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テーマ:在宅介護(1591)
カテゴリ:介護
前回のつづき♪
母の介護に、兄の病気がプラスされ、ギプアップ!!寸前 (/ω\) これから、何回入退院を繰り返すかわからない兄のことで、気持ちがザワザワ。 その前に私が病気になったら、母のことも、兄のこともどうにもできない。 私だけでなく私の家族に何かあったら、このギリギリの介護生活もできなくなる。 って、ことで、ケアマネさんや訪問看護の看護師さんに「ショートステイ」を勧められた。 ショートステイとは、介護施設で一時的に宿泊し介護サービスを利用できるというもの。 私の「もしも・・・」の時に備えるつもりで、母に「ショートステイ」のお泊り練習を提案した。 訪問看護師さんと一緒にざっくばらんに話していたら、母が突然、猛烈な拒絶反応を起こした。 「施設に行く」「施設に泊まる」そんな言葉が耳に入ったら、全身で受け入れない体制!! (@ ̄□ ̄@;)!! まぁ、すごいことになった。もう、何を言っても聞く耳なし。(>_<) 母に対して今までこんな気持ちを持ったことないけど、もう、心穏やかでいられなくなっていた。 聞き捨てならないひどい言葉を浴びせられ、我慢できなくなって私の何かがプチンっと切れた。 Σ( ̄□ ̄|||) 何が何でも自宅にいたいという気持ちだけを優先されて、参った。(T_T) そんなぁ~(ToT) なんだか、もう泣けた。私は不死身じゃないっつーの。(≧◇≦) そこで、兄が病気で入院して生死をさまよう大変なことがあったと話し、私は1人しかいないのだから、2人が同時に具合悪くなったら、どうする??と話すと少し理解できたらしい。 兄も母に事情を話して、母がやっと聞く耳を持ち、冷静になって「ショートステイ」を(仕方なく)受け入れた。 そこまでこぎつけて、ショートステイの手続きを進めていたのに、「偽痛風」となり、もっと歩けなくなる・・・(>_<) もう、自宅での介護は難しいと看護師さんが入院を勧めてくれた。 母の膝の痛みを軽減するのとリハビリが目的だったけど、私の介護休暇も考慮。 「レスパイト入院」って、知らなかった。 最長で60日以内で、医療処置が必要な人のショートステイ利用。 施設に入所できるまでの入院ということでも利用できるとわかった。 母が自宅で過ごしたい気持ちは十分わかっている。 病院へ連れて行くのは可哀想なんだけど、歩けない人を動かすのはすごい労力が必要。 無理やり母を動かしていたので私の身体は筋肉痛!!さらに腰痛になる予感・・・。 素人の私にはもう無理だと看護師さんがわかってくれて、助かった。 母が入院し、帰宅した私はものすごい脱力感で起きていられなかった。 何カ月も気持ちが張り詰めていたので、ピンっと張っていた糸が緩んで、疲労困憊。 自分の代わりがどこにもいないという、プレッシャーとストレス。 ケアマネさん、看護師さん、友達、職場の人、近所の人、家族、みんなに助けてもらったけどやっぱり、介護は孤独でツライことがたくさんあった。 そして、「子供は親の介護をするのが当たり前」という考え方が私を苦しめる。 もちろん限界まで頑張りたい。 それでも限界はあるよ。(=_=) つづく♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月14日 21時22分46秒
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