14歳の柴犬カレンのお引越しをしたら、夜鳴きがひどくて困ったって話のつづき(3部作)
その1. その2.
愛犬のお引越しをしてから、夜鳴きが続いて、アニマルクリニックで睡眠薬を処方されたけど、安眠できず、大変なことに・・・
薬を飲ませても、必ず、真夜中に目が覚めてしまう!!
こうなったら、一か八か?
引っ越し先にやっとの思いで運んできた小屋とハウスを元に戻して、カレンも引っ越し前の旧宅に連れていくしかないと思った。
でも、夜中にまた鳴くかもしれない。
ご近所迷惑になるのが一番イヤなので、旧宅で様子をみることにした。
旧宅の電気の契約を復活させて、布団を運びこむ。
別居中のかみさん(夫)が、引っ越し先に帰ってきて、私が旧宅へ
旧宅は、水道と電気が使用可能。
だけど、トイレは使用不可ってのが、ちょっと大変。(;^_^A
トイレが使えないことで、この後、ものすごい辛いことになるとは、その時まだ気づかなかった。
カレンが旧宅に戻ると、いつもの景色に安堵しているように見えた。
小屋の周りをうろうろして、ハウスも覗いていた。
そして、ついに!!
小屋に入った!\(◎o◎)/!
あんなに、入らなかった小屋に入って、中を確認するカレン。
やっぱり、自分の小屋だとわかっていたのね。
場所が変わったから入らなかっただけで、元に戻れば入るって、本当に痴呆症なの?
っと疑いたくなるくらい。(笑)
いつもの場所でいつものように、過ごせることが何よりも幸せなんだろうな。
そして、そして、恐怖の夜がくる・・・
私が旧宅の布団に入った時、カレンは小屋の中へ。
睡眠導入剤を飲んだのは私だけで、カレンには薬を与えなかった。
・・・・・
真夜中も、カレンは鳴かなかった。
静かに寝ていた。
私も、朝まで寝ていた。
久しぶりの睡眠!!ヽ(^。^)ノ
早朝、カレンの様子を確認して、引っ越し先の自宅へ行って、朝の支度をする。
良かったー--!
これで、カレンも私も寝不足解消!!??
元の鞘に収まったカレンは昼間も今まで通りに、小屋とハウスを行ったり来たり・・・過ごす。
夕方になると、ちょっと「たそがれ鳴き」が始まるけど、散歩に連れ出すと静かになる。
一度「夜鳴きスイッチ」を押してしまったから、次の日も夜は旧宅で寝て様子をみることにした。
・・・・・
2日目も大丈夫!
\(^_^)/
夜中、ずっと、寝られるって最高に幸せ!!
そして、恐怖の3日目がやってくる。
それは、忘れたころにやってきた。
現在の自宅から旧宅へ行って、いつものように、寝た。
夜中の2時・・・カレンではなくて、自分のお腹の痛みで目が覚める。
うぅー----!これは、とても朝まで我慢できる痛みではない。
もう、だめー----!
なんとか、車に乗り込み、とても運転できる状態ではないけど、どうにか、現在の家に戻る。
この時が一番辛かった。
一目散にトイレに駆け込む!(;^ω^)
何?この痛み!!!そうだ、4月に、この痛みを味わったことある。
そう、3回目のワクチン(モデルナ)の後に、やってきたあの副反応!
今度は、ワクチン接種4日後に襲われたひどい腹痛に、身体が震えた。((+_+))
それから、トイレにずっと籠り、朝まで下痢との闘い。
今回は睡眠不足+ワクチン接種+睡眠導入剤・・・もう、何が原因かわからない。
いや、もう一つカレンの問題が起きる数日前に、大腸ポリープ切除手術で入院していたのもある。
入院前後も寝不足で、やっと、通常の食生活に戻れると思ったら、「カレン夜鳴き問題」で身体も悲鳴をあげていたのかも。
11月は近年まれにみるひどい体調だった。
少し落ち着いた頃、口唇ヘルペスにもなり、トドメを刺された。
(;^ω^)
ワクチン4回目(ファイザー)の遅れてやってきた副反応のおかげで、引っ越し前の(トイレが使えない)旧宅で寝ることができなくなってしまった。
が、電気の契約も布団もそのままで、いつでも戻れる体制にはなっている。
(;^_^A
このままカレンの夜鳴きが落ち着きますように。!(^^)!
まとめ!
愛犬の引っ越しはご注意あれ!
特に老犬は、環境を変えると何があるか?わかならい。
(^-^;