが、ハピナスが少し削れているとしましょう。ここで捨て身を先に打ってしまうと、ハピナス相手ではかなり反動ダメージが痛いです。しかも、後手のタマゴ産みで回復されたりすると、更に反動が嵩んで行きます。そこで、地震である程度削っておいて、トドメに捨て身を打つことで、反動ダメージを軽減できますね。・技を隠すためこれは特に、採用率の高くない役割破壊技によって初見殺ししたいという場合の話です。例えば50カビゴンが大文字でハッサムを倒したい場合。いきなり1発目から打つと、致命傷は与えられますがギリギリ耐えられてしまいます。そうすると、以降警戒されて上手く立ち回れなくなる可能性があります。そこで、まずはのしかかりで削っておいて、大文字圏内に入れてから、一気に奇襲を仕掛けるという戦法です。ここまではある程度限定された場面とも言えますが、今回の記事で最も書きたかったメインの話は、以下の2点です。・大技は基本的にリスクを伴うため、何度も打ちたくはない威力の高い大技は、雷にしろ捨て身にしろ、外れる危険性があるとか、反動ダメージとか、何らかのリスクがある場合が多いですね。こういう技は、敵を倒すのに何度も使いたくはないです。で、ラス１のタイマンなら良いのですが、まだサイクルが回る可能性のある場合、せっかく与えた大ダメージを、眠るで回復されてしまったり、爆破でチャラにされてしまうことが往々にしてあります。例えばバンギラスやバクフーン等が、55カビゴンを爆裂パンチを絡めて突破しようとするとき。カビゴンに1回も動かせたくないほどのピンチだったら話は別ですが、まだ不確定要素の多いサイクル中だったら、HP満タンの状態のカビゴンに対して爆裂パンチを狙いに行くのは悪手である場合が多いです。何故なら、命中させても、1回引っ込められたあと、別のポケモンの前にカビゴンを出されて、眠るで復活されてしまうからです。せっかく5割で外すリスクのある大技を、何とか命中させたのに、それでは報われません。まずは岩雪崩なり大文字なりで普通にカビゴンを削ったあと、「これが命中すればもう再起不能に追い込める」という状況で爆裂パンチを打つのが強いですね。・小技は相手がチェンジして来た際に有効である場合がある小技というのは目の前の相手にメインほどダメージを与えられない技のこと。これは逆に言うと、他のポケモンに対してなら大きなダメージを与えられる可能性があります。ということは、相手がもしチェンジして来た場合、そのチェンジ先に対して有効打を入れられることがあります。例えば先ほどの雷サンダーvsゲンガーの場合、サイクルならば、ゲンガー側は不利なので、サンダー受けにチェンジする可能性がそもそも高いです。このサンダー受けがカビゴンやライコウだと意味は無いですが、もしハガネール等の地面ポケモンだった場合、ゲンガーに対して打ったはずの目覚めるパワー氷が、意図せず偶然、交代先のハガネールに有効だった、ということが起こり得ます。また先ほどの地震ケンタロスvsハピナスの場合でも、そもそもハピナス側は不利なので、控えにムウマやサイドン等のケンタロス受けが居たらチェンジが妥当でしょう。ここに対しても地震が一貫するというわけです。つまり、敢えて目の前の相手に対してダメージが小さいほうである技を選ぶことで、結果的に相手に対して一貫性が取れる、という場合があるということです。最後に、今回書いたことはいずれにしても、あくまで複数の攻撃技を打ち分ける必要があるという場合のもので、そもそも雷だったり捨て身だったりが相手に対して一貫性があるというような場合は、むしろどんどん大技を振り回して相手に負荷をかけて行くほうが良いでしょう。

  2022.09.19

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• ちゃんと敵のHPを削る

  「ポケットモンスターというゲームは相手のHPゲージを全て0にするゲームであって◯◯するゲームではない」というネタ構文（）が存在しますが、これは割とゲームの本質を突いている重要な根本でもあると思ったりしてます。というのは、特に積み技や混乱技を使う際に言えることなのですが敵に直接ダメージを与えない変化技は、交代などで結果的に1ターン無駄になってしまうことがあります。それよりは、シンプルに攻撃技で殴ってダメージを蓄積させた方がお得だよねという話です。例えばよくある例として、ブラッキーvsカビゴンの対面です。カビゴンが腹太鼓を持っていたらそもそも起点にされるのでそれは置いといて、カビゴン側は鈍いか、眠る＋自爆のような型だとします。ブラッキーはどくどくと甘えるを持っていたら、どちらを先に打つべきかという問題です。もちろん他の状況によるので一概に正解というのはありませんが、ひとまずこれが試合序盤で、サイクルがこれから始まることを考えると、まずはどくどくが基本でしょう。もしサンダー等の特殊ポケモンにチェンジされた場合、甘えるは無意味になってしまうから、という理由もありますが、カビゴンが居座った場合でも、甘えるよりもどくどくを先に打った方が有効である場合が多いです。というのは、甘えるを打てば、のしかかりなり捨て身なりのダメージを軽減出来ますが、次のターンにカビゴンが引っ込んだら？ブラッキーはカビゴンの前で、ただダメージを食らっただけになってしまいます。これを単純に繰り返すと、カビゴンはノーダメージで、ブラッキーだけがどんどんダメージを食らってしまいますね。一方でどくどくを打てば、1発目の攻撃は素のダメージを食らってしまいますが、以降サイクルを続ければ、カビゴンは場に出るたびに毒ダメージを受けることになります。サイクルを回すだけで、こちらは何もしなくても相手にダメージが蓄積されてゆくのです。そういう状態に持ち込んでから、甘えるを打つようにするのが有効でしょう。逆にカビゴン側も同様で、ブラッキーの前で鈍いを打つのはあまり有効でない場合が多いです。結局いずれ引っ込めざるを得なくなり、その積んだ鈍いは無駄になります。それよりは、のしかかりや捨て身を単発で打ち逃げし、たとえ甘えられてダメージが弱くなろうとも、少しずつ蓄積させていけば、ブラッキーを追い込むことが出来るでしょう。また、鳴海型ムウマvsカビゴンでも同じですね。あまりにムウマ側がピンチの場合は、初手から怪しい光に賭けるのが正解の場合もありますが、通常のサイクルの序盤では、まずどくどくを打ってからが話の始まりです。眠るを持っているカビゴンには毒も治されますが、特に眠るを持っていないポケモン相手には、何が何でもまずは毒を入れに行くのが有効であることが多いです。それさえすれば、あとはサイクルを回すだけなので。以前​こちらの記事​にも書きましたが、パルシェンがまずは真っ先に撒き菱を撒くべき、というのもやはり同じ理由です。相手が8回交代するだけで1匹が瀕死になるほどのトータルダメージを与えられるんですよ。55鈍いカビゴンなんかを使う時もそうで、序盤のサイクルの段階では鈍いを使うのは塩になりやすいです。単純に有利なポケモンにチェンジされてしまったら、引っ込まざるを得なくなるので、それだったら交代際に1発でも捨て身を与えた方が得ですよね。もちろん、その交代際に積んだ鈍いによって優劣が逆転するとかだったら話は別ですが。こう言った変化技は、役割が定まって来たり、枚数が減った試合終盤で活きることが多いです。特に最初に挙げたブラッキーvsカビゴンなんかだと、これがもし相手が残りカビゴン1匹なら、まずは安全のために甘えるを打つのが正解となるでしょう。この甘えるはもう、二度と交代で解除されないので、序盤のサイクル戦とはわけが違います。例えばブラッキーvsミルタンクの完全タイマンなんかだったら、どくどくを与えることでブラッキー側が有利になりますが、まず最初は甘えるから入った方が良いでしょう。試合の序盤サイクルではとにかくシンプルに攻撃技や毒、撒き菱などでダメージをちゃんと与える。鈍いや甘える、嫌な音といった技はちゃんとしっかり決められる時に使う。ということですね。

  2022.09.19

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  たこまかオフレポ

  久々にオフレポというオフレポを書きますまぁガッツリ書こうとするとどうしても億劫になってしまうので、ある程度雑になるのは許してください8/27(土)、たこさんと神風麻華さんの主催により、名古屋でオフ会が開催されました。十数人とかの規模でやるには関東で開催する必要があると思っていたのですが、最終的に11人（諸々の都合によりキャンセルしてしまった方も合わせると14人ほど）も集まり、とても盛り上がって楽しめました！関東から遠征して来てくれた方も居て、地元民としては、はるばるありがとうという気持ちです。とか言いながら、この日は大事な推しが2人も居るグループのライヴが被っており、そっちにもかなり行きたかったため、非常に悩んでおりました。が、今とてもポケモンモチベが上がっている状態だったし、何より遠路はるばる名古屋まで来てくれている方々が居るのに、愛知県民の僕がそこに居ないというのは、何というか裏切ることになるような気がして、ここは愛知勢の名に懸けて、参加しないわけには行かなかった、というのが率直なところです。〜CAST〜たこ　主催。愛知勢。レンタルパも用意してくれた恩人。和室ぶち抜き最高でした！！神風麻華　主催。臨時愛知勢。言い出しっぺらしい。居酒屋で本領発揮する人。クラヴハンマー　愛知勢。前日にしのぶ＆もがみ氏を泊めてロクヨンとポケスタを会場へ持ってった人。Bao　愛知勢。クイズ大会覇者。若者の反射神経。Wiiとか第3世代とか用意してくれた。チャリで会場来る人。mozi　愛知勢。まーーーた同い年を発見してしまった。城来る来る詐欺。はよしのぶ　急遽開催したクイズ大会の景品をその場で買い出しに行った漢。対策ツールだいすきマン。もがみ　今回ぶっちぎりの芸人枠。決勝戦もさることながら、緊張でメシが喉を通らないあたりから芸人。りず　安定のドタバタ芸人。すぐ乾杯の写真撮りたがる人。飲み会中Discord通話繋いでた人。蟹味噌が好き。miya　クイズ大会決勝まで勝ち残るも圧倒的強者のBao氏にフルボッコされてしまった人。指導か？あーみん　定食屋のメニューでたこと蟹が並んでてブチ上がってた人。初代勢。117　指導する側の人間。大会覇者。PP戦やって疲れてた人。初代もやってた。ジミーファントム　要指導僕が前日1日休みだったので、前乗りして来る人いたらウチ泊めるから遊ぼうぜ〜といういつもの流れから開始。しのぶ氏ともがみ氏が夜から来てくれることに。当日昼間から準備して、去年の大吟醸ファントムオフ以来のポケスタを起動し、データも生き残ってることを確認。先にもがみ氏を拾って、家に上げてから、僕が持ってた数少ない個体でポケスタ対戦。こちらが55ケンタプテラWAで、50ハッサムの剣バトンから繋ぐようなパーティを選んだところ、それを見られてしまったので、55鈍い分身ポリ２に全てを封殺されて負けた。キラパか？（）一応フシギバナvsポリ２のタイマンには持ち込んだのだけど、ポケスタの眠りターンが短すぎて全く歯が立たず。ちょうどイイ感じの時間になったので、しのぶ氏を拾いに行って、そのままいつもの銭湯へ。銭湯への移動運転中、Discord通話を繋げていて、文鳥、ジミー、朝黒龍あたりと話していたのだが、朝黒龍氏「その銭湯って「ちょうどある系男子」のところ？」詳しすぎワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ（元ネタは​こちら​）しのぶ氏ともがみ氏はこの時が初対面で、初手から裸を突き合わせる激アツ展開になりながらも、よく考えたら俺もしのぶ氏のマスクと眼鏡姿しかほとんど見たことが無かったので、一旦離れたあと探すのに一苦労したりしていた（（（（改めて3人で蟹家へ戻り、ポケスタで色々遊ぶ。俺の愛用していた55ガラが、何のバグだが、地震が何故かしめつけるに変化してしまっており、使い物にならなかったのだが、ポケスタならばスーパー技マシンでホネブーメラン行けるということで、俺が家で諸々のことを済ませている間に、2人にジムリーダーの城をクリアさせるパシリプレイをしていた。シバのカイリキーがクロチョ地割れ雪崩＠爪とかいうガチ構成でワロタｗｗｗｗｗｗｗそれにフルボッコされて1回負けてた模様（）その後はレンタルポケモンだけでパーティ組んで試合、これがなかなかアツかった。遺伝子マタドガスやめろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗあとはミニゲームを一通り遊んだりしていたのだが、ここで今回のオフの裏のメイン企画（！？）への布石が始まる。しのぶ氏がミニゲームのコーナーにあるクイズで遊んでみようと言い出し、やってみたら予想外に楽しかったｗｗｗ難易度むずかしいでは、身長とかマイナーな技の威力とか普通に難しい問題が出たりしてそれもアツかったのだが、それ以上に盛り上がったのが難易度「やさしい」で、あまりにも簡単すぎるがゆえに、ガチ早押しバトルになって激アツだったｗｗｗｗｗｗｗ「ワ」から始まるポケモンは次のうちどれ？って聞かれて、選択肢にポケモンのCGでも出るのかなと思いきや、「ワニノコ」とか普通に名前が選択肢でクソワロタｗｗｗｗｗポケモンクイズでも何でもねえｗｗｗｗｗｗｗｗ「明日絶対時間余裕あるし、明日ロクヨン持ってって、みんなでこれやろうぜｗｗｗ」というノリであの大会が開かれたという次第である。イイ感じの時間になってきたので就寝。寝苦しくてごめんなさい（朝日でもがみ氏が目覚め、それに気付いて俺、しのぶ氏も順に起き、まだ時間に余裕があったため、近所の喫茶店で優雅な朝を過ごす。2人には愛知のモーニングサービスを堪能してもらった。まったりしていたら意外と時間が迫って来たので、3人で電車で出発。俺は地元の電車なので半分脳死で2人を案内しつつ乗り換えしていたら、途中で「次は、名古屋」のアナウンスに気付く。間違えて逆方向乗ってたわｗｗｗｗｗｗファーーーーーーーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ名古屋駅行く方にしか普段乗らないから、何も考えずに動いてたらそっち乗ってたｗｗｗｗ物の見事に5〜10分くらい遅刻して到着（（（（（（（（いやーーーー良い会場でしたね。余裕のある広さの和室を2部屋分ぶち抜きで、出来るものなら前日の夜からここで泊まりたかったぐらいでした。初めましてのBaoさんと文字さんと挨拶を交わす。2人とも愛知勢なので今後ともよろしくお願いしたい。たこさんに今回の構築を拝借。元々は「メロみがエレブーパを使ってみて欲しい」というたこさんからの依頼があり、それをたこさんストックの中から僕が選んで組み合わせたようなパーティ。55エレブー　55バンギラス　55ヘラクロス　50エアームド　50ナッシー　50ハピナス何故か結果的に、カビゴン不在のパーティが出来上がった。そして今回やろうと決めていたことは、前回の第2回不穏オフでやっていたように、選出の思考と全ターンの記録をノートに書き残すというもの。前回はこれをおかしょーさんに渡すというのが目的で書いていたのだが、この作業によって自分の脳内でも整理がされて、その結果良い戦績が残せたという気もするので、今回も、自分のためにそれをやってみようということで。以下、全ターンを記すわけではないが、ノートのメモに基づいて主要な点だけ。1戦目　Bao氏55バクフーン　55ミルタンク　50カビゴン　50ムウマ　50ナッシー　50ガラガラミルタンクはエアームドでガッチリ止める。ナッシーだとバクフーンがヤバ過ぎるのでハピナス＋エアームド決定。対バクフーンはエレブーとバンギラスどっちもどっちという気がしたが、対サポメンを考えるとバンギラスの方がやりやすいかなと思い、ハピエアバンギ。初手でいきなりバンギラスvsバクフーンのエース対決。相手がいきなり爆裂パンチで仕掛けて来たが、運良く避けて岩雪崩がクリーンヒット、これだけでデカい。ガラガラに引いて来たのでエアームドで受け。ミルタンク不在が分かったので、エアームドの役割をここに設定すればOK。しかし交代を読まれうまいことバクフーン合わせられてしまってピンチ。今度はハピナスで受けるも爆裂パンチヒット。何とか動いて回復成功。再びガラガラをエアームドで流し、バクフーンをハピナスで受け、冷凍ビームで落とす。出て来たカビゴンにエアームドを当てる。相手はたこさんのレンタルパということが分かっており、カビゴンの型は何となく知っていた。（今回の盤外情報アドその１）毒＋鈍い型が刺さりそうという目論見通り。自爆で1-1交換はされたものの、最後ハピナス＋バンギラスvsガラガラになり、ハピナスの冷凍ビーム＋バンギラスの噛み砕くで安定勝ち。2戦目　りず氏55バンギラス　55フーディン　50エアームド　50スイクン　50ハピナス　50フシギバナあまりにもマズい。こちらのパーティ、ハピナス＋エアームド＋スイクンとかでガン受け成立してしまう。それならばこっちもガン受けで応戦する！？と思ったが、エアームドを永久に受けられるポケモンが居ない・・・。ここで、恥ずかしながらこの時全く気付いていなかったのだが、相手が「まぁこれあのパーティ再現しただけなんですけど」みたいなことをぼやいたおかげで、ようやく気付いた。これ、普通に王パやんけｗｗｗ（今回の盤外情報アドその２）もしそのまま再現となると、エアームドが鈍い飛ばしであり、どくどくを持っていない。となると、毒を恐れずにエレブーを何度もエアームドに後出しすることが出来る・・・？ハピエアスイで詰みそうだが、言うて相手、そんな選出はせずに、どちらかのエースは来るんじゃないかと踏んだ。そうすると、どこかに隙が出来る。ハピナスが居なければエレブーが受からない。エアームドが居なければヘラクロスが受からない。スイクンが居なければバンギラスが受からない。一番ありそうな線がハピナス抜きで、エレブー受からない線がワンチャンありそうなので、エレブーで決定！初手ハピナスvsバンギラス、やはりエースが居たので、ハピエアスイではなかった！相手のバンギラスが食べ残しだと分かっていたので、初手で岩雪崩を我慢しながら真っ先にどくどくを入れに行く。エアームドが出て来たので、すかさずエレブーチェンジ。そこにバンギラスを合わせられてしまった。まだメロみが始動するには早いと思ったので、岩雪崩読みでエアームドチェンジ→大文字読みでハピナスチェンジ・・・をしようとしたら、ハピナスが爆裂パンチ急所クリーンヒットしてしまいダウン。仕方なくエレブー出してメロメロ始動。出て来たのはスイクン。やはりハピナス居なかった！これはワンチャン！その後、バンギラスへのメロメロを、スイクンとエアームドを犠牲にして解除しつつ粘られたが、エアームドが出て来たのが塩で、こちらは安全に身代わりを貼った上で10万ボルトでエアームドをワンパン出来るため、身代わりを残した状態でバンギラスと対峙することが出来た。こうなったらメロメロで、最初にハピナスが打ったどくどくも効いて勝ち。選出読みが完璧だった。3戦目　117氏55カビゴン　55ライコウ　50ブラッキー　50スイクン　50エアームド　50ガラガラ出、出〜〜〜〜ｗｗｗキチカビ３奴〜〜〜〜〜ｗｗｗｗｗｗｗライコウ＋スイクン＋エアームドでこっち詰まないか？と一瞬思ったが、その選出をしたらハピナスが困ることに気付いたので、そうは来ない。すると、役割を考えたらライコウの代わりにカビゴンで、カビゴンスイクンエアームドが最も濃厚。ここで、相手が「カビゴンが…あっあんまり言わない方が良いか」とか呟いていたので、カビゴン来ることを確信した（今回の盤外情報アドその３）。そうするとこちらはエレブーから突破のチャンスがある。スイクンとエアームドはド起点なので、あとはメロみがでカビゴンを突破すれば勝ち。エアームドは吹き飛ばしが無いためカビゴンを流せないので、サポメンはナッシー＋ハピナス。初手ナッシーvsスイクン。冷凍ビームをハピナスで受け、カビゴンチェンジ読みでナッシー合わせる成功。スイクンに受けられると分かりつつも眠り粉を打つ。エレブーの負担を少しでも減らすため。