揺れたね～！埼玉県熊谷市震度5弱！
同じ震度5でも、弱と強じゃ違うってことが、実感できた日。
今日は、偶然にも市内の人と重要な件で電話中～
（・д・）｝~~~~~‡~~~~~｛（-д-）もしもし…
私が先に地震に気がついて、「あっ、あっ、地震！地震です！」って言うと、
あちらが少し経って「あ、地震だ！」って。あの時差はなんだったのか？
さすがにスルーできない揺れだったので、話の途中だけど電話を切るしかなかった。
今日はわざわざ仕事を休んで、学校行事に参加するつもりだったのに、
まさかの地震騒ぎで、午後からの授業＆部活が、中止になっちゃったよ。
震度5弱以上の地震があると、保護者が迎えに行かないと子供たちは帰れないので、
仕事中じゃなくてよかった。
勤務先からすぐに迎えに行けない保護者もいるだろうから、子供はどれだけ待つのやら・・・
で、何もなく無事だったので、先日の「科学振興展覧会」のお話を・・・
今年から「くまぴあ」の展示室になったんだよ～(^O^)／
毎年、自分の子供の作品が展示されているわけでもないのに、行ってるわたし。
各学校から選ばれた優秀な自由研究の作品を見るのが好き。
なんたって、面白い～(^O^)
今回、私が独断で選ぶ優秀賞は「カステラの紙について」
市内の中学2年生の男子の素晴らしい研究♪
わおっ！題名がダンボール製ってのも、気に入った！
動機は、カステラを食べるときにはがした底紙についてくるザラメがもったいないと思った。
目的は、底紙についてくるザラメをくっつかないようにはがす方法を見つけ出す。
ってことで、姉、妹、俺が、色々な方法でカステラの底紙をはがす実験をする。
内容を載せたいところだけど、著作権の問題で・・・(^_^;)
って、写真だけはなんとなく見せちゃうけど、ちゃんとやっているのが面白い。
（勝手にここまで載せちゃってごめんなさい。素晴らしいので紹介させてください）
うぅ～これぞ、子供が考えそうな題材で、ほのぼのとしてて、好きだなぁ～(*^^)
結果、底紙をカステラ本体と平行に向かってはがすときれいにはがせることがわかったって。
間違いなくご本人が書いた字だとわかったし、最初が大きな文字で
途中から小さい文字になってしまったのが、かわいい。
いや、実はね。
夏休みの自由研究のほとんどが、親と子の宿題ってことを改めて知ってしまった。
いや、親が90％で子供が10％の作品もあるって。
できた作品から選ぶのではなくて、先に選ばれてた人が選ばれるような研究をすることになっているという、裏事情・・・彡(´∀｀
以前から謎が多いとは思っていたけど、はっきりそれを教えてもらって、納得。
だって、子供がこんなこと考え付く？って疑問がいっぱいの作品が多いんだもん。(^^)
ま、親がお手伝いっていうか、主導権を握って子供と一緒にやるのを目的としているなら
それはそれで、夏休みの親子の「ふれあい」として、かなり良いことだと思う。
子供にあれだけ協力できる親はある意味、尊敬しちゃう。
その中で、これは親が関与していないだろうな～って作品を見つけるのが好き。
その代表が、カステラの彼だった。
どんな小さなことでも、疑問に思って、改善策を考えることは素晴らしい～(^^)
親ではなくて姉、妹にも実験に協力してもらう姿が微笑ましい。
反抗期じゃないのかい？って聞きたくなるわ。彡(-ω-；)彡
他にも勉強になる作品が色々あって、おばあちゃんの知恵袋的なものもあるんだよ。
来年も見るだけ～になると思うけど、見るだけならイイね。(*^^)v
