韓国語の「アンニョン」っにはいろんな意味がある。
「アンニョン」は、親しい間で使われる挨拶。
日本語で「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」
さらに「さようなら」「またね~」って意味まであるってすごい!
先日レンタルしてきた韓国映画(2005年)のDVDは
「アンニョン 兄ちゃん」 (日本では2006年夏「奇跡の夏」で公開)
原作「悲しみから希望へ」原作者:キム・へジョン
実話をもとに作られた小児ガンと闘う兄弟のお話。
☆ストーリー☆
無鉄砲でとにかくワンパクな弟(9歳)のハニ(パク・チビン)の
優しくておとなしいお兄ちゃん(12歳)が重い病気になってしまう。
お兄ちゃんが病気と闘う姿を通して、家族と共に少しずつ成長していく。
「アンニョン 兄ちゃん」の
「アンニョン」の意味は「こんにちは」なのか「さよなら」なのか?
☆ちょっとネタバレ☆
やんちゃで、ガキ大将のハニ(パク・チビン)の演技がすばらしい!!
天才子役といわれるだけあって、笑顔とせつない顔には、しびれるぅ~。
内容は重いのだけど、ハニの活躍?で色々な奇跡に遭遇する。
闘病シーンは辛かったけど、最後まで希望が持てる内容で
ハニの笑顔に家族が救われる。
こんな男の子がうちの子だったら楽しいな~でも、ちょっと困るかな?
なんて親心が揺れ動きながらも、ハニを思いっきり抱きしめたいって
衝動にかられてしまった。(^ー^* )フフ♪
ハニのクールなダンスシーンと突っ走る姿がカッコよかったよ~
パク・チビン 1995年生まれ