眠り粉外したので再度ハピナスで受け、交代読みどくどくを打つが、スイクンが居座って冷凍を打ち続ける。あれ？プレゼント警戒してないのか？と思い、プレゼントを打ったらそのままヒットしてスイクン倒れる。117「実機プレゼントもっと弱いかと思ってたｗｗｗ」これはデカい！！！！！（（（（（ハピナスは役割を果たしたのでカビゴンにどくどくを入れて捨てる。ナッシーを出したらやはりエアームドで受けて来た。選出読み完全正解。このエアームドの前で大爆発で果て、エレブーの身代わりを起点を作ることに成功。あとは後出しで出て来たカビゴンに対してメロみがを仕掛け、ここからエレブーvsカビゴンの死闘が始まる。起きてるターンは冷凍パンチで凍結狙い。寝てるターンは10万ボルトで削る、を繰り返す。今ノートの記録を数えたら、メロメロを打ったターンから実に48ターンの死闘をしていたらしい。この間、カビゴンが動いた回数22回、動けなかった回数26回。特に、途中で5連続で動けなかった回が2回もあって、その時は冷凍パンチで凍結狙いでなく10万ボルトで殴っていれば倒せていたなぁと思いながらも、そんな神が振るサイコロの目は分かるわけもなく、まぁこの立ち回りで正しかったんじゃないかとは思う。この対決で最も恐れていたのは、カビゴンが連続で行動して、エレブーの体力が無くなり、身代わりを貼れなくなって押し負けるパターンだったが、相手が眠りに入ったら動けない間に食べ残しで回復して行けるので、思ったよりも全然ターン数は持った。結果、冷凍パンチを24回中20回も試行することが出来たが、運悪く一度も凍結を引くことが出来ず、最後にジリ貧で身代わりを貼れなくなって捨て身タックルで負け。体感的にはメロメロで動けない回数がもっと多くて、運が良かったと思ったが、そうでもなかった。むしろ冷凍パンチでここまで凍らなかった不運の方がデカいかなという感じ。ただ、今これを書いた時に思ったのだが、相手の選出をカビエアスイで読んだのなら、ハピナスはまだしも、初めからナッシーを捨てず、エアームドにエレブーを当てて、ナッシーが残った状態でエレブーvsカビゴンをすれば良かったのでは・・・？と気付いた。ハピナスがどくどくを打ってカビゴンに倒されてナッシーを出したあと、エアームド出て来るのはほぼ分かってたので、ここで即エレブーチェンジすれば良かったなと。ナッシーが残っていれば、今回みたいにエレブーのHPがヤバくなっても、一旦ナッシーで流して、食べ残しで少しは立て直すことが出来そうなので。この試合の途中に周りのみんながキリがついて、昼飯タイム。いきなり11人も入れる店があるとは思えないので、2手ぐらいに別れようという話だったが、結局試合中の俺と117氏だけを残して何故か全員が出ていってしまった（）（）（）ので、流石に2人だけ別に行くのはアレだろｗと思って、試合を中断して2人も追いかけて合流（（（俺・117・たこ・あーみん・もがみの5人は「三春屋」という、古き良き定食屋のようなところへ。ここでみんなで味噌カツなりエビフライなどを食す。個人的には味噌汁の赤出汁がしっかりしていてとても良かった。117氏は味噌ヒレカツがとても美味かったとご満悦。途中明らかに失速し、箸が進まないもがみ氏。あまり寝てなくて体調がよろしくなかったのもあったようだが、ここまで予選全勝で、次の試合が予選1抜けがかかっている負けられない試合ということで、ド緊張してて喉を通らなかったらしいｗｗｗｗｗｗｗｗｗ俺「メンタルクソ雑魚マンか？？？（煽」店を出る際、表の看板に書かれていたメニューに「たこ」と「かに」が並んでいて、突然ブチ上がって写真撮り出すあーみん氏ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ戻って俺vs117の試合再開。で上記の展開で117勝ち。4戦目　しのぶ氏55カビゴン　55ミルタンク　50ルージュラ　50スターミー　50ムウマ　50ガラガラ噛み砕くバンギラスで詰まないか？？？？と思ったが、ヘラクロスも十分刺さりそう。ミルタンクはエアームドでガッチリ止められるので、とするとエースは眠るでサイクル出来るヘラクロスの方が良いか。55カビゴンがねむねごだとすると、食べ残しも持っていないフルアタバンギではキツそう。鈍い＋眠るがあるヘラクロスの方が良さそうなのでそっちで行く。他はハピナスで受ける。初手いきなりヘラクロスvsカビゴンのエース対決。例によってエアームドでは流せないので、ヘラクロスでいかにコイツを相手するかに懸かっている。てことで初手からメガホーンぶっぱでゴッソリ。ここからの展開は敢えて伏せるが、何やかやあってヘラクロスとカビゴンが実質1-1交換する展開となった。ひとつ学んだのは、ヘラクロスのメガホーン＋鈍い1積みメガホーンを、55カビゴンは乱数で耐えてしまうということ。余裕で倒せると思っていたからびっくりした。確かによく考えたら、メガホーンで与えるダメージは大体4割くらいなので、鈍い1積みだと4×1.5=6、つまり4割＋6割でちょうど10割ぐらいなので、乱数で耐えるというのは合点がいく。続いてハピナスvsスターミー。この時点で勝利を確信した。どくどくを打ったら、出て来たのはガラガラ。ニヤニヤしながらエアームドで受けに行く。しかも岩雪崩が外れる。再度スターミーが出て来たのでこちらはハピナスで安定。ガラガラのHPが残り1/3ぐらいだったので、プレゼントでもイケるやろと思って打ったらビンゴ。VCのプレゼントは、物理に対しては城より少しだけ強く、ガラガラには地球投げ程度のダメージは与えられるのだ。これであとはハピナスvsスターミー。スターミーが冷凍ビームを持っているが、凍らなければプレゼントで秒殺！というところで凍結ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗエアームドを捨てたりして解凍を試みるも、最後まで解けず敗北ｗｗｗｗｗｗファーーーーーーーｗｗｗｗｗｗｗｗｗこれにて予選終了。2-2で5人ブロック中3位という何とも言えない結果に。こちらのブロックを勝ち抜いたのは、1位117氏、2位しのぶ氏となった。フリーの身となった俺は、3位決定戦と決勝戦の準備の間に、野良試合を。5戦目　miya氏55サンダー　55ミルタンク　50ナッシー　50カビゴン　50ガラガラ　50パルシェンお互い予選ブロック3位同士ということで、俺らだけで勝手に5位決定戦（）（）（）（）を始めたｗサンダーミルタンクWAは、ハピナス＋エアームドで両方のエースをガン受けすることが出来る。相手のサポメンは全体的にヘラクロスで対処出来そうなので、ハピエアヘラ・・・と思ったが、最近僕がジム城で使っているめざ岩持ちのヘラクロスだったら、このサイクルをしながらサンダー突破も出来るのだが、今回はメガホーン＋地震のみなのでサンダーに受けられてしまう。これではハピナスで何度もサンダーを受けることになって、事故負けしてしまうかも知れない。よく見ると、相手のサポメンはバンギラスでも十分そうだったので、バンギハピエアで決定。こうすれば受けられない。初手バンギラスvsナッシー。ナッシーには岩雪崩で削って噛み砕くで倒すのが定石。定石通り岩雪崩を打ったら、50カビゴンに受けられ、しかも急所にクリーンヒット！そのまま倒せるかと思ったが、眠る＋薄荷の実で回復された。一旦エアームドにチェンジしてどくどくで流す。のしかかりでいきなり麻痺を引いたが、奇跡の実で回復。ここからはムウマ＋飛行エースと同じような要領で、エアームド＋バンギラスでカビゴンの攻撃の一貫を切りながら、毒ダメージを回す。カビゴンが一旦引いてナッシーが出て来たが、岩雪崩＋噛み砕くで落とす。しかしこの際にナッシーの先制のツメが発動してしまい、めざ虫を1発食らってしまった。やはりサンダーが出て来たので、ここはハピナスでしっかり受ける。しかしいきなり雷＋自傷＋雷急所麻痺＋自傷＋雷を全て当てられてしまい、いきなりハピナスが豪運で突破されてしまった。ブチギレながらバンギラス（雷一撃圏内だがめざ氷は2耐えするぐらいのHP）で岩雪崩を連打していたら、今度は逆にサンダーが雷を2連外しして、そのおかげで岩雪崩2連ヒットで突破！！！！！！（（（（（残ったカビゴンは地震圏内だったので安定勝ち。いや〜〜〜〜〜因果応報ですわ〜〜〜〜〜〜〜＾ω＾＾ω＾＾＾ω＾＾ω＾＾＾＾＾＾＾お互い1ターンごとに激しく一喜一憂してて楽しかったｗｗｗこのあと時系列は異なるものの、他の人とも野良試合をしたので、先に内容を。6戦目　mozi氏55バンギラス　55フーディン　50エアームド　50フシギバナ　50スイクン　50カビゴンなんか今回この手の（？）パーティ多くないですか？？？（（（相手のバンギラスが♀。ってことはもしかして、ハピナスで割と戦えるのでは？とまず考えた。ハピナス＋エアームドで全体的に受けながら、りずさん戦と違うのは相手にハピナスが居ないので、今度こそエレブーならどんな選出でも崩せるかなと。フーディン来たらハピナスで。初手エレブーvsフシギバナ。嬉々として身代わりの起点に。相手は早くも苦し紛れのバンギラスチェンジ。メロメロは効かないものの、10万ボルトで削れる。ここでいきなり運良く10万ボルトが急所に入り、致命傷。♀ということで、地震なんか絶対持ってないだろうと思ったので、身代わりを壊されても気にせずそのまま裸で10万ボルトを打ったところで、麻痺を引いてくれた！これはかなり運が良い。そして相手の行動は砂嵐。しめしめという感じ。さっきの急所が響いて、相手はもう10万ボルト圏内だったので、そのまま倒せた。出て来たのはカビゴン。こちらエアームドで受けることで、相手にだけ砂嵐ダメージが入る。俺「お？塩嵐か？？？（煽」どくどくで更に定数ダメージを加算。大文字を打って来てちょっとビビったが、眠るで・・・と思いきや！次のターンに先制のツメ大文字を打たれ、やべーーーー！と思ったら外れ。この試合はかなり運に恵まれている。何とか後手で眠る＋奇跡の実で回復成功。相手の砂嵐＋毒ダメージが嵩んで来たので、ここらで例の一貫切り作戦。大文字読みでハピナスチェンジ！成功。からの再度エアームドに戻し。ここで自爆がヒット。エアームドまだ耐えて、ラストのフシギバナ登場。眠り粉をしっかりハピナスで受け、安全な状態でエアームドが鈍いを積んでドリル嘴で突破して勝ち。エレブーが上振れてました。7戦目　もがみ氏55サンダー　55バンギラス　50カビゴン　50パルシェン　50ナッシー　50カイリキーいつもジム城で対戦していたので、何となく全貌は分かっていた相手。相手のサポメン全般をエアームドで相手し、サンダーはハピナスでがっちり受ける。miya戦と同じく、ヘラクロスで行くとサンダーにド起点にされてハピナスがヤバいので、バンギラスかエレブー。バンギラスはカイリキーに止められてジリ貧になる危険性があるので、エレブーで行く。初手エアームドvsカイリキー、良好。いきなり先制のツメクロスチョップを食らったが、気にせずどくどく。眠るを使えば1ターンぐらいは読み外しても大丈夫だろうということで、ここで交代読みでもう1回どくどくを打ったが、それを読まれて居座られ、もう1発クロスチョップを食らってしまった。急所じゃなくてセーフ。3発で死ぬので、一旦眠る＋奇跡の実で回復したところ、ここで遂にクロスチョップが急所ヒット。あと一撃圏内になってしまった。ここで事の重大さに気付く。さっき交代読みで2連続でどくどくを打ったのは何故かと言うと、いばみがサンダーに毒を入れたかったからなのだが、よく考えたらこちらにはハピナス＋エレブーまで居るのに、そこまで無理をする必要が無かった。そんなことよりも、カイリキーの方がよっぽどヤバいので、ここはエアームドは必死に対カイリキーに専念した方が明らかにリスクリターンに見合っていた。そんな後悔をしながらドリル嘴を打つが、なんというか負のスパイラルというのはあるもので、ここでまたしても先制のツメクロスチョップが炸裂し、あろうことか一発もドリル嘴を与えられぬまま倒れてしまった。エレブーを出すが、猛毒ダメージもまだ2ターンしか入っていないので、ここから身代わりで毒ダメージを稼ぐには時間がかかりすぎる。まだ後ろに控えているであろうカビゴンもこのままエレブーで突破しないといけないことを考えると、ここで下手に身代わりでHPを削ってしまうよりは、裸でメロメロに賭けるぐらいする必要があると判断。しかしカイリキーの自覚があり、地震がクリーンヒット。一応もう1回だけ身代わりを貼れたが、ここも地震ヒットで即破壊。更に次のターンに先制のツメが発動して、終わったと思ったがここは何とかメロメロが発動し、ようやく10万ボルトで突破。地震クリーンヒットが痛すぎて、もはやカビゴンはおろかサンダーと戦うHPすら残っていなかったので、カビゴンをハピナスで受けるという苦肉の策。ここで自爆を食らい、エレブーvsサンダーに。自爆して来るんだったら、それを読んでエレブーで受ければ、ハピナスvsサンダーに持ち込めたのだが、流石にハピナスにはのしかかり連打して来ると思ったので自爆は読めなかった。一応1回だけ身代わりを貼れるHPが残っていたが、残念ながら雷がヒット。最後に冷凍パンチで1割凍結に賭けるも虚しく、押し負け。明らかにリスクリターンを考えられていないエアームドの立ち回りミスが大きかった・・・。あと、今になって思うのは、エレブーを選出するのならハピナスでなくナッシーでも良かったんじゃないか感。立ち回りミスらなかったとしても、エアームドでカイリキー＋その他の物理を相手するのはあまりに厳しいので、ナッシーにしてそこの仕事を分散させた方が良かったかも知れない。8戦目　神風麻華氏55ムウマ　55ケンタロス　50カビゴン　50ゴローニャ　50ゲンガー　50ナッシーエレブーは全く刺さらないので無し。噛み砕くバンギラスが刺さりそうだが、ケンタロスが怖い。鈍いを積めるヘラクロスの方が、対ケンタロスを考えるとアリか。どう見てもハピナス出す所が無いので、サポメンはナッシーエアームド即決。初手ナッシーvsゲンガー。地味に色々面倒な対面。引くにも引けないので、とりあえずサイコキネシスぶっぱ。相手も冷凍パンチぶっぱして来た。ここでナッシーのHPが100/201になり、黄金の実が発動。ジム城だと半分(切り捨て)-1から黄金が発動するので、99にならないと発動しないのだが、VCだと半分(切り捨て)からなのね。このおかげで次の冷凍パンチを確定耐え出来るようになったので一安心。まあ道連れか大爆発して来るだろうなと思いながらサイコキネシス。案の定爆破で1-1交換。これは問題無い。続いてエアームドvsゴローニャ。大文字が怖かったがいきなり爆裂パンチを打って来たので、持ってなさそう。どくどくでジリジリと追いやり、ここも結局は最終的に大爆発されて1-1交換。まぁ普通の流れだなと思いながらも、よく考えたらこのままタイマンだとやばくね？と気付いた。そして恐れていたヘラクロスvsケンタロス、相手は破壊の遺伝子発動。これ普通に不利じゃねえか・・・・とりあえず1ターン目運良く混乱自傷を引いたので、鈍いに成功。これによってワンパンされることは無くなったが、まだ多分ここから2連続で動かれると負ける気がする。ビビリながらもう1回鈍いを積んだら、2ターン目も混乱自傷。ここまで来たら流石にもう勝ち。3ターン目も自傷したが、メガホーン外し。この時点で自傷ダメージがデカ過ぎて地震圏内だった。何と4ターン目も自傷ｗｗｗｗｗｗｗｗｗいやーーVCの遺伝子残しはこれがあるんですねー。地震で勝ち。というわけで僕の対戦は、フリーも含めてここまでの8戦。トータルで見ると5-3でした。パーティ自体が使い慣れていなかったので、ちょっと立ち回りが甘い部分があったなーと感じました。あとTAの相性は悪くなさそうでしたが、50がハピエアナッシーという組み合わせがちょっと微妙そうでした。。改めて僕の希望を呑みつつ貸して下さったたこさん、ありがとうございました！時系列前後しますが、予選後はたこさん録画のもと、3位決定戦と決勝戦。いやーーーーー決勝の117vsもがみ戦は面白かったですね。特にもがみ氏のエースファントム戦術はお見事だったんですが、光の粉スイクンに大爆発を避けられて全てが崩壊したのがあまりにも芸人でした（（（（（（（（（褒めてる優勝した117氏おめでとう〜〜〜〜〜〜最後に、エキシビジョンマッチとして、この日2つのブロックで全敗最下位となってしまった、りず氏vs神風麻華氏の、不名誉な兄弟対決がスクリーンで始まりましたｗｗｗ試合はりず氏が全体的に安定した受けを展開するものの、神風麻華氏のモルフォンが途中から全抜きワンチャンの線が出て来て、スクリーンでモルフォンの神ログ来るか！？！？と思いましたが上手く行かず、安定して受け続けたりず氏に軍配が上がりました。さて、この日は部屋を10時〜21時まで取っていて、最初は特に何とも思っていなかったのですが、よくよく考えたら11時間は長すぎワロタｗｗｗｗｗｗｗこの本戦が終わった段階で確かまだ15時とか16時とかで、普通に半分ぐらいの時間が余ってましたｗこうなったら我々も金銀のオタクなので、各所でフリー対戦などがワイワイと行われていました。この時間がまた楽しいんですよね。この間にやったのが、上記の5戦目〜8戦目でした。また、確か117氏vsmozi氏のフリー対戦の時だったかな？俺が「お、117氏の指導対局が始まる」みたいなことをノリで言い出したら、そこから指導というワードが流行り始めて、立ち回りとかで何かやらかしたら「お？指導か？？」という煽りを入れるというのが、今回のオフの流行語大賞なんじゃないかと思います（（（（（さて、Bao氏がロクヨンの画面をプロジェクターに繋ぐコネクタを用意してくれたため、ここから俺が準備したロクヨン＆ポケスタ金銀の出番！！そもそもポケスタ自体がかなり久しぶりの人も居て、初っ端からミニゲームとかが予想外にウケていて、持っていったのは大正解でしたね。さてここで始まる、裏のメインイベント（（（（（（（これが、前日蟹家で突如爆誕した遊び、難易度やさしいのクイズ大会です！！！！！！！（）（）このイベントに全てを懸けた漢・しのぶ氏が、突然イキイキとしだして、場を仕切り出したのにクッソワロタｗｗｗｗｗｗｗｗコントローラは3つあったのですが、1on1が白熱するということで、11人のトーナメント制に。各々簡単すぎるクイズに対して瞬発力で勝負をしていく（）mozi「選択肢に1人だけデカい奴が居たら、入れ込みで正解できる（ｷﾘｯ」個人的には前日に家で予習した組であるしのぶさんと当たった会の勝負が激アツで、9-10で接戦の末負けてしまい無念・・・！結果はBao氏（恐らく最年少）が若者の瞬発力を見せつけ優勝！！！しのぶ「歳には勝てねぇ〜〜〜〜〜」ワロタなお、このトーナメントが始まったとき、各所でフリーバトルをしていたので、ちょっと空き時間があったので、その隙にしのぶ氏がコンビニへダッシュし、急遽優勝景品を買いに行ってくれたというガチっぷり（（（（（（（ということで優勝のBao氏には景品が贈呈されました！！！その前後でもクイズは結構盛り上がっており、難易度むずかしいも遊ばれていました。エレキッドとエレブーとブビィとブーバーの身長や体重を覚えて行く人たち（（（（（（第1世代や第3世代の対戦も遊ばれており、フリー対戦も盛り上がっておりました。そんなこんなで時刻は20時、会館は21時まで使えますが、夜行バスで帰る勢も居るので、この後の飲み会で少しでもゆっくりするために、少し早めに切り上げ。ここでmiya氏・あーみん氏離脱。ｵﾂｶﾚｼﾀｰ残った9人で居酒屋へ。一行、何をどんだけ頼むかとかで結構迷っている中、居酒屋経験者の神風麻華氏がここで大活躍する展開。ここでDiscordを繋ぎ、会話を垂れ流しながら朝黒龍氏らと話し始めるりず氏〜〜〜〜ここで1時間半ほど色々雑談などを楽しんで、解散。いや〜〜〜、とても良い会でした！改めて主催のたこさん神風麻華さん、ありがとう！！そして愛知勢が少しずつ揃って来たので、これはちょっと定期的に県内で集まったりしたいところですね〜！そして僕は、翌日朝10時から横浜アリーナでのライヴへ行くため、帰宅後速攻で寝たのでした。もがみ氏＆miya氏、土産ありがとう〜〜〜〜

