テーマ:今日聴いた音楽(75560)
カテゴリ:クラシックだんじり
ラジオを聴いていると色んな演奏が聴けて嬉しい。
先日、N響の定期公演が放送された。 指揮者は、N響の首席指揮者であるイタリア人のファビォ・ルイージだ。 2001年からの登場との事で、20年以上の繋がりになる。また、良い指揮をしてくれて期待を裏切らない。そこがまたファンを楽しませてくれる要因のような気がする。 そして、演奏したのが、 ブルックナー 交響曲第8番(初稿版) かなりマニアックだ。 今年はブルックナーイヤーでもありブルックナーを取り上げる事は多いだろう。しかし、なかなか初稿版を聴ける機会は少ない気がする。 また、ルイージがかなり好んでいるらしい。 ブルックナーの曲は、確かに長い。だから、周りからはあーだのこーだの入れて改訂される事が多々ある。その純粋に近い作品が聴けるわけだ。 あの膨大な作品、確かにいつも聴くイメージと違う。私はそこまで何十とか何百と聴いているわけではなく、言える立場ではないが、明らかに違う箇所がチラホラある。ティンパニがなかったりと、終曲の最後が全然違う。何か面白い。 新しい発見が出来たように感じた。 ブルックナーは曲が長い分奥が深い。またいくつも稿があるので、それを楽しむのも良いかもしれない。 なかなか聴ける機会のない演奏が聴けて良かった。 【輸入楽譜】ブルックナー, Anton: 交響曲 第8番 ハ短調(初稿 1887年)/ノヴァーク編: スタディ・スコア [ ブルックナー, Anton ] ブルックナー:交響曲 第8番 [ カール・シューリヒト ] 【輸入盤】 Bruckner ブルックナー / ブルックナー:交響曲第8番、シューベルト:交響曲第8番『未完成』 ギュンター・ヴァント&ミュンヘン・フィル(2SACD) 【SACD】 Bruckner ブルックナー / ブルックナー:交響曲第8番、ワーグナー:ジークフリート牧歌、他 ハンス・クナッパーツブッシュ&ミュンヘン・フィル(2CD) 【Hi Quality CD】 NHKクラシカル・シリーズ マタチッチ指揮 1984年 NHK交響楽団 ブルックナー 交響曲第8番 ハ短調 【DVD】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.09 07:27:28
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