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カテゴリ:ポジティブ かのん
きっかけは、久しぶりに一緒に食べたラーメンだった。
現在、ラーメン店でアルバイトをしている娘は、つけ麺好き。 じゃ、あのラーメンを食べさせてあげよう!っと連れて行ったのが魚介スープが美味しくて有名なお店。 かみさん(夫)が、勝手にチャーシューのトッピングまで追加注文して、娘のラーメンはチャーシューで埋め尽くされ、かなりのボリューム! 濃厚な魚介スープで「美味しい!もう、お腹いっぱい!」と大満足だった。 次に立ち寄った店で突然「お腹痛いのでトイレ行ってくる」と言い残し、姿を消す娘。 そこから悲劇の幕は明けた・・・(>_<) トイレから出てきて、「やっぱりお腹痛い」と言って、再びトイレに戻る・・・ 「も~お腹痛い!」っと言い続けるが、落ち着いた瞬間に帰路につく・・・が、次のコンビニが見えて、またトイレにε≡≡ヘ( ´Д`)ノダッシュ! コンビニとスーパーにちょいちょい立ち寄って、やっと家に帰ってきた。 「あ~気持ち悪い、お腹痛い!」っと娘が明るく、訴えてくる。 全く悲壮感がないのが可哀想になるくらい、しっかりとした口調で辛さを語り始める。 熱はなくて、これはただの食べ過ぎなのか??? 夕方まで様子を見るが、腹痛と下痢が止まらない。 なぜか、声の張とかテンションが落ちてないっていうか、そんなに具合悪そうではないけど(笑) 本人の強い希望で、久しぶりに市内の夜間診療へ行ってみる。 うぉ~Σ(・ω・ノ)ノ 急患の人が誰もいない! こんなの初めて!もう、インフルは下火になっていることを実感。(^^)/ 夜間診療の担当医に診ていただいたところ、「胃腸炎」との診断。 「水分はこまめに、ちびちびと飲んでください。 食べられるようになった重湯から初めてください。」と指示を受けた。 が、水分をドクドク飲みたい娘は、ちびちび飲むの難しい。(^^ゞ 家に戻って吐き止めを飲んでから本格的な嘔吐が始まった。 水分を飲んだら吐く。飲んだらまた吐くの繰り返し。 もう、何も受け付けてくれない体になっていたのだった。 下痢と嘔吐を続けて、気持ち悪すぎて黙っていられなくて ずっとしゃべり続けて気を紛らわせる娘に付き合っていたら、夜の12時。 嘔吐が止まったのが夜中の1時くらいで、やっとスッキリして眠れたそうだ。 なんてひどい胃腸炎だったのだろう・・・(>_<) 次の日の朝、娘は復活していた。 「下痢と嘔吐から解放され、お腹が痛くないって幸せ!」っと 喜びをかみしめていた。 幸せは日々の生活にあふれているんだね。(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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