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テーマ:親心・・・。(833)
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~ 一番の親不幸は親より先に死んでしまうこと ~
朝5時半頃、たしかに遠くでサイレンの音が聞こえた気がした。 市内にある中学校の中学生が、自殺。 お風呂で硫化水素を作って自らの命を絶った。 助けようとした父親が、息子と一緒に亡くなってしまった。 まだ中学1年生の男の子。 小学校を卒業して半年も経ってない。 男の子が残したメモに「生きるのに疲れた。」っと。 生きてきた時間はたった13年。 期末テストの最終日で、前日まで普段と変わらない生活をしていた。 仲のよい友達もちゃんといて、数日前にも遊んだ。 いじめにあっていたこともないそうだ。 入学してから欠席もしていないし、部活動も真面目にやっていた。 中学校の校長先生も担任の先生も全く理由がわからない。 なぜ?どぉ~して?誰もが(?_?) ハテナでいっぱい。 同級生も保護者もショックが大きくて、不安になっている。 息子を持つ親の気持ちになったら、胸がものすごく痛い。 この前までランドセルで学校へ行っていた我が子が 自分の意思で「死」を選ぶなんて想像できるはずがない。 どぉ~して何か気がついてやれなかったのか? どぉ~して何も相談してくれなかったのか? どぉ~して?っと発狂し続けるだろう。 一生、自分を責めて生きることになるかもしれない。 小林正観さんが言っていた。 人間は何のために、生命と肉体をもらったのかというと 「喜ばれる存在」になるため。 いろんな人にたくさん「ありがとう」と言われ、喜ばれる存在になっていないと 天上界へは行けないって。 最上級の親不孝をしてしまった彼は、まさかお父さんまで一緒で 今頃、後悔しまくっていることだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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