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テーマ:小学生と中学生の母親(44)
カテゴリ:ポジティブ かのん
その1 のつづき♪
算数嫌いになってから、なんとなく他の教科(美術、音楽など除く)までが苦手というか 勉強することに意欲がなくなりつつあった。(ノ◇≦。) 中学生になってから、ますますやる気が薄れてしまったかのん(中1)。 学校へ行くのも嫌なかんじぃ~ そこで、数学ではなくもう一度算数から学習し直すのが 遠回りのようで近道なのではないか?っと思えた。r(-◎ω◎-) 我が家から歩いて数分(道路を渡るだけ)の距離にある公文教室へ まず、なぜ中学生になってから公文を選んだのか?を先生に尋ねられた。 公文の教室では入試対策や中間、期末テスト対策などはやってない。 幼児期から入会してずっと続けていても中学進学と同時に 別の塾に行くために退会してしまう子も少なくないそうだ。 なのに、中学生になってからわざわざ公文の門を叩くなんて!\(◎o◎)/! この教室、始まって以来の変わり者?かもしれない。 先生に事情を話すと・・・ 中学3年生だったら、入会をお断りするけど、まだ1年生なんだから大丈夫! 頑張れば、算数が好きになって、数学が一番の得意科目になるかもしれないよ~ 数学がわかるようになれば学校の授業も楽しくなるよ! よく、勇気を出してここに来てくれたね。一緒に頑張ろう!っとおっしゃってくれた。 公文の教室では、まず学力診断をやって個人のレベルを把握するそうだ。 先生は「小学4~6年生くらいの算数の問題を解いてみる?」っとかのんに提案。 私が見ても、難しそうな計算問題が並んでいた。┐('д')┌ かのんがスラスラできるレベルじゃないことがわかって、苦笑いしていると、 「じゃ、一桁の計算からやってみる?」っと、 一桁の足し算がズラっと並ぶプリントからやり始めるという思い切った提案をされた。 一度に200問(プリントにして30枚くらい)の暗算からやって、 頭の中をフル回転させてから、複雑な計算に挑戦していく作戦。 13歳が小1の学習から始めるって、もしかしたら教室始まって以来の遡り(゚ペ)?? いや、それがいい。((^┰^))ゞ 公文は小さい子から中学生までさまざまな年の子がいて 同じ教室の中で、それぞれの学力に適したプリントを解いていく方式で 100点が取れるまで帰れない。 教室へ行くのは週2回だけど、自宅で宿題のプリントをやらねばならない。 学校の宿題とは別に公文の問題を毎日のように解くことになる。 教室では、かのんの隣に中学生の問題を解く小学生が座るかもしれない。 かのんに出題されているプリントをチラっと見たら、(@_@)びっくりされるだろう。 その、恥ずかしい気持ち。隣の小学生に負けたくないという気持ち。 簡単な問題にせよ100点を取れた時の「できた!」っという達成感と満足感。 その辺が、最近のかのんには大きく欠けている部分でもある。 成績が悪くてもいい。誰かに負けても悔しくない。どうせ自分は勉強ができないからと 抱えてきた劣等感みたいなものをバネにして、算数と格闘してくれることを 期待しているわたしだった。!(^^)! 誰かに勝つのではない、自分に勝って欲しい。 もぉ~、とにかく「やる気」を出させたい!(*^0゚)v 小学校の算数につまづいても、まだやり直しができる。 大変かもしれないけど、長い目で見たら必ず成果が出る。 そのことを、かのんが立証できるかどうか? 今月3回の体験学習をさせてもらうことになったにょ。(‐^▽^‐) 乞うご期待!(^_^)/~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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