  2022.09.03

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• 2011年頃の掘り出し物

  ある時期にPCを替えてから、データだけ移したけど完全に放置されていたメモ帳とかがあってそこに、恐らく2010〜2011年上半期頃？（推定）に書かれた僕のメモがあって今見ると当時の環境とかが分かってなかなか面白かったので、以下にそのまま晒します。あ、当時なのでもちろん一撃無し２０００ルールです。それどころか腹太鼓カビゴンも居ない前提で書かれています。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ただのメモというか、自分のまとめ俺がパーティを組むとき、いつも必ず大丈夫か確認する点がある。(カッコ内の項目は毎回とは限らない。厳しければ妥協する時もあり)55地震カビ対策、55特殊カビ対策、高レベガラ対策、サイドン対策、バンギ対策、リキ対策、ヘラ対策、(ハッサム潰し)、鈍い飛ばし無道潰し、イノムー対策、55サンダー対策、ライコウ対策、☆対策、ナッシー対策、ファイヤー対策、ゲンガー対策、(フーディン対策)、ハピ潰し、電気昆布対策、(コンボ封じ)、抜きポケ以上に抜かりが無いかどうか。これらの項目を満たすポケモンを、自分の引き出し(これまでの経験で分かったもの)から取捨選択する。～俺の引き出しまとめ～・55地震カビ対策基本的にガン受けしても封じが不可能なので最近は流しなどで攻撃的に対処している。エアームド：鈍い眠るでガン受け。鈍いを捨てて毒などでやや攻撃的に。フォレトス：鈍い眠るでガン受け。攻撃しない場合は丸くなる。眠らずに流しとして使うことが多い。パルシェン：捨て身3発で落ちる為ガン受けは不可の流しポケ。後続への攻め主体。ナッシー：宿木リフ眠り粉などで流し/誤魔化し。高レベやどみがはかなり高性能。爆破も出来る。ゲンガー：道連れあやみが催眠爆破などで流し。基本的に一方的に倒すことは不可。後続への攻め主体。ムウマ：流し。痛み分けと属性の関係でゲンガーよりも硬いが非攻撃的。ミルタンク：鈍い(丸くなる)ミルク飲みでギリ受け。ミルクのPPが心許ない。ポリゴン２：高レベ鈍い(丸くなる)再生でギリ受け。結局捨て身と地震を駆使されて再生を切らされる。カイリキー：潰し。レベルや道具で捨て身を2発耐えるようにしたほうが良い。ヘラクロス：潰し。鈍いがあると高性能。メガホ、めざ格、起死回生、カウンターなどで威嚇。ブラッキー：寝言甘えるで誤魔化し。但し毒を入れないとカビを寝かすことすら出来ない。高レベは月光で。カビゴン：カウンター、自爆、爆裂パンチなどで超強引に潰し。私は鈍い合戦は滅多にしません・55特殊カビ対策こちらは完封可能だが、読み違えて地震だったときの保険を考えて最近は専らゴーストやナッシーに頼る。ムウマ：眠るだけでガン受け可能。眼差し滅びで完封。怪しい光、雷、嫌な音などで後続への攻め可能。ゲンガー：眠るでギリ受け。残飯か中レベならガン受け。ムウマに比べて後続への攻めは強い。サイドン：鈍い眠るで完封(波はスルー)。雪崩怯みと地震で倒すことも可能。バンギラス：鈍い眠るでガン受け。サイドンに比べて潰しは難しく、電磁砲が若干危なっかしい。ゴローニャ：鈍い眠るだと技欄が足りないので爆破する流しポケとして起用。ハガネール：対電気カビ専門。ガン受けも出来るが基本的には吠えるや音や爆破で流し。オムスター：対炎カビ専門。ガン受けも出来るが基本的には雨砂塵ハイドロなどで潰し。ナッシー：基本的には対地震カビと同じ。但し状態異常に弱い分、弱体化。カイリキー、ヘラクロス、ブラッキー、カビゴン：対地震カビと同じ。・高レベガラ対策ガン受け不可能だが普通は回復されないのでビシや毒を撒きつつ流し、ジワジワと削るのが基本。パルシェン：流し。レベルや回復アイテムなどで調節して2発は耐えたい。寝言で高性能な誤魔化し可能。スイクン：流し/誤魔化し。寝言や高レベで2発耐えないと厳しい。冷凍や毒があると若干やりやすい。ナッシー：流し/誤魔化し。めざ飛or虫さえ無ければ完封可能。めざ草で潰し性能UP。メガニウム：基本的にナッシーと同じ。剣で起点にすることも可能。エアームド：鈍い毒飛ばし泥棒などで流し。倒すことは難しいがかなりボロボロに出来る。グライガー：鈍い音泥棒カウンターなどで流し。ややエアームドより低性能。ギャラドス：流し/潰し。当然雪崩を恐れて出す。釘付け出来るよう寝言が基本。リフで性能UP。サンダー：ギャラドスに同じ。対ガラとしてはほぼ劣化ギャラ。後続への攻め主体。スターミー：潰し。後続への攻め主体。ラプラス：黄金や高レベなどで流し。怪しい光や歌うを絡めることも出来る。後続への攻め主体。その他多くの水・草・氷ポケモン：潰しが可能。既にビシや毒が入っていれば楽。・サイドン対策ガラガラと違って丈夫なのでしっかりとした受けが必要となる。ナッシー：光合成で封じ。但しPP注意。寝言だと安定して完封可能。スイクン：流し/誤魔化し。波乗り一撃なので寝言ならば基本的に安全。冷凍持ちなら更に確実。メガニウム：基本的にナッシーと同じ。草技が無くとも剣地震で倒す方法もある。ニョロボン：水・格闘技で潰し。寝言で高性能な誤魔化し。絶妙に地震を2発耐えるのがポイント。パルシェン：黄金持ちで流し。対ガラほど甘くない。爆破も効かない。波が欲しい。グライガー：誤魔化し(？)。カウンタで守り、音地震で倒すことが可能だが、少し不安定。キレイハナ：基本的にはナッシーと同じだが、サイドン対策としては劣化。カイリキー、ヘラクロス：潰し。寝言で誤魔化し。ギャラドス、サンダー、スターミー：基本的に高レベガラ対策と同じ。その他草or水技を持った丈夫なポケモン：流し/潰しが可能。地震を2発耐えれば優秀。・バンギ対策特殊技の役割破壊が怖いので、基本的には格闘で封じる。カイリキー：封じ(めざ飛はスルー)。寝言ならほぼ間違いは無い。音＋地震だけは注意。ヘラクロス：誤魔化し/潰し。雪崩はギリギリ2発受かり、先制。寝言めざ格ならほぼ完封。ニョロボン：カイリキーとほぼ同じ。寝言と水技も持たせれば更に高性能な封じ。レベルを上げると先制も可。スイクン：ギリ受け。波は3撃だし、耐性も無いので寝言か高レベ残飯ぐらいは欲しい。ナッシー：地震バンギは受け可能。草技で潰しも可能だが、多くの役割破壊に弱いのでイマイチ。メガニウム：先制出来て、噛み砕くに弱くない点ナッシーより高性能な受け。剣地震での潰しも可。キレイハナ：ナッシーとメガニウムの中間のポジションで、砕くに弱くなく粉が欲しい時に起用。パルシェン：先制出来るレベルで、且つ波を持っていてようやく流しは可能。スターミー：潰し。雪崩は再生連打で何とか粘れる。波では3発かかる。その他格闘技を持った丈夫なポケモン：流し/潰しが可能。強力な水技でも可。・リキ対策雪崩めざ霊のセミフル型は基本的にスルーしている。多くの役割破壊に強い飛行を起用することが多い。サンダー：ギリ受け。リフがあれば雪崩されても平気。寝言ドリくちなどで高性能な封じ。後続への攻め主体。ファイヤー：雪崩以外の受け。後続への攻め主体。リザードン：雪崩以外の流し。太鼓の起点にすることが出来るのが強み。エアームド：流し/潰し。クロチョでごっそり削られるので基本的には鈍いとドリくちで必死の抵抗。グライガー：ガン受け。ノーマル技・冷P以外の役割破壊は平気。音or鈍いからめざ飛で潰しも可能。ギャラドス：受け。鈍いを積まれるとめざ飛でもイマイチになるので吠えるがあると良い。リフで受け性能を高められる。ナッシー：めざ蟲以外の受け/流し。めざ霊は補助技で何とか出来る場合が多い。但し同速なので注意。スターミー：受け。サイキネや怪光持ちなら高性能な封じ可能。めざ霊急所さえ気を付ければ基本的に受かる。ゲンガー：流し。レベルによってはサイキネでも3発かかるので注意。後続への攻め主体。ムウマ：流し。地震に弱くない点以外では基本的にゲンガーの劣化。ウツボット：受け。多くの役割破壊に強く、積まれてもアンコ出来る点が優秀。剣で起点にも出来る。フシギバナ：宿木や鳴き声などでガン受け可能。最近、一番カイリキーに強いポケモンな気がしてきた。ベトベトン：地震以外の受け。爆破出来る点は優秀。但し遅いので注意。マタドガス：地震以外の受け。ベトベトンに比べ硬く、先制出来るのでリキ受けとしては優秀。モルフォン：雪崩以外の受け/流し。地震はキツい。リキ対策として使うならサイキネは是非欲しい。ニドクイン：地震以外の受け。甘えるが便利。後続への攻め主体。ニドキング：ニドクインに比べて受けが甘く、後続への攻めが強い。ハリーセン：地震以外のギリ受け。鈍いが無いとまず厳しい。リキを起点に出来る唯一のビシポケ。ドククラゲ：地震以外のギリ受け。剣の起点にすることが多い。フーディン：潰し。但し2発かかる上に、めざ霊ダメージが尋常でないので注意。エーフィ：流し/潰し。甘える陽射しで一応ギリギリ受かる分、フーディンより優秀。バリヤード、スリーパー、ネイティオ：流し/潰しが可能。先制出来るが、当然役割破壊に怯えながらの戦いとなる。・ヘラ対策カイリキーよりも受け可能範囲は狭いが、飛行でかなり安全な受けが出来る。エアームド：ドリくち眠るで完封。役割破壊も全く怖くない。唯一、ドリくちを読まれてのこらきしのみ注意。グライガー：めざ飛眠るで封じ。ヘラと同速。こちらは起死回生も半減なのでそこも安心。サンダー：受け/流し。ドリくちで完封。グライガーより脆いが、後続への攻めが強い。ファイヤー：めざ岩以外の完封。HPからめざ岩でないと判断したら、何も恐れずに出して問題無いと思う。リザードン：ファイヤーに同じ。文字が2発になるが、太鼓の起点に出来る点は大きい。ギャラドス：基本的にリキ対策と同じだが、めざ飛で与えるダメージが断然大きいのでその分楽。ゲンガー：地震以外は基本的に眠るで受け可能。レベルによってサイキネが3発かかるので注意。ムウマ：ゲンガーとの比較はリキ対策とほぼ同じ。但しメガホ耐性はゲンガーより弱い。マタドガス：基本的にリキ対策と同じだが、ヘラには流石に先制出来ないので注意。フーディン：潰し。但しメガホはバリアーを張ってすら9割削られるほどの破壊力なので一撃で倒さなければならない。ベトベトン、ニドクイン、ニドキング、ハリーセン、ドククラゲ：基本的にリキ対策と同じ。その他飛行ポケモン：受け/流しが可能。潰し技が無い場合、吹き飛ばしなど鈍い対策は必須。その他飛行技を持ったポケモン：潰しが可能。ある程度メガホやめざ格を耐えられるのが望ましい。・(ハッサム潰し)あまり受けを考えずに、弱すぎない程度の耐久を持ったポケモンに炎技を持たせるという程度。・鈍い飛ばし無道潰し意識せずとも既に入っている場合が多いが、電気or炎技による大ダメージを誰かしらが与えられるようにすること。・イノムー対策最近多めなので無視出来なくなって来た。地震急所は受からないので、冷凍に弱くない飛行ポケモンでの受けが優秀。ファイヤー：完封(雪崩はスルー)。寝言なら冷凍急所が一度来てもほぼ大丈夫な上に、文字で一撃なのは大きい。リザードン：完封(雪崩はスルー)。リキヘラ対策と同じく、太鼓の起点に出来る。ギャラドス：完封。雪崩もさほど恐ろしくはない。一番安全なイノムー封じだと思う。スイクン：受け。同レベルなら地震も3発耐える。もちろん高レベやピントが多いので寝言だと望ましい。パルシェン：受け/流し。眠るでかなり安全な封じ可能。凍結しないのもかなり大きい。スターミー：誤魔化し/潰し。地震急所や凍結が常に恐ろしいため、後出しするものではない。カイリキー：誤魔化し/潰し。地震3撃なので寝言で粘らなければならない。レベル差を付けられると先制もされる。ヘラクロス：完封。地震急所も余裕。同レベメガホで乱数2撃と、ギャラドスと並ぶかなり安全な封じ。ニョロボン：誤魔化し/潰し。受けたいならやはり寝言は欲しい。バンギやサイドン対策と似た使い方。カビゴン：ギリ受け/潰し。高レベなら地震急所に注意しながら鈍いと捨て身を使うことで対処出来る。ハピナス：地震を2発耐えるレベルで且つリフ持ちで、ギリ受け。もちろん急所も凍結も怖い。炎技で潰しは可能。その他物理耐久がそこそこある水ポケモン：流し/潰しが可能。地震2発は耐えて、水技2発で倒したい。・55サンダー対策めざ氷で考える。安全に受けられるものはかなり絞られる。昆布と絡められる場合の対策は後の「電気昆布対策」の項で。ハピナス：ガン受け。ピントorツメ持ち冷凍でギリギリ潰し可能。受けはかなり余裕だが、麻痺と寝言で潰しが難しい。カビゴン：高レベでギリ封じ。それでも出来れば寝言残飯ぐらい欲しい。低レベ寝言自爆で誤魔化しながら潰し可能。ライコウ：51以上寝言で完封。恐らく最も安全に55サンダーを対処出来る。50だとギリ受けになってしまう。エレブー：誤魔化し/潰し。高レベでないと先制も出来ないし受けもままならないが、後続への攻めは一流。マルマイン：誤魔化し/潰し。光の壁＋眠るである程度安全な受けは可能。普通は爆発する。10万で身代わりを壊せない。サンダース：ギリ受け/潰し。雷3発ギリギリ耐えるので寝言でライコウの次に安定した受けが可能。レアコイル：高レベで誤魔化し/潰し。まともな受けは出来ないがライコウより高い特攻で強引に捻じ伏せることが可能。イノムー：ギリ封じ。50だとめざ氷ほぼ4撃なので寝言必須。高レベ寝言ならかなり安定した封じになる。ヌオー：イノムーに同じ。倒すには冷凍も必須。中レベ以上ならギリギリ太鼓の起点に出来る可能性がある。ハガネール：ギリ受け。サンダーへの攻撃手段に乏しいので舐められる。残飯音のしかかりなどで頑張れなくもない。バンギラス：誤魔化し/潰し。雪崩2発で沈められるものの、こちらも雷3撃。寝言なら誤魔化し性能が上がる。ナッシー：誤魔化し。一歩間違えればめざ氷で壊滅するが、粉や宿木を駆使すれば形勢逆転出来ることもある。フシギバナ：基本的にナッシーと同じ。ナッシーより耐久が上がるが、火力で劣る。ベトベトン：レベルや道具で雷を2発耐えられる状態に限り誤魔化し/流し可能。残飯寝言や爆破で対抗する。ルージュラ：潰し。55残飯なら雷を乱数で2回耐えられる。低レベサンダー相手なら高レベ寝言で有利に戦える。プテラ：55めざ岩で潰し可能。先制で高確率2撃(石持ちで確2)。雷一撃なので、タイマンでは勝てない。ポリゴン２：雷を2発耐える状態で、再生のタイミングを間違えなければ冷凍や鈍いからの打撃で倒せる。その他純電気ポケモン：誤魔化し。雷3撃で倒せる力は欲しい。・ライコウ対策サンダーよりよっぽど大人しいが、純電気の電気技で潰すことが出来ないので決定力を用意しなければならない。ハピナス：ガン受け。地球投げ4発で倒せるレベル関係なら、ツメで倒せる。時間はかかるが鈍い捨て身での潰しも可。カビゴン：封じ。レベル差を付ければかなり安全な完封。起点にも出来る。ライコウ：受け性能は言うまでもない。潰しが問題で、同レベめざ地で低確率3撃、砂持ちで高確率3撃で倒せる。マルマイン：ライコウと同じく潰しを考える。爆破のほか、音恩返しなどで倒すことも可能。エレブー：同じく。高レベクロチョで急所次第では突破可能。イノムー：封じ。めざ氷もサンダーより安全に受けられるし、こちらの攻撃技は2つとも無駄にならない。ヌオー：イノムーに同じ。ハガネール：封じ。サンダーと違って地震があれば良いのでかなり楽。鈍い吠えの起点なんかにも。ガラガラ：潰し。もちろんめざ氷を避けて出す。起点にして舞うことが出来る。サイドン：潰し。但し地震で2発かかり、こちらもめざ氷乱数2撃なので、タイマンで負ける場合がある。ダグトリオ：潰し。やはり地震で2発かかるが、先制出来る分サイドンより優秀。プテラ：攻撃方法が地震という点以外は基本的に対サンダーと同じ。ナッシー、フシギバナ、ベトベトン、ポリゴン２：基本的にサンダー対策と同じだが、攻撃がぬるいのでその分受けは楽。その他地面ポケモン：潰しが可能。こちらがめざ氷を耐え、相手が地震一撃圏内まで削られていること。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜以上

  2022.07.27

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• 毒アンコフーディンの立ち回り例

  Lv.55　フーディン　サイコキネシス/どくどく/アンコール/自己再生＠奇跡の実についてです。・vs55ミルタンクサイコキネシスと恩返しの打ち合いでは負けてしまいますが、どくどくを打てば逆に勝てます。どくどくを打ったあと、4回自己再生をすれば、恩返しを耐えつつ、ミルタンクは毒ダメージによってサイコキネシス圏内になるので、倒せます。どくどくが命中し、かつ恩返しが4回のうち急所に一度も当たらなければ勝ち。当然ですが、鈍いやミルク飲みを使ってきたらアンコールでミルタンク詰みです。参考ログ：​こちら​（まさにフーディンvsミルタンクの完全タイマンです）・vs55ライコウライコウが食べ残しを持っていなければ、サイコキネシスと10万ボルトの打ち合いでお互い3発なので勝てます。雷だと2発で倒されてしまいますが、自己再生連打で外れを待ちましょう。雷のダメージはフーディンのHPを6割弱しか削れないので、相当連続で当てないとライコウは勝てません。麻痺を引いても奇跡の実で大丈夫。問題はライコウが食べ残しを持っていた場合。逆にサイコキネシスをほぼ3耐えされてしまうので、打ち合いだと負けます。ここは、1発サイコキネシスで削ることによって、ライコウが食べ残しかどうかを確認しましょう。食べ残しじゃなければそのままサイコキネシス3発でOK。食べ残しだった場合、ここでどくどくです。あとはvsミルタンクと同じ要領で、自己再生連打で毒が回るのを待ってからサイコキネシスでOK。なお、初手からいきなりどくどくを入れに行くのはちょっと危険です。もしライコウが奇跡の実だった場合に結構危なくなります。一応、フーディンは10万ボルトを2耐えするし、雷なら自己再生で外れ待ちをして、もう1発どくどくを打つ猶予はあるので、そこから自己再生連打によってリカバリーは可能です。が、相手に結構な回数の攻撃を打たせることになるので、急所や麻痺のリスクが上がります。詳細計算をしたわけではないですが恐らく対ライコウは、1発サイコキネシスを打って道具を確認して、食べ残しだったらそこからどくどくを入れるのが最善なんじゃないかと思います。・vs55サンダーライコウと同じく食べ残しが無ければ殴り合いで勝てます。サンダーはライコウより特殊耐久が低いので、一応食べ残しを持っていてもサイコキネシス中乱数3発で倒せます。サンダーも基本的にライコウと同じ対処が良いかと思います。サイコキネシスを打って、食べ残しだったらどくどくからの自己再生。ただし、ライコウよりも火力があるので、雷を打たれた際の負担が大きいです。10万ボルトは一応ギリギリ半分耐えるので、自己再生連打でギリギリという感じ。威張るを打たれた際は、アンコールで縛ってしまった方が良いでしょう。さっさと攻撃ランクがMAXになってしまえば、もう威張るは効かなくなります。1回目の威張るに対してアンコールすれば、アンコールは最低でも2ターン続くので、相手は最低3回は威張るを打って来ることになります。これが外れなければ、フーディンは一気に攻撃ランクがMAXになります。ここからアンコールが早く解けて混乱が長く続くのが、フーディンの一番の負け筋かな？ライコウにしてもサンダーにしてもそうですが、相手の型が判明していて、特に食べ残しだと分かっていたら、初手からどくどくが一番良いです。タイマンではもちろんそうですが、サイクルでも後から必ず毒が有効に働きます。参考ログ：​こちら​（55サンダー＋50スイクンを毒アンコで2タテ）・vs50ブラッキー完全タイマンならば基本的に勝てます。追い打ちは弱すぎて自己再生で余裕で回復が追いつくので、アンコールで縛ってどくどくで倒すことが出来ます。ブラッキーがどくどくを打って来た場合でも、奇跡の実で1回は治せるし、そのどくどくをアンコールしてしまえば、お互い毒ダメージで削れていくことになりますが、こちらは自己再生で回復ができるので、その分相手のほうが早く毒で倒れることになります。ロックバトンコンボに対しては、黒い眼差しをアンコールすることは出来ますが、その後にすることがどくどくしか無いと、ブラッキーが毒で倒れる前に黒い眼差しのPPが切れてしまいます。金銀では、PPが切れた技に対してはアンコールは無効化されてしまうので、次のターン、ブラッキーは自由に行動できる、すなわちバトンタッチを決められてしまいます。なので、あまりアンコールで対策と思わないほうが良いでしょう。・vs55バンギラスタイマンでは厳しいですが、噛み砕くさえ持っていなければ後出しに対しては勝てる可能性があります。これもやはり、どくどくを入れてから自己再生連打戦法ですが、バンギラスの岩雪崩は、フーディンの体力を55％程度しか削れません。つまり、急所が出ない限り、自己再生で20ターン程度粘れることになります。というか、そこまで行くと岩雪崩のPPが切れるレベルですね。もちろん急所の可能性もありますが、岩雪崩の場合はそれよりも、外れる確率の方が高いです。ただし、地震でもおよそ半分程度削られてしまい、こちらは命中100％なので、急所が怖いです。完全タイマンだと、バンギラスは奇跡の実を持っていることが多いため、1発目のどくどくがカットされてしまい、岩雪崩で半分強、削られてしまいます。そこから地震を連打されてしまうと、ほぼ急所待ちとなってしまい、不利と言えるでしょう。一応、地震16発をすべて急所に当たらず凌ぎ切れば、チャンスはあります。相手は今度は岩雪崩連打モードに入ることになりますが、これは外れるチャンスがあります。外れて1ターン隙が出来たら、そこで2発目のどくどくを打つことで、勝機が訪れます。なお、バンギラスが地震も持っていなかった場合は、タイマンでもそこそこチャンスがあるかも。1発目のどくどくを奇跡の実でカットされ、岩雪崩を喰らい、そこから自己再生連打で、岩雪崩の外れ待ちをしてからどくどくを入れられます。また、バンギラスが食べ残しだった場合はいきなりどくどくを入れることが出来ますが、食べ残し持ちのバンギラスは何となく、砂嵐やメロメロと噛み砕くを併用して来ることが多い気がします。噛み砕くを持っていると流石に絶対勝てません。以上はすべてタイマンでの話ですが、バンギラスが眠るを持っていなければ、サイクルでもどくどくを入れることは大いに有効です。一旦引っ込めることによって、猛毒は通常の毒状態に戻ってしまいますが、それでも自己再生連打で毒ダメージを稼げることに変わりありません。バンギラスの隣にいるフシギバナやスイクン等にフーディンを出せることも多いので、相手にバンギラスが居るというだけで、フーディンが選出出来ない、なんていうことは決してありません。・vs50カビゴン実はタイマンでもそれなりに勝てる可能性があります。のしかかりは普通に2耐えするので、これもやはり、どくどくから自己再生連打です。恩返しの場合は2発で倒されてしまいますが、これもバンギラスの岩雪崩の同程度のダメージなので、カビゴンに毒さえ入っていれば自己再生連打で全然間に合います。むしろのしかかりの麻痺の方が怖いぐらいですね。・vs55カビゴンカビゴンだけでも厳しいのに、その上さらにスターミーやブラッキー等を併用されることもあり、フーディンを選出すること自体が間違いである場合が多いと思います。ただこれも覚えて起きたいのは、素眠りカビゴンに対してはサイクルならば全然崩す余地があるということです。カビゴンに毒を入れて、サイクルで眠りまで追い込むことが出来れば、眠るをアンコールして、サイコキネシスを連打することで、特防ダウン待ちが出来ます。もし特防ダウンが出なかった場合でも、眠るをアンコールして、自己再生連打で時間稼ぎすることで、相手の眠るのPPを切らすということも出来ます。​参考ログ：こちら​（どくどく＋自己再生で素眠りに追い込んで裏から決定力を出す）因みに相手のカビゴンがラスト1枚だった場合、ターンカットを利用してハメる技もあります。​参考ログ：こちら​（カビゴンが鈍いを積んで来たら大爆発でターンカットしてアンコール）・vs55炎フーディンでほぼガン受けに近いことが出来てしまうことがあります。10万ボルトや雷と違って大文字のPPは8回しか無いので、自己再生連打で間に合ってしまいます。リザードンやバクフーンクラスの大文字でも、フーディンの体力を約55％程度しか削れないため、急所を引かないと到底フーディンを倒せません。ファイヤーならば、ようやくすべて命中し続ければ突破出来るという程度。大文字は日本晴れで強化出来ますが、そんなことをしたら当然アンコールで詰みます。一応、日本晴れをかけて一旦引っ込めて、即炎ポケモンを場に戻すことで、日本晴れがかかった状態からタイマンがスタートすると、アンコールが通用しないため、炎ポケモン側はこうしてフーディンを強行突破する筋が一応あります。かなり難しいですが。日本晴れの無いポケモンはほぼ詰んでいます。鈍い＋神速のウインディや、シャドーボールを持ってるかも知れないブースターだけ気を付けましょう。因みに炎ポケモンは奇跡の実を持っていることが多く、サイクルが苦手で何度も場に出て来ないことが多いので、どくどくよりはサイコキネシスでシンプルに削って行くのが有効である場合が多いです。・vs50ハガネール地味にかなり厳しい相手です。タイマンだとギリ何とかなるか・・・？地震は2耐え出来るので自己再生で一応間に合いますが、こちらからのダメージソースが乏しい。どくどく戦法が効かないので、相手の地震を自己再生で凌ぎ切る必要があります。地震16発のうち急所を2回引かなければ勝てるかな。どくどくを打って来たらそれをアンコールすれば、サイコキネシス連打で間に合います。問題はサイクルの場合で、フーディンに対してどくどくを打たれ、次のサイクルで地震を連打されると、自己再生で間に合わなくなってしまいます。しかも、サイクルの場合は大爆発も有効なので、ハガネールにフーディン受けの役割を持たれてしまう可能性があります。・vs身代わり戦術全般多くのポケモンに55フーディンなら先手を取れるので、サイクルの中で、身代わり読みでフーディンを繰り出し、アンコールで縛るのが基本的な動きです。また、対面からなら、どくどくの圧力をかけることが出来ます。身代わり＋食べ残し戦術のポケモンは基本的にどくどくは絶対喰らいたくないことでしょう。フーディンが♀ならば、メロみが戦術に対して、身代わりだけでなくメロメロも受けることが出来ますね。参考ログ：​こちら​（あやみがスターミーの身代わりを縛る）参考ログ：​こちら​（やどみがナッシーの身代わりを縛る）基本的にはどくどくは撒き菱のような感覚で、序盤はどんどん撒いて行くと良いです。後から必ず役に立ちます。あと、金銀のフーディンは耐久も結構あるので、自己再生連打によって粘れるシーンは結構あります。先述した55炎エースに対してもそうだし、スイクンのような相手には「ガン受け」出来てしまうと言っても差し支えないでしょう。

