くまんちゅな日々♪

小学3年生のまっしーが、ついに学童保育を卒業した。
　　　
学童のみんなからの寄せ書き
子供たちとは、学校内のどっかで会うんだけどねぇ～(^^ゞ

小学校に入学する4月から、放課後は学童クラブに帰り
宿題をやったり、おやつを食べたり、みんなと遊んだりして夕方まで過ごした。
毎日が縦割り活動（上下の学年の子と交わって活動する）で
学校の先生よりちょっと身近な存在の学童の先生がいて
学校や家庭とは違う、もう一つの小さな世界があった。
春はお花見、夏はキャンプ、秋にはお芋堀へも行った。
子供たちだけで野菜を育てたり、お楽しみ会や誕生会もあった。
そんな楽しい学童を1月末で卒業し、自宅でお留守番することに～

ってことで！
今日から学校自宅へ下校しなければならない。
が、まっしーは今まで、一度も自宅に直接帰ったことがない！
今まで学童のメンバーと学童の家に帰っていたので
今さらながら「誰と、どこを通って帰ってくればいいの？」っと本人もちょっぴり不安げ。
ヾ(ﾟДﾟ )ｫｨｫｨ　
お友達や担任の先生とも相談して、とにかく一人じゃなくて
集団で下校するようにと伝え、連絡帳にもその旨書いておいた。

今年度から、学年ごとに下校する予定時刻がメールでお知らせされるので、
もうそろそろ帰ってくるだろう。
仕事の途中で自宅に寄ったかみさん（夫）も
まっしーがちゃんと家に帰るのを確認したいと待っていた。
本日の下校予定時刻は15：40。

小学3年生にもなって「はじめてのおつかい」ならぬ
「はじめてのおかえり」

かのん（5年）が、ほぼ予定時刻に帰宅。
が、16時過ぎてもまっしーは帰らず・・・(￣д￣)ｴｰ
まさか、学童へ帰っちゃってるとか！？そんなアホな！

かみさん(夫)が車で通学路付近へ向かう。
わたしは、帰ってくるはずの道をずっと目を凝らして見ていた。
もぉ～3年生いや、もうあと2ヶ月で4年生だってのに心配

すると、かみさんから「まっしーらしき姿を集団の中に発見」と連絡あり。
16：12　道の向こうからこちらに向かってくるまっしーを確認。
(´∀｀)　あ～ホッとした・・・
かのん到着から30分以上も経過してるし！！何してたの！？
まっしーにしてみれば、道草していたわけでもなく、
同じ方向に帰るお友達とおしゃべりしながら帰ってきたらこの時間だったとのこと。
親が勝手に心配してただけね
まぁ～なんとか無事に帰って来れてよかった。
これで、やっと普通の小学生になれたね。(^-^)フフ

かのんが保育園に入園した日（2001年4月）から
まっしーの学童卒業（2011年1月）まで9年10ヶ月。
毎日、父と母に二人のお迎えをお願いしていた。
そのお迎え担当も卒業となり長い歴史が一つ終わってしまったかんじ。

学童の先生、みんな、そして父母に感謝の気持ちでいっぱいです。(T_T)