くまんちゅな日々♪

さよなら　ピッキー　

ハムちゃんの温度管理の難しさを痛感した。
ハウスの中にハムちゃん用のヒーターをセットして
夜中はエアコンをつけた部屋で、昼間はお店でポカポカに過ごしていたのに・・・
やっぱり、今年の冬の寒さは厳しかったのかな～？
朝７時の時点では、ヒーターの上にちょこんと乗っていたのに、
９時すぎに、「さぁ～お店に行くよ！」ってピッキーを捜したら見えなくて
下のほうでクタァ～っと横になっているのを発見。
うそ！まさか！「ピッキー！」と呼んだけど、反応なし。
我が家に来てまだ２０日だったのに、天国へ旅立ってしまった。
学校から帰ってきたかのんが、どんだけ落胆するのかと思うと憂鬱だった。

夕方、かのんに訃報を伝え一緒にお墓を作った。


「天国へ行ったら元気で頑張ってね～今日までありがとうね～」とさよならした。
その後、かのんは全身の力が抜けたようにぐたぁ～っとなってしまい
「明日からどうやって生きていけばいいの・・・？」と悲痛な叫び。
(>_< )ヾ(--;)ぉぃぉぃ
「生き物係り」になるということは、こういうことなんだと実感したらしい。
ピッキーを短命にしてしまったことを家族みんなで反省した。(-_-;

偶然にも、今日は授業で「出産の勉強」をしたかのん。
赤ちゃんが生まれて間もない若い先生（男）が
生まれた時の状況をお父さんの立場として再現してたら、
また感動がよみがえっちゃって本当に泣いちゃったんだって。
それから、お腹にいる時の赤ちゃんの心臓の音も
聞かせてもらったって・・・ステキな授業だったね～♪
自分たちが生まれた時のお母さん、お父さんの気持ちを考えて
この世に生まれたことを感謝し、命の大切さを勉強したそうだ。

宿題はママとパパへ手紙を渡すこと

「お母さん、お父さん、わたしを生んでくれてありがとう。
お母さんはがんばって、がんばって、やっと生んでくれて
お父さんはお母さんのおなかをおしてくれて、二人とも
ほんとうにありがとう。　　　花音より」

(^^;)・・・かのんは、難産でなかなか生まれなかったんだよぉ。
立会いしていたかみさんは、「ほら、お父さん、お腹押して！」と
先生に言われ、私のお腹をうにゅ～っと押してくれた。
立会い出産　→　参加型出産！　（ちなみにまっしーは助産婦さんが押し出した）
かのんは、生んでくれたママと押し出してくれたパパに感謝しているって。

１月最後の日は「生と死」を同時に学ぶ日になっちゃったね。