  2022.07.13

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• サワムラーでエアームドに勝つ方法

  昨日、かなり面白い発見をしました。55サワムラー　起死回生/身代わり/ヨガのポーズ/何か＠黒帯vs50エアームド　ドリル嘴/どくどく/吹き飛ばし/眠る＠薄荷の実このタイマンについて考えます。ズバリ結論から言うと、「読み次第でサワムラーが勝てる」です。みがきしコンボは、基本的に対面からだと、起死回生一撃で倒せないと勝てません。例外として例えばフシギバナなんかの場合だと、葉っぱカッターを身代わりが耐えることが出来るので、その隙にヨガのポーズを積んで行くことで、タイマンでは勝てるようになります。しかし、エアームドの場合は当然、ドリル嘴1発で身代わりを破壊して来るので、そんな隙は無く、サワムラーは身代わりを連打するしかありません。威力200の起死回生、黒帯持ちとなるとかなりの破壊力で、大体53ガラガラや54カイリキーあたりの耐久ラインまでを一撃で倒すことが出来ます。しかしエアームドは流石に硬く、Lv.50であっても僅かに耐えられてしまいます。1/8の定数ダメージが1回でも入れば一撃圏内ぐらいですが、残念ながらエアームドは撒き菱もどくどくも砂嵐も喰らいません。つまり、単純に身代わり連打→起死回生、という動きではサワムラーは勝てません。（※持ち物が光の粉だった場合、ドリル嘴5回のうち1回でも避ければ、ヨガのポーズを1回積むことで勝てます。　この確率はちょうど先制のツメの発動確率と同じ、23.4％程度あります。ただ、不利は不利ですね。）ここで、身代わりでHP調整するのを諦めて、本体で直接ドリル嘴を食らうことを考えます。みがきしコンボに徹底的に頼っているサワムラーは、普通なら、誤って本体が敵の攻撃によるダメージを食らってしまったら最後。こらえるでも持っていない限り、もう二度と、残りHP1の状態を作れなくなり、頑張ってもせいぜい威力100ぐらいの起死回生しか打てなくなる危険性があります。しかし、敵からの攻撃ダメージが、ちょうど身代わりと同じ25％程度や、その定数倍である50％や75％だった場合、乱数の運がかなり絡むものの、身代わりで調整出来る可能性が残ります。エアームドのドリル嘴がまさにそれで、サワムラーに対して、70％前後のダメージを与えます。これはつまり、サワムラーにとっては、身代わり3回分の消費に近いということです。ということは、身代わりを1回だけ貼ってHPを25％消費したあと、本体が直接ドリル嘴を食らうことで、残りHPをイイ感じに1桁台ぐらいに残すことが出来るということですね！実は、これを利用することで、サワムラーは読みが成功すれば、エアームドにタイマンで8割前後の確率で勝つことが出来ることが判明しました！！​じたばたくん​によると、HP171のLv.55サワムラーの起死回生が威力200になるのは、HP7以下。この状況を作るには、かなりちょうど良い乱数を引かないといけないのですが、起死回生の威力がもし150でも良ければ、HP17までなら大丈夫になります。かなり緩くなりますね。そして、ここで大事なのが、黒帯を持ったサワムラーは、ヨガのポーズを1回積むことで、威力150の起死回生でもエアームドを一撃で倒せる、ということです！（このために黒帯が必要になります。）サワムラーが、本体が直接ドリル嘴を食らっても良いということは、そのターンに身代わり以外の行動を選択出来るということです。その隙に1回ヨガのポーズを積むことで、威力150の起死回生でもOKになるわけですね。つまり、このような流れになります。サワムラー身代わり：エアームドドリル嘴（身代わり破壊）サワムラーヨガのポーズ：エアームドドリル嘴（ここで僅かにHPが残る）サワムラー起死回生（威力150か200なら一撃）サワムラーのHPは171、身代わりによる消費は42、起死回生の威力が150になるのはHP17まで。これらをまとめると、エアームドのドリル嘴で、112以上のダメージを喰らえば良いことになります。この確率(急所非考慮)は、​いわゆるダメージ計算ツール​にて、「残HP」の欄に112と入力することで算出できます。ズバリ、74.36％でした。ここから急所率を引いた分が、サワムラーが勝てる確率となります！なお、1回身代わりを貼った後のサワムラーの残りHPは129であり、ドリル嘴の最大ダメージは126なので、急所以外でサワムラーが倒されてしまう心配はありません。これでサワムラーが負けるパターンは、逆にドリル嘴が弱すぎて、起死回生の威力が100にしかならなかった場合（と急所）のみです。さて、今の計算は、サワムラーが目覚めるパワーを持っていない場合でしたが、実際は目覚めるパワーゴーストか蟲あたりを持っていることも多いです。その場合も計算してみました。まず目覚めるパワー蟲の場合。サワムラーのHPは同じ171ですが、防御が少し落ちるため、ドリル嘴で食らうダメージが少し増えることになります。これは実はサワムラーにとって好都合で、目覚めるパワー無しよりも勝率が上がります。上記と同様に、ドリル嘴で112ダメージ以上を食らう確率は、82.05％となりました。しかも、最大ダメージも128なので、やはり倒されてしまう心配はありません。目覚めるパワーゴーストの場合、サワムラーのHPは166まで落ち、身代わりHPも41まで減ります。起死回生の威力が150になるのは、同じくHP17以上です。つまり、ドリル嘴で108以上のダメージを喰らえばOKとなります。この確率は、94.87％と出ました。めざ蟲よりも更に高い確率です！ただし、今度は耐久が落ちすぎたため、逆にドリル嘴一撃で倒されてしまうケースが出て来ます。具体的には、125ダメージ以上を食らうと倒されてしまいます。この確率が7.69％あります。なので、急所非考慮で、サワムラー側の勝率は94.87-7.69=87.18％程度になります。いずれにしても、これがこの中では最も高い勝率となりますね。サワムラーは、めざパ無しやめざ蟲よりも、めざ霊持ちの方が、エアームドへの勝率が高くなるということが言えました。まとめると、身代わり→ヨガのポーズ→起死回生と動くことで、サワムラーはエアームドに対して8割前後の確率で勝てるということになります。・・・というのは嘘で、実際には初めに書いたように、読みが絡みます。どこに読みの要素があるかと言うと、今の動きはすべて、エアームドが単純にドリル嘴で殴って来た場合です。でも、身代わりを貼らずに裸でヨガのポーズを積むんだったら、どくどくを打たれたらどうなるの？という話がまだ残っています。サワムラー身代わり（残129）：エアームドドリル嘴（身代わり破壊）サワムラーヨガのポーズ：エアームドどくどくこの先の展開について考えます。まず結論から言うと、エアームドがこのあとドリル嘴を打つと、その時点でサワムラーの確定勝ちが決まります。上記の続きを書くとサワムラー身代わり（残87）、毒ダメージ（残77）：エアームドドリル嘴（身代わり破壊）サワムラー身代わり（残35）、毒ダメージ（残15）：エアームドなにかこの時点で、サワムラーの残HPがどう転んでも必ず15になるので、威力150の起死回生を打つことができ、エアームドを一撃で倒すことが出来ます。これは、サワムラーが他の目覚めるパワーを持っていた場合でも同様です。しかし、エアームドがどくどくの後に無駄技を打って来た場合、このコースは失敗してしまいます。同じところから続きを書くとサワムラー身代わり（残87）、毒ダメージ（残77）：エアームドなにか（無効）ここでサワムラーは身代わりが壊れていないので、新たに身代わりを貼り直すことが出来ません。結果的にここは、ヨガのポーズをもう1回積むことぐらいしか出来ません。サワムラーヨガのポーズ（+2）、毒ダメージ（残57）：エアームドドリル嘴（身代わり破壊）こうなるともう、サワムラーはHP調整が出来なくなってしまいます。次に身代わりを貼ってしまうと、毒ダメージで自滅してしまうし、ここで諦めて起死回生を打っても、威力は80しか無いので、たとえヨガのポーズを2回積んであっても到底エアームドを倒すに及びません。まとめると、こうです。サワムラー身代わり（残129）：エアームドドリル嘴（身代わり破壊）サワムラーヨガのポーズ：エアームドどくどくサワムラー身代わり（残87）、毒ダメージ（残77）：エアームドなにか（無効）サワムラーヨガのポーズ（+2）、毒ダメージ（残57）：エアームドドリル嘴（身代わり破壊）サワムラーなにか：エアームドドリル嘴（これで確定でサワムラー倒れる）したがって、サワムラーがこのコースで行こうとする場合、エアームドはドリル嘴→どくどく→無駄技→ドリル嘴→ドリル嘴と動くことで、サワムラーに確定勝ちすることが出来ます。サワムラー側はこれを回避するには、エアームドが2ターン目にどくどくを打つことを読んで身代わりでカットするか、もしくは1ターン目にドリル嘴を打つことを読んで、初手からヨガのポーズするかのどちらかです。どちらも、これさえ決めれば、前半に書いたような確率でエアームドに勝つことが出来ます。1ターン目にドリル嘴読みヨガのポーズを決めた場合、こうなります。サワムラーヨガのポーズ：エアームドドリル嘴（70％程度削れる）サワムラー身代わり：エアームドなにかサワムラー起死回生（高確率で倒せる）この1ターン目をいきなり決めることが出来れば、もうエアームドがこの後何をしようが、サワムラーは身代わりによって自分の残HP17以下を高確率で作り出すことが出来るので、あとは威力150の起死回生で倒すだけとなります。ただし、読みを外して、ヨガのポーズを積んだのにどくどくを打たれたら、あとはエアームドにドリル嘴を連打されると確定で負けてしまいます。サワムラーヨガのポーズ：エアームドどくどくサワムラー身代わり（残129）、毒ダメージ（残119）：エアームドドリル嘴（身代わり破壊）サワムラー身代わり（残77）、毒ダメージ（残57）：エアームドドリル嘴（身代わり破壊）サワムラーなにか：エアームドドリル嘴（これで確定でサワムラー倒れる）このように、HP調整がうまく行かず、勝てません。また、2ターン目にどくどく読み身代わりを決めた場合は、サワムラー身代わり：エアームドドリル嘴（身代わり破壊）サワムラー身代わり：エアームドどくどく（無効）サワムラーヨガのポーズ：エアームドドリル嘴（身代わり破壊）サワムラー身代わり：エアームドドリル嘴（身代わり破壊）サワムラー身代わり：エアームドドリル嘴（身代わり破壊）サワムラー起死回生（確定勝ち）サワムラーが無傷でヨガのポーズを1回積むことが出来ているので、このパターンはもう、あとは何も考えず身代わり連打するだけで、みがきしが成功して、威力200の起死回生を打てます。このパターンはサワムラーが100％勝てます。これで、すべての分岐を拾えたはず。以上をまとめると・・・・1ターン目サワムラーヨガのポーズ：エアームドどくどく→負け確（エアームド2ターン目以降ドリル嘴安定）サワムラーヨガのポーズ：エアームドドリル嘴→高確率勝ち（サワムラー2ターン目身代わり安定）サワムラー身代わり：エアームドどくどく→勝ち確（サワムラーヨガのポーズから身代わり連打安定）サワムラー身代わり：エアームドドリル嘴→以下の分岐に進む・2ターン目サワムラーヨガのポーズ：エアームドどくどく→負け確（エアームド3ターン目無駄技、4ターン目以降ドリル嘴安定）サワムラーヨガのポーズ：エアームドドリル嘴→高確率勝ち（起死回生圏内）サワムラー身代わり：エアームドどくどく→勝ち確（サワムラーヨガのポーズから身代わり連打安定）サワムラー身代わり：エアームドドリル嘴→負け確（エアームドドリル嘴安定、サワムラーヨガのポーズ一度も積めず）サワムラー側は、1ターン目とりあえず身代わりを貼っておくことで、いきなり負けは防げます。が、エアームドがドリル嘴を打って来るのを読む自信があるのなら、いきなりヨガのポーズを貼っても良い、みたいなことになりますね。なお、この他に、どくどくはそもそも15％の確率で外れるので、どのタイミングでもこれを引けばサワムラーが1回ヨガのポーズを積みつつ身代わり連打で勝ち確定となります。因みにですがエアームドが鈍いを持っていたらサワムラー絶対に勝てません。エアームドがひたすら鈍いを6回積んでしまったら、その時点で一撃で倒す術が無くなるので、ドリル嘴連打されただけで負けます。今回、記事を書く際に、エアームド側のドリル嘴→どくどく→無駄技の筋が見えておらず、もしかして読みによらずサワムラー安定行動で高確率で勝てるのでは！？と期待しましたが、残念ながらそうは行きませんでした。が、威力200起死回生で倒せない相手に対して、裸で攻撃を食らうことを利用して勝ち筋があること自体は、かなり面白い発見なんじゃないかと思います！このような例は他にあってもおかしくなさそうなので、また探してみたいですね。

  2022.07.01

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• ミルタンクでエアームドを倒す方法

  Lv.55ミルタンク　恩返し/地震/鈍い/ミルク飲み＠ピンクのリボンで、Lv.50エアームド　ドリル嘴/どくどく/吹き飛ばし/眠る＠薄荷の実を倒す方法です。まず、ミルタンク1匹残しをしてはいけません。どくどくを食らって、猛毒を治せずに終了です。これを回避するには、あらかじめミルタンクでどくどくを食らっておいて、一旦引っ込めてから1匹残しすればOK。金銀では一度引っ込めると猛毒は通常の毒に戻るので、ミルク飲みで回復しながら鈍いを積むことが出来ます。エアームド側には鈍いが無いので、鈍いからの恩返しで圧殺できるようになるわけですね。ミルタンク側は1枚残しなので、吹き飛ばしも意味がありません。これは、ミルタンクに限らず、鈍いポケモン1枚残しのテンプレムーヴです。・鈍いの無いエアームドには、鈍い1枚残しで対策可能・再生回復ポケモンは、あらかじめどくどくを食らっておくことで猛毒を解除という基礎的な2点の組み合わせです。じゃあ、エアームド側にも考えがあります。ミルタンクには絶対にどくどくを打たず、ひたすら吹き飛ばしと眠るで凌ぎ切ることは出来ないか？と。それで周りのポケモンが先に崩れて、結果ミルタンクが1枚だけ残れば、そこにどくどくを打って勝ちですね。しかし、残念ながらエアームドは鈍いミルタンクを受け切ることは出来ません。ミルタンク側がエアームドを突破する手順は、こうです。まず、適当に恩返しなり、鈍い＋恩返しなりで、エアームドのHPを削って、素眠りまで追い込みます。エアームドが眠るタイミングを読んで、そのターンに鈍いを積むことに成功すればOK。ミルタンク鈍い：エアームド眠るエアームドぐうぐう：ミルタンク恩返しエアームドぐうぐう：ミルタンク恩返しこうなります。このあとエアームドは眠り続けていると、ミルタンクにどんどん鈍いを積まれてしまうので、吹き飛ばす必要があります。ミルタンク恩返し：エアームド吹き飛ばし今回エアームドはミルタンク受けという役割を設定しているので、吹き飛ばしで出てきたポケモンからはエアームドは即逃げるという想定をします。すると、次のサイクルでは、鈍いが解除されてミルタンクが先制するので、こうなります。エアームドチェンジ：ミルタンク恩返しミルタンク恩返し（※）この最後の※印の時点で、超高確率でエアームドは倒れます。まとめると、こうです。1サイクル目ミルタンク鈍い：エアームド眠るエアームドぐうぐう：ミルタンク恩返しエアームドぐうぐう：ミルタンク恩返しミルタンク恩返し：エアームド吹き飛ばし（もし眠って来るなら更に鈍いを積めばOK）2サイクル目エアームドチェンジ：ミルタンク恩返しミルタンク恩返し（終了）この手順で、ミルタンクはエアームドを超高確率で倒すことが出来ます。（もし乱数で耐えられても、また同じことを繰り返せば良いだけの話）トータルすると、エアームドはミルタンクの1積み恩返し×3回＋素の恩返し×2回、を受けることになるわけですね。これをほぼ耐えられないということです。ミルタンクがエアームドに先制出来るからこそ成り立ちます。もちろん、実際にはミルタンクをフリーで場に出せるわけではないし、エアームド側も他のポケモン（50カビとか）に対しても役割があったりといろいろ複雑にはなって行きますが、単純に「エアームドでミルタンクを受ける」という役割関係だった場合、このような手順でエアームドは崩壊します。なお、ミルタンクの持ち物がピンクのリボンでなかった場合、これが全体的に少し弱くなって、恐らく耐えられると思いますが、それでも最低限急所待ちには持ち込めるでしょう。重要な注意点として、これはあくまで「相手がミルタンク受けをエアームドに一任していた場合」に成り立ちます。例えばエアームド＋55鈍いカビゴンが相手だった場合、そもそもエアームド側はさっさとミルタンクにどくどくを打ってしまえば、ミルタンクが55カビゴンを受け切れなくなり、崩壊してしまうことも考えられます。

  2022.06.30

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• マレーシア・ブラザーズ

  この前3時間ぐらい友人と4人でカラオケした時の。だからその手を離して<Mixture Style>／B’z　…カラオケ結構久しぶりで、とりあえずB'zの定番歌いたかったのでEPIC DAY／B’z　…ももクロの新アルバム「祝典」の構成が、B'zのアルバム「EPIC DAY」に通ずる部分があったので（？）おっしょい！／ばってん少女隊　…2回目にして大体歌えるようになった。なみえのわ／浪江女子発組合　…初。JA浪江の曲がカラオケにあるのを初めて発見したので。歌いやすすぎワロタever since／SAYAKA　…この日あーりんの誕生日だったので。（？）A-rin Kingdom／佐々木彩夏　…初。これもカラオケ初確認。歌ってみて改めて無茶苦茶な曲でワロタジャンプ／私立恵比寿中学　…初。スタプラフェス2021で覚えた。カラオケで歌うの結構いいねトリプルセブン／チームしゃちほこ　…初。同上。原曲は聴いたこと無いｗ無敵のビーナス／ばってん少女隊　…これも2回目で完璧に歌えるようになった。終わりなき旅／Mr.Children　…スタプラアイドルばかり歌ってなのでそろそろ。イヤフォン・ライオット／私立恵比寿中学　…初。エビ中の最新アルバムから、歌えそうなのを1曲だけ。Lifetime Respect／三木道三AMBITIOUS JAPAN!／TOKIOハッピー♡スイート♡バースデー！／佐々木彩夏　…初。あーりんの誕生日（ｒｙ以上、14曲。かなり久々のカラオケだったけど、睡眠不足だったのであまり声は出せませんでした（）スタプラアイドルの曲をまた少し増やせた、というかカラオケで初めて見たものもいくつかあった。後からこのセトリ見ると、明らかに「アイドルにハマってしまった30代男性」でワロタ（（（

  2022.06.30

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• 眼差し滅びムウマの使い方

  この前ちょっと「眼差し滅び型のムウマの使い方で大事なことは何ですか？」との質問をいただいたことがあったので、その時の返答をここに共有しておきます。○まず吠えるや上から2発で倒して来るなど、どうしても無理な相手が居る場合は一生決定力にならないどころか、1ダメージも与えられないので、ただのクッション役にして、他から決定力をちゃんと出せるようにしておくこと○怪しい光守る型は、吠える相手にもワンチャンある。眼差し→滅び→守る→守るなら、すぐ吠えて来ない相手は50％で終了。失敗しても吠えられるだけなので、再度ムウマ出して何度もチャレンジすればOK。ちゃんと正しくすぐに吠えてくる相手には、黒い眼差し→怪しい光→滅びの歌。これで相手が2連自傷すれば、無理矢理滅ぼせる。○相手に寝言カビがいたり、痛み分けや眠るで回復するチャンスがあるのなら、少々無理矢理にでも滅ぼしに行って良い。例えばエレブーとかは、ムウマを2発で倒せないので、黒い眼差し→滅びの歌→守る→守るで滅ぼせるチャンスがある。最後のターンに自分だけ逃げることで、たとえムウマが残りHP少なくても、無効化を活かして場に出して回復できればOK○基本的にはムウマ自体最後まで残しておいたほうが良い。枚数差が付いたときに滅びで詰めが出来るため。敵の大爆発を読んでムウマを出す、その1回の読みを当てられるだけでガン有利になれることを常に忘れない。○滅びの歌単発を無闇に使わない。受けンタみたいに起点を作るとき、目の前の身代わりや分身などを積んだ相手を退場させたいときに使う。単発滅びを打ったら基本的には自分も即交代する。じゃないと、カビゴン出された時に、自分のムウマだけ滅びカウントが残って、そのカビゴンをどうやって受けるの？となる。（※これは魔人島やらあやほろやらで散々何回も言ってるやつ）

  2022.06.23

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• PPの少ない技は寝言で打たせない

  敵が持っているPPの少ない大技は、なるべく枯らせたいところですよね。眠る＋寝言と併用されることもありますが、これを寝言で発動されてしまうと、当然相手のその技のPPは減りません。こういう相手に対しては、敢えてダメージを与えず、眠らせないことで、PPを枯らすという手があります。例えば、ファイヤー　大文字/日本晴れ/眠る/寝言シャワーズ　ハイドロポンプ/雨乞い/眠る/寝言カイリキー　クロスチョップ/鈍い/眠る/寝言最も極端な例がこれらのポケモンでしょうか。これらは、メイン技のPP8回さえ切らせてしまえば、あとはもう何も出来なくなってしまいます。これを、寝言で発動されてしまっては損なので、なるべく眠る＋寝言を使わせないように、ダメージを与えず、受け回せるのなら受け回そう、身代わりや守るがあれば積極的に狙って行こう、という話です。で、まぁここまでは当たり前っちゃ当たり前の話なのですが、ここからは結構大事な話です。それは、「いざ相手の攻撃技のPPが切れたら、もう二度と寝かさない」ということです。寝言では、PPが切れた技も普通に発動することが出来ます。なので、例えば上記のファイヤーならば、大文字のPPを枯らすことに成功しても、眠られてしまったら、寝言でまた大文字が飛んで来る危険性があるわけです。これを防止するために、大文字が切れたファイヤーに対しては、ダメージを全く与えないように立ち回る必要があります。例えば​こちらのログ​でそのようなことをしています。「原始の力/爆裂パンチ/眠る/寝言」というヤバい型のバンギラスを相手に使われてしまいましたが、終盤に、相手の攻撃技のPPがもうすぐ切れそうということに気が付き、眠られないように受け回し、PPを枯らすことに成功しました。逆に、このような型を使う側としては、交代を駆使して、相手が別のポケモンに攻撃を当てようとする瞬間を読んで、わざとPPが切れたポケモンで攻撃を食らうという手があったりしますね。

  2022.05.18

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• 凍ったポケモンの解かし方

  自分のポケモンが凍らされてしまった！そんな時はまず真っ先に「どう解かすか」を考えましょう。当たり前ではありますが、諦めてはいけません。凍るのも1割ならば、解けるのも同じ1割です！まず最初に、金銀の凍結の仕様についておさらいしてみます。・氷ポケモンは凍結しない。それ以外のポケモンはもれなく凍る。・日本晴れがかかっている間は凍結しない。・奇跡の実・焼けた木の実で即時解凍することが出来る。　（先攻で凍らされても発動して後攻で動ける。眠り粉に対する薄荷の実と全く同じと考えればOK）・聖なる炎・火炎車を使えば、即時解凍しつつその技を繰り出すことが出来る。・火傷の追加効果を持つ炎技を受けた場合、即時解凍する。（先攻で喰らえば後攻から動ける）・毎ターンの最後に、1割の解凍判定がある。（全てのターンの最後。砂嵐や残飯と同じタイミング）・ポケスタ・PBS環境では、1匹が凍っていたら2匹目以降は凍らない。　（※VC環境では凍るが、ポケスタ環境を再現するため、複数凍結禁止ルールにする場合もある。）ざっとこんなところでしょうか。そもそも奇跡の実を持たせておくとか、眠ったポケモンで寝言で戦うとか、あらかじめ凍結を「予防」する手段は色々ありますが、今回はいざ凍ってしまってからの「解かし方」について触れて行きます。上記の中で最も現実的なのは、ターンの最後の自然解凍です。聖なる炎は２０００だとドーブルしか使えないし、火炎車も一部の炎ポケモンやラッタのみ。炎ポケモンは確かに冷凍ビームを受ける機会はありますが、メイン技の大文字を持ちながら、同じ炎タイプの火炎車を持たせるのは流石に技枠を圧迫してしまうでしょう・・・。また、癒やしの鈴を持ったポケモンが居れば、凍ったポケモンを控えに下げれば、癒やしの鈴によって解凍することも可能です。ただ、これも実際あまり出来ることではなくて、何せ癒やしの鈴の一番メジャーな使い手であるハピナスこそが、最も凍結を狙われやすいポケモンだからですｗハピナス自身が凍ってしまっては、いくらハピナスが癒やしの鈴を持っていても治しようがありません・・・。相手の炎技を食らうことによって解凍するのは、場合によってはワンチャンあります。実際、僕もPBSにおいて2回ほど成功させたことがあります。​こちらのログ​と、​こちらのログ​です。2個目のログは完全に狙いましたが、1個目に関しては、そもそも相手が大文字を持っていることもまだ分かっていなかったため、完全にたまたまですｗ…というほど、これもやはり相当巡り合わせが良くないと、狙って出来るものではありません。そもそも相手が炎技を持っていない場合も普通にあるし。逆に、相手が炎技を持っている、もしくは持っていそうなことが分かっていたら、狙う価値は大いにあると思います。特に、2個目のログのように、ハピナス＋エアームドのような組み合わせの場合、エアームドが相手の炎技を誘いやすいため、それを読んで凍ったハピナスで受けるというのは狙えるかも知れません。幸い、ハピナスは神特殊耐久であるため、炎技を1発ぐらい余分に食らっても、それからタマゴ産みで復活出来るでしょう。さて、ここからがメインの、「ターン終了時の解凍判定による解かし方」です。まず、最も大事なのはこの解けるタイミングで、眠りとは違って、ターンの最初に解けながら行動することは出来ません。解凍されるのは、ターンの「最後」です。なので、眠らされたポケモンに、「起きろ！起きろ！」と祈りながら行動選択することはよくありますが、凍ったポケモンに「解けろ！解けろ！」と念じるのは、行動する瞬間でなく、「ターンの最後」ということです。この「ターンの最後」というのも、金銀はややこしくて、「自分のターンの最後」と「全体のターンの最後」がありますが、解凍されるのは「全体のターンの最後」です。例えるなら、食べ残し回復と似たタイミングになります。（残飯より判定は先ですが）これが実はかなり大事です。食べ残し回復を稼ぐ手段として、控えポケモンを犠牲にして、食べ残しを持ったポケモンを場に無償降臨させるというテクニックは、金銀においては有名ですね。こちらの新しいポケモンを場に繰り出した直後に食べ残し回復が入り、そこでターンが終了するという仕様です。解凍でも、これと同じことが出来ます！控えポケモンを犠牲にして、凍ったポケモンを場に無償降臨させると、その瞬間に1回だけ解凍判定が行われるので、10％のチャンスを1回多く得ることが出来るのです。ということは、何も控えを犠牲にしなくても、凍ったポケモンを無償で場に出せれば、食べ残しと同じように、それだけで毎ターン解凍のチャンスが得られます。例えば、一番単純な話、相手の交代に合わせて、こちらも凍ったポケモンを交代で繰り出す。これだけでも、1回分の解凍チャンスが得られますね。無償で場に出すテクニックとして、後攻バトンタッチなんかもあります。​こちらのログ​では、ブラッキーの後攻バトンタッチにより、解凍試行回数を2回分稼ぐことが出来ていますね。（残念ながら解けませんでしたが・・・。）それから、凍結というのは、状態異常です。これが何を意味するかというと、他の状態異常を受け付けないということです！ということは、例えば電磁波読み、どくどく読みなどで、凍ったポケモンで受けに行くことだって出来ますね。そして、そのターンの終わりには、10％の解凍チャンスです。こうしたチャンスを積み重ねることは、冷凍ビームの試行回数を稼いで凍結チャンスを狙うことと同じぐらい重要となるでしょう。凍ったポケモンの残りHPにまだ余裕があれば、少しぐらいなら攻撃を食らっても構いません。解けたあと、眠るで回復したり、相手に反撃出来るだけの体力さえ残っていれば良いので、相手が攻撃を打って来る場合でも、我慢して1ターン居座るのも大事でしょう。例えば​こちらのログ​。かなり長いですが、ちょうど真ん中あたりで、カビゴンが冷凍パンチで凍ってからです。飛ばし飛ばしで見てもらえば良いですが、相手の交代などなるべくローリスクな場面で、何度もカビゴンを出し入れしています。フーディンの攻撃も何回か受けてしまっていますが、食べ残しを持っているため、場に出し入れするたびに回復が出来ています。そして、その回復が入ると同時に、目には見えませんが毎ターン、解凍チャンスも訪れているのです。結局この凍結が解けることは最後までありませんでしたが、数えてみたら10回も解凍試行回数を稼ぐことが出来ていました。このように、食べ残しを持っていれば、何度も場に出し入れすることが非常に重要になります。食べ残しがなければHP回復こそ出来ませんが、例えば味方に宿木のタネを打てるポケモンが居れば、宿木を植えてから凍ったポケモンにチェンジすることで、宿木回復させるなんていうことも出来たりします。最後に大事なところだけもう一度まとめると、「残飯回復と同じように、無償で場に出せれば、その分だけ解凍試行回数を稼げるよ」ということでした！

