くまんちゅな日々♪

4月8日♪　春爛漫の青空の下・・・まっしー（♂）の中学校入学式へ

たった、40人の新入生なのだけど、2クラスにしてもらって20人のクラスメイト。少なっ！
同伴した保護者も写真に写りこんで、なんとかサマになった入学写真。ヾ(･ω･`

晴れの入学式だったのに、私の心・・・いや、私とかのん（中3）の心はブルー。
友達が少ないというより、心開ける友達がたった1人しかいないかのんにとって
クラス替えはこれからの一年間を大きく左右する。
今にも泣きそうな悲壮感いっぱいの顔で帰ってきたかのんを見たら、せつなくなった。

誰から見ても、友達が少ないってわかると思うんだけどね。
担任の先生は、今春で3年目の持ち上がりでかのんの性格をわかってくれていると
思っていた私が悪かった・・・先生はわかってなかった。

1.2年と一緒だったのに、唯一仲良しのお友達とクラスを分けてくれちゃったの。

しかもよ～
いまどきの中学校には家庭調査票みたいなもんがあって、
1年、2年、3年と仲の良いお友達の名前を書く欄があるのよね。
そこに、2名のお友達（もう一人は、学童で仲良くしていたお友達）の名前を書いたのに
なぜ？なぜに？どちらとも、違うクラスにしちゃうわけ？
何のために、お友達の名前を書かせるの？
神はかのんに、試練を与えてくれたのか～(T_T)

クラスには、保育園が一緒だった子も、学童が一緒だった子も1人もいない。
お気軽に話せる女子が誰もいない、すごい環境の中にポツン。
さらに、女子が偶数じゃなくて奇数だから、女子2人で組むような場合に1人はじかれる。
修学旅行のグループを作るのに混ぜてもらえない可能性もあり。

地元の幼稚園出身の女の子達は、幼稚園からの10年以上の付き合いで
ガチガチにグループができちゃってる。
そんな中に自分からは入っていけないかのんにとって、「ぼっち生活」確定。
＊ぼっち・・・ひとりぼっち

いじめにあっているわけじゃないけど、これは先生からの最大のいじめみたいなもん。

親バカかもしれないけど、そんなぼっち生活を迎えるかのんを思うと黙っていられなかった。
入学式が終わってから担任の先生を飛び越えて、学年主任の先生に話しに行っちゃったよ。

かのんは、友達がいないので、唯一仲良しの友達と違うクラスになったことで、
不登校になるかもしれないって。
本当に辛かったら、無理に学校に行けとは、言えないと・・・。

が、先生は、そんなに深刻に思ってない。
自分からみんなの中に入れるように頑張って欲しいって～
それができる子だったら、もっと友達いるってっ！
他の学校とミックスしない、小さな中学校だから
いまさら、友達関係を作るって相当難しい。
友達がいる子は「ぼっちな子」の気持ちに気づいてくれるわけもない。

新学期が始まって、1週間・・・
かのんは、毎日つまらなくて、辛い。←それでも、我慢して我慢して登校している。
逆に、まっしーは、お腹を抱えて笑ってばかりで、毎日楽しい。
今までより歩く距離も増えたし、教科書も重いけど、ぜんぜん負担に感じることなく
友達とおしゃべりしながらの通学時間も充実しているらしい。

同じ春を迎えたのに、ブルーデーを過ごすかのんと、毎日がバラ色のまっしー。

こんなに両極端な中学生が同じ屋根の下にいる我が家。(~_~;)

私も今、慣れない仕事で悪戦苦闘中。人間関係がステキな、職場ってなかなかナイもんだ。
職場での人間関係の話をすると、かのんにポツリと言われた。
「ママは、お金をもらうために働いてるって思って行けばいいんだよ。」
きゃ～＼(◎o◎)／！

そう、私は友達を作るために仕事をしているのではない。
お金をいただくために、働くパートタイマー！なのだ。
誰に何を言われても、自分ができることを真面目にやるしかない。
それは、わかっちゃいるんだけどね。理想を求めすぎるってわかっているんだけどね。
仕事は、かなり難しい。みんな何語しゃべってるの？ってくらいの専門用語に圧倒される日々。
(ーー;)　うーん。悩む・・・このままでいいのか・・・

せめて、家に居るときはみんな笑って暮らせますように。(*^。^*)