くまんちゅな日々♪

夏に発覚した「子宮内膜症」という病気。
閉経までのうん年間、長～く付き合わねばならないと覚悟は決まった。
漢方薬を飲みきってしまったので、意を決してまた婦人科へ行くことに・・・。
受付時間終了7分前に到着し、なんとか滑り込みセーフ！！
しかし、すごい混雑で診察は2時間半後だと告げられた。●:･∵;(ノД｀)ノ　ﾋイィｨｨ

産婦人科外来の待合室外の長椅子でランチタイム。
パンをパクついていたら、 (・・?ちょっと場違いな人を見つけた。
それは、制服姿の女子高校生と男子高校生と誰かのお父さんという三人。
親子なのか？不思議な組み合わせだな～っと思っていた。
その時はあまり気にしていなかったのだけど、
次に診察室の前に座っていたら、さっきの女子高校生が診察を終えて出てきた。
先生が「彼にも説明するから一緒に入ってください。」っと、
個室に三人が呼ばれて入っていったが、話が長い長い。 ┐(´Д｀┌
BGMが流れているのでよく聞こえないんだけど、
私の耳がダンボに変身していたのかもしれない・・・(^^ゞ
(￣▽￣:)エッ 　(￣▽￣;)!!ガーン
途切れ途切れに聞こえるワードが、中絶手術についてなのだ。
どうみてもまだあどけない顔で、高校1年生だと思われる二人。
お父さんは女の子の父親だとわかった。
個室から出てきた三人はあまり動揺している様子も無くて冷静なのが
ますます不思議でならなかった。
関係ない私がなんだか動揺しちゃったよ。(;ﾟ-ﾟ)

今週、終わってしまったドラマ「ギネ　産婦人科の女たち」で
高校生が子宮外妊娠をしてしまう話を思い出した。
手術の際に、輸血が足りなくて子宮全摘出になってしまうのだ。
その後、その女子高生はずっと苦しむことになるという切ないストーリー。
＊ギネとは・・・産婦人科医のこと

今日、出会った女の子は
通常妊娠で、もうすぐ12週を超えるのかもしれない。
妊娠中期（12週～22週未満）の中絶・・・
あらかじめ子宮口を開いたあと、子宮収縮剤で人工的に陣痛を起こし、流産させる方法がとられる。個人差はあるが、からだに負担がかかるため、通常は数日の入院が必要。また中絶後は役所に死産届を提出し、胎児の埋葬許可証をもらう必要あり。
「埋葬許可」という言葉も耳にしたので、そう思った。

産婦人科外来の待合室にはさまざまな人がいた。
お腹の大きな妊婦さん、私のように子宮内膜症や筋腫とお付き合いしている人、
赤ちゃんを望んでいる人、そして、中絶希望の高校生。
なんだか、いろいろ考えちゃったよ・・・(￣_￣|||)

女性は自分で自分の体を守らなきゃぁ～ねぇ。

そこで、先生に漢方薬を出せるだけ処方してください！っとお願い。
ドバーンっと箱買い。(´▽｀*)ｱﾊﾊ
　　　漢方薬90日分と鎮痛剤3週間分ゲット！

今回、子宮と卵巣をエコーで診察していただいたところ、
どちらも悪化していないことが分かった。
このまま、漢方薬と鎮痛剤で、春まで頑張ろう～！(≧0≦*)ﾉ"　オー