  2022.05.13

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  敢えてぐうぐうする

  寝言を持っているポケモンは、眠っている最中は基本的には寝言を使うに越したことはありません。というか、むしろそれが目的で寝言を持たせているわけですよね。しかし、眠っていても、寝言を使わず敢えてぐうぐうした方が良いという場合がいくつかあります。もちろん、自発的な眠るでなく相手から眠らされた場合、そもそもいつ起きるか分からないため、「起きる読みで寝言を使わない」という手はありますが、今回はそういう話ではなく、「このターンは確実に寝てる」ということが分かっているのに、敢えて寝言を使わない、というケースの話をします。まず一番分かりやすいのは、「PPを節約したいとき」です。これは最もよくあるパターンですね。PP戦になったり、そうでなくとも寝言のPPをここぞという時に温存しておきたい場合。余裕のあるターンでは、何も必死に毎ターン寝言を選択せずとも、落ち着いて寝てれば良いです。例えばあやみがスターミー＋ガラガラに対する、ねむねごスイクン。スイクンはスターミーの前で寝言を選択したとしても、倒せるわけではありません。無駄に寝言のPPを消費してしまい、いざガラガラと対面した時に寝言のPPが残っていないと、眠っている隙に剣の舞＋地震で倒されてしまうことになります。スターミーの前ではぐうぐうし、ガラガラが出て来たら寝言を使うのが良いですね。また、先にPPが切れて悪足掻き状態になった方が負け、というPP戦になった場合、眠るという技は強力な武器になります。眠るターン＋ぐうぐう2ターンにより、1回の眠るだけで3ターン稼ぐことが出来るからです。眠るのPPが16回あれば、これだけで48ターンを稼ぐことが出来ます。ここで、寝ている時に寝言を選択してしまうと、せっかくのぐうぐうターンを無駄にしてしまいます。寝言は敢えて起きている時に無駄撃ちすれば、48ターンに加えて更に寝言のPPの16ターンを追加で稼げるわけです。例として​こちらのログ​を。後半のスイクンvsギャラドスにおいて、冷凍ビームで相手を凍らすのを狙っていますが、これが失敗したらPP戦になる可能性があります。それを初めから見据えて、寝言を持っていても一切使わずにぐうぐうしてターンを稼いでいます。次に、「2ターン後もしくは3ターン後に確定で行動したいとき」も、ぐうぐうが有効です。今回書きたかった最も大事なことはこれです。難しいので先にログを紹介します。​こちら​。終盤、ドーブルのプレゼントが外れてスイクンに眠られてしまった後に注目してください。ゴローニャが、鈍いを積んでスイクンを何とか強行突破しようとしています。鈍いを2回積むことで、地震2発で倒せるので、これが最短手数になるでしょう。しかし、いきなり2回鈍いを積みに行くと、その間にスイクンが起きて、波乗りで確定で倒れてしまいます。そこで、わざと1積み状態で1回地震を挟んでHPを削ることで、寝言で眠るを引かせようとしたのです。寝言で眠るが発動した場合、眠りターンはリセットされるので、そこから再度2ターン寝ることになります。これをスイクンに繰り返させれば、その隙に鈍いを積み、ゴローニャで強行突破できる可能性があるわけです。しかし、実はこれに対してはスイクン側は絶対に負けない対策法があります。それは、寝言を使わず敢えてぐうぐうターンを消費することです。スイクンチェンジ：ゴローニャ鈍いスイクンぐうぐう（1ターン目）：ゴローニャ地震スイクンぐうぐう（2ターン目）：ゴローニャなにか（何をされてもスイクンは耐える）スイクン目覚めて波乗りこれで、確実にゴローニャを倒せるのです。実際には、1ターン目はぐうぐうする必要は無く、寝言使ってOKです。何故なら、スイクンはHPが減っていないので、寝言で眠るを引いたとしても失敗するからです。同じような例として考えられるのは、ねむねごサンダーvsガラガラです。残りHP150ぐらい（岩雪崩を1発は耐える）で、ぐうぐうを1ターンは消費しているサンダーと、残りHP50ぐらい（めざ氷一撃圏内）のガラガラのタイマンを考えます。ガラガラがここからサンダーを倒すには、剣の舞＋岩雪崩の2ターンをかける必要があります。したがって、サンダーは次のターン、寝言を使わずぐうぐうすれば、その次のターン確実に起きて、めざ氷で倒すことが出来ます。逆に、寝言を使ってしまった場合、眠るを引くと、すぐに起きられなくなってしまうため、この隙に剣の舞を積まれ、岩雪崩で倒されてしまう確率が一気に上がってしまいます。このように、HP満タンの状態ならば寝言を使っても問題ありませんが、自分のHPが少しでも削れている場合、寝言で眠るを引くと、眠りターンが延長されてしまい、それによって不都合が生じる危険性があります。（逆に言うと、このテクニックを知らない相手には、このログのゴローニャみたいにミスを誘う動きをすることで、ワンチャンが得られるぞ！）最後に、「単純に相手に攻撃を打ちたくない」場合も、ぐうぐうが有効になります。これは様々な理由が考えられますね。例えば相手にリフレクターが残っていて、すぐ倒してしまうと後続の起点にされてしまうので、敢えてターンを引き伸ばして、ちょうどリフレクターが切れるターンに倒したい、みたいな場合が時々あります。そのような場合に、寝言を使わないことで、確実に相手を「倒さない」ことが出来るというわけです。他にも、電磁波などで麻痺をかけた相手のHPを削りたくない場合があります。これは、HPが少しでも削れると、眠るで麻痺を回復されてしまうからです。こんな場合でも、ぐうぐうによって攻撃を当てずに済むことになります。あとは、VC実機対戦において、複数凍結が禁止されているルールの場合、相手の控えが既に凍っている状態で、スイクンなどで寝言で冷凍ビームを引くと、常に1割の確率で反則負けを引き起こしてしまうので、それを回避するためにぐうぐうするという手もあります。「相手に攻撃を当てたくない」というシチュエーションは、細かく見ていけば他にも色々ありますが、そのような場合にも総じてぐうぐうが使えるということですね。​【日本製】頚椎サポート枕（43×63cm）10off 【まくら肩こりピロー寝具洗える枕首こり安眠ウォッシャブル来客用プレゼント柔らかいマクラ首コリテイジン帝人クリスター】rnsk​

  2022.05.02

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• ギャロップは催眠術を打つべきか

  （本日の５７５ギャロップじゃなくても良いんですが、分かりやすい例として一撃ありルールで、ギャロップvsガラガラ（仮に同レベルとしましょう）のタイマンを考えます。計算を簡単にするために、ガラガラはホネブーメランでなく地震としておきます。ここで肝なのは、ガラガラの地震でギャロップが一撃で倒れるので、ギャロップは一度も地震を食らうことなくガラガラを倒さなければなりません。そこで使えるのが催眠術で、上から眠らせて、角ドリルの試行回数を稼ぐことが出来ます。しかし、催眠術自体、命中率が60％しかありません。それをヒットさせた上で、相手が起きるより前に角ドリルを命中させなければなりません。この確率って一体どれぐらいあるんでしょう？？これがもし、30％よりも下回るようなら、初手からいきなり角ドリルをぶっぱなした方がマシということになります。今回はこれを計算して行こうと思います。（ここからただの計算なのですっ飛ばしちゃってもいいです）ガラガラ視点で見て、ギャロップを倒せる確率の方が簡単に算出出来るため、そちらを計算して行きます。まず、催眠術がヒットする60％は大前提なので、それは最後に掛けることにして、まずは「催眠術がヒットした」という前提から始めます。次に、何ターン眠るか。これは環境によって異なりますが、まずはPBS環境の1〜4ターンで考えます。ぐうぐうするのが1ターン〜4ターン、それぞれ一律25％ずつとします。（これが地味に解明されてない気はしますが）まず、ぐうぐう1ターンの場合(25％)。催眠術を打ったそのターンに後手でぐうぐうを消費してしまうので、次のターンの1回しか角ドリルを打てません。これを避ければ(70％)ガラガラは勝ちです。つまり単純に 0.25 * 0.7 がガラガラの勝率となります。次に、ぐうぐう2ターンの場合(25％)。ギャロップは、角ドリルを2回打つことが出来ます。これを両方避けることが出来れば(70％の2乗)ガラガラの勝ちです。つまり 0.25 * 0.7^2 がガラガラの勝率となります。以下同様に、ぐうぐう3ターンの場合は　0.25 * 0.7^3ぐうぐう4ターンの場合は　0.25 * 0.7^4がガラガラの勝率となります。めんどくさいので0.25も最後に掛けることにしましょう。するとぐうぐうnターンの時に　0.7^n になるので、初項0.7、公比0.7の等比数列における、n=4までの和になります。ということで和は0.7 * (1 - 0.7^4) / (1 - 0.7)= 0.7599 * 7/3となり、ここに先ほどの0.25(=1/4)をかけると、0.7599 * (7/3) * (1/4)＝ 0.7599 * (7/12)＝ 0.443275つまり約44％これが最終的な「催眠術が命中した場合のガラガラ側の勝率」となります。つまり、逆に言えば催眠術を当てれば、ギャロップは約56％の確率で勝てることになります。さて、最後に気になる催眠術の60％を掛けた結果は・・・！？0.556725 * 0.6= 0.334035　（約33％）うおおおおおお！！！！僅かですが30％を上回りました！！！！すなわち、ギャロップはいきなり角ドリルぶっぱの一発勝負に賭けるよりは、催眠術を打った方がほんの僅かに勝率を期待出来るということですね！！！ただしこれは、PBS環境でぐうぐうが1〜4ターンという前提なので、VCでは眠りターンが長くなり、催眠術を打った場合の勝率はもっと上がりますね。逆にポケスタだと、3割を下回ることになり、角ドリルぶっぱの方が勝率が高くなりそうです。今回は個人的にもやってみないと分からないことだったので、面白い結果でした。

  2022.04.16

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  命中率の低い技はなるべく相手に多く打たせる

  ちょっと語弊のあるタイトルかも知れませんが。例えば自分が相手を倒すとき、大文字を単発で打つと2発かかる。日本晴れをかけてから大文字を打てば、1発で倒せる。というような場合、どちらも倒すのにかかるのは2ターンですが、命中率の低い大文字を2発打って両方当てなければいけないよりは、1回で済む後者のほうが高い勝率を確保できますよね。逆に、相手には、こちらが倒されるのに同じターン数をかけるのならば、攻撃技の回数をなるべく増やさせたほうが、避けられる確率が上がるので、こちらの勝率が上がるよね、というお話です。最も単純な例が、リフレクター持ちのサンダーvsガラガラのような例です。Lv.55だとあまりありませんが、低レベル同士ならそれなりに見るマッチングですね。お互い同レベルならば、サンダーの目覚めるパワー氷をガラガラはギリギリ2発耐え、逆にガラガラの岩雪崩でサンダーは確定2発。つまり、単純に攻撃を打ち合えば、めざ氷急所か岩雪崩外しが無い限りガラガラが勝てます。この際にガラガラは、岩雪崩を2発打つと、どちらかで外す確率が増えてしまうため、剣の舞＋岩雪崩、と動くのが最善となります。これで、外す確率は1割しかなくなります。一方で、サンダーはリフレクターを貼るという対策法があります。初手でサンダーがリフレクターを貼り、同時にガラガラが剣の舞を積めば、お互い攻撃力と防御力が2倍になったので、結局ダメージ率は変わりません。ですが、ここからガラガラは岩雪崩を2発打たないといけないことになりますよね。そうすると、サンダー側としては、避けられる確率が上がるため、少しだけ勝率が上がるということになります。実戦の例として、​こちらのログ​が顕著です。このログでは、サンダーに影分身＋バトンタッチが繋がれているので、岩雪崩の命中率は通常より更に低い状態です。実際、目覚めるパワーをガラガラに2耐えされてしまっていますが、岩雪崩を避けることに成功し、打ち合いに勝つことが出来ました。他の例としては、「2発で倒して来る相手の目の前で、眠る＋薄荷の実を使う」というものがあります。これも、先手で眠る＋薄荷の実で回復したところで、後手で大ダメージを食らってしまえば、結局次の一撃で倒されてしまうということは変わりませんが、相手に攻撃を打つ回数を1回増やさせているため、命中率の低い技に対しては有効となります。先ほどのサンダーvsガラガラの例で、サンダーが眠る＋薄荷の実を持っているならば、サンダー：リフレクター　　ガラガラ：剣の舞サンダー：めざ氷　　ガラガラ：岩雪崩サンダー：眠る（薄荷）　　ガラガラ：岩雪崩サンダー：めざ氷　　ガラガラ：岩雪崩とするのがサンダーの最善手となり、これでガラガラに岩雪崩を3発も打たせることが出来ます。これが1度でも外れれば、このあともう1発めざ氷を打つことができ、サンダーの勝ちです。もう1つ例を。「後攻の身代わり」でこれが出来るケースもあります。命中率の低い技に対して、先制で身代わりを貼れれば、対策になるのは有名な話ですね。身代わりスターミーvs雷サンダーなんかがよくある例です。これは、相手の攻撃が命中してしまったらもう1回身代わりを貼れば良いし、避けることが出来れば、そこから攻めに転ずることが出来るという、「先制出来ることによって、結果を見てから行動を決められる」というのが理由です。しかし、後攻の身代わりだと、そうは行きませんよね。相手の攻撃が当たるか外れるかを読んで、行動を決めないといけない。そんなことは出来るわけがありません。しかし、「相手の必要攻撃回数を増やさせる」ことなら出来ますね。これは、昔あった例なのですが、Lv.55雷サンダー　vs　Lv.50身代わりルージュラ　を考えます。雷と冷凍ビームで、お互い確定2発で倒れるので、すべて通常ヒットすれば、先攻のサンダーが勝つことになります。ルージュラは、黄金の実を持っても残念ながら雷でほとんど確定で2発で倒れてしまいます。実際はサンダーは雷を2連命中させる必要があり、その確率は限りなく5割ですが、それにしてもお互い5割のゲームなので、どちらにとっても中途半端です。ここで、ルージュラが1ターン目に身代わりを選択するという手があります。するとどうでしょうか。サンダー：雷　　ルージュラ：身代わりサンダー：雷（身代わり破壊）　　ルージュラ：冷凍ビームサンダー：雷ここまで全ての雷が命中することで、ようやくルージュラが倒れます。これが1度でも外れることで、このあとルージュラが2発目の冷凍ビームを打てるため、勝てます。ルージュラは身代わりでHPを削っていますが、サンダーの目覚めるパワー氷は半減出来るため、それではトドメを刺せません。結局サンダーは、ルージュラが身代わりでHPを削ったとしても、雷を当てるしかありません。結果的に、サンダーが雷を打たなければならない回数は3回に増え、これがすべて命中する確率は約35％まで落ちてしまいます。つまり、ルージュラ側は急所や凍結を考慮しなくても65％ぐらいの勝率は確保出来るという計算になります。影分身＋身代わりのコンボを使う際に、このようなケースは度々発生します。例えば​こちらのログ​で、後半のサンダーvsサンダースの中で、サンダースは麻痺を食らってしまって後攻になりながらも、身代わりを貼っているシーンがあります。これによって、サンダーに雷を打たせる回数を増やし、バトンタッチを成功しやすくしています。命中率の低いハイリスクハイリターンな技は、試行回数を増やすと恩恵が得られやすいというのは通説ですが、逆に全て当てなければならないような時は、打つ回数をなるべく減らしたい。逆の立場からすると、相手にした時はなるべく必要攻撃回数を増やすことで、勝率の上乗せが期待できるという話でした。ポケモンって運ゲーですが、こういう細かいことの積み重ねでマジでベースの勝率って変わって来ますよ​【あす楽対応・送料無料】STYLED（スタイルド）雷ガード USB充電ポート付電源タップ 2ポート合計2.4A出力・コンセント 4口 2m 18ヵ月保証 テレワーク タコ足 スマホ タブレット コンセントタップ USBタップ 延長コード ホワイト STP4UA2W-2​

  2022.04.15

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• 一撃ありで注目すべき技

  一撃無しルールで慣れた状態で、一撃ありルールに移行する際に、色々と環境の変化を考える必要が出て来ますが、今回は特に「技」に着目してみたいと思います。・角ドリル、地割れ、ハサミギロチンそもそもこれらが解禁されるので言わずもがな。少なくともこれらを覚えるポケモンは一通り洗い出して考察してみても損はしないでしょう。・身代わり一撃技をお互い打ち合う際に、有効になって来ます。特に素早さの高いポケモンは、自分より遅い一撃対策にもなるし、逆に一撃技持ちが身代わりを持つのも、起点作成という意味合いで大いにアリです。前者はサンダースやスターミー、後者はケンタロスやダグトリオの使い方ですね。一撃無しでも十分に強い技ですが、ありルールではより意識する必要がありそうです。・ロックオン、心の眼一撃無しではなかなか恩恵が得られない技でしたが、一撃技と組み合わせると流石に強力です。とは言え、これを一撃技と両立出来るのは、ドーブルとニョロボンしか居ません。。ただ、相手が交代しない限りは効果が続くので、サポートでこれらの技を使って、一撃技持ちのポケモンにチェンジして一撃を狙うのは効果があります。これらの技を単発で覚えるポケモンも、そのような使い方をするチャンスがあるかも知れません。・甘い香り同様にこちらも・・・と言いたいところですが、実際計算してみると命中率の上昇率が微妙すぎました。​技辞典の甘い香りの項​にも記載しましたが、これを1回使うごとの一撃技の命中率の上がり方は、30％→40％→50％→60％→70％→80％→90％となります。4回かけてようやく雷と同じ命中率ぐらいになるという程度で、1回や2回使うだけではあまり恩恵が得られず、単に一撃技を連発して試行回数を稼いだ方がマシです。この技は意外と、元々命中率が70％や75％ぐらいの技と併用するのが有効そうですね。・影分身、小さくなるまずVC実機環境では、一撃技は普通に命中ランク・回避ランクの影響を受けるので、回避率を上げることで一撃技を対策することが可能です。特に光の粉と併用することで、影分身を1回積むだけでも一撃技の命中率は15％未満にまで下がります。ジム城PBSでは残念ながらこの効果は無く、一撃技は3割で命中してしまいます。しかし、逆に一撃技持ちにこれらの技を持たせるのもまた有効です。何故なら、自分が相手の攻撃を回避することによって、一撃の試行回数を稼ぎやすくなるからです。​こちらのログ​は僕の2009年頃の試合ですが、ニドクインでこれを狙いました。・砂かけ、煙幕、フラッシュ、スプーン曲げ、泥かけ、オクタン砲要するに命中ダウン技。回避率アップ技と同じ理由です。一撃技持ちのポケモンに起点にされそうなぬるいポケモンに持たせることで一撃を対策したり、逆にこれらのサポートで一撃持ちの起点作成をしたり。特にスイクンは、耐久力は高いですがぬるいので、一撃持ちの起点にされやすいですが、泥かけを持つことである程度対策出来たりしますね。・吠える、吹き飛ばし身代わりや影分身の価値が上がるなら、それにつられてこれらの価値も上がりそうです。特に一撃技持ちがこれを持つことで、自分より素早い身代わり対策になったりもします。僕は2009年にジム城で行われたウルトラカップの大会で、ミュウツーやケンタロスの身代わり対策として、吹き飛ばし＋角ドリルを覚えたミュウを使っていました。・高速移動一撃無しだとバトンタッチするぐらいしかなかなか使い道が無かった技ですが、一撃技を打ち合う際に、先手か後手かは大きく影響して来ます。特に、身代わりと併用したり、逆に身代わり持ちの相手と戦う際に、先手を取れれば自分が有利な読み合いに持ち込みやすくなりますね。・メロメロ一撃ありルールで猛威を振るうケンタロスは性別が♂固定なので、♀のポケモンにメロメロを持たせれば必ず通用します。しかも、身代わりも貫通するので、後手のポケモンであっても気にせず打つことが出来ます。上からメロみがを仕掛けられるサンダースやフーディンが代表格でしょうか。それと同時に、一撃技持ちにメロメロを持たせるのも大いに有効です。影分身と同じで、メロメロで相手が動けない間に、一撃の試行回数を稼げるからです。「一撃技/通常攻撃技/メロメロ/身代わり＠食べ残し」なんかは色んなポケモンが手軽に使えそうな型ですね。これによって、メロメロ対策を一撃無しルールよりも意識する必要がありそうです。実機オフ環境でも、ジム城環境でも、既にメロメロ対策の♀カビゴンは使われていますね。・眠り粉、キノコの胞子、悪魔のキッス、催眠術、歌う一撃技と相性の良い状態異常はズバリ、毒や麻痺よりも眠りでしょう。たとえ相手が寝言持ちだったとしても、寝言持ちということはぬるい場合が多いので、よほど耐久の低いポケモンでなければ一撃技の試行回数を稼ぎやすいです。・怪しい光これも、一撃無しでも十分強いですが、敵の一撃持ちに対する起点回避としても、味方の一撃持ちへの起点作成としても、使えます。・カウンターまずVC実機環境では、角ドリルと地割れに限り、攻撃を外してもカウンターで返せるという仕様があります。これによって、身代わりを貼らずに裸で一撃技をぶっ放しして来た相手には、逆に7割の確率で一撃で倒すことが出来ます。一撃技対策としては、めちゃくちゃ優秀な技だと思います。ただし、これはVC(GB)版のみの仕様であり、ポケスタでもPBSでもこのような効果はありません。しかし、それ以外にも恩恵があります。まず、この技は必中技なので、影分身や砂かけ対策としても使えます。それから、一撃環境においては、一撃無しに比べて必然的に試合の速度が上がり、前のめり構築になりやすくなるはずです。これはつまり、補助技よりも攻撃技が使われる機会が増えると考えられ、単に普通に使われる攻撃技に対しても返せる機会が増えるのではないでしょうか。・目覚めるパワーゴースト一撃技のうち、角ドリルとハサミギロチンを無効化出来るゴーストポケモンは優秀なので、よく使われます。なので、これらの技を使うポケモンは、ゴースト対策は必須です。攻撃種族値がある程度高ければ、めざ霊で2発で倒せます。ゲンガーの先手を取るのは難しいですが、ムウマの先手ぐらいは取れるとより良いですね。ついでに、身代わり持ちのスターミーやフーディンも削りやすいという副次的効果もあったりします。・ものまね、オウム返し一撃技を覚えないポケモンが、相手の一撃技をもらうことで、またとないチャンスを得られるかも知れません。オウム返しは使い手が限られていて難しいですが、ものまねなら多くのポケモンが覚えます。ただし、これを狙う場合は、相手がまず自分に対して一撃技を1回打ち、それを回避した上で、ものまねする必要があります。しかも、そのターンに相手がチェンジで逃げてしまうと失敗するので、条件はかなり厳しいです。初見殺し一発芸ぐらいだとは思います。・命中率100％の攻撃技低命中率のハイリスクハイリターン技は、一撃ありルールでは一撃技の影に隠れがちです。爆裂パンチなんかは、明らかに一撃無しルールより弱いです。カビゴンに対して爆裂パンチの混乱を絡めて頑張って突破するぐらいなら、角ドリル打った方が楽ですからね。しかも、一撃対策として身代わりが使われたりするので、それらの技はついでに片手間で対策されてしまったりもします。なので、一撃技以外の普通に打つ攻撃技は、命中率100％の安定した技の方が有効となりやすいです。・地震地震を覚えるポケモンは、多くが地割れも覚えます。地震をメイン技とする地面ポケモンは良いですが、それ以外のポケモンがサブ技として使う場合、せっかく地割れを覚えるなら地震よりもそちらが採用されがちです。地震と地割れを両方持たせると流石に技スペースの圧迫となるため、地割れを持った場合は、逆に地震が抜ける場合が多そうです。地割れカビゴン、地割れカイリキーあたりが該当しますね。こうなると、地震で弱点を突かれていたゲンガー等が、動きやすくなります。つまり、これらのポケモンは、一撃無しルールに比べて、地面を弱点とするポケモンに受けられやすくなると言えます。そこで、敢えて地割れでなく地震をそのまま使うことで、刺せる場合があるかも知れません。・岩雪崩これを地割れと併用出来るポケモンはそれなりに居ますね。地割れは飛行以外の全てのポケモンに有効なので、あとは飛行を対策出来る岩雪崩を持たせておくと、満遍なく対応しやすくなります。カイリキーが筆頭ですね。＜4/15追記＞・恨みPPが8しか無い技に対して元々有効そうですが、身代わりと両立出来るポケモンがゲンガーぐらいしか居ないため、裸でその攻撃技を相手に打たせた上でないと使えないという大きなデメリットがありました。しかし、一撃技に対してなら7割の確率で避けられるので、裸でもそれに対して恨みを狙うというのはそれなりに有効な対策となれるかも知れません。一撃技のPPをゴッソリ削られるというのは、成功さえすればかなり効果的には見えます。またなんか思い付いたら追記するかも

