あの3.11の揺れをまた思い出しちゃったよー!(((;゚д゚)))
じわじわ~小さい揺れが来て、もしかして?って思ったらやっぱり大きくなった。
こちら埼玉県北部は震度4だったけどもっと大きい揺れに感じた。
今回は、子ども達が学校から帰ってきて自宅にいたので、少し安心だったね。
震源地に近い方も大きな被害がなくて本当によかった。
もし、この地震が今日の昼すぎに起きたら、ちょっとパニックだったかも!
今日の午後、小学校で「親子レクレーション」があって「囲碁体験」に参加してきた。
保護者と子どもで向かい合って、親子で対局できるなんていいね~グッ(+´゚∀゚`)=b
教えてくださったのは、なんと日本棋院の棋士で八段の腕前を持つプロの方!
35年くらい囲碁をやっているとおっしゃっていたけど私より年下だった。(;^ω^)
囲碁とは、中国が発祥の地で少なくとも2000年以上前から中国では
一般庶民がやっていたゲームだったそうだけど・・・
敷居が高いって言うか、なじみがなくて碁盤や碁石に触れたこともない。
オセロも将棋もあまり得意ではないけど、ルールはわかってるつもりながら
囲碁に関しては全く知らないし、興味もなかった。
でもね、時代劇とか見ていると「碁を打つ」場面が必ず出てくるの。
大河ドラマ「篤姫」でも篤姫が囲碁をすることが多くて、ちょっと気になっていたんだ。
あの白と黒の石にどんな魅力があるのか?(^^)
簡易的な碁盤(7×7)と碁石を貸していただき、基本的なことを教えていただいた。
ついつい、オセロのように挟んでしまいそうになるけど、そうじゃない。
マスの中に並べるのではなくて、縦と横の線が交わった点に石を置いていく。
最初は違和感があったけど、すぐに慣れてきた。
おぉ~思ったよりそんなに難しいものじゃない?(^^ゞ
(´・∀・`)ヘー 囲碁って「陣地取りゲーム」だったんだね!
相手の石の道をふさいだり、石を囲んだり、時には相手の石を取ったり・・・
総大将になった気分で碁盤の上に碁石を置いていき、陣地を広げる。
まさに、これは武士の「戦(いくさ)」じゃ!
こちらの領土を増やすために戦略を考える!
だから、時代劇に登場回数が多いってわけね。(^^♪
そして、碁石を囲むようにして相手の石を取るから「囲碁」と書くのかい?!
色と形、雰囲気は似てるけど、オセロとはぜんぜーん違うんだ!
ちょっとだけでも、意味がわかると面白い。(*'∀'人)ワォ☆
囲碁入門ガイドと紙で出来た碁盤と碁石をお土産にいただいたので、
まっしーとまた勝負しなきゃ。(^^)
それから、写真:右は第67期本因坊戦第二局 記念クリアファイル「一碁一笑」。
今年5月28.29日に埼玉県の妻沼聖天歓喜院本坊書院(通称:聖天様)で行われた
第67期本因坊戦の記念に熊谷市実行委員会さんが製作したもので、
私たちもいただいちゃった。ワ─イ♪└┤*´∀`*├┘ワ─イ♪
*本因坊(ほんいんぼう)戦とは、昭和14年から毎日新聞社が主催して行われる
囲碁の棋戦の一つ。
クリアファイル全面に聖天様本殿の絢爛豪華な彫刻の写真が使われているの。
彫刻は、七福神の布袋様と恵比寿様が囲碁を楽しんでいる様子。
碁盤には江戸時代の第四世本因坊道策(どうさく)とその門下生で天才棋士と
いわれた熊谷市出身の熊谷本碩(ほんせき)が対局した時の棋譜が再現されている
そうで、まだ実物を見たことがないのだけど、見たら感動するだろうね。
以前、見栄子さんのブログで聖天様での本因坊戦のことが話題になっていたけど
やっと、ここで繋がった感じよ。(^^♪
囲碁にちょっと触れて、興味が沸いたおかげで
国宝である聖天様が招致された理由も納得できたし、
本因坊戦が行われたことが大変名誉なことなのも、やっと理解できたってわけ。遅っ!(^^ゞ
囲碁対局中に地震がきて、碁石が飛んでいくようなことがなくてよかった♪