くまんちゅな日々♪

こんなに待ち続けたことって過去にあっただろうか？？

3ヶ月ごとに通院している総合病院の婦人科へ出発したのが朝7時45分。
いつもより道が渋滞していて、病院に着いたのが8時過ぎだった・・・
新館ができて、4月1日～病院のシステムが何やら色々変更になったらしい。

正面玄関を通り抜けると今まで受付があったフロア（旧館）は、
シーンと静まり返り閉鎖状態だった。
長い廊下を小走りに進むと、ついに新館の受付があった！受付までが遠いってば！
そこには、受付を待つ人で大混乱！
今までも機械に診察券を挿入して受付を済ませるタイプだったけど、
受付の際に出てくる紙が1枚から3枚に増えて、それだけでも人は混乱するものね。
係りの人が一人ずつ説明しているから、時間がかかるのは否めない。

ひえぇ～ｺﾜ━━━((；ﾟДﾟ))━━━!!

列にちゃんと並んでいなかったとか、前から並んでいたのに・・・とか
ケンカが勃発してしまい、広いフロアなのに息苦しい空気がムンムン。
一刻も早くこの場を脱出したくて、居たたまれない気持ちになった。
幸いにも、所狭しと患者さんたちが座っている内科とは階が違って
婦人科は2階の「あやめ」ブースになっていて、診察の受付用紙を持って2階へGO！

婦人科は当然ながら女性ばかりだし、待合室が満員になるほどのことはなかった。
(*´-д-)ﾌｩ-3

受付を済ませた時刻が8時20分・・・
ここから長い長い一日が始まろうとしていた。

診察室の入り口に、電子掲示板のようなテレビモニターがあって
次に呼ばれる人の診察番号が表示されるようなシステムになっていた。
その番号と自分の番号をにらめっこしながら、診察を待つ。

松。末。抹。茉。いろんなマツがあるけど、この時のマツは拷問のような待つだった。

吹き抜けになっているもんだから、1階から、さっきの譲り合い精神不足のオジさまたちが引き続き言い争いしている声が2階に響いて・・・
殺伐とした空気が2階にも漂ってくるよん。(>_<)　もうやめて～

婦人科の診察は1人に20～30分かかっていて
先生が2人いても1時間に診察できる人数はかなり限られている。
そこへ急患の患者さんが運ばれて来て、外来の診察は一旦停止。
緊急の処置中は、ただただ待ち続けるしかない外来患者。

椅子に座っているのも疲れるので、時々広い廊下を歩いてみたり、本を読んでみたり～
自分の順番がいつ来るのかわからないので、遠くまで買い物に行く勇気もなくて・・・
気がついたら午後2時を過ぎようとしていた。

朝8時から、一滴の水分も、一粒の食料も口に入れず、ただ、待っているのが
これほど苦痛なことだとは思わなかった。
地震などの災害時に帰宅困難になった人達の気持ちがわかる。
いつ、帰れるのかわからない。水も食料もない。待ち続けるって身体によくない。
精神的にも肉体的にもかなりストレスが蓄積され頭の中がどうにかなってしまいそう～
爆発寸前。
先生も看護師さんも休憩なしで頑張っていると思われるから患者も我慢しなきゃ？
なんて、自分を慰めていたら・・・
やっと電子掲示板に自分の番号が出た。
番号が出てから、時間かかるんだよね～これが・・・(ﾟ∀ﾟ ；)

午後3時少し前にやっと先生とご対面！
診察にこれだけ時間がかかる理由は、今まで手書きで書いていたカルテが、
電子カルテに変わって、先生がキーボードとマウスで入力することになった事にあると思う。
担当の先生も決してキー操作が遅いわけじゃないけど、慣れるまでは大変なのがわかる。
今までのアナログカルテと電子カルテの両方を見ながら患者と話し、
診察時間はトータルで、今までの1.5倍～2倍はかかっている。
ﾔﾚﾔﾚ┐(´д｀)┌

で、結果・・・先月受けたＭＲＩの検査で、また左の卵巣が大きくなってるのが判明。
子宮内膜症の状態が進行し、卵巣が最大で5センチあるらしく、このまま大きくなったら卵巣摘出手術を受けなければならないそうだ。
ε-(｡･д･｡)ﾌｰ

3ヵ月後にまた会う約束をして先生と(^^)/~~~　さよなら～
正直、もう当分行きたくないよぉ～

で、朝の混雑がなくなった総合受付には、会計の処理が終わった人の番号が
表示されることになっている。
またもや、電子掲示板とにらめっこして、自動支払機に診察券を入れてお支払い完了。
調剤薬局で薬を受け取り、帰宅したのが午後4時だった。

朝8時から午後4時までって、最高記録だね。
3ヵ月後にはもう少し改善して欲しいな～お願い(人'д｀o)