いよいよ夏を制することができるのか?我が家の受験生!!
本来ならば、夏期講習!って時期なのに、我が家の中3は公文続投を決めた。
中学生から公文に行くというのも珍しいけど、受験生なのに公文を続けるってのも珍しい?
公文に入ることになった経緯はまず、こちら
公文デビューしてから3ヵ月後はこちら 興味のある人は遡ってね。
中1で、一桁の計算から始めて、この春ついに中学3年生のレベルに達した。
ちょっとすっ飛ばした箇所もあったみたいなんだけど、
高校受験に向けて、一気にラストスパートをかけなきゃってところ。
公文の成果が果たして出ているのか?ってことで言うと
テストの結果はズバ抜けて良くないが、数学だけ落ちこぼれているわけでない。
ぶっちゃけ、今まで一度も平均点を採れたことはないけど、
計算問題はなんとか解いている。←これだけでもすごい!!
公文の先生との面談の結果、
ここで進学のための学習塾へ行くより、慣れた教室で慣れた先生のところで
自分のペースで確実に基本的な勉強をした方がよいってことになった。
かのんに夏期講習や合宿なんぞ、無理難題。
そんなに詰め込んでも成果が出るわけないって、わかる。
今の実力で行ける高校を探すしかない。
そこで、公文の先生が、数学・英語は今までとおり進めて
理科・社会に関しては別途テキストを準備するので、できる限り公文の教室で勉強しようって。
週3回、教室が開いている時間ならいつでもウエルカム~♪って、かのんの為にいつも席を準備してもらってあるって、本当にありがたいこっちゃ。
すでに、公文でやるべき学習方法の道からだいぶ外れちゃってる?
理・社もおまけでみてもらえるなんて、すんごい。 ヾ(@°▽°@)ノ
が、事態は急変することになる。(´Д`;)ガーン
きっかけは、A高校(美術科)の体験学習に行くことにかみさん(夫)が反対したことから始まった。
かのんの進路のことで、私と真っ二つに意見が分かれ、美術科VS普通科の戦いが勃発。
挙句の果てには夫婦の会話もなくなって、冷戦状態がしばらく続いた。
そもそも、受験戦争の中でずっと戦闘モードを維持していたかみさんと
将来のことなどあまり考えず、好きだからやりたいって、安易に進路を決めた私とでは真逆というか、分かり合えないコトが色々あった。
父と母の考え方が違うことを踏まえて、本人の気持ちをもう一度再確認してみると
やっぱり、普通科ではなくて美術科へ行きたい。
行けるものなら、B高校(美術科)を志望したいとかのんの心は動き始めていた。
そこで、A高校ではなく現在の実力より上の偏差値であるB高校を目指し
偏差値を10上げる気持ちで頑張るのなら、美術科への道を全面的に応援するとかみさん(夫)が承諾してくれたのだ。
この夏は、担任の先生、中学校の美術の先生、絵画教室の先生、公文の先生と何度も個別に面談して、みなさんに色々アドバイスいただいて、ついに進むべき方向がわかってきた。
ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。ここにたどり着くまでが長かったぁ~ε=(‐ω‐;;)
偏差値10上げるっとなると、もう一度見直すべきではないか?っと
かみさんが、まさかの”進学塾”探しに走る。ふははは┗( ̄▽ ̄;)┓=3=3=3=3
つづく♪