くまんちゅな日々♪

そ～だ！かのん（10才）は、花粉症デビューしてたんだ
昨年も、3月に症状がひどくなって、咳と鼻水が続いて最終的には肺炎になり入院。
最近、背中一面にできた湿疹に毎日薬を付けていながら、すっかり忘れていた。
顔にも湿疹が広がって、おまけに鼻が詰まって眠れない。
さらに、目が痒いときたらもう花粉症が原因だよねぇ～

ってことで、いつもお世話になっている小児科へ連れて行った。
診察室へ入るなり先生が「ここ、ふくれてますね？」っと首の辺りに手を触れた。
え？；・ロ・）！！
今まで首をじっくり見たことがなかった。
先生に言われて初めてわかったが、首周りがプックリしている。
こういう時、痩せているとそんな疑いはないと思うが
ポッチャリ系のかのんは、全身にバランスよく余分に肉が付いている。
ただの太り過ぎじゃ？(^。^;;
先生：「甲状腺の病気も考えられますね。バセドウ病とか・・・」っと意外な展開に～
バ・セ・ド・ウ？＼(◎o◎)／！
今のところはまだ心配ないが、2ヶ月くらい様子を見てから精密検査することになった。
とりあえず、花粉症の症状を抑える薬を一通りいただいてきた。

もう一度かのんの首周りと家族の首を見比べると、たしかに首周りが太い。
ただ肉付きがいいだけじゃないの？っという疑問も残る。
一応「バセドウ病」について調べてみたら・・・
そうだ！水嶋ヒロさんと結婚した絢香さんが
バセドウ病の治療に専念するために歌手活動を休止したのだ。

バセドウ病とは・・・
甲状腺の機能が異常になる病気。
甲状腺では発育や成長に欠かせない甲状腺ホルモンが作られていている。
その甲状腺ホルモンが必要量より大量に作られ、血液中に多く流れ
全身の新陳代謝を活発にさせる為、さまざまな症状が現れるという。

症状の例・・・
神経質になる、疲れやすい、落ち着きがない
息切れ、イライラ、感情的になる、集中力低下
精神的高揚、落ち込み、手のふるえ、異常に暑い、汗をかく
甲状腺の両側腫大、下痢、食欲が異常にある、体重激減
筋力の低下、生理不順、脱毛、頻脈、動悸、不整脈、むくみ
目が突出する、まぶたの腫れ、複視（物が二重に見える）など。

現在、かのんに該当する症状は「食欲が異常にある」ということだけ。
異常なほど食べているけど、体重は全く減っていない。

発症の原因は・・・
遺伝や環境、ストレス、他には、アレルギーが原因で発症する場合もある。
若年の女性に多く、男性の4～5倍。

バセドウ病の治療法・・・
甲状腺ホルモンの分泌を抑制し正常化するために
内科的治療、外科治療、放射線治療の3種類がある。

どうやら、長く付き合っていかねばならない病気だということはわかった。
かのんの首の周りのふくらみは、ただの太り過ぎであることを祈る。(^人^)