お正月にかのんと一緒に観た映画2本目が「ウルルの森の物語」
1本目はこちら
2年前に観て大泣きしたあの「マリと子犬の物語」のスタッフが
再結集して作られた映画だということで、期待はかなり大きかった。
テレビCMで映画を観た人が「ハンカチを忘れずに!」っと言うので
ちゃんと用意万端して行ったさぁ~(^^)v
~簡単なあらすじ~
男の子(すばる)と女の子(しずく)の兄妹は、母の入院をきっかけに北海道の父の所へ
行く事になった。
母と父はすでに離婚していて、子供たちは久しぶりに会った父には心を開けなかった。
父は獣医で、野生動物の命を助けるために忙しい日々を送っていた。
しずくが、オオカミに似た子犬に出会い、子犬に「ウルル」と名づけて世話をしていた。
北海道の大自然と野生動物と「ウルル」のおかげで、少しずつお母さんと会えない
寂しさが癒されていた頃・・・
ウルルは犬ではなく絶滅したはずの「エゾオオカミ」の可能性があるということで
野生動物保護協会の機関で保護して調べることになった。
しずくは、保護されるのを阻止して、ウルルをウルルのお母さんに会わせるために
オオカミの国と呼ばれる伝説の「ホロケシ」までウルルを連れて行こうと決心する。
~感想~
(б-б;)ウーンそれほど泣けなかった。
泣ける映画が良いとは限らないけどね。
北海道の大自然や四季の移り変りがとってもきれいだった。
離れ離れになっていた親子の関係が、ウルルとの出会いで心が一つになって、
動物も人間も家族の絆は深く大切にしなければならいと教えてくれた。
ただ、かのんがポツリと言った
「マリと子犬の方がかわいかった」って。)))))))))))(^_^;)/ギク!
そうそう、オオカミ似の子犬(?)より柴犬の方が好きだからしかたがない。
配役の設定とストーリーの展開が前回の「マリと子犬の物語」と似ている部分に
新鮮さを感じなかったのもある。
前日に観た「カールじーさんの空飛ぶ家」でスリルを満喫してしまったせいか
少し物足りなさも感じてしまった。(^^ゞ
引退してしまった桜井幸子さんを見られてよかったけどd(^-^)ネ!
そして、次は「のだめカンタービレ」(^^♪