くまんちゅな日々♪

犬が登場する映画となると、観に行かないわけにいかない。

犬好きのかのんと一緒に映画「マーリー　世界一おバカな犬が教えてくれたこと」を鑑賞。
　　　　　　

～あらすじ～　公式HPはこちら
コラムニストのジョン・グローガンによる全米ベストセラー・エッセイを映画化。

ジャーナリストのジョンとジェニーは、結婚式をあげてまもなく
子育ての予行練習のつもりでラブラドール・レトリバーのマーリーと一緒に生活を始める。
が、マーリーはハチャメチャな犬だった。
雷が大嫌いで、雷が鳴ると大暴れして、部屋をめちゃくちゃにする。
日常的に家具でも何でも噛みちぎり、とにかく手に負えないおバカ犬。
犬の訓練学校へ行くも、トレーナーに飛び掛り追放されてしまう。
マーリーの世話に手を焼きながらも、子供を授かって人生の喜びを味わい、
かけがえのない毎日を過ごしていく・・・。

～感想～（ネタばれありかも）
犬好きで小3のかのんには、物足りないっていうか、わかりにくい内容。
子育ての予行練習で犬を飼うくらいだから、子作りについても話が飛んでしまう。
その辺の事を突っ込まれたくない私は、ヤバァーィっと焦った。(^。^;;
もぉ～そういう場面になるたびに、変な汗かいちゃったし・・・
マーリーのやんちゃぶりを次々と見るのは楽しかった。
マーリーのドタバタの演技はすごい。
劇中「犬」はずっと登場しているけど、こりゃ「犬」の物語じゃないね。
夫婦や家族の絆、仕事と子育ての両立の悩みなど、
誰でも経験したことのある家庭生活の中に必ずマーリーがいるというかんじ。
私としてはもっとマーリーと子供たちの絆をたくさん見せてほしかった。
お兄ちゃんが、赤ちゃんの自分がマーリーと過ごしたビデオテープを
懐かしく見るシーンはなんとも言えない切なさを感じた。
最後に、自分が子供の頃に飼っていた愛犬が亡くなったことを思い出して涙が
止まらなかった。

映画館を出たら、マーリーのように「犬はおバカでもいいじゃない！」っと開き直った！
もちろん、家族以外の人に迷惑をかけるのは、いけないことだけど、
少しくらいしつけがなってなくても、お互いの愛情が伝わり合って、
信頼関係が築けていたら、それでいいんじゃない！と思う。
かのんの人生にカレンが加わってまだ１０ヶ月。
カレンにも、シアワセを感じてもらわなきゃねぇ～

ちなみに、かのんは子作りの話の場面について一切質問してこなかった。
どこまでわかっていたのかなぁ？(;^。^A アセアセ・・