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カテゴリ:かみさんづけ
ある日の夜だった・・・
暗がりの部屋に謎のシルエット~ なぬ?('Д') なぜか、その後ろ姿で「あなた」が何者なのかわかってしまった。 そう、カエルくん ぴょこんぺたんぴったんこ! カエルの種類はわからないけど、ちょっと大きいぞ。 どうやって入ってきたかは置いておいて、カエルが部屋にいた時、あなたならどうする?? もちろん、大騒ぎするよね~ Σ( ̄□ ̄|||)きゃーーーーー! ゴキブリもびっくりするけど、逆に慣れている存在。 カエルはなかなか室内では慣れていないから思わず声出すよね。 (@ ̄□ ̄@;)!! うわっ!ってなるよね??? 部屋の電気を点けて、カエルの存在をお知らせしたくなるってもんよ。 が、それが夫婦喧嘩の始まりだった。 ( ˘ω˘)スヤァ スヤスヤ就寝中だったかみさん(夫)が、びっくりして起きてしまった。 ((ヾ(≧皿≦;)ノ_))きぃぃぃぃっ! 何の騒ぎ?って、不機嫌なかみさんの前をぴょこんぺたんぴったんこ! カエルはマイペースに飛び跳ねていく! そのシュールな状況に吹き出しそうな感情を抑えて、 「カエルだ!カエルが!」 っと騒ぎ続けるわたし。 気持ちよく寝ていたかみさん(夫)にしてみれば、そっとカエルを捕まえて外に逃がしてくれればいいものを・・・ 夜11時過ぎに騒ぎ立てている私が許せなかったようで、いつになく怒っている。 だって、カエルを素手で触れないし、飛び跳ねているから捕まえられないもんねぇ。 私にはその実力がないと分かって、怖い顔でカエルを追いかけ回すかみさん。 カエルの逃げている姿が、もぉ~面白くてたまらないんだけど、笑えないのが辛い。 (*ノωノ) やっと、カエルが自ら部屋を出て行った・・・ が、カエルごときで大騒ぎした私に相当怒っている空気がビンビン伝わってくる。 私を怒っているかみさん(夫)に怒りを感じている私。( 一一) お互い血が頭に上って眠れないまま、夜が更けた。 朝、寝不足で頭が重いけど、カエルの飛び跳ねる様子を思い出しては笑いを抑えるのが精いっぱい。 同じく寝不足のかみさん(夫)は、相変わらずムスっとしてて、朝食を残し、作っている途中のお弁当を「要らない!」っと捨てセリフを残して、職場へ向かってしまった。 頭をよぎるあのカエルの面影・・・あいつのせいで、喧嘩しちゃったじゃん。 ぷはー! (≧◇≦) 一人になったので、思いっきり笑えてスッキリした~ その後、カエル事件は誤解で和解するのだが、続きはまた今度・・・。 (^◇^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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