先日、婦人科の先生に衝撃的な告白を受け、
重い腰をあげて、熊谷総合病院の内科へ行ってきた。
総合病院のよいところは、ほとんどの科が存在しているところ。
だけど、手続きにちょっと時間がかかるので、ここに記しておこう。
一枚の診察券で済むのはいいけど、
内科を受診するのは初めてになるので、新患扱いとなり、
もう一度総合受付で手続きをしなければならない。
1.朝8時に総合受付のカウンターにある受付用紙に名前を記入して待つ。
8時半ちかくなると、順番に呼ばれて診察券、保険証を提出して、
内科の問診表を記入して提出する。
2.内科のカルテを作ってもらって、内科の診察番号を受け取り内科の前で待つ。
3.看護師さんから体温計を渡され測定、
さらに血圧も自分で測定するというセルフサービスだった。
めったに、血圧測定器の操作をしたことがなかったので、ちょっと戸惑う。
血圧の値がプリントされた用紙を持って、受付の看護師さんに渡して体温を告げる。
*予約の常連さんは、来院したらすぐに再来機で受付を済ませて
診察番号をとり、迷わず血圧を測って待っていた。
4.自分の診察番号とテレビモニターに表示される番号を照らし合わせて
自分が何番にどの診察室で呼ばれるのか、確認しながら待つ。(名前では呼ばれない)
待つ・・・・待つ・・・待つこと2時間!!
内科の患者さんは基本的に予約制なので、予約患者さんが優先される。
私のように婦人科からの紹介で内科にかかるとしても、新患にはかわりがないので
予約の人の隙間にどうやら入れてもらっているようね。
5.ついに、10時半すぎに私の診察番号27番がモニターに登場。キラッ
先生から「内科の27番の方、6番の診察室に入ってください」とお呼ばれ♪
診察室に入るも私は特に診察することはない。
ただ、腫瘍マーカーの検査結果によくない数値があるだけだから・・・
今度こそはちゃんとメモしてきたよ。
数値が高いのは「扁平上皮癌(へんぺいじょうひがん)」のSSCという値だった。
体のどこかに上皮性の悪性腫瘍があるかもしれないとの疑い。
子宮内膜症が原因で数値が高い場合もあるけれど
内臓のどこかに異常がある場合も考えられる。
とりあえず、首より下から子宮の上まで一つずつ検査することになって、
まずは胃カメラとCT検査を受けることに。
その説明を受けるだけでたぶん5分もかからなかった・・・。
次に検査の説明と血液検査を受けて、お会計をして今日は終わり。
ここまで要した時間が、3時間半。
ひー、なんとも長い時間がかかるもんだよ。
自分ではまったく自覚症状がないけど、血液は何かを語る?
そう考えると今の医学ってすごいよね。
血液でいろんな検査ができて、いろんなことがわかるんだもん。
来月は、人生始めての鼻から胃カメラに挑むぞ!(^^)/ おー!