くまんちゅな日々♪

待ったよ。この日を待ち続けたよ

「のぼうの城」の小説を読んだのが2011年2月のこと。
2011年秋の映画公開を楽しみに生きていたのだけど、3月の大震災の影響で
公開延期となって、ついにこの日を迎えられた。
大震災は辛くて悲しいことだけど、今は延期になってよかったと思える。
その間に、「のぼうの城」の追っかけができたし、「観たい」気持ちをMAXまで高められた。(^^♪

「のぼうの城」のおかげで石田三成に興味をもって、石田三成の本を読み
過去に放送された大河ドラマも含めて色々な角度から石田三成を見て、
すっかり石田三成ファンなった私。
その三成を人間としてファンである上地雄輔くんが演じるなんて、ﾟ*｡最 (*ﾟдﾟ*) 高｡*ﾟ

前置きが長くなったけど、とにかくこんなに待ち遠しかった映画は初めて！
10日以上も前に座席チケットを購入し、お財布の中で暖めていたからホカホカよ。
朝、8時過ぎに熊谷シネティアラ21へ着くと・・・
朝の映画館とは思えないほどに、人が多い！
のぼう様と甲斐姫が劇中で着ていた衣装や絵コンテ、撮影風景の写真などが
展示してあって（11/9まで）、のぼうの城グッズも色々販売されていたよ。

　　　　　

スクリーン1番が満席状態の映画鑑賞って久しぶり♪
しかも年齢層が幅広く、子供から年配のご夫婦やご老人もいらっしゃった。
みんなこの日を待っていたんだね～ﾅｶ―(･∀･)人(･∀･)―ﾏ

原作を読んでいない人のためにも、少し解説などもあってわかりやすい展開。
最初から思ったことを言うと、佐藤浩市さんは完璧なプロの俳優だったわ。
( ≧▽≦)b Good Job！
上地くんの三成が超カッコイイ！(ﾟ∀ﾟ)ﾗｳﾞｨ!!　小説で描かれた石田三成にピッタリ。
市村正親さんの秀吉は、顔が濃くてとてもサルには見えなかったけど、説得力あったなぁ。
のぼう様は野村萬斎さん以外の人が思いつかないほどのはまり役で、田楽踊りはさすが！
農民や豊臣軍の兵士が魅了されたように、観客も見入ってしまうほどの名演技だった。

想像以上に水攻めのシーンは、迫力があって
あの津波を思い出さずにはいられないほど怖かった。
昨年、公開しなかったのは大正解だったと思う。
今でも、人によっては見たくない場面かもしれないもんね・・・。
戦闘シーンは衝撃的で、改めて戦国の世に生まれてこなくてよかったな～
なんて思ってしまった。

私の一番好きなシーンは、小説でも映画でも同じ。
最後に石田三成が忍城に来て、のぼう様と対面するところ。
あの場面の石田三成にｷｭﾝｷｭ──(ω'∀'ω)──ﾝ♪とさせられたのよね。
やっぱり、「のぼうの城」に出てくる三成が最高にステキ。

映画大ヒット御礼舞台挨拶が11月10日（土）に決定。
映画監督のお二人と脚本家の和田竜さんがシネティアラ21に参上！
11時30分～の回に登場するそうだよ。チケット発売は11月5日～

映画を見終えたからって、「のぼうの城」の追っかけは終わらないよん。

この後、「のぼうの城」スタンプラリーに挑戦。

　　　

4つスタンプを集めて、応募すると抽選でプレゼントがもらえるというもの。
せっかくだから、スタンプを全制覇！
シネティアラ21　→　行田市駅（秩父鉄道）の改札にひっそりスタンプ台あり　→
行田市観光情報館ぶらっと♪ぎょうだ　カウンターにスタンプ台あり　→
熊谷市観光案内所のカウンターにスタンプ台あり

他には行田市観光案内所・東武鉄道の羽生駅
妻沼聖天山歓喜院（本堂拝観口）・ワーナーマイカルシネマズ熊谷・ＪＲ熊谷駅にも
スタンプ台が設置してあるそうなので、チャレンジしてみて♪

それから、「のぼうの城」コラボ商品も色々あるのよね。

　　　
セーブオンで販売中の「戦国でかむすび」
通常の1.3倍の大きさと言うけれど、1.5倍以上ありそうよ。
戦の前に食べるにはちょうどいい大きさとお味で、美味でござる。
セーブオンでは11月19日まで「のぼうの城」キャンペーン中。

ＮＥＷＤＡＹＳ・ＫＩＯＳＫでも「のぼうむすび」発売中。
首都圏と長野県地区の一部で販売されているとのことだけど、まだありつけてないの。

映画公開真っ只中の行田市では11月11日（日）に二つの大きなイベントがあってね。
どっちに行こうか迷っちゃうんだよね～(^^ゞ
忍城時代まつり　と　さきたま祭り　どちらも、「のぼうの城」好きにはたまらない。

まだまだ「のぼうの城」を追っかけるよ～　あ、もう一回じっくり映画も観たい！