ついに、オシリの手術当日を迎えた。
病院(深谷肛門科)に9時過ぎに到着。
駐車場が満車で、;бロб)!!びっくり。
病室へ案内されると、若い女性(25歳くらい)と同室だった。
パジャマに着替え、ピタっとする生理用ショーツに履き替えるように指示される。
10時半から順番に手術室へ呼ばれるそうだ。
今日は7名の患者さんが手術を受けるので、看護師さんは大忙し。
それまでの間、まだまだ気持ちにも余裕があって
キレイな院内を偵察する。
10時半に「○○さん 手術室へいらしてください」っと放送が入った。
うれしいことに、手術トップバッターはσ(・・)わたしか?
痛いことはさっさと終わりにしたいので、願ったり叶ったりだわ。(^_^;)
手術室に入ると、手術台の上にうつぶせになり
下着を降ろされ、患部付近(お尻の穴付近)に、麻酔注射を4本。
1本につき3秒くらいだろうか?(ーーllllll;)→グサッ
今までに感じたことの無い激痛が走る。
心の中で「陣痛の苦しみに比べたら、なんてことない」っと言い聞かせグッと我慢。
全身に力が入ってカチコチになっていると
看護師さんが麻酔を打ったあたりをぐるんぐるんっとマッサージ。
局所麻酔を浸透させてくれているらしい。
うつぶせ、ばんざ~いの姿勢で、院長先生が登場。
先生の顔も看護師さんさえも見えないままで手術開始。
院長先生:「これ、切っちゃえばいいんだろう!」っとレーザーメスが入る。
麻酔は効いているが痛みはちゃんと感じられて、切られているのもわかる。
たぶん、時間にして数分の出来事だった・・・。
8年前に出てきたニョロモよ、さらばじゃ!(^_^)ノ
あっと言う間に終わって、病室へ歩いて戻ることができた。
11時半
看護師さんがオシリのガーゼを交換に来てくれた。
お昼ごはんは食べられないので、コップ一杯のポカリスエットが支給された。
4時~夕食
入院患者全員が食堂で食べることになっていた。食堂も満員御礼だった。
なぜか、真夏なのにメインディッシュがおでん!
5時~(45分間)
院長先生からの説明 DVD鑑賞。(ここで院長先生の顔を始めて見た)
DVDってのが病院オリジナルの手術風景だけを撮影したもので
かなりグロテスク。
術後の手当て方法や、経過などを説明してくれた。
院長先生は豪快で、説得力があってユーモアたっぷりな方だった。
夜は完全に麻酔が切れた状態になったので
痛み止めの薬を服用し、乗り切った。
とりあえず、切ったどぉ~!!