くまんちゅな日々♪

世界に一つだけのお手紙♪



かのんの小学校の先生が
こんなステキな文集タイプのお手紙を実家に届けてくれた。
手紙を書いてくれたのは2年生の生徒全員で
受け取り主は、かのんの　じ～ちゃん（私の実父）

4月の学級懇談会で、担任の先生から「野菜の先生」を
どなたかにお願いしたいと申し出があった。
2年生の「生活科」の授業では野菜やお芋を育てる以外に、
地域の人やお年寄りとの関わりを持つ事も目指している。
（生活科・・・理科と社会をミックスした科目）
　ピッタリな人がいるよ！(^ー^* )フフ♪
かのんのじーちゃん！
ずっと頑固一徹な職人として仕事をしてきた人だけど
植物や野菜を育てるのが大好き。（鉄棒も得意）
野菜作りにちょっとした楽しみをプラスしてみるのもいいんじゃない！
父を推薦して、73歳にして「野菜の先生」デビューが決定。

父が、耕うん機をトラックに乗せて小学校へ向かうと
2年生が校舎裏の小さい畑の前に集まっていた。
みんなの目の前で、ガチガチに硬い土を耕うん機でたがやす。
耕うん機が動くのや、生まれ変わった土を見るのが初めての子供が多い。
実際に土を踏んでみて、フカフカなのに大喜びの子供たち。
次にどうやってお芋の苗を植えるのか
「野菜の先生」に色々質問しながら自分で植えてみる。
他にも、ピーマン、ナス、トマト、とうもろこし・・・なども植えた。
小さい畑は野菜の苗でいっぱいになった。
さつまいも畑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野菜の畑　
　

授業風景（先生が作成したもの）

　先週のお芋掘りで、前年よりお芋が豊作だったと言うので、
「野菜の先生」もひと安心だった。
夏には、子供たちが各々育てた夏野菜がいっぱい採れた。
かのんは、bigなきゅうりを収穫できた。

(*'ー'*)ふふっ♪文集タイプのお手紙は読み応えたっぷり♪
つづく