くまんちゅな日々♪

久しぶりの晴れ
子供たちが進級して初めての参観日＆懇談会があった。

まっしー（小3）の担任の先生は若くてイケメンだとかのんが言うので
期待して行っちゃったよ。
すると、確かに若い！！イケメンというよりお肌ツルツルでかわいい。
母の目から見たら25歳くらい？
まだ先生になってホヤホヤ感が抜けてない。
Ｙシャツもネクタイもぎこちなくて、フレッシュな先生。

かのん(小5）の先生は3年の時と同じスザンヌ似のかわいい先生。
先生というよりお姉ちゃんのようで親近感があって、かのんは喜んでいた。

4月一回目の参観日＆懇談会は役員を決める大切な日。
小6でクラス役員を引き受けると卒業絡みで色々な行事があって負担が大きいので
先にやってしまおうと小5の立候補者は毎年多い。
わたしも立候補したが、くじに外れたので、来年の春は((o(δ_δ;)o))ドキドキだ。
そして、まっしーのクラス懇談会へ行ってみると
若いフレッシュ先生が頑張ってお話ししていた。
いよいよ役員決めの時、教室はシ～ン。
水を打った静けさってこのことだ。
全員沈黙・・・。

だぁ～れも役員に立候補する人はいない。
ｶﾞ━(ﾟДﾟ;)━ ﾝ !!! 誰もいないなんて前代未聞じゃ！
だが、まっしーが小1の時に役員をやってしまったので自分はもうできない。
だからって、軽々しく口出しもできない。

フレッシュ先生は、どうしたらよいものか・・・？困っていた。
長い長い沈黙が続く・・・。
誰もなぁ～んにも言わない。
(￣_￣|||)どよ～んとした空気。

先生：「決まらない時はどうしたらいいでしょうか？」っとさらに困っていた。

すっかり、息子を見守る母になっちゃたよ。
大きくなったまっしーが目の前で困っているようなもん。
ウガァー　( `Д´)   イライラするうぅ～
いっくら、口下手な私だって、もうガマンならぬ。
ついに口を出しちまった。（;´▽｀lllA``
「まず、〇〇を確認して、次は〇〇するしかないと思います」っと作戦を提案。

フレッシュ先生は少し笑顔になって、「確認してきます！」っと職員室へ走った。

しばらく経って、ベテランの女性教師を連れて教室に戻ってきた。
そうそう、それでいいのだ。(*・・)(*,,)ウンウン
この状態を打破するには、もうそれしか方法はない。
女性教師は、一人ずつ名指しで役員を引き受けて欲しいと懇願してくれた。
ベテラン教師（特に女性）は半ば強引だが、これができるから強い。

すると、ある保護者は「できない」「忙しい、時間がない」「来年は上の子が受験だから・・・」
などと理由にならない理由を次々と並べて、拒絶反応。
もぉ～( ﾟ曲ﾟ)ｷｨｨｨｨｨ
こんな時に、その人の人間性が垣間見える。

どうしても決まらなかったらもう一年自分がやろうと決心した時、
やりたくない保護者に頼み込まれて、あるお母さんがしかたなく承諾。
なんてこった～（´・ω:;.:...
自分の子供の為なのに、どうして親が時間を費やすことを惜しむのか？

たしかに、仕事を持っている人は、調整しなければならないので煩わしい。
しかし、学校へ行く機会が増えるので、学校の様子がよくわかる。
先生や他の学年の保護者とも関われて面白い。
子供だってお母さんが学校に頻繁に来てくれると嬉しいし、安心する。
得るものが多いのになぁ～　(￣ ￣)　(＿ ＿)うんうん

フレッシュ先生は「自分の力不足でなかなか決まらなくてすみません・・・」っと言って
謝っていたけど、先生はそんなに悪くない。
ほとんどの保護者に協力する気持ちがないのが、寂しい。

役員は決まったけど、わたしの気分は晴れなかった。