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2009年03月05日
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実父が無事に退院した。が、まだ油断は禁物。
父は、ババぬきできるくらい診察券を持っている。
他にも病気を持っているので、いつまた入院するかもわからない。
とりあえず、胸の痛みからは解放されてホットしている。

お隣の奥さんに父が退院したという話をしたら
「うちのおばあちゃん(実家の母)は、認知症でね・・・」っと、話してくれた。
実家に帰っても自分のことが時々分らないたそうだ。
そこで、私の好きな番組「エチカの鏡」で紹介されたあるお話を思い出した。

その家は母と父の二人暮らし。娘は、遠いところへ嫁いでいた。
母は父がわからないほどの、重い認知症と老人性うつ病になってしまった。
明るかった母から笑顔が消えた。
父は、娘に帰ってきて欲しいと願った。
しかし、娘は脳性麻痺で寝たきりの子供の面倒を看ていた。
両親を助けたいが、子供を残して帰ることもできない。
そこで、娘は母にハガキを書くことにした。
季節の花の絵などを添えたりして、毎日ポストに投函。
毎日出すとなると何を書いてよいのか困るかと思っていたが
色々なモノに目を向けることで、話題に困ることもなく、
書くことが楽しくなっていったという。
娘は子供の面倒を看ながらなので、自由になる時間は少なかったはずだが
一日も欠かすことはなかった。

そして、ハガキを送り続けて4年・・・奇跡きらきらが起こった。
母は、娘から送られてくるハガキによって、少しずつ変わっていった。
今まで娘のことさえ分らなくなってしまった母に笑顔が戻った。
ついには、母と娘として元気に会話ができるまでに回復した。四つ葉

そんなことが、あるんだ!!!びっくりびっくりびっくり

娘さんが送ったハガキを全て並べると膨大な広さが必要だった。
今までに送ったハガキが13年間で5,000枚!
ハガキを見せてもらったら感動で言葉が出なかった。涙ぽろり

神様はゼッタイいる!っと思えた。ウィンク

娘さんもすごいが、お母さんもすごい。
だって、そんなすごいことができる娘さんを育てたんだもんね。
離れているから何もしてあげられないと嘆くこともなく
できることを毎日続けた娘さん。
見習うことがいっぱいだった。






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最終更新日  2009年03月05日 18時40分31秒
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