くまんちゅな日々♪

歴史小説なんて、全く興味も関心もなかったわたしめが、
「のぼうの城」を読んでから、戦国時代にちょっと興味を持ち始めちゃって。

　　　　←「のぼうの城」コミック　作画：花咲アキラ
マンガで読んだら、さらにいろんな疑問が解けてすっきり。
やっぱり、絵で見るとわかりやすいので、まだ読んでいない人は
こちらから入るのもオススメ。
何度も読んでいるとのぼう様から見たら敵陣であった「石田三成」のことが気になるぅ～　
　　
　　　　←　石田三成　著者：徳永信一郎
そこで、石田三成　「義」に生きた智将の生涯を読破！
かなり、難しい表現や漢字、熟語が出てきて意味不明な所も多々あったが、
石田三成と同じ時代に生きた人たちの関係がなんとなくわかった。
この本のおかげで、現在の大河ドラマに出ている、茶々や江の行く末もわかったし、
お恥ずかしいけど、「関ケ原の戦い」の年号は覚えていても
誰と誰がどうして戦をしたのか？
全く覚えていなかったので、新鮮に理解できた・・・(^。^;;
うーん、歴史って面白い。

うわっこれは、神の導きか～？(^^)
埼玉県行田市のさきたま古墳公園で「戦国体感！忍城・ラジオ攻め」という
NHK-FM埼玉（85.1MHｚ）の公開生放送があることを知った。
ラジオ番組でありながら、ゲストが豪華！
のぼうの城の作者和田竜さん、お笑いの北陽の二人、松村邦洋さん。
暦ドルの小日向えりさん、タケカワユキヒデさん、阪南大学教授の来村多加史さん。
午前10時からイベント開始で公開生放送は12時15分～2時となっていた。
さきたま古墳公園の丸墓山古墳前は、まさに石田三成が陣を構え
丸墓山古墳から忍城を見下ろしたと言われている場所。
ゼッタイ行きたい！イベントに参加したい！公開生放送見たい！
朝8時半には家を出て、私も「忍城・ラジオ攻め！」するつもりでいた。

ｶﾞ━━(;ﾟДﾟ)━━ﾝ!!
そんな時に限って、まっしーの咳がコンコンっと始まった。
何？この咳！風邪？インフル？花粉症？　(´ε｀；)ｳｰﾝ…
とにかく、様子を見ねばならぬゆえ、とりあえず自宅待機。｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
熱もなく、食欲あり、咳のほかに何の症状も見られないまま、時は過ぎる。

ま、公開生放送は見られなくとも、生放送をラジオで聴けばいいんだ。
ｶﾞ━━(;ﾟДﾟ)━━ﾝ!!　だけど、うちにラジオがないじゃん！
放送直前に慌てて実家へ行きラジオを貸してもらう。
なのに、家の中ではまったくラジオの電波が届かないことが判明。Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!
しかたがないので、車の中でラジオを聴くはめになった。
放送では、石田三成の「水攻め」について、ゲストが熱く論議したり
ミニ忍城をみんなで築城して、発砲スチロール制の石に好きな文字を書いて
石垣を作っている様子が流れた。
また、マイ兜や甲冑を身に着けた人が登場し、甲冑の説明を聞くも
ラジオじゃ想像するしかないっつーの。
最後に、ホラ貝を丸墓山古墳の上で吹いたら
忍城まで聞こえるのか？っというクイズをやった。
古墳から忍城まで約2.5キロの距離だというが、ホラ貝の音が忍城まで届いたそうだ。
遠くで鳴り響くホラ貝の音を聞いたのぼう様はどんな気持ちだったのかなぁ～っと
思いをめぐらせていた。
うわぁ～やっぱり、イベントの様子を生で体感したかったなぁ～っと思っていたら、
プツプツっとラジオの音が途切れ途切れになり、放送終了３分前にプツリ。
全く音声が聴こえなくなってシーン。

( ´ﾟдﾟ｀)ｴｰ！　
エンジンはかけず、ラジオだけ聞こえるようにセルを回しておいたら、
バッテリーがあがってしまったらしい！
(ｌｌｌﾟДﾟ)ﾋｲｨｨｨ!!　なんてこったぁ！
その後、何度セルを回してもエンジンがかかることはなかった。
うあﾞぁあ ･ﾟ･(´Д⊂ヽ･ﾟ･ あﾞぁあぁﾞああぁぁうあﾞぁあﾞぁぁ

かみさん（夫）にもう一台の車のバッテリーと繋いでもらい、
なんとかエンジンをかけ近くのガソリンスタンドへ向かう。
新品のバッテリーに交換してもらったら4,480円！(ｌｌｌﾟДﾟ)ﾋｲｨｨｨ!!
予定外の出費にまたもや涙。つД｀)･ﾟ･｡
ダメ押しで、財布を忘れて家を出てきちゃってるし！もぉ～サザエさんか！
自己嫌悪の連続でのぼぉ～っと呆然となった。

夜になり、まっしーの咳は少し出るものの悪化することはなかった。
それはそれで本当によかった

ただ、「忍城・ラジオ攻め！」できなかったことが無念なり。