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2020年12月12日
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テーマ:在宅介護(1591)
カテゴリ:介護

実家の母の介護生活について (覚え書き)

歩行困難となって、50日間の入院生活でリハビリを頑張っていた母。
2020年10月26日退院し、現在は一人暮らし。


朝、7時に実家へ自転車でε≡≡ヘ( ´Д`)ノ ダッシュ!
母を起こして着替えさせて、紙おむつを外して、トイレに連れて行く。
ベッドはトイレの目の前の部屋で、歩いて(普通の人なら)3歩くらいのところにあり。
トイレまで手すりを設置したので、1週間くらいすると自分で紙おむつを外して、自力でトイレに行っていたのにはびっくり。
Σ(・ω・ノ)ノ!
居間の椅子に座ったら、顔をホットタオル(濡らしたタオルを電子レンジで1分温める)で、拭いてスッキリ。
体をすっぽり隠すくらい大きな前掛けをして、すくい易くこぼれないスプーンと箸で自力で朝食を食べる。
朝昼夜と必ず飲んでいるのは1箱で200カロリー摂取できる栄養成分が豊富な森永の「クリミール」。
退院時37キロまで落ちた体重が1カ月後に40キロ以上に増加。1日600カロリーの飲む栄養は大きい。
病院から処方されている薬を飲んで、歯磨き、トイレを見守りで済ませる。
鏡を見ながら髪をとかして、身支度を整える。
*薬は1包にまとまっていないので、自分で薬を毎日準備している。→これも脳トレ。

朝の準備で大切なこと。

​​​​​​その1 着替え
当たり前だけどちゃんと着替えて、清潔な洋服を着ること。
入院する前は、普段着ている洋服のまま寝て、次の日も同じ。
2.3日は同じ服を着ていた。それは、着替えるのが面倒だったから!!
これは、かなりよくない習慣だった。(;^_^A
着替えるという一連の動作は、自然とリハビリになっていたのに。
日常使わない腕や足の動き、全身を動かして、簡単な柔軟体操ができることに気付かなかった。
母がいつしか着替えるのに時間がかかるので、毎日の着替えをやめてしまっていたのを黙認していた私。(反省)
着替えるのが楽しくなるように、母の好きな色の洋服やズボンを新調♪

その2 食事
毎朝きちんと食べること。
準備するのがだんだん面倒になっていた母は、パン1個とか、おにぎり1個で朝食を済ませていた。
水分もお茶を飲む程度で、朝の栄養がかなり不足している状態で1日がスタートしていた。
現在の朝食は野菜の煮物などを中心にご飯、パン、果物、納豆を食べて、昼と夜は配食サービスを利用している。

その3 排泄と歯磨きの習慣
毎朝、排便がないのがあたりまえで、1週間便秘とういうのがずっと続いていた。
出ても出なくても朝はトイレに行ってみる。そして、3日以上出ない場合は処方されている下剤を飲むようにして、排泄コントロールをする。
これって、とっても大切。
歯磨きも本人任せにしていたので、したり、しなかったり。
歯磨きの後、歯周病・口臭予防の液体でうがいをして、さっぱりするようにした。
お腹も口の中もスッキリすると気持ちいい。

朝のリズムってとても重要で、特に排泄がうまくできると1日の始まりがスムーズ。

起床から着替え、食事、トイレ、歯磨きまで2時間くらいかかっていたのが、1カ月後には1時間でできるようになった。
母が着替えや部屋のカーテンを開けたりと、できることを少しずつやる気になってきたのも大きい。
出来た時には、母を褒める褒める!!
すごい! すごい! できるようになってえらい!

褒められて嬉しいのは子供も大人も同じ? (^_^)​​​​​

​​​​​​​​1カ月過ぎたころ・・・朝だけでなく、夜も着替えができるようになり、母のできることが増えると私の負担も軽減されて、嬉しくなってきた。
要介護4ながら、なんとか、日常生活が自宅ですごせている!!
\(^o^)/

では、要介護4の母が日常どうやって1人で暮らしているか?

〇 週2で訪問リハビリをお願いしている。
入院している時にお世話になった理学療法士さんが来て家でリハビリ(40分)する。
ベッドから立ち上がる、椅子から立ち上がる動作を確認してもらう。
ただし、昨日できたことが突然できなくなることもある。
その日の体調で、できることが変わってしまうと、だんだん気が付いた。(^▽^;)
調子が良いとシルバカーで外へ出ることができるようになった。
家の中と外を歩くのでは感じがまた違って、外を歩けると嬉しい。(^^♪
訪問リハビリは3ヶ月の期限付きで、ある程度できるようになったら卒業となる。

〇 週2で訪問看護をお願いしている。
父が闘病している頃からのお付き合いで、ずっと来てもらっているかかりつけの病院の看護師さん。
母にとっては、娘のように何でも話せて、頼りになる存在。
主に自宅のお風呂に入れてもらう。
お風呂の洗い場に介護用の椅子を置いて、浴槽にも介護用の台、滑らないマットを敷いてなんとか入っている。自宅のお風呂に入れるって幸せ。
他にも体の状態を常に観察してもらっているので、とにかく安心。

〇 週2で通所のリハビリ施設へ行っている。
1日のリハビリプログラムが決まっていて、階段の上り下りやマシンを使ったトレーニング。
家ではなかなかできない内容でとても充実している。
クラブ活動もあって、手芸クラブや音読クラブなど、その人の趣味に合わせて楽しく過ごせるレクレーションもある。
母は音読クラブで、文字を読み、声に出すというのもとても大切。
他には、コップに洗濯ばさみを100個付けるというゲームをやったそうだ。
洗濯ばさみを100個付けて、100個外すというのは、指のリハビリに最適。
リハビリは楽しみながら、達成感を感じながら進めることが大事なんだな~って思った。

家で過ごすために重要なのは「自分で食べる」、「トイレに行ける」この2つだけ。
これをちゃんとできるようにする為には、とにかく気持ちを前向きにすること!
できることは、自分でやれるように、できたら、一緒に喜ぶこと!だと思う。

次に、紙おむつと配食サービスについて・・・またいつか♪

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最終更新日  2020年12月12日 23時20分04秒
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