  2022.04.13

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• 一撃技を撃ち合った際の勝率

  たぶんどの世代でも共通の話なので、当たり前のように知られていることなのかも知れませんが金銀としては研究が浅い分野だと思うので一応考察を残しておきます。単純に一撃技をお互いが撃ち合った際、お互いの勝率はどうなるのか、という話です。考え方としては、まず先手側が30％の確率でいきなり勝てます。なので先手側はこれを下回ることは絶対にありません。次に、後手側は、「先手側の攻撃を避けつつ、一撃を当てれば」勝てます。この確率は、70％×30％＝21％ですね。ここまで計算を行ったら、ふりだしに戻ります。先手側が30％、後手側が21％の勝率を確保しました。残った49％は、まだ決着が着いていないので、ここに更に30％と、21％を掛けていくことになります。これを無限に続けると、結局最終的には、100％を30：21に分かち合うことになります。つまり、一撃技をお互い打ち続けた場合の勝率は、先手側：後手側＝30：21の比になるということです。これを簡単にする（3で割る）と、10：7ということですね。具体的にそれぞれ確率を出すと、先手側は10/17 ≒ 0.588 つまり約59％後手側は 7/17 ≒ 0.412 つまり約41％ということでした。お互い一撃技を撃ち合う展開、後手側は何となくかなり不利に思えますが、意外と4割を超える勝率は確保できるのですね。一撃技連打に賭けるか、攻撃技によるダメージの蓄積で行くか、迷った時の判断基準のひとつになりそうです。例えば、「カビゴン」vs「カビゴンの捨て身タックル2発で倒される、一撃技持ちのポケモン（ダグトリオなど）」のタイマンを考えます。（かなり多そうなケース）この時、カビゴン側は捨て身を2発打つべきなのか、地割れを連打すべきなのか。捨て身を2発打つ場合、相手は一撃技を2回打つ猶予があります。一撃技を2回打って、1回でも命中する確率は、よく知られている51％ですね。（2発とも外れる確率が70%×70%＝49％、それの余事象なので51％）つまり、単純にカビゴン側の勝率は捨て身の急所非考慮で49％ということになります。実際には1発目の有効急所（※2発目急所は無意味）もあるので、ざっくり54％くらいまで上がりそうです。それに対し、カビゴンは地割れを連打すると、お互いが一撃技を撃ち合い続けることになるため、先ほど示した約41％というのが、カビゴン側の勝率となります。こちらも実際は、お互いの一撃技がすべて外れ続けてPPが切れた場合はまたその先を考慮しないといけませんが、その確率は70％を16回も掛けることになるので、1％にも及びません（雷が全弾命中するのと同じ確率！）。したがって、この場合カビゴン側は、捨て身タックルを2回打つのが正解ということになります。じゃあ、捨て身タックルで3発かかる相手（ラプラスなど）だと、どうなるだろうか・・・？地割れを連打した場合は、同様に約41％。では、急所非考慮で捨て身を連打すると、今度は相手に一撃技を3回打たせることになるので、カビゴン側の勝率（＝全て避ける確率）は、70％の3乗＝34.3％となります。ここに、急所率を考慮すると・・・？今度は有効急所が2回分あるので、それなりのプラスになりそうです。もしかして、これによって42％を超えたりするかも・・・？かなり際どいですね。誰か詳細に出してみてください（ﾁﾗｯﾁﾗｯ

  2022.04.05

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• 仮想敵を2.5発で落とせるとき

  仮想敵へのダメージを計算していてぴったり1発とか2発で倒せると、得した気分ですよね。3発の場合も色々良くて、眠るで受け続けられないというのもありますが、鈍いを1回積めば、2発で倒せるようになるのも、お得感があります。また、1.5発ぐらいで倒せるという場合、中途半端ですが、これも鈍いを1回積めば一撃で倒せるようになるという利点がありますね。さて、では2.5発ぐらいで倒せるという場合はどうでしょうか？これは、鈍いを3回積めば一撃で倒せるようになりますが…、なかなかそんな余裕も無いですよね。そこで、2.5を、1+1.5に分けてしまいましょう。つまり「素で1発殴ったあと、鈍いを積めば一撃圏内」です。もしくは逆でも良くて、「鈍いを1回積んでから当て逃げすれば、次のサイクルでは相手は受け出し出来ない」と解釈しても良いでしょう。これらは意外と、実戦で役に立つケースがあります。仮想敵に対して、2発ではちょっと足りないけど、3発だとオーバーキル、というような技を使う場合は、この動きをイメージしておくと良いかも知れません。

  2022.03.25

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  炎ポケモン比較表（仮）

  以前、​草ポケモン比較表（仮）​というのを作ってみましたがちょっと炎もやりたくなったので作ってみます。これも後々3代目魔人島のどこかに転載する・・かも・・ｻﾌﾞ電ｻﾌﾞ草ｻﾌﾞ格炎特化バナ1発雷2耐捨身2耐S100他役割ファイヤー△○△◎◎×○×○リザードン××△×○×△○○エンテイ×◎○××○○○△バクフーン○×○○○×△○×ヘルガー×◎△○○×××◎キュウコン×△×◎×○×○△ウインディ××○×△×○××ブーバー○×◎×△××××ギャロップ××△○×××◎×ブースター○×○○×○×××マグカルゴ×××○××◎×○​ソラチ「個食用」ジンギスカンのジンくん「火鍋の素」1人前（30g×4袋）【2個】お試しメール便1000円ポッキリ 同梱不可辛いスープ スパイス トレンド グルメ 北海道 お取り寄せ かわいい 1人鍋​

  2022.03.13

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• エアームドの使い方

  ポケモンwordleのデイリー（第4世代まで）で○○○ラーが確定したは良いけど選択肢が多すぎて困ってしまった経験はありませんか？ユンゲラーキングラーサワムラーエビワラーカポエラーナックラートドグラーレントラーダイパまでだと確かこれだけだったと思いますが、それでも8種類も居ます。これを1匹ずつガチャするのは、たいへん非効率です。そこで、とっておきの対策ポケモンがいます。それが「エアームド」です！このエアームドこそが、最強の「○○○ラー」キラーなんです。ひとつだけ条件があって、それは、事前に「ン」と消えていることです。しかし、これは非常に使用機会が多い文字なので、多くの人は初手で、「ー」と同時に既に消していることと思います。この「ン」さえ消えていれば、何とエアームド1匹をブチ込むだけで、完全に一択にまで確定が出来てしまいます！！まず、ンが消えている時点で、ユンゲラーキングラーレントラーの3匹の択は無くなります。残りは5匹。サワムラーエビワラーカポエラーナックラートドグラーです。ここに「エアームド」を入れると…？サワムラーだった場合　→　ムが黄色エビワラーだった場合　→　エが緑カポエラーだった場合　→　エが黄色ナックラーだった場合　→　全部黒トドグラーだった場合　→　ドが黄色と、すべて異なったパターンになるので、完全に1匹に絞り込みが可能です！！皆さんも、今後○○○ラーが登場した場合、ここぞとばかりにエアームドを活用してみて下さい。気持ちいいですよ〜！因みに、ついでにですが、あらかじめ「ド」が消えていて、トドグラーの択が無くなっていた場合、「ポチエナ」なんかでも確定できちゃいます。逆に、、○ン○ラーまでが確定した場合は、ユンゲラーキングラーレントラーの3択になるので、ユキノオーとか、トゲキッスとかを適当に入れとけば確定できますね。＜追記＞これは解析とかをしたわけでも何でもなく、ただの「思いつき」なので、もっと良い手はあるかも知れません。特に、「ン」を確定していない、8択ある状態の中から、いきなり一択に絞り込めるポケモンが居たら、大発見です！もしそんな奇跡のようなポケモンが居たら、ぜひ教えてください！！

  2022.03.11

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• うしろからの鈍いはアウト？

  ちょっと試合しててたまたま思い付いたんですが例えばLv.55　ケンタロス　恩返し/鈍い＠なにかｖｓLv.55　ヘラクロス　メガホーン/鈍い＠銀の粉のタイマンを考えます。（便宜上、眠るは無いものとします）ケンタロスの恩返し→ヘラクロスは確定3発ヘラクロスのメガホーン→ケンタロスは超高確率2発。今回は実質2発とします。つまり単純に打ち合うとヘラクロスが勝ちます。しかし、ヘラクロス側が立ち回りをミスると負ける場合があります。具体的には、1手目メガホ、2手目鈍い、と動くとマズいです。これに対しては、ケンタロス側は、1手目鈍い、2手目〜4手目恩返し、で勝つことが出来ます。ケンタ鈍い　：　ヘラメガホ（鈍いによってダメージは1/3程度となる）ヘラ鈍い　：　ケンタ恩返し（鈍い回数は同じなので通常ダメージ）ケンタ恩返し　：　ヘラメガホ（1発目のメガホダメージが弱いためこれを耐えられる）ケンタ恩返し（これで通常3発分なのでヘラが落ちる）という具合です。簡潔に言うと、「先手で鈍いを積んだポケモンに対して、後手であとから鈍いを合わせに行くと遅いよ」という話です。2ターン目にお互いの鈍い回数が同じになっていますが、そこへ行くまでの1ターン目、ヘラのメガホだけが鈍いによってダメージ軽減されているため、ダメージレースにおいてヘラが損しています。ヘラがちゃんと勝つパターンは2通りあって1つは初めから鈍いを積むこと。元々後手のポケモンは、鈍いを積んでも基本的にデメリットはありません。ヘラ側から先に鈍いを積んでしまえば、後からケンタに鈍いを合わせられても、通常どおりのダメージのメガホをぶちかますことが出来ます。（つまり2発で倒せる）もう1つは、いっそ鈍いを積まずメガホを連打すること。ケンタ側は1回鈍いを積むことで、後手になってしまいます。それを利用して、ヘラは次のターンからは上からメガホを打てば、2発連続でメガホダメージを与えられることもあり、勝てます。（※実際は眠るを持っていて、回復するタイミングとかもあるので、もうちょっと複雑に分岐します。）まあ要は、正しく立ち回れば勝てるのですが最悪な動きをすると負けることもあるので、それだけ気を付けないとね。って話でした。

  2022.03.08

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• ポケモンチェンジによるデバフ解除

  試合してると結構見落としてる人が多いように見えますが、終盤の詰めにおいて勝敗をひっくり返しかねないほどかなり重要なテクニックなので、ちょっと書いてみます。ポケモンチェンジによって、いわゆる「状態変化」と呼ばれるものや、ステータスのランク変動などは解除することが出来ます。何を今更という話ですが、特に素早さが高く、相手に先制できるポケモンの場合、チェンジによって控えのポケモンを犠牲にすることで、無償降臨でデバフ効果を解除しながら相手を倒せるという場合があります。たとえば怪しい光や爆裂パンチで食らった混乱。宿木やメロメロ、滅び状態。嫌な音による防御ダウン。凍える風による素早さダウン（リトルカップでは重要！！）。更には、鈍いで自ら下げた素早さを元に戻す、なんてことも出来ます。いくつか例を取ってみましょう。​まずはこちらのログ​。エンテイがガラガラを倒して、最後相手のレアコイルだけが残った場面。エンテイは鈍いを積んでいるので、このままだと、レアコイルに先制され、10万ボルトがヒットしたら倒れてしまいます。しかし、控えにエーフィが生き残っているので、これを犠牲にすることによって、鈍いで下がった素早さを解除し、レアコイルに先制できるようになっています。ミルタンクやガルーラなど、素早いポケモンで鈍いを使う際には、絶対に忘れてはいけない超重要テクニックですね。続いては​こちらのログ​。大爆発でフォレトスとハピナスが相打ちした後の展開に注目です。リザードンが後手で爆裂パンチを食らいました。ここからまだカイリューの雷を耐えるので、居座ってそのまま竜の息吹を打っても勝てるかも知れません。しかし当然、混乱自傷した上で、雷を打たれてしまったら負けます。ここはまだ、サイクルが可能であることを活かし、カビゴンで流しに行きます。これによって、リザードンは「ただ爆裂パンチのダメージを食らっただけ」になり、混乱の追加効果は全く意味が無かったことに出来ますね。最後に​こちらのログ​。こちらはちょっと分かりにくいのですが、終盤フシギバナが急所で倒された次のターンに注目です。ログ解説にも書いてありますが、ネイティオvsミルタンクの対面で、相手のミルタンクは奇跡の実を持っていて、かつネイティオより速いので、ネイティオは少なくとも2回は上から確実に恩返しを打たれてしまいます。ネイティオはこれをギリギリ2回耐えられるため、虫の息になりながらも怪しい光をミルタンクに打つことが出来ます。この試合ではそれが成功して僕が逆転勝利を収めることが出来たのですが、実は相手側の立ち回りが最善ではなく、こちらを詰ませられるもっと良い筋がありました。解説にも書いてありますが、相手はファイヤーを出さずに後ろに温存しておいて、ミルタンクが怪しい光を食らったら、一旦混乱解除のためにファイヤーを犠牲にすれば、ミルタンクを無償降臨させることによって、そこから3発目の恩返しでネイティオを確実に倒すことが出来ました。更に、こちらの後ろに控えているニョロトノも、恩返し圏内なので上から倒すことが出来ました。このように、怪しい光や嫌な音と言った、交代することで解除できるデバフ技を打って来る相手に対しては、1匹残しをなるべく避け、控えに犠牲用のポケモンを残しておくことが重要になります。犠牲用のポケモンは、たとえ残りHPが1でも、凍っていたとしても、瀕死にならず生き残っているだけで、役に立つことが出来るわけです。これは、逆に言うと、素早さの低いポケモンで、このようなデバフ技を使うのは、あまり強くないということになります。例えばハガネールの嫌な音なんかは、極めて高い物理耐久と、優秀な耐性を活かして場に居座りながら打てるので強いのですが、使い方を誤ると、全く役に立たない場合もあります。ハガネールとサンダーが対面した時に、ハガネールが嫌な音＋岩雪崩を持っていれば、嫌な音→岩雪崩→岩雪崩の3ターンでサンダーを倒せるため、タイマンで勝つことが出来ます。しかしこれがタイマンでなく、サンダー側に控えのポケモンが居た場合はどうでしょう？1ターン目サンダー：めざ氷　ハガネール：嫌な音このあと、サンダーがカビゴン等にチェンジし、岩雪崩を受けられた場合、サンダーは無傷で引っ込むことができ、ハガネールだけがめざ氷のダメージ分、損していますね。これを繰り返されると、ハガネールはいずれダメージの蓄積で倒されてしまうことになります。なので、このような遅いポケモンで嫌な音のようなデバフ技を使う場合、あくまでタイマンなど相手がチェンジ出来ないような状況だったり、逆にチェンジさせることによってこちらがアドを取れるような状況で使った方が良いです。あくまでサイクルしているうちは、シンプルに攻撃技で殴った方が良いと言えるでしょう。デバフは交代で解除されますが、ダメージは取り返せませんからね。火力がインフレした後の世代においては、ポケモンチェンジという行為は1ターン隙を見せることになり、もしかするとあまりやりたくない行為なのかも知れません（詳しくないですが）が、硬くてすぐ崩れるようなことがない金銀対戦においては、ポケモンチェンジは非常に重要な選択肢になります。

  2022.03.05

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• クミンシードのおさけ

  ちょっと空き時間あったんで久々にヒトカラ。1時間だけMEGRRY GO ROUND／ばってん少女隊　…初。まだうろ覚えなやつをいくつか練習ますとばい！／ばってん少女隊　…初。同上よかよかダンス／ばってん少女隊　…これは2回目なので分かってきたすきっ！～超 ver～／超ときめき♡宣伝部　…初。意外と歌いやすい（？）トゥモロー最強説!!／超ときめき♡宣伝部　…初。良いんだけど全部歌うと息継ぎ無さすぎワロタｗｗイブニングスター (2019 New Recording ver.)／SILENT SIREN　…サイサイのバリエーションを増やすコーナークリームソーダ／SILENT SIREN　…初。これが入ってるアルバムは一番聴いてたのでスッと歌えた世界で一番不器用なラブソング／SILENT SIREN　…初。逆にこっちはまだ勉強不足だった大河の一滴／桑田佳祐　…この前のライヴ(配信)でめちゃくちゃ良かったので。ライヴ通りにテンポ上げてみたｗSoulコブラツイスト～魂の悶絶／桑田佳祐　…初。歌ってて楽しいLet's try again ～kuwata keisuke ver.～／桑田佳祐　…エモくなって終了以上11曲。ヒトカラらしくレパートリー増やせて良かった。

  2022.01.19

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  「ももクロしか」だった僕が他にも興味を持つようになった話

