9月~10月は体調不良が続いて、もう、胃も腸も戻らないんじゃないか?って思っていたけど、食事制限をするようになって、だいぶ落ち着いた。
変ったものは食べない。たくさん食べない。冷たいものは食べない。
一日1300カロリーに抑える生活を続けて、ダイエットも続投中~(^^♪
やっと、腸の調子が良くなってきたので、いよいよ・・・
介護施設について考えなければ!!
現在、介護老人保健施設に居る母から、毎日のように「迎えに来て!!」「どこにいるかわからない!」「悲しい!」「泣きたい!」と、切ない内容の電話が来て、一方的に電話を切られてしまうのが辛かった。
「わたしのことが可哀想だと思わないのか?」と、怒り口調の言葉が胸に突き刺さる。
母の「家に帰りたい。早く迎えに来て!」の気持ちは変わってないのだが、自分の体調不良の連続と実兄の病気を考えると、自宅で介護は無理というより、してはいけないと思うようになった。
そんな事情を母は知る由もなく、ただただ、「帰りたい。」それだけ。
母と面と向かって話したいと思っても、面会もできない。
オンライン面会では、声が伝わりぬくいので、会話しずらい。
電話でも、長く話すことは難しい。
どうやっても、私の気持ちを話すタイミングはなくて、老健生活2ヵ月半になろうとしている。
果たして、事情を話したとして理解してもらうことができるか?という疑問の方が大きい。
(~_~;)
とりあえず、母がデイサービスでお世話になったことのある施設が「特別養護老人ホーム」でもあったので、見学の予約をお願いしてみた。
我が家から車で5分くらい。
一番興味を持ったのが、お部屋について。
従来型個室と従来型多床室、さらにユニット??
ずっと、このユニットが(。´・ω・)?なぞだった。
ユニットとは、寝るお部屋は個室のように分かれているけど、日中は10人のグループで同じ空間(リビング)で過ごすそうだ。
10人を数人の介護士さんで24時間(シフト勤務)介護してくれるので利用者と、より密な関係になり、ユニットの方が安心できるという利用者さんもいるそうだ。
食事も利用者一人一人に合わせて刻んだりしてくれたり、その人に合わせた過ごし方を考えてくれるというのは、魅力的だと思った。
従来型よりもユニット型の料金は高めになっている。
コロナ禍ではあるけれど、施設の中やユニットのお部屋やお風呂まで見学させてくださってとてもありがたかった。私の質問にも全て答えてくれて、不安はかなり払拭できたような気がした。
次に、「有料老人ホーム」へ行ってみた。
こちらは、大きな3階建てのホテルというイメージ。
入口に入ると「〇〇様」と、私宛てのウエルカムボードがあって、びっくり。
(*_*;
女性の館長さんが、資料を見せながら丁寧にご説明してくれた。
全室個室で、150人の利用者さんが居るとのことだった。
敷地内にパン工房とカフェがあって、利用者さんはそちらでコーヒーやパンをいただき、くつろげるとのこと。
さすが、有料の老人ホーム!
将来、介護が必要になるかもしれない元気な人も利用してるわけで、ちょっと私が訪問するのは場違いな感じもした。(^▽^;)
県内から来ている人よりも東京や県外の人が多いそうだ。
お値段もお高い!
入居する際に費用がかかり、要介護4の母がお世話になるとしたら、毎月20万円以上かかりそうだった。
年間で240万円以上をビビるような人(私)には、不向きだと思う。(^^ゞ
施設の中は一切見学できず・・・中の様子はわからなかった。
他にもサービス付き高齢者向け住宅やグループホーム、ケアハウス・・・
色々な施設があるとわかったが、はやり、自宅から近いのが一番のような気もして、他にはまだ行けてない。
それから、介護限度額認定についても、最近まで知らなかった。
令和3年8月から限度額認定の申請をする際の所得状況や預貯金等の資産額が変更になった。
対象者は、居住費と食費の負担が軽くなり、介護にかかる費用を抑えられるとわかった。
介護の世界、まだまだわかないことがたくさんあったね。
つづく♪