2008年2月14日生まれ 柴犬 メス その名はカレン
↑ 抜け毛がひどくて、もっさもさ~
ブラッシングも大嫌い・・・いつも私と格闘しながらなので、冬毛がなくなるのは5月末になってしまう。
娘が9歳、5月11日(母の日)
目と目が合って、ビビッと来た✨ということで、
家族会議の末、我が家の家族に招き入れたわけだけど・・・
実は夫と息子は大反対!
それでも、家族として過ごしているうちに、愛しさと切なさと心強さと~♪
可愛くなって、今では「カレン」→「レンちゃん」と呼ばれ、我が家の番犬として日夜活躍している。
娘が中学校を卒業するまでは、毎朝、毎晩と散歩に行ってくれたが、
今は、夕方だけ私が散歩担当で、私の運動不足解消にも役に立ってくれている。
ご近所さんや通りかかりの人にも愛されて、私の知らない、カレンファンも居たりして平凡んだけど、平和な日々を送っていた・・・
が、1年に一度だけ、平凡じゃなく、平和ではない日がやってくる。
それは、動物病院へ行かなければならない日!
この時期は、狂犬病のお注射とフィラリアの血液検査をやらねばならない。
でも、動物病院へ行くと別人・・・いや、別犬に変貌してしまうからさぁ~大変。
昨年は、獣医師がお手あげなくらい、暴れまくった。
血液検査はもちろんできなくて、狂犬病の注射だけなんとかお願いします!状態。
ドアにカレンの首を挟み込む作戦で頭部を固定し、チクンっと刺したか?刺さないか?のスピード注射で終了。
獣医師から「来年は口輪をしてきてください」と言われ、気が重かった。
今まで病気もせず、動物病院へ行くのは年に1度きり。最初の何年かは暴れることなくおとなしくて、何の問題もなかった・・・3年前くらいから少し暴れだしたけど、なんとかなったのに・・・
口輪の練習なんて・・・できるのか?
まずは、とりあえず首輪の交換をやってみよう!っと試みた。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
なんと、首輪さえ交換できなくなっていた。
首を触ると怒る怒る!
ひえ~(>_<)
また今年も首を挟み込むしかないのか?
一気に憂鬱な気分でゴールデンウィークが終わる。
そこで、犬のしつけ、ドッグトレーナーさんのことなどを調べていたら!
近くの動物病院で「無料相談」をやってくださるとのこと。(^^♪
やった!まずは、ご相談~
一度も伺ったことのない動物病院だけど、電話してみるとすごく対応がよかった。
まずは無料相談をお願いしたいと話してみたけど、その時点で相談内容を聞かれ「かくかくしかじか」と話すと、柴犬は首のあたりを触られるのを嫌う習性があり、それは小さい頃から訓練しなければいけなかったと・・・今後、カレンが病気になって動物行院へ行こうとしても、暴れて診察台の上に乗れなかったり、体温が測れないままではよくないと言われ、その通りだと納得。
3歳くらいまでなら、しつけ教室に参加してみるってのもあったけど、カレンの場合はトレーナーさんとマンツーマンでやるしかないそうだ。
でも、すでに9歳というお年頃・・・しつけをやるにはちょっと遅い?
そこでドッグトレーナーさんを紹介してもらって、電話してみると~
まずは、カウンセリングを受けることになって、首輪の付け替えの練習から口輪ができるように訓練してくれるとのこと!
カレンも私も変わるといいな~
もっと、もっと、愛されるカレンになれるように、頑張る!
犬も子供(人間)も3歳までのしつけが大切なんだな~ってしみじみ実感。
どちらのしつけも間違いだらけだったのか?甘やかしすぎたのか?っと自問自答し、自分を責めてしまうこともある。
ふぅ~(*´з`)
なぜ、こんなふうになってしまったのだろう???( 一一)
もう、子供のしつけはなかなかできないけど、せめてカレンだけは・・・と期待。
(^^)/