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2014年01月07日
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2014年1月7日(火) 入院2日目

病院の朝は早い!ってか、夜中からずーっと起きてるんですけど。ヾ(`ε´)ノ
主治医の先生が回診の時、「これからたっぷり眠れますよ」っと微笑んだ。
 ヾ(@°▽°@)ノあはは 

朝7時:腸をさらに空っぽにするために、浣腸2号発射!
本当に空っぽになったという実感はない。

   nyuuinn (3).jpg

ついに、病衣に着替えました!ジャーン♪
上は下着もつけず、下はパン一です。
真冬にこの格好でいられるのだかから、病院って暖かいね。
足に履いているのは、エコノミー症候群「静脈血栓塞栓症」を予防するためのソックス。
しばらく寝たままになるので、血栓ができないように・・・
って、どのくらい寝たきりになるのか?この時は全く想像できなかったね。

9時にかみさん(夫)、子どもたちが来てくれた~のだけど、
これから手術が終わるまで2時間以上、待ってなくちゃならないって事実に気がつく。
慌てて子供たちを自宅に戻し、かみさんがとんぼ返りしてぎりぎり9時半に到着。

9時30分:かみさんと看護師さんと一緒に歩きで手術室へ向かう。
手術室へ入ったところで、かみさんとは(^^)/~~~バイバイ。

9時38分:若い看護師さんらしき女性二人に促されて、手術室へ入室。
わおぉ~、コンタクトしてないからぼんやりだけど、ドラマとかで見たことのある手術室!
これが本物か!ひろーい!
真ん中にちょっと細めのベッドがあって、仰向けになると、唯一身に着けていた下着
パン一も脱がされて、あっという間に、ほぼ全裸!
しかも、「猫のように丸くなってください」って言われて、横向きで猫のポーズ。
=^_^= にゃー! にゃんか、すごいポーズだにゃ~
猫のポーズで背骨の中心に麻酔の注射を何回もうつ。
何回お注射しただろうか?麻酔がなかなか効かないのか?σ(^_^
猫のポーズもゆるんできた頃、看護師さんが頭と体を抑えながら
次は何をするのか、今どんな状態なのか、解説してくれているので少し安心。
やっと、背中の感覚がなくなったところで、もう一度あお向けになる。

「じゃ、次は全身麻酔かけますね~」って言われて
左手のひらに暖かい小さい手のようなものが乗せられた。
誰の手なのか?やわらかくてあたたかいソレを握った瞬間、シャットアウト。
完全に眠りについてしまったのね・・・

次にうっすらと意識が戻ったのは、手術室を退出する時(13時34分)みたいだったけど
何も覚えちゃいない。
そして、病室に戻ってベッドに寝かされると、電気毛布が敷いてあり暖かい。

ここからが、一番辛かった・・・

顔には酸素マスク。胸にはペタペタ心電図。
右手は、点滴の管と自動で測定してくれる血圧計がセットされている。
左手の指には、酸素濃度を測定するものが付いていた。
尿道カテーテル、出血を抜くための管もお腹に繋がっていて、
さらに、背中にはカテーテルで痛み止めが注入されている。
って、これ全部外してから知ったんだけどね。

とにかく、顔を左右に動かすこともできない。
本当に寝たきりだーーー!
看護師さんが「足だけは、曲げたり伸ばしたり、足首を動かしてね。」
と言われたけど、お腹の痛みでそうは動かせない。
麻酔から完全に覚めたら、自分の身体が自分のモノじゃなくなっていた。

夕方、かみさんと子ども達が会いに来てくれた。
電気毛布で身体が暖かくなって、顔に汗をかき始めていた。
まっしーに、おでこの汗を拭いてもらって、少し楽になったけど長い会話はできない。
とにかく、会話したくない。寝返り打ちたい。
かみさんが、さらっと手術の内容を説明してくれた。
開腹せずに卵巣の腫瘍部分だけを摘出し、卵巣温存とのこと。

そんな時、同室に2人のご婦人と若い女性が、入院していたことに気がついた。
昨晩の退院が延長になった女性は私が手術している間に退院していて、
ペットボトルの水と置手紙があった。
新たに登場したご婦人二人は術前(昨日の自分)であるから、まだ元気、元気!
お互いの身の上話やら、家族の話に花が咲き~止まらない。

大部屋なんだから、仕方がないってわかるけど、この時だけは~
お願いだから、誰もしゃべらないで!!(○`ε´○)

って、願いもむなしく・・・
入院されたご婦人のご家族なども来て、病室はにぎやかだった。
そして、やっぱり「独り言」が多い。ヽ(´o`;

一人黙って、痛みと絶えながら眠れない夜パート2を過ごした。






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最終更新日  2014年01月16日 20時51分18秒
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