今、日本テレビで放送中のドラマ「理想の息子」
ドラマでは、Hey!say!JUNPの山田くん扮する男子高校生は、
母親(鈴木京香さん)の事が大好きで、お母さんのためなら何でもする息子。
一方、母(シングルマザー)は「私のために家を買え!」っと心の中で叫びながら
したたかに息子を育て、操縦しているというお話。
ドラマのように思春期になっても堂々と「母ちゃんが一番好き」って
息子に言ってもらえたら世の中のお母さんはドンだけ喜ぶだろうか?
我が家のまっしー(10歳)も「理想の息子」になりつつある?
そう最近感じたのは、ミシンで雑巾を縫ってくれたから (^^♪
ミシンに夢中のまっしー
私がミシンでスマホケースを縫っていると、隣に熱い
視線を感じた。
じーっ
とミシンの動きを観察し「自分も何か縫ってみたい!」っと言い出した。
小学校では、小5でポケットティッシュケースなどを手縫いし、
小6になるとミシンでエプロンやキルティングの手提げかばんを縫う授業がある。
まだ小4のまっしーには、ミシンは難しい?いや、その前に裁縫に興味ないでしょ?
っと、おもいきや「やりたい、やりたい」っと大騒ぎ。
「じゃ、雑巾を縫ってみよう」ってことで、タオルを半分に切って
直線縫いで縫ってもらうことにした。
すると、リズムよく動くミシンの針が規則正しく縫い目を作ってくれて
さーっと簡単に雑巾ができるのが楽しくて楽しくて~
学校から帰ってくると、毎日雑巾作りの趣味(?)に没頭。
今、我が家には真新しい白いタオルで作った雑巾が増殖中なのであった。
ミシンの上糸と下糸のセットも自分で何度も練習してみて、あっという間に
”ミシンを使いこなせる男”になってくれた。(*^^)v
これからのは男は料理、洗濯、掃除、裁縫 何でもできなきゃね。
母の手伝いをできる子は、将来はお嫁さんの手伝いもできるはず。
まっしーは、裁縫だけは興味がなかったけど、これで4種目なんとか達成だね。
それから、突然まっしーから説明を受けたのが”生理”の話。
なぜに、息子から・・・?
どうやら、同級生の女子から何かを聞かされたようで
保健体育の本を読み、母に”生理とは何か”を教えてくれたのだ。
まっしー:「ママ、女性は子供を生むための準備として”生理”があるんだって」
(*◇*) えーーーーーー!
そうそう、^_^; そうなんだけどね・・・唐突に言われると母もびっくりよ。
私:「そう、実はママもその”生理”があるので、時々お腹痛いって騒いでるでしょ」
っと告げると
まっしー:「もう、ママはなくてもいいんじゃない?赤ちゃん産まないから」って。
(*◇*) ひぃーーーーー!
そうそう、(^_^;) そろそろなくてもいいかもしれないね・・・図星
そんな会話を真面目な顔でしてくるまっしーに母は圧倒されっぱなしだった。
女性には”生理”があってなんとなく大変だってことを理解してもらってよかったわ。
息子にはなかなかこっちから切り出せないコトだからさっ。
私の理想の息子は・・・
何歳になっても母と色んな会話をしてくれる息子かなぁ~(*^^)