  以前僕は、​「ももクロしか」だった僕がB.O.L.Tにハマるまで​という記事を書きました。その後、スタプラアイドルフェスというイベントが10/30にありまして、それを皮切りに、スターダストプラネット(略してスタプラ)所属のアイドル全般に、興味を持ち始めてしまったというお話です。※この記事は他のスタプラアイドルを勧めるような内容ではありません。　ただの自分の感想とかの日記です。ぶっちゃけ僕は、昔は「ももクロしか」どころか、他のアイドルに対して「うぜぇ」と思うことすらありました。ももクロの冠番組「ももクロChan」に、スタプラ所属の後輩アイドルが出ていると、そこだけすっ飛ばして見るとかすらもありました。（今だから言う）ももクロが出演しているフォーク村に、歌が特別上手い人ならともかく、そうでもない後輩とかが出ているとガン萎えしたりもしていました。（今だから言う）そんな僕が、今では、スタコミュという、月額を支払ってスタプラアイドルの配信を見られるサービスに加入するまでになってしまいました。オタク用語でDDという概念があって、あまり自分からこの言葉を使いたくはないのですが、周りから見たら自分がそうなっているのは、まぁ認めざるを得ないというところです。そんな僕の、アイドル(基本的にスタプラアイドル)に対する考えとかの変遷を、前回のB.O.L.Tの時みたいにちょっと振り返って行こうと思います。（自分のためのアウトプットが主目的、今回はかなり長編になります）まずそもそも僕は、ももクロにハマるまでにはアイドル自体に興味がありませんでした。ももクロにハマってからも、ももクロが例外だと思っていて、依然として他のアイドルにはあまり興味を持たない時期が続いていました。これがいわゆる「ももクロしか」というやつで、こういうモノノフ(ももクロのファン)はかなり多いんじゃないかと思います。ただ唯一、楽曲に関しては、僕はポップでシンプルにメロが良い曲が好きなので、アイドルの楽曲は割と好きなことが多い、というのはありました。また、ももクロ以降のアイドルは、スタプラに限らずですが、いわゆるアイドルソングのテンプレみたいなものから外れたものも多く、音楽的に色々なジャンルと融合しており、そういう点で面白いな、という程度には思っていました。また、「アイドル」という職業についてですが、僕は基本的にマルチな活躍が出来る人を好きになりやすいという性質があります。芸能人でも、俳優と歌手を両立しているとか、お笑い芸人でありながら特定のスポーツがめちゃくちゃ出来るとか、そういう人を好きになりやすいです。で、ももクロを好きになってから気付いたのですが、アイドルってまさに、そういう「色んなことが出来る存在」なんですよね。実際はアイドル個人が、色んな才能を持っているとは限らず、事務所の意向で色々なことを「させられている」という場合が多いのかも知れませんが、それでも数年続けていれば、それなりにマルチに色々なことが出来るようにはなっているはずです。そういう点に関しては、僕はアイドルに対して一目置くようになり、エンターテイメントとして非常に面白い存在だな、と思えるようになりました。「面白いな、と思った」みたいな書き方をしたのはわざとで、あくまで客観的に、社会におけるこういう職業、エンターテイメントを面白いなと思っただけで、アイドルというものに対するリスペクトは持てるようになったけれども、じゃあ自分がそこに強く興味を持ったり、好きになれるかというと、そういうわけではありませんでした。ここからスタプラアイドルの話をします。僕がももクロにハマったのは2013年、当時はまだ動画を見たりしていただけですが、2014年からはライヴ現場に足を運ぶようになり、2015年からはTwitterやLINEでオタク友達も出来るようになりました。そんな2015年前後にかけて、スタプラは大きく動いていました。当時はまだスタプラという括りは出来ておらず、「スタダアイドル」という括りでしたが、後輩ユニットが同時多発的に、次々と結成されていく時期でした。その中で、それらの後輩にハマる人も周りに出て来ました。ももクロとしても、同じ事務所のかわいい後輩ちゃんなので、共演イベントがあったりして、自然と後輩の情報は入って来るので、まあ当然ですね。今はどうだろう、あんまり分かんないですが、当時はとにかく、おっさんにしろ若者にしろ、アイドル現場へ行って「沸きたがる」タイプのオタクが多かった印象があります。当時のももクロは過渡期で、ただ沸くだけじゃない、色んな演出を取り入れていました。僕は、ライヴはしっかり観て聴きたいタイプだったので、ももクロの路線は僕の好みに合っており、またオタクとしても、だんだんと友達が増えて、とても楽しい時期でした。しかし一方で、そのような路線とは馬が合わず、離れていくオタクもこの頃、多数居ました。その中には、スタプラの後輩ユニットに流れていったオタクもたくさん居ました。多分、当時からももクロのオタクやってる人なら、この辺の流れはおおむね分かる人が多いんじゃないかと思います。ここで特に多かったのが、沸きたいタイプのオタクが、沸けなくなったももクロのライヴに行かなくなり、代わりに沸ける後輩ユニットへ行くようになったというケースです。僕が一番うんざりしていたのが、この時期でした。Twitterでは、かつて狂ったようにももクロの現場へ行きまくっていたFFの人が、だんだん後輩ユニットの話ばかりするようになり、しまいにはももクロの話を全くしなくなる。アイコンが変わったりアカウントが変わったりして、いかにも「ももクロ他界しました」みたいなアピールをしてくる。（他界：ドルオタ用語で、その現場には行かなくなり他の界隈へ行くこと）辛うじてももクロ現場に行ってる人でも、その後の感想戦で同席したりすると、すぐに後輩ユニットの話を始め、場合によってはこっちにゴリ押しして来る。こっちは素晴らしかったももクロのライヴの話をしたいのに。そんな状況がこの頃は特に多くて、「ももクロしか」だった僕はそりゃあうんざりするし、何の罪も無いアイドルに対して、嫌悪感も持つよという話です。実際、この頃は僕と同じような思いの人は一定数居て、Twitterで賛同を得られたこともあるし、感想戦に関しては、胸糞悪かったので、「ももクロしか」なオタクだけで後日改めて会を開き直したことすらありました。（当時の鬱憤を思い出しながら半ギレしながら今この文章書いてます。あーーーーーーウザかった！！！！！（数年越しの憂さ晴らし））原因は他にもあります。最初に書いたように、この頃は運営までもが、後輩をゴリ押ししていました（こちらからはそう取れた）。こっちはももクロを見たいのに、興味無いアイドルが出て来て、尺を奪われる。レギュラー番組ですらそういうことが増えて、うんざりしていました。今改めて調べてみると、ときめき宣伝部・ばってん少女隊・いぎなり東北産・CROWN POPおよび、ukkaの前身である桜えび〜ず、これら全てのグループが2015年デビュー、また、B.O.L.Tの前身であるロッカジャポニカと、アメフラっシの前身のようなモノである3B juniorと、現在ソロである播磨かなが当時所属していたはちみつロケットも、全てが2014年後期デビュー。恐ろしいぐらい色々なアイドルが、この時期次々と誕生していたのですね。スターダスト全体として、躍起になっていた時期なのでしょう。ももクロとしては、ライヴの規模の大きさはピークの頃であり、来るところまで来たという時期なので、自分たちよりも事務所の後輩を支援するフェーズに入っていたのだと思います。理解は出来ますが、かと言って、自分の好きなアイドルが勧めて来るものを全て肯定するわけには行きません。例えばすごく何かしらの技術が長けているところがあったりすれば、少しは気になったのかも知れませんが、ももクロと同じように、元々はほとんど何も持っていないような子たちが、ただがむしゃらに頑張っている。（そうではなかったのかも知れないけど、どこもかしこもそうにしか見えなかった）それだけでは、僕は応援する気には到底なれませんでした。ももクロですら、僕は初期のただがむしゃらな頃には興味は無く、ある程度技術が付いてきてからのももクロが好きなので。しかも、これが例えば、ほんの1〜2グループだけとかだったら、ちょっとは追ってみる気にもなれたかも知れませんが、こうも大量発生すると、尚更どうでも良くなってしまいます。そんな具合で、とにかく後輩ユニットには全く興味が無く、ゴリ押しで出て来たら嫌悪感すら覚えるぐらいでした。2017年、スターダストプラネットが発足し、2018年、夏Sと呼ばれる、スタプラアイドルが集結するライヴイベントが開かれた際も、ふーんとしか思いませんでした。続く2019年も、僕の姿勢としては、それまでと特に変わりませんでした。ただし、この期間、ひとつだけ変わった点がありました。それは、「嫌でも顔と名前は少しずつ一致するようになった」という点です。特に大きかったのがフォーク村で、きくちPのゴリ押し（）により、嫌でも後輩を見るハメになったため、特によく出て来る、あいらもえかあたりは覚えるようになりました。それから、僕の推しのあーりんのソロコンサート「AYAKA-NATION」が毎年開催されていますが、あーりんは特に、アイドル界を盛り上げることに重きを置いている人なので、自身のソロコンに、ダンサーとして後輩アイドルたちを必ず登場させていました。それも、膨大な後輩ユニット全ての中からでなく、必ず特定のいくつかのグループからのみ選出していました。それによって、「よう知らんが、よく見る顔」というのは、いくつか覚えるようになります。決定的に動きが始まったのは、2019年末、新ユニットである浪江女子発組合が始動してからです。これは、僕の推しのあーりんがプロデューサー兼メンバーを務め、メンバーは既存の他ユニットから選出された人のみで構成されています。このメンバーこそが、僕がフォーク村や、AYAKA-NATIONでよく見た人たちばかりで、もしかするとこれが、僕があーりんの策略にまんまとハメられた最初のきっかけだったのかも知れません。初めは、いくら推しが主宰しているからとは言え、やはりそこまで興味は持てませんでした。例えて言えば、いくらももクロのことが好きで、ライヴを見たいとは言え、ももクロが10種類以上のグループのうちの1つとして、持ち時間20分ぐらいしか無いようなフェスに出ても、他のグループに全く興味が無ければ、行く気になれない、というのと同じようなものです。いくらあーりんに会いたくても、それは7人(当時)のうちの1人でしかなく、他の6人には興味が無いので、旨味が7分の1に薄れてしまうとしか思えなかったのです。僕は、推しのやること成すこと全てに賛同して付いて行くタイプのオタクではないので、まあ応援はするけど、遠くから気持ちだけかな、という感じでした。そんな僕も、明けて2020年の1月、浪江女子発組合2回目の定期大会(浪江町で行われるイベント)に参戦することになりました。これは、まだ決して他のメンバーに興味を持てるようになったからとかではなく、横浜周辺に住むオタク友達が、「ここから車出すから、一緒に行かないか」と誘ってくれたのがきっかけでした。僕は愛知県在住です。関東へ遠征するのも一苦労なのに、そこから更に福島県へは、とても行く気になれない。しかし横浜から連れていってくれるのならば、僕はいつもの関東遠征する時と同じように、関東まで高速バスで行けば良いだけです。しかし、それだけではただ「行く負担が減った」というだけで、わざわざそこまで興味の無いユニットを見に行く理由にはなりません。理由は他にもありました。まず、浪江町は元々、この年のももクロの春の大型ライヴが予定されていた(※ご時世により延期)地でした。僕はこれをかなり楽しみにしていたし、個人的に東北地方というのはそもそも人生でまだ一度も行ったことが無かったため、下見として、単純に旅行として行くのは純粋に興味がありました。また、第1回に開催された定期大会では、「お見送り会」と称して、退場時にメンバーの目の前を通って、直接声を掛けられる神イベントが発生した、という情報を耳にしました。あーりんと接触できる、またとないチャンスです。そして、先述した通り、一応他のメンバーも、それなりに知ってはいる人ばかりです。全く顔も名前も知らないような人たちだらけならアレですが、それなりに知っている人ばかりで固まっていれば、少しは興味を持って見られるというもの。このような好条件が複数揃ったことにより、僕はこの浪江女子発組合の第2回定期大会に参戦することになりました。実際行くと、旅行としても、イベントも楽しかったし、前情報通り、あーりんからお見送り会でしっかりレスももらえて大満足でした。ただ、これはあくまであーりん推しとして、また旅行好きとして、であって、他のメンバーに対して愛着が沸くようになった、とかはまだ特にありませんでした。ただ、確実に全てのメンバーの顔と名前は一致するぐらいにはなりました。言うて推しのあーりんが居るし、このグループぐらいだったら、ももクロ以外でもたまに行っても良いかな、という程度には思うようになりました。さて、時期は夏になり、ここから僕の中でB.O.L.Tブームが始まることになります。ご時世的なアレによって、ももクロの予定されていたライヴやイベントがことごとく中止・延期になってしまったこと、現場が無い期間が続いて、少しだけ懐に余裕が出来ていたということもあったのは、認めざるを得ません。これに関しては、​「ももクロしか」だった僕がB.O.L.Tにハマるまでの記事に全て書いたので、ここでは省略します。これによって僕は、2020〜2021年にかけて、ももクロ以外に、浪江女子発組合と、B.O.L.Tの現場に行ったことになります。しかも、浪江女子発組合の中には、アメフラっシのメンバーが全員所属しています。したがって、アメフラっシに関しても、曲は知らないけど、メンバーは全員知っているという状況になりました。また、これに加え、CROWN POPに関しても、たまたまTwitterでFFだった人がよく画像を上げたり、この年のあーりんの配信ソロコン「A-Channel」にダンサーとして出演していたりした影響で、メンバーの顔と名前は一応一致する、という程度にはなっていました。ここで個人的に大きかったのが、8/29に横浜アリーナで行われた、@JAM EXPOというアイドルフェスの存在です。元々僕は、ももクロ目当てでこのライヴに参戦する予定でした。基本的にはももクロ以外によっぽど見たいアーティストが出ない限り、フェスを見に行くことはほとんど無いのですが、ご時世により、かなり長い期間ライヴが無かった時期で、楽しみにしていた夏の大箱ライヴも中止になってしまったため、とにかく久々にももクロを見れるなら何でもいいやという気持ちで、ライヴに申し込みをしていました。また、ももクロ以外にも、僕が見るようになった浪江女子発組合と、B.O.L.T、更には推しのあーりんのソロステージもあるということで、僕にとってはももクロ以外の出演者も十分なラインナップでした。ここで、その他に出演するスタプラアイドルは、私立恵比寿中学・アメフラっシ・CROWN POP・ukkaでした。何と、ukka以外は全て、何だかんだでメンバーぐらいは知っているグループじゃありませんか。エビ中も、何だかんだで歴は長いので、興味をそこまで持っていなくても、ある程度は知っています。これによって僕は、あくまでももクロ・浪江・B.O.L.Tの「ついで」として、エビ中・アメフラ・クラポ・ukkaのステージを初めて見ることが出来ました。このあたりで気付いたのですが、僕はいつの間にか、かつて持っていた、後輩アイドルたちへの「嫌悪感」のようなモノは、少なくともほとんど無くなっていました。それは、ほんの一部、ほんの少しではありますが、実際に後輩ユニットのライヴを見ることにより、僕が昔抱えていたような、「ただ沸きたいオタクたちが行く現場」「ただがむしゃら」というだけでなく、楽曲がちゃんと良かったり、メンバーのパフォーマンスがちゃんと良かったりする印象を受けたからです。もしかすると、ご時世的なアレにより、本来うるさいはずのオタクがうるさく出来なかった、というのもあるのかも知れません。これに関しては分かりませんが。メンバーに関しても、同時多発的にグループが誕生して、僕が嫌気が差していた2015年からしたら、実はもう6年も経っており、それによってパフォーマンスが洗練され、それは普通に見るに堪えるものになっていました。知らず知らずのうちに僕は、2015年に植え付けられた印象のまま、5〜6年の時を過ごしていたのかも知れません。浪江女子発組合と、B.O.L.Tを皮切りに、それに気付き始めることが出来ました。さて、いよいよ10月、第2回スタプラアイドルフェスという、大イベントが始まります。実はこのイベントには、僕は初めから参戦が確定していました。何故なら、このイベントは本来同年1月に行われるはずであり、その時点でチケットを獲得していたからです。この時、世間は最もアレな時期で、本当に長い間ライヴが行われていなかったので、当時はこのスタプラフェスが、ももクロにとって数ヶ月ぶりの久々の復活現場になる予定でした。なので、この頃まだ他のグループにほとんど興味はありませんでしたが、ももクロのライヴを見たすぎる僕は、他がどうであれ、とにかく行きたいという気持ちがあり、チケットを確保していました。結果的には延期になり、その間に僕はバレイベ等でももクロの現場に行くことが出来たので、10月に延期となったこのイベントは、「数ヶ月ぶりのももクロ復活現場」ではなくなってしまいました。元々そういう動機でチケットを取った僕でしたが、この時既に、このチケットが持つ価値は僕にとって変わっていました。ももクロだけでなく、純粋に、他のスタプラアイドルを楽しんでみたい。そんな気持ちが、浪江、B.O.L.T、そして8月の@JAMの現場を通して、芽生えて来たのです。もうひとつ、僕にとって追い風だったのは、周りの仲良くしているオタクの影響です。僕と同じく、元々は「ももクロしか」だった人が多かったのですが、彼らもまた、僕と同じように、何かしらのちょっとしたきっかけによって、それぞれCROWN POPだったり、ukkaだったり、特定の一部のグループだけではありますが、他の現場にも少しずつ足を運び始めていたのです。もしかすると、それぐらいのレベルの人だったら、それなりに居るのかも知れません。分かりませんが。そういうオタクとお互い、少しずつ知っている後輩ユニットの情報をシェアし合うことによって、予習プレイリストを作ったり、通話で後輩グループの話をしたりと、スタプラフェスに向けての心の準備は比較的スムーズに整って行きました。僕はと言うと、ここまでほんの少しだけ、ももクロ以外のスタプラアイドルについて知ることが出来ました。名前を出していませんでしたが、TEAM SHACHIと、たこやきレインボーも、エビ中と同じように、歴があるのでメンバーの顔と名前ぐらいは知っている状態でした。さてしかし、まだまだ2015年に大量発生した後輩グループがたくさん居ます。一体あと、どれぐらい予習しなければならないのか、皆目検討も付きませんでした。残りを調べてみると・・・、超ときめき♡宣伝部・ばってん少女隊・いぎなり東北産・Awww!。・・・あれ？それだけ・・・？ここで僕はちょっと拍子抜けしました。もっとたくさん居る印象があったからです。実は知らず知らずのうちに、僕はどうやら、いつの間にかスタプラアイドルの半分ぐらいは知ってしまっていたようです。ここまでの流れは、あまりに自然なものでした。ももクロが好きになり、初期にエビ中・しゃち・たこ虹は何となく知り、あーりんを推し、そのきっかけで浪江のメンバーを知り、あーりんの活動によってB.O.L.T、アメフラ、クラポを知り、@JAMでukkaを知り・・・、残っているのはいつの間にか、4グループだけでした。これが分かったのが、スタプラフェス開催1ヶ月前ぐらい。この期間があれば、4グループぐらいの予習なら出来そうです。そんなわけで、オタク同士の助け合いもあり、無理なく予習してスタプラフェスに臨むことが出来ました。これだけ予習していると、B.O.L.T以外にも、もう1グループぐらいは、楽曲的に物凄く好みドストライクなグループが居てもいいはずです。僕にとってのそれが、ばってん少女隊でした。予習の一環として聴いていた、ばっしょーの最新アルバム「ふぁん」が、あまりにも好みドストライクで、アルバム単位として見れば、B.O.L.Tどころか、ももクロも含めた歴代全スタプラユニットの、僕がここまで聴いたことのあるアルバムの中で一番好きと言っても良いほどでした。こんなことを書くとモノノフに怒られそうですが、僕だってモノノフですし、あくまで1アルバムの音楽的な好みの話をしているだけですので。他には、楽曲としては超ときめき♡宣伝部の曲も、かなり好きなものが多かったです。こうして予習の中で、好きな楽曲も複数見つけることが出来たので、まず楽曲から入るタイプの僕としては、そこからスタプラフェスへのモチベを上げて行きました。正直この段階ではまだ、楽曲の予習で手一杯だったため、メンバーの動画などはほとんど見ておらず、顔と名前はまだ覚え切れていませんでした。いよいよスタプラフェスです。トップバッターが浪江なので、もちろん一番最初から入場して、全アイドルを見ました。どのグループも、比較的代表的な曲をやってくれたおかげで、事前の予習はかなり効果がありました。メンバーはまだよく知らなくても、好きな楽曲が来たら、とりあえず楽しめるという状況。この中で、B.O.L.Tはひときわ輝いて見えました。何せ、この数ある後輩アイドルグループたちの中で、僕が一番最初にハマって、この中では唯一、単独ライヴにも複数回足を運び、内藤るなさんという、推しも存在するという、僕にとっては最も思い入れのあるグループだからです。10分という限られた時間の中で、持ち前の楽曲の短さを活かして3曲詰め込んだ上、9月のツアーを通して育ち、僕も最も好きなブチ上がり曲、Please Togetherをラストにやってくれたのが嬉しすぎて、曲の最後にみんなで土下座するという振りがあるのですが、ここでブチ上がりすぎた僕は、土下座する際に勢い余って、床の段差で右膝を強打し、痛烈な痣と切り傷を残し、しばらく血が止まらないという怪我をしでかしました。因みにこの時の傷痕は、あれから2ヶ月以上経った今でもくっきりと残っており、僕はこれを"""スタプラフェスの勲章"""と呼び、楽しかった思い出が体に刻み込まれているという悦に浸っています（キメェB.O.L.T以外でも、予習した楽曲を次々とやってくれて、止血しながら非常に楽しめました。ももクロはももクロで、ここに来て超絶ブチ上がり曲のBIONIC CHERRYを久々にやってくれたりしたので、もう連番相手と狂喜乱舞し、曲が終わったあと何故か「ありがとうございました」と握手を交わしていました。実は、これも巡り合わせなのですが席も非常に良く、横アリのアリーナ2列目でした。これは、このイベントの最大の見せ場である、シンデレラメドレーの際にあまりに大きかった。エントリーした全アイドルが外周を踊りながらゆっくり回るので、ここで一人一人にフォーカスを当ててじっくりと見ていくことが出来ました。歌唱しているのはステージに立っている人なので、外周の目の前に来ている人を見ているとステージの方を見られないことになってしまうのですが、アリーナ2列目というこの席を引いたからには、こちらを楽しむのが筋だろうと思い、推しが歌う時以外は、ほとんど目の前にいるアイドルに視線を全振りしていました。この時のアイドルさんたちがもう、本当にキラキラしていて。みんなマジで楽しそうに踊ってるし、本当は1位を決める競争なんだけども、みんなで楽しもうね、っていうのがひしひしと伝わってきて。これがスタプラというカテゴリ全体の良さなんだろうなぁと思いました。さて、このイベントは、投票により1位(2代目シンデレラ)を決めるイベントです。誰か一人だけに、投票しなければなりません。因みに、僕が参戦しなかった第1回スタプラフェスの、初代シンデレラは、CROWN POPの三田美吹さんでした。CROWN POPというグループ自体、当時知名度は低い方で、三田さんも名前すら知らない人が多かった中、パフォーマンスが素晴らしかったので、その場で票を得て、1位に輝いたと聞きます。このエピソードを聞いて、今回も、あらかじめ投票を決めておくわけでなく、その場で生で見たもの、そこから受けた衝動に任せて投票しよう、とは思っていました。そもそも僕もまだ全員を知っているわけではないし、まだ僕が知らない、物凄い人を見つけられるかも知れない。そういう期待もありました。・・・ですが、僕にはそれは出来ませんでした。何故なら、エントリーした後輩アイドルの中に、内藤るなさんという、僕の中で唯一"推し"と呼べる人が存在してしまったからです。僕の中で「推し」というのは、それなりの覚悟を持って使っている言葉で、佐々木彩夏さんと内藤るなさん以外には、今のところまだ、この言葉を使っていません。（「○○の中での推し」ぐらいの軽いニュアンスでならありますが・・・）それも、内藤るなさんに関しては、明確に推しと言えるようになってから、まだ日が浅いです。このタイミングで、内藤るなさんを、他のアイドルと同じフラットな目で見ることは、この時の僕にはもう不可能でした。仮に、下手にフラットにしようと、「推しだからと敢えて厳し目に見る」とかをしだしたら、今度は逆に内藤るなさんに対して不利な状況になりかねません。初めからスタートラインが違うから、もう無理なんです。それでも、初めから投票を決めてこのイベントに臨むのは、あまりに無粋であることは分かっていたので、決めてはおかず、あくまで僕の中で何か衝撃があれば、そこに投票する気構えではいました。しかし、結局僕の心を最も動かしたのは、"推し"の存在だったのです。今ここに並んでいる37人のアイドルちゃんたち。僕はほんの数ヶ月前まで、この人たちには見向きもしなかった。それが今では、まだ顔と名前が一致してない人もいるけれども、少なくともグループとしては認知しており、楽曲も代表的なものは知っていて、ライヴを楽しむことが出来る。一人一人に対して、アイドルとしてのリスペクトを持つことが出来ている。そんな中に、"推し"と呼べる存在が1人居るというのは、僕の中であまりに大きいものでした。1人ずつ外周を回っている中で、内藤るなさんがだんだんと近付いて来る。この時の高揚感は、他では味わえないものでした。いざ目の前に来て、全力で手を振ったら、返してくれた。この時の興奮と喜びは忘れられません。「なにか、この子の力になってあげたい」。そんな想いが初めて芽生えたのです。見向きもしなかった人たちの中から、僕の中で輝いている人がたった1人いる。あーりん以外に、初めて「推す」ことが出来ている人がいる。この喜びと、出会えたことの感謝を、なにか形として表明したい！これこそが僕にとっての、「その場で受けた生の衝撃」であり、これが投票の決め手となり、僕は内藤るなさんに、迷うことなく1票を投じていました。この選択は、今でも誇りに思っています。結果シンデレラにはなれませんでしたが、ここで1票を投じることが出来たのは、僕の中であまりに大きい。俺はるんぱん推しだと、胸を張って言える。次回、3代目シンデレラを決めるのはいつになるか分かりませんが、今回の選択は、今この時じゃないと出来なかったと思います。さて、スタプラフェスが終わりましたが、ここからこそが本番（？）です。いざステージを見てしまったら、更に気になってしまうのと、シンデレラエントリーの一人一人の自己紹介やパフォーマンスを見たことによって、個人個人への理解も深まっていった。程なくして、顔と名前も全員一致するようになりました。スタプラフェスはここまでのオタク活動の集大成ではなく、始まりです。現場で見て、気になった人が数名います。その人のことを調べたり、動画を見たり。楽曲に関しても、予習は期間が限られていたので、代表的なものだけを基本的には聴いていましたが、ここからはタイムリミットは無いので、気になったグループの楽曲をじっくりと掘り下げて行くことが出来ます。僕はここから、特に楽曲的に好きだった、ばっしょーととき宣の2グループを掘り下げて行くことになりました。こちとらオタクなので、ここからはもう速いです。ばっしょーもとき宣も、12月に大型ワンマンライヴが予定されていました。ばっしょーは福岡まで遠征しなければならず、とき宣は他の現場も複数ある忙しい時期と被っているという、どちらも厳しい条件ではありましたが、「今の熱量のうちに、年内に一度はワンマンを見てみたい」という思いが強かったので、どちらも少し無理して、参戦することに決定しました。12月はこの他に、ももクロも浪江もB.O.L.Tも、他アイドル以外のライヴも複数あったので本当に無茶苦茶でしたが、これも、ここまでのご時世的なアレによって、しばらくライヴが無く、懐に少し余裕が出来たおかげというのは認めざるを得ません。ここから先はもう、ハマってしまった人の話になってしまうので、細かいことは省略します。ばっしょーも、とき宣も、ワンマンライヴはとても良いものでした。年内に一度行くという目標は達成したので、ここからはそんなに馬鹿みたいに遠征しまくるわけには行きませんが、B.O.L.Tと並行して、可能な限り足を運んで行こうと思っています。昔散々ウザかった、後輩アイドルをゴリ押しして来る人の気持ちが、今なら少し分かります。それは、ただ自分が良いと思ったものを押し付けたいわけではなく、ほとんどがまだまだ小さなグループなので、応援して行かないとそもそも存続できなくなる危険性があるからです。僕は今まで、アイドルに限らず、基本的にはある程度成熟した大型のグループやアーティストばかりを好きになっていたので、こればかりはまだ味わったことが無いのですが、応援しているグループが、大きくなれずに、存続できなくなってしまうのは、想像するだけでもとても怖いことだと思います。そのために躍起になる気持ちは、今なら分かります。が、同時に、ゴリ押しが非常にウザいということも、身を持って経験しているので、他人にそれはしないようにと、日々肝に銘じているつもりではあります。あ、そもそもももクロ行かなくなるわけではないので！！好きな人が増えたというだけなので！！！（こういうのが、外から見るとれっきとしたDDと言うんだろうな）まあ、TPOわきまえろって話ですよね。だと思います。特に強く思うのは、ももクロの時もそうでしたが、「好きになったタイミングが最高のタイミング」ということです。先述したように、2015年頃に誕生したグループも、今となってはそれなりに成熟しています。それは、個々の人間性・パフォーマンスとしてのレベルが高くなっているのもありますが、「今ここに残っていること自体が、ふるいにかけられた結果」ということです。スタプラフェスの予習の際に、意外と残りが少なかったという話をしましたが、それは感覚の話だけでなく、実際に当時に比べるとかなり減ったというのもあります。ここまでに様々な理由で脱退した人や、解散したグループがあります。世間の認識としては、アイドルなんてそもそもそういうもの、なのかも知れません。ですが僕は、アイドルに刹那性を求めるのは好きではなく、長く太く続けて欲しいと願っています。ももクロを信頼しているのは、特にそういう部分が大きいです。だから、ここまでメンバーの脱退や様々な困難(グループ存続の危機もあったかも知れません)を乗り越えた上で、しかもご時世的なアレでなかなかライヴが出来ず、更に厳しい条件もある中で、今ここまで生き残っているアイドルというのは、それだけでかなり洗練された人であるはずなんです。僕はそういう、「信頼できる人」を応援して行きたいので、今このタイミングで、こうして色々なところを見始めているのは、僕にとっては必然だと感じています。例えば、今から5年前にタイプスリップして、同じグループを見たとしても、今のようにはハマれないかも知れません。これはももクロにハマった時も同じで、後から2011年とかのものを見たいとは、特に思いませんでした。しかし逆に、5年前の僕を、タイムスリップさせて今のグループを見せたら、もしかしたらハマらせることが出来るかも知れません。何事も、ハマるにはその人に適したタイミングというのがあります。僕は今だから、なるべくしてこうなっているのだと思っています。あとは、付き合うオタクが洗練されていったのもあるかも知れません。僕はあくまでももクロを軸としているため、そこに軸足を置かない人は、僕のTLからは居なくなって行きます。5年前、僕に悪い印象を与えていったようなタイプの人たちは、もはやここには居ません。ふるいにかけられたのは、オタクもまた同じということなのかも知れません。ここまで残っているモノノフが、他のグループで楽しそうにしているのを見たら、ちょっとは「お、見てみようかな」という気にもなれるというものです。あとは、モノノフ界隈の雰囲気も、少しずつ変わって来たように思えます。これももしかしたら、周りのオタクが洗練されてきた結果として言えることなのかも知れませんが、僕と同じように、他のグループに少しずつ興味を持ち始めている人は、確実に増えているように見えます。昔は、ちょっと他へ行くと、他界イジりされたり、僕のような「ももクロしか」から見ても、「あー、そっちも行くのね・・」という雰囲気が少なからずあった気がするのですが、最近は、それに関しても肯定的に見られやすくなっている気がします。これこそが、ももクロ(特にあーりん)の思い描いたストーリーに、着実に近付いているのかも知れません。だからみんなが、あまり気にせず他の現場へ行きやすくなって、それが相乗効果を編み出している部分もあるのかなと。最近始まったスタコミュに関しても、もしかするとそういう手応えが得られた結果なのかも知れませんね。これが5年前だったら、「うわぁ・・まーた後輩ゴリ押しかよ・・」と萎えていただろうけども、今だからこそ楽しめている、という人は僕以外にも、少なくとも僕の周りには何名か散見されます。ひとつ言っておきたいのは、これはあーりんが思い描いたシナリオである可能性が高い、という点です。あーりんは、アイドル界の発展と存続を願い、それを行動に移して様々な活動をしています。僕はまだ行けてないのですが、AYAKARNIVALはまさにその一例ですね。僕がこのようにスタプラ沼にズブズブとハマってしまったのも、コトの元凶（？？？）はあーりんからです。あーりんのせいで、無理なく自然と浪江女子発組合の面々の顔を覚え、クラポも覚え、その入口があったせいで、@JAM、スタプラフェス、と順番に少しずつ浸かって行きやすかった。知人から聞いたエピソードですが、他のグループのイベントへ軽率に行ったオタクに対して、「うふふ、いいのよ。戻ってきてくれれば。」と発したことがあるらしいです。僕はそれを聞いたわけじゃないのでそのせいではないのですが、あーりんの数年前からの動きを見ていれば、このムーヴが、あーりんの手のひらの上であるのは想像に容易いです。全部あーりんがわるい。本当にありがとう。別に、この気持ちの変化から、何か学びを共有しようとかそういう意図は特に無く、自分の中で一旦整理するために、アウトプットしてみた次第です。​スワロフスキー スターダスト ボールペン/クリスタル/プレゼント/誕生日/クリスマス/バレンタイン/ホワイトデー/SWAROVSKI/文房具/アクセサリー/女性/スワロ問屋​

