くまんちゅな日々♪
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majyoちゃん
クリーニング店を一人で切り盛りしていたまじょです。 2013年7月でお店を閉店して脱サラじゃなくて、脱お店? 今はのんびりとお仕事しています。
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秋分の日は、さわやかな一日だった。 子供たちと初めて訪れた江南総合公園での出来事・・・ こんなに穏やかな公園で、あんなコワイ体験をするなんて! 公園の隅っこの屋根のあるベンチに、3人のママさんが座っていた。 子供は、幼稚園の年長以下の小さいお子ちゃまばかり。 私は、大人の健康器具を懸命にやっていたんだけど そのママさんたちのおしゃべりが時々、耳に入っちゃうだよね。 3人のうち、1人は相撲部屋に入れそうな、ぽっちゃりママさん。 ふっくらしてて優しそうならいいけど、すっごく強そうなママだった。 (以下、ぽっちゃりママさんは、Pママと呼ぶ) そのPママの年長のお兄ちゃんが弟に何かしでかしたらしく、 Pママは、すごい剣幕で怒り出した! 「テル!(お兄ちゃんの名前)こっちこい!」 テル君は当然、鬼の形相であるママの側に行けるわけがない。 次に、「てめぇ~こっち、来ねぇとぶっ○す!」と脅しをかけた。 テル君は、さらにおびえて小さくなっている。 当然だよ~「ぶっ○す」なんて物騒な言葉を聞いちゃっただもん。 今度は「テルぅ~ちょっとぉ~こっちおいでよぉ~」っと 1オクターブ高い声になった。 ヾ(--;)ぉぃぉぃ さっき、あんなにドスのきいた声だったのに・・・ テル君だって騙されないってば! でも、テル君は恐る恐るPママに近寄った・・・(゜_゜i)タラー・・・ あ~怖い。私まで背筋が凍りそうだよ。 何されちゃうんだろう?もう見てられない!いや、聞いてられない! Pママは、また1オクターブ低い声で叱り始めた。 一緒にいたママたちも何も口出しできない緊迫した空気。 テル君が、どんなお叱りを受けたのか?直視できなかった。 私は健康器具で、せっせと汗を流すしかなかった・・・。 Pママの怒りが少しおさまって、やっと解放されたよ。あ~よかった。 すると、Pママはイライラが最高潮? ⊂( ̄(エ) ̄)⊃y-゜゜゜ タバコを吸って一息ついた。 その後、テル君はベンチから一番遠い船の遊具でまっしーと平和に遊んでいた。 4時近くになって、3人のママが「もう帰ろう」っと帰り支度を始めた。 ベンチに一番遠い所で遊んでいるテル君は、それに気が付かない。 Pママが、「テルは、ほっといて車に行っちゃおう。( ̄ー+ ̄)」と言うと さすがに、他のママが「かわいそうだよ。呼んであげよう」っと言い出した。 Pママは、「呼ばなくていいよ。気が付くまで知らんぷりしてよう。」って言い張る。 他のママが「テルく~ん、帰るよぉ!早くおいでぇ!」っと声をかけた。 私もほっとした。( ´o`) 「ガンバレ!テル君」っと小さく応援する (o^-^)尸~'' Pママ:「もぉ~何で、呼んじゃうのぉ~?」っと車に乗り込んじゃった。 やっと気が付いたテル君が、半べそで駐車場に走ってきた。 Pママ:「今度、悪いことしたら、車に乗せないで帰るからね!」っと言い放つ。 ((´д`)) コワ~イ。本当に帰りそうなんだもん。 テル君は、無事に車に乗せてもらい帰って行った。 この一部始終を見ていたかのんが 「あんなママが自分のママだったら、家出する!」っと一言。 その意見に同感。 悪いことを悪いと教えるのは必要な事だと思うけど 6歳の子供に言うべき言葉を選んで欲しいと思う。 子供は、親を選んで生まれて来てくれたって事を教えてあげたい。 でも、怖くて言えな~い。(((p(>◇<)q)))