くまんちゅな日々♪

TBSで「がっちりアカデミー」という番組が始まった。
世の中の「損・得」をいろんな角度から研究し紹介してくれる情報バラエティー
日曜日の「がっちりマンデー」が好きな私にはうれしいぞ。

その中でへぇ～っ面白いと思ったのが、こちら↓

夫婦の会話が16分増えると10万円分お得！

夫婦の平日の会話が16分増える＝夫の収入10万円分相当なんだとか・・・

番組の中では、30代の夫婦（子供二人）の一日の会話を調査。
インタビューの時には余裕で16分以上は会話している雰囲気だったけど、
朝と夜の会話時間のトータルが2分ちょっと。
これじゃ、あまりにも少なすぎるでしょ？！

最初からじっくり観られなかったので、「10万円分お得」の意味がちょっと不明。
調べてみたら～
シカゴ大学の山口教授と研究員が調査したところによると

1.　夫婦の平日会話時間を1日あたり平均で16分増やす
2.　休日、夫婦で過ごす大切な時間を1日あたり平均で54分増やす
3.　夫の育児分担割合を3%増加させる

もし月収が10万円減ったとしても
1～3の方法どれか一つでも実行すれば、
妻の満足度が低下しないという結果が出たそうだ。

夫婦で同じ時間を過ごし、会話をするということは、それだけ大切。
たとえ、給料が減ってもお互い思いやりを持って協力し合えば
得というより、今よりもっとよい家庭を築くことができて
10万円相当分の幸せを感じられるということじゃないかなぁ。
これからの世の中は、妻の家事・育児労働や心の負担を少しでも軽くしてあげるのが
夫へ与えられたミッションなのでしょう。

我が家に置き換えてみたらば・・・
1.夫婦の会話は、余裕で16分以上をクリア
「子供　対　母」　「子供　対　父」の会話より
「夫　対　妻」の夫婦の会話が一番多いかも！
夕食は家族で、少なくとも夫婦一緒に食べるようにしているので
何かしら一日の出来事をお互い話している。
ずっとそうだったから疑問に思わなかった。
今からもっと会話を増やすとなると、子供との会話が削られてしまうので
このままでいいと思う。(^^)

2.休日夫婦で過ごす時間は54分以上
家族揃っての休日は週1日しかないので、できるだけ一緒にいるからクリア。
これ以上夫婦で一緒に過ごさなくてもいいと思う。(^^ゞ

3.育児の分担は、ほどほどにやっているからクリア
子供が大きくなったのでそれほど手間もかからなくなったのもある。
子供に迷惑にならない程度に関わっている。

月々の収入が減るのはもちろん、キツイ。
でも、それは不幸とか損とか、悲しいことではなくて・・・
家計を見直すチャンスだったり、夫婦で相談できるキッカケを作ってくれる。
今までの生活をリセットできる場合もあるし、夫婦仲が良くなるかもしれない。　
まさに、我が家はその真っ只中さぁ～(^^)v