  2022.01.17

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• 漢字グラビア

  友人と3人で3時間カラオケ。MY LONELY TOWN／B’z　…起きてあんま時間経ってないからあんま出ん（）逢いたい気持ち／GLAYGirls Meeting／佐々木彩夏　…初。カラオケで初めて見た気がするので。そしてむずい（無敵のビーナス／ばってん少女隊　…初。ここから最近覚えたスタプラアイドルの曲をいくつか。よかよかダンス／ばってん少女隊　…初。ふつうにむずい（7月のサイダー／超ときめき♡宣伝部　…初。これは歌いやすくてｲｲﾈ青春ハートシェイカー／ときめき♡宣伝部　…これだけ2回目。めっちゃ好きなのでむてきのうた／ときめき♡宣伝部　…初。これエモすぎて歌ってるだけで泣きそうになる（Hard Days, Holy Night／ポルノグラフィティ　…ここから個人的に定番の冬曲4連発。チキンライス／浜田雅功＆槇原敬之Winter, again／GLAY　…終盤高音出ないこと多いけど今回イケた！白い恋人達／桑田佳祐おっしょい!／ばってん少女隊　…初。〆に。これクッソ楽しいｗｗしかも低めだから原曲キーで行ける！！以上、13曲。いつものやつと、新しいスタプラアイドル曲と、って感じ。とき宣とばっしょーはカラオケにいくつかあるので、入ってるものは覚えて歌えるようになりたい。あとはB.O.L.Tがもっと入ってくれればなー

  2021.12.30

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• 実機でLv.51〜54のポケモンを準備するなら？

  ちょっとTwitterで話題になったので、実機でLv.55-50以外の編成を組みたい人向けの記事を書いてみます。まず前提として、昔に僕が書いた記事​各レベルの旨味(あやみがなどほろべばいい)​を読んでもらえると、Lv.51〜54にすること自体の旨味に関しては大体分かってもらえるんじゃないかと思います。パーティを組む際に気を付けることをひとつ追記すると、「敵の大爆発には強くしておいたほうが良い」です。何故なら、爆破して来るポケモンはLv.50なので、せっかくレベルを割いたポケモンをそれらに相打ちされていては、損だからです。こちらにはLv.55のポケモンが居ないのに、相手には居るので、1枚同士残ったら当然不利になります。なので、ノーマル耐性やリフレクター、身代わり、物理耐久が高いポケモンなどを上手く使って、大爆発対策は必ず考えるようにしておきましょう。さて本題です。このような、55-50編成以外のパーティは、昔は多かったのですが、ここ10年間ぐらいは、世に出ているものがあまり多くなく、参考になるものが少ないと言えるでしょう。これが、ジム城やSDのようなシミュレータならば、とりあえずまずやってみてから調整が利くのですが、実機だとレベルは不可逆で、上げてしまったものは下げられないのが怖いですよね。というわけで今回は、実機でLv.50と55以外のポケモンを用意するなら、具体的にどんなポケモンを用意しておくと良いか、有力なものをざっくりと紹介してみます。これらのポケモンを、とりあえず最低レベルである51で準備しておけば、バランスパーティ(52-52-51)や、ハーフエース(HA)編成(53-51-51)、変則編成(53-52-50など)などが組みやすくなるんじゃないかと思います。（50を使う場合は普段から使っているポケモンをそのまま流用出来るんじゃないかと思います）・カビゴンどんなパーティでもカビゴンは強いです。ということは当然、バランスパやHAなどでも強いので、カビゴンを用意しない手はありません。カビゴンはLv.51振るだけで十分かなり強いです。何故なら、Lv.50カビゴンに有利を取れるからです。クソ普通なことを言っていますが、ある程度対戦をしている方ならば、50カビゴンに有利を取れることがどれだけ重要かはお分かりいただけるでしょう。更に、ついでに50ハガネールにも先制出来ます。なので、せっかくならこれをサクッと倒せる、地震か大文字を持たせておくと良いかも知れません。個人的なオススメは、「恩返し(八つ当たり)/地震/腹太鼓/眠る＠薄荷の実」です。いくら50カビゴンに有利だからと言って、自爆されていては意味がありません。そこで、腹太鼓を叩くことによって、恩返しで50カビゴンを上から確定一撃で倒すことが出来ます。更には、地震で50ハガネールも上から確定一撃で倒すことが出来ます。例えば55サンダーと対面した時に、交代読みで腹太鼓を成功させれば、相手が出して来たポケモンが50カビゴンや50ハガネールだった場合、そのままノーダメージでワンパン処理出来てしまうというわけです。更に、恩返しは50カビゴンどころか55カビゴンまで確定一撃で倒せます。こちらは腹太鼓でHPが半分減った状態でも、55カビゴンの捨て身タックルは確定耐えするので、相手が55カビゴンを後出しして来た場合は、そのまま殴り勝てることになります。（鈍いを積まれたら耐えられますが、次のターンに先制出来るようになるので結局倒せます。）あとは、耐久面も結構大きいです。50カビゴンというのは、55サンダーや55ガラガラ、55カイリキーなどと近い物理耐久であり、このラインは極めて重要なので、ここを意識したポケモンというのはかなり多く存在します。有名なのがリボン持ちの55ミルタンク（鈍い＋恩返しでこれらを高確率2発）や、破壊の遺伝子持ちの55ケンタロス（破壊光線でこれらを高確率一撃）など。しかし、これらは逆に言えば、「50カビゴンの耐久が少しでも上がれば途端に確率が下がる」と言えます。つまり、レベルを51や52に上げたカビゴンは、色々な相手の調整を崩しやすくなるということです。これはもちろん、他のあらゆるポケモンにも言えることですが、50カビゴンというのは環境に最も多いポケモンであるだけに、そこを意識した調整というのは他よりもずっと多いです。・パルシェンこれもカビゴンと同じ理由で、環境に50パルシェンが多いので、それに先制出来るだけで価値が高いです。特にリフレクターを持っていると、敵のパルシェンの大爆発にはかなり強くなりますね。せっかくならパルシェン同士の対決において強い、波乗りを持たせたいところです。また、Lv.51だとバンギラスと同速ですが、52まで振ればバンギラスを抜けるようになります。波乗りがあればバンギラスを3発で倒せて、こちらは黄金の実があれば岩雪崩は2耐え出来るので、対面からの打ち合いで勝てることになります！！これは大きいですね。他には、パルシェンと同じくエアームドも同速なので、これも抜けるようになります。Lv.52まで振れるかどうかは、パーティとの相談になりますね。一旦51で試してみても良いとは思います。・スターミーバランスパを使うからには使いたいポケモンその１。Lv.51だと、55サンダー・55ミルタンク・55バクフーン・55リザードン・50スターミー、こいつら全てにまとめて先制出来るようになるのはどう考えてもクソデカですよね。下手したら、2試合に1回は、こいつらのうちどれかと当たると言っても過言ではないでしょう。なので基本的には技構成は何でも良くて、Lv.51振るだけでクソデカ恩恵があるポケモンと言えます。大爆発に強くするために、身代わりかリフレクターがあるとより良いかも知れません。注目すべきは、やはり怪しい光＋身代わり＋食べ残し型でしょうね。これによって、命中率の低い雷をメインとする55サンダーには対面有利を取れることが知られています。HPは理想値だと169ですが、これだと身代わりを5連続で貼れません。これを167になるよう調整しておくと、5連続で貼れるようになることも知られています。普通に自己再生型で使うのも良いでしょう。これならば、バクフーンやリザードンにはかなりの絶望を与えることが出来ます。特にリザードンに対しては、一生ガン受け出来る可能性が高いです。・ゲンガーバランスパを使うからには使いたいポケモンその２。こちらはLv.52まで振ることによって、上記Lv.51スターミーと同じラインまで先制出来るようになります。（※50スターミーと51スターミーの間の数値となり、51スターミーは抜けない点に注意です。）よって、レベルは52がほぼ最低条件と言えるでしょう。バランスパでゲンガーを採用するからには、まずLv.52まで最初っから上げちゃっても差し支えないです。こちらは広範囲の攻撃技で場を荒らして、最終的には大爆発する型が比較的人気です。55サンダーに冷凍パンチで、50スターミーに10万ボルトで、それぞれ上から殴れるのはかなりの強みです。ただし耐久は高くなく、55サンダーの10万ボルトでも確定2発で倒れてしまい、こちらは冷凍パンチで倒すのに3発かかるため、正面から打ち合うと負けてしまいます。あくまでサイクルにおいて、大きな圧力をかけられると認識しておくと良いでしょう。50スターミーに対しては、打ち合いで勝てます。コイツが偉いのは、大爆発を完全に無効化出来る点ですね。耐性と攻撃範囲を活かして、サイクルを回しながら有利を取りたいポケモンです。素早さを活かすには、怪しい光や催眠術を仕込むのも面白いかも知れませんね。・ブラッキーバランスパを使うからには使いたいポケモンその３。ご存知、Lv.52から月の光を覚えます。よってこれも、Lv.52が最低条件と言えます。眠る＋薄荷の実とかじゃなく、再生型の回復を使えることがどれだけ便利かは、ハピナスやスターミーやミルタンクやポリゴン２などが誰も眠るなんて使わないところから自明と言えるでしょう。例えばLv.50でよく使われる型のひとつである「追い打ち/どくどく/甘える/眠る＠薄荷の実」なんかを、Lv.52で「追い打ち/どくどく/甘える/月の光＠何か」にするだけでも十分利便性が増しますが、目玉はやっぱり「黒い眼差し/バトンタッチ/甘える/月の光＠奇跡の実」のロックバトン型でしょう。これが出来るのが、ブラッキーを中レベルで採用することの最大のセールスポイントと言えます。この型自体の解説や、使用パーティ例なんかは、各地にあると思うのでここでは省略します。ムウマと組ませた「ダブルロック」と呼ばれるコンボが有名だったりします。因みについでに、ブラッキーはLv.52あると55ポリゴン２を抜けるのも地味ながら利点です。レベルについてですが、もし可能ならば更に上げて行けると、どんどん恩恵が増えます。まず、Lv.53に上げると、50パルシェンを抜けるようになります。これは、上から甘えるによって大爆発を余裕で耐えられるようになるのがかなり偉いです。甘えるでなく、身代わり＋バトンタッチのような型も存在しますが、これも同様に、パルシェンの上から身代わりを貼ることで、冷凍ビームも波乗りも確定で耐え、大爆発もシャットアウト出来るので、かなりの強みと言えます。次に、Lv.54まで上げると、今度はバンギラスを抜けるようになります。バンギラスに抜かれてしまうと、上から岩雪崩の怯みや、爆裂パンチワンチャンを持たれてしまうので、これもかなり大きいですよね。黒い眼差しで捕まえて、甘えるでバンギラスを貧弱にしてから、カビゴンにバトンタッチして鈍いの積みの起点にしたりなんかが出来ます。ただ、流石にブラッキーにLv.54まで振れるなんていうのは、よっぽどですよね。そこで、ひとつの疑問を投げかけます。「そのパーティ、他にレベルを割きたいポケモンは本当に居るのか？？」Lv.51割いているけど、ぶっちゃけこれ別に50でも問題無いな。というポケモンばかりだったら？思い切ってブラッキーをLv.55まで上げちゃう手があります。実際にそんなパーティが存在します。​こちら​(made 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わんおーさん)。実戦でも十分実績を出しています。このパーティは、Lv.55でしか使えないバンギラスと足並み揃えるために、ブラッキーも釣られて55に上がっているという側面もありますが、このように他のポケモンがLv.50であっても、ロックバトン型は十分決定力を出すことが出来ます。ある意味「ブラッキーが硬いこと」が何よりも決定力になっていると言えるかも知れません。・ライコウLv.55が人気ですが、Lv.51〜54でも十分使えます。素早さはスターミーと同じなので、Lv.51振るだけで、メジャーどころに軒並み先制出来ます。また、リフレクターもLv.51から使えます。（逆に言うとLv.50で使うのがかなりハンデが大きいとも言う）あと、厳選難度が高いポケモンなので、レベルを上げることによって素早さを妥協するという手もあるかも知れません。51ライコウは素早さの理想値が169ですが、抜きたい対象である55サンダーや50スターミー等は、166です。つまり、理想値でなくとも、素早さは167あれば妥協可能ということになります。（もちろんこれはこれで、52ゲンガーを抜けなくなる等のビハインドは生じますが。。）このためには、素早さ個体値をD(13)まで落としても大丈夫です。Dならば、HP個体値や目覚めるパワーの威力にも影響ありません。レベルを52まで振れるのならば、素早さ個体値A(10)まで妥協可能です。ただし、この場合HP個体値が2下がってしまうので、出来ればB(11)の方が良いでしょう。（HPが2落ちたところで実戦的に響く場面もほとんど無いので、Aでも全然良いとは思います）とりあえず用意しといて損しないポケモンはこの辺まで。あとは以下から適宜チョイスして行く感じになると思います。・ムウマ先ほど紹介したLv.52ブラッキーと組ませたいポケモン。それでなくとも、大爆発を無効化出来る点でバランス編成に向いています。また素早さでも、同族のムウマの他、ヘラクロスやスイクンと言った比較的メジャーなポケモンと同速なので、レベルを振ることでそれらを抜けるようになるのは利点と言えます。特に、黒い眼差し＋滅びの歌で相手を倒そうとする場合、これらに先制出来るかどうかは、滅びの3ターンの間凌ぎきれるかどうかに直接的に関わって来るためクッソ重要です。52以上振る必要はあまり無いので、51で止めておけばまず間違いないでしょう。・フーディンこれもブラッキーと組合わせることで、ロックバトンからのアンコールで相手をハメることが出来ます。直近の僕主催のオフ会「不穏オフ」では、この中レベルフーディンが決勝戦で大活躍したことも記憶に新しいです。ロックバトンと併用する場合、吠えるハガネール・吹き飛ばしエアームドが邪魔なので、炎のパンチが相性が良いです。それ以外の場合、素早さを活かしてメロみが・いばみがでも良いでしょうね。レベルは50でも55サンダーを抜けるので十分なぐらいですが、52まで振ると、55ケンタロスを抜けるようになるのはかなりデカいです。51はあまり意味無いです。55ライコウや55スターミーを抜くには、Lv.54必要なので、諦めて55にした方が良いかも知れません。・スイクンレベルによる直接的な恩恵はやや少ないのですが、これまでに紹介したポケモンたちでパーティを組もうとすると、相性補完的に自然と採用したくなるポケモンです。一応素早さ的にはムウマと同じで、Lv.50のムウマやヘラクロスを抜けるようになります。ムウマを抜けるということは、上から道連れを狙われにくくなり、それなりにデカいです。コイツが偉いのは大爆発耐性で、Lv.52なら50ゴローニャの最強の大爆発も確定耐え出来るようになります。51でも9割以上の確率で耐えます。パルシェンやナッシーの大爆発に至っては、撒き菱や宿木ダメージを1回だけ食らっても、超高確率で耐えるというほどです。火力に関しては51でも52でも変わりません。共通して言えるのは、神秘の雫を持たせると結構旨味があって、バンギラスを波乗りで中乱数2発で倒せる他、50ヘラクロスも高確率3発で倒せるため、眠る＋寝言で粘りながら戦えば有利を取れるようになります。素早さ個体値は、Lv.51ならD(13)、Lv.52ならB(11)でも50ムウマ・ヘラクロスを抜けるため、ここが妥協点になるでしょう。・ハガネールカビゴンと同様、Lv.50カビゴンを抜けるのが何よりの強みになります。自爆で相打ちされにくいのも魅力。ただ、せっかく先制出来ても、こちらから大爆発していては結局意味が無いので、ここは一方的にカビゴンを倒せるよう、嫌な音を持たせると良いかも知れません。Lv.51ハガネールの嫌な音＋地震で、50カビゴンを確定2発、食べ残しを持っていても9割で2発で倒せます。これを先制で出来るというのは、カビゴン側からしたらかなりの脅威となるでしょう。・エアームドスイクンと同じく、相性補完のために入りやすいポケモン。素早さはパルシェンと同じなので、Lv.51で50パルシェン抜き、バンギラスと同速。Lv.52でバンギラス抜きです。パルシェンを抜いた場合、どくどく＋守るのような型で使うとそれなりに圧力をかけることが出来ます。また、バンギラスを抜いた場合、鋼の翼を持たせておくとそれなりに圧力になります。倒すには4発もかかってしまいますが、バンギラス側も回復技を持っていない場合が多いので、上からそこそこのダメージを与えられるだけでも威圧にはなります。エアームドは、ムウマと違って、地震を持ったカビゴンにもかなり強いのが最大の魅力で、Lv.50の自爆カビゴンに相打ちされず、一方的に毒殺できるかも知れないという点は見逃せません。・ガラガラLv.51振ることで、同族であるLv.50ガラガラの他、同速のLv.50ゴローニャも抜けます。ゴローニャを地震でワンパン出来るかどうかはかなり際どい乱数ですが、交代際にカビゴンののしかかりとかでちょっとでも削ってあれば余裕です。先制されてしまうと大爆発で道連れにされてしまうので、上からワンパン出来るのはかなり大きいですね。ゴローニャ自体がそこまで環境にめちゃくちゃ多いポケモンではないと思いますが、50ガラガラを抜けるのもかなり大きくて、ガラガラという、受けが利かないポケモン同士で向かい合った際に、こちらの方がレベルが高ければ、相手が退かざるを得ないという状況は、めちゃくちゃ美味しいです。・ハピナス・カイリキー・ナッシーどれも素早さ種族値55族で、レベルを1つでも上げることによって、これらをお互い抜き合うことが出来ます。どれも恩恵はクソデカで、ハピナスはプレゼントでナッシーを上からワンパン出来たり、カイリキーに上から歌うで一命を取り留められる可能性があり、カイリキーは目覚めるパワー虫でナッシーを上から2発で倒せて、ナッシーは逆にサイコキネシスでカイリキーを上から2発で倒せるようになったり、ハピナスにも上から眠り粉や大爆発を打てるようになります。今書いたこと全てがかなりクソデカですね。あと、これらのポケモンをLv.50で使う際、素早さ個体値を1でも妥協してしまうと、Lv.55ガラガラと同速になってしまうのがかなり痛手となるため、全く妥協出来ないのがシビアなのですが、レベルを振ってあれば少しだけ妥協点が緩くなります。Lv.51なら、個体値D(13)で、Lv.50の同族と同速にはなってしまいますが、55ガラガラは抜けます。・サンダー・ミルタンク・リザードン・エンテイ・ドククラゲ等Lv.52まで振ると、あまり多くはないと思いますが、55ファイヤーや55ガルーラを抜けるようになります。51か52かで迷ったら、やや優先的に52振ったほうが良い、という程度でしょう。この辺から先は割と趣味です。興味ある人だけ読んでみてください。・エーフィゲンガーと同速なので、Lv.52で使えば、55サンダー等の激戦区を抜くことが出来ます。なおかつ同時に、ブラッキーと同じように、Lv.52でちょうど朝の日差しも覚えることが出来ます。この2つを同時に満たせるというのはかなりデカく、Lv.51と52の間に雲泥の差があるポケモンと言えるでしょう。55ミルタンクに上から甘える＋朝の日差しで受けながらサイコキネシスで倒せたり、55サンダーや55バクフーンに上から身代わりで嫌がらせが出来ます。身代わり＋影分身なんてことも出来たりします。・サワムラー身代わり＋ヨガのポーズ＋起死回生の3段コンボが有名ですが、そもそも起死回生を覚えるのがLv.51からなので、必然的にレベル編成は歪みます。別にLv.55のエースで使っても良いのですが、Lv.51でも起死回生の決定力は十分です。違いとしてやや大きいのは、50フシギバナを最大威力の起死回生で2発で落とすには、Lv.53必要です。Lv.52以下でこれをするには、黒帯を持たせる必要が出て来ます。・ウツボット・ニョロボン・レアコイル・ジュゴン等素早さ種族値70族。これらはLv.52まで振ることで、バンギラスを抜くことが出来ます。ウツボットは上からギガドレインで大ダメージを与えつつゴッソリ回復したり、眠り粉でストップさせたり、ニョロボンは上から腹太鼓の起点にしたり、レアコイルはいばみがでハメたり、ジュゴンは上からアンコールで行動を縛ったり、ということが出来るようになります。別に他のポケモンにレベルを割く必要が無ければ、55まで上げた方が良いでしょう。何故なら、こいつらはLv.55まで振れば、更に50フシギバナまで抜けるようになるからです。クソデカですね。・ヤドランLv.51で使うだけで、50カビゴンと50ハガネールを抜けるようになります。そんだけ。・ペルシアン・ニューラスターミーやライコウと同速。つまりLv.51振れば、同じような恩恵を受けられます。ペルシアンはミルタンクに上から甘えるとか、サンダーに上から催眠術とかが出来るのが旨味ですね。・イノムー・ドンファン・ベトベトン・ラフレシア等バランスパ(52-52-51)では使えませんが、HA編成(53-51-51)や変則編成(53-52-50など)で使う際に、こいつらはLv.53まで振ることで、Lv.50ナッシー・ハピナス・カイリキーと、Lv.55ガラガラの、2つの層を同時に抜けるようになるという、かなりクソデカ恩恵があります。特にイノムーなんかは、冷凍ビームでナッシーもガラガラも2発で倒せるので、ここで上を取れるかどうかは死活問題になります。ラフレシアもナッシーにヘドロ爆弾、ガラガラにギガドレインを打てる他、眠り粉もあるのでクソデカですね。他のポケモンがLv.51で足りている場合、これらにLv.53振る価値は十分にあると言えるでしょう。・ランターンこれもLv.53で、バンギラスを抜けるという大きな利点があります。しかもハイドロポンプで確定2発なので、バンギラスに地震を打たれても有利を取れます。Lv.52でもバンギラスに同速は取れて、50パルシェンを抜くことは出来ます。Lv.52なら雷、Lv.53なら10万ボルトで、50パルシェンを上からワンパン出来ます。・エレブー・ギャロップ・ストライク・シャワーズ・ハッサム・サンドパン等更に突き詰めて、「Lv.54で恩恵が発生する」というポケモンたちです。エレブー・ギャロップ・ストライクは素早さ105族で、Lv.54によって、スターミーやゲンガーと同じく、55サンダーや50スターミーの激戦区を抜けるようになります。シャワーズ・ハッサム・サンドパンはブラッキーと同じ65族なので、Lv.54によってバンギラスを抜けるようになります。一応、Lv.53でも50パルシェンを抜くことは出来ます。Lv.54とかいう数字のポケモンを使う時点で、レベル編成は54-51-50とかなり歪んでしまうのですが、例えばほとんどのポケモンはLv.50で良いけど、コイツ1匹だけはどうしてもLv.51振りたい、というような場合、「54-51-50-50-50-50」というような編成のパーティを組む価値が生じ得ます。事実、10年前ぐらいの金銀環境では、「雷/目覚めるパワー氷/眠る/寝言」という55サンダーが大流行した時代がありました。これを止めるためにライコウを採用したいのですが、Lv.55は振りすぎだけども、Lv.50だと55サンダーと同速になってしまい、受けが不安定になってしまうというジレンマがありました。そこで、ライコウにレベルを51だけ振ることで、最低限のコストで55サンダーを対策することが出来ました。その代わりエースをLv.55で使うことは出来なくなりますが、これらのようにLv.54でも十分に恩恵を受けられるポケモンならば、54で使うことも考えられるというわけです。ついでですが、理論上は「54-51-51-51-51-50」とかいう編成もナシではないです。この場合、Lv.54のポケモンを選出するからには必ずLv.50のポケモンも不可欠になりますが、相性の良いポケモン同士ならばそれでも成立しなくはないと思います。「54-51-50-50-50-50」に比べて、Lv.51を3匹同時選出することも出来るというのが利点です。最後に、メチャクチャ趣味の話なんですが、ここまでに書いたことを総動員すると、​このパーティ​みたいにレベル編成で遊ぶことも出来ちゃいます。53-52-51(合計156)みたいに、レベルでルール違反しちゃわないようにだけは気を付けましょう！

  2021.12.17

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