根絶するためには闘うしかないのか? (7月を振り返る その4)
父の病歴を語ると、いつも大変なことになる・・・
入院するたびに看護師さんから質問されるので、ついに病歴一覧表を作ってみた。
私が記憶するだけでもかなりの歴史を作ってきたな~( ˘ω˘ )
膀胱がんとの長い闘いの末、膀胱を摘出したものの、リンパ節への転移が発覚。
抗がん剤治療をやることをスムーズに受け入れた父だったが、身体は違ったようだ。
先月から始まった治療は、入院と通院で3週間が1セット。
7月は2セットめだったけど、抗がん剤の副作用によって肺に大きなダメージが出た。
血痰が出て、レントゲンを撮ったら、肺にモヤモヤの影が!Σ( ̄ロ ̄lll)
肺炎と同じような症状になり、貧血状態で体力も奪われてしまった。
輸血もしたが、肺の機能が完全に回復するのは難しい。
リンパ節のがんは少し小さくなって効果は期待できるそうだったが、
現行の抗がん剤治療はできないことになってしまい、まだ今後の治療法は決まっていない。
先月から、入院、退院、通院、時々先生にお呼び出し!っと続いていて~
野球観戦やら娘の進路であーだこーだしていて、7月は大混乱していた私。
(;´・ω・)
さらに、父が入院している間に大変なことが別の世界でも起きていた!!
(゚д゚lll) ちょっと目を離したすきに!!(;´Д`)
我が家の中もジャングルだけど、畑はもっとすごいぞ!
ジャングルが熱帯雨林になろうと・・・(笑)
父がいつも、草刈りを欠かさずやってくれていたので、私の家の周りの草は退治されていた。
マメな父とずぼらな娘。(*´з`)
スイカときゅうりと雑草が絡み合う~ツルが伸びる伸びる~(;^_^A
もう、オテアゲ ?(^^)/
入院している父を見舞うと決まって「畑はどうなている?草は?」っと心配なご様子。
私の答えは「お父さんがいないから、ボーボーだよ~もぉ~涙」
父が退院する前にどうにかしようと、仕事が終わってから毎日雑草と闘ってきたが、
ここまで伸ばしてしまった草たちは、根っこから抜くのは重労働だった。
そこで、オテアゲ状態の私の救世主として叔父さんが手伝ってくれて畑はサッパリ。
だけど、墓地も駐車場も庭もまだ、ボーボーなのよ~(´ノω;`)
そこで、「除草王に、俺はなる!」って勢いで、買ってみた!( ≧∇≦)
ひたすら、撒き続けた・・・3キロ!
液体タイプより、顆粒タイプの除草剤はお手軽♪
雨上がりに巻くだけで根まで枯らして、6カ月持続!ってステキ。
そして、私が除草王になった今日、父が退院できることになった。
貧血は治まったが、息苦しさは変わりなくて、歩くだけでも息切れしてしまう。
今まで通り散歩したり、畑の世話をしたり・・・好きなことを好きなだけやって欲しいと思う。
抗がん剤治療って・・・やるべきなんだろうか?ってわからなくなっている。
o(T◇T